遺品整理業

遺品の革バッグはリメイクがおすすめ!自分でできる方法も紹介

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遺品整理で出たものを、そのまま形見として使うのもよいですが、必ずしも好みやサイズが合うとは限りません。
そんなとき、遺品の素材を利用してリメイクすれば、新しい生命が吹き込まれ、素敵な形見となります。
特に、女性の遺品では、革製のバッグがたくさん出てくることがあります。
革のバッグは、面積も大きめなので素材を多く取ることができるので、いろいろなものを作ることができます。
今使うにはちょっと古めかしいバッグも、素敵な小物に作り変えることができます。
レザークラフトというと難しいイメージがあるかもしれませんが、意外に簡単に取り入れることができます。
今回は、故人の思いや大切な思い出を使ってハンドメイドを楽しむ方法を見ていきましょう。

革バッグのリメイク

レザークラフトに必要な道具は?

革のバッグを自分でリメイク

レザークラフトにはさまざまな道具がありますが、簡単なものなら必要最低限の道具で十分作ることができます。

レザークラフトの工程を大まかに分けると、

  • 切る
  • 穴をあける
  • 縫う・接着する

の3つです。
どんな道具があれば便利なのでしょうか。

切る

革を切るのには、ハサミは使いません。
カッターとカッティングマットを使って切っていきます。
革をカットするための包丁もありますが、わざわざ買わなくても大丈夫です。

カッター

普通のカッターで十分です。
専用のものではありませんが、切れ味が悪くなったら刃先を折るだけなので手軽です。
普通のカッターでも充分代用できます。

カッティングマット

カッティングマットは、作りたいものを十分切れる大きめのものを選びましょう。
最近は100円均一でも色々なサイズのマットが販売されています。

別たち

「別たち」は、革包丁のように使えるアイテムです。
切る、裁つ、そぐ、はがす、削るなど幅広い用途に使えるので、もしカッターが使いづらいときにあると便利です。
刃の交換ができてお手入れが簡単で、革包丁よりもリーズナブルです。

銀ペン

カットしたいラインを革に書き込むことができるペンです。
書いた銀色のラインは、カットしたあとに布や消しゴムで優しくこすれば消すことができます。

穴を開ける

丸ギリ

丸ギリは、カシメなどのパーツを取り付けるときに位置決めたり、型紙のラインを書いたりするときに使います。
穴あけにも使えるので、あると便利です。

穴あけポンチ

革に穴を開けるときに使います。
ホッチキスのように挟んで穴をあけるものや、穴をあけたい場所に乗せて押してあけるものがあります。
さまざまな大きさのものがあるので、サイズの違うもののセットがあると便利です。

目打ち

革に手縫いするとき、糸を通すための穴をあける道具です。
揃った穴をあけられるので、縫い目がきれいに仕上がります。

木槌

穴をあけたり、カシメを打ったりするときに使います。

ゴム板

木槌を打つとき、下に敷きます。

縫う・接着する

接着剤

革専用接着剤の「ゴム糊」か、ラベルに「皮革」と記載のあるものを選びましょう。
木工用ボンドでも代用することができますが、耐久性に劣ります。

針・糸

革用の縫い針を選びましょう。
糸を通しやすい縦長の穴があいています。
一般的、レザークラフトでは麻糸を使って縫います。
色もたくさんあるので、カラフルな色の糸で縫って作品のアクセントにするのもいいですね。

作りたいものに合わせて道具を揃えるのが面倒なら、レザークラフト用の道具セットを買うのもおすすめです。

つなぐ・とめる

カシメ、ホック、マグネット、ハトメなど

手芸でもおなじみのカシメやホック。
素材が薄い革なら、手芸用のものも使うことができます。
少し厚めの革の場合は、足の長い革用のホックやカシメのパーツを使いましょう。

メタルプレート

ホックやカシメを取り付けるときに安定させます。
さまざまなサイズに利用できるものなら、用途に合わせて使い分けられるので便利です。

レザークラフトで注意するポイントは?

革のバッグを自分でリメイク

使わなくなったバッグの革でレザークラフトを行う場合、注意したいポイントを見ていきましょう。

革のお手入れをする

古びた革も、お手入れすれば綺麗になります。
まずは、バッグの革をお手入れしましょう。

ホコリを取り除く

はじめに乾拭きやブラッシングをして、バッグのホコリを落としておきましょう。

汚れを取り除く

柔らかい布に革用クリーナーを数滴出します。
クリーナーの量が多すぎると色落ちしてしまうので、付けすぎには注意しましょう。
クリーナーをつけた布を汚れた部分に当てて、軽く叩きながら汚れを浮かします。
こするのは厳禁。色落ちしたり、汚れが広がってしまいます。
優しく叩きながら汚れを浮かせるのが基本です。
浮き上がった汚れをきれいな布で拭き取り、から拭きをして余分なクリーナーを取り除けば終了です。

スエードなどの起毛素材には
クリーナーは使えないので注意しましょう。
起毛素材の場合は、濡れたタオルを固く絞り、トントンと優しく叩いて汚れを落とします。

保湿する

柔らかい布に1円玉くらいの量のオイルをとり、全体に円を描くように薄く塗り広げます。
オイルの量が多すぎるとシミの原因になってしまうので注意しましょう。
全体に塗れたら、30分~1時間かけて乾燥させます。
乾燥後、柔らかい布で全体をから拭きして、余分なオイルを拭き取ります。

型紙を用意する

いきなり革をカットするのではなく、作りたいものの型紙を用意しましょう。
思い出のバッグの革は失敗しても替えがききません。
型紙を作れば、どのくらいの大きさのものが作れるか、また、作りたいものにはどのくらいの革が必要かわかります。
革を無駄にしないためにも、厚紙などで型紙を作りましょう。
また、100円均一などで売っているアクリル板を使えば、敗れたりせず繰り返し使えます。
同じものを複数作れば、お揃いで持つことができます。

また、初心者向けのレザークラフトの本を買うのもおすすめです。
本には実物大の型紙がついています。
必要な道具も記載されており、写真で工程を説明してあるので分かりやすいでしょう。

作ってみよう!

革のバッグを自分でリメイク

では、いよいよ作ってみましょう。
初心者でも簡単にできるものをご紹介します。

ピアス

《用意するもの》

  • 革素材
  • ピアスパーツ
  • 手芸用パールなど

《作り方》

  • 革を好きな形に切ります。
  • パールやガラスビーズなどを接着剤で貼って飾ります。
  • ピアスパーツを付けて出来上がり。x

天然石やスワロフスキーを使っても豪華な雰囲気に。

ポケットティッシュケース

《用意するもの》

  • 革素材
  • 革用針・糸
  • 革を、横はティッシュペーパーの袋プラス2cmくらい、縦は袋の2倍くらいに切ります。
  • 革を3つに折り、両端を1cm内側に2箇所縫うだけ。

ブランド物のバッグの革を使えば、どこにも売っていないティッシュケースになりますよ。
ブランドロゴの金具を生かしても素敵です。

小物入れ

《用意するもの》

  • 革素材
  • カシメ

《作り方》

  • 革を四角に切ります。
  • 四辺を折って箱の形にし、四隅をカシメで留めます。

カラフルな糸で飾り縫いし、アクセントをつけるのもオシャレです。

カードケース

《用意するもの》

  • 革素材

《作り方》

  • 名刺より一回り大きいサイズに革を3 枚切ります。
  • 3枚のうち1枚は、高さを少し低く切ります。カードの取り出し口になるので、少しカーブをつけると取り出しやすくなります。
  • 大きい2枚を接着剤で貼り合わせます。
  • 小さい1枚を、貼り合わせた2枚と重ねて縫います。

キーホルダー

《用意するもの》

  • 革素材
  • デザイン丸カン
  • カシメ

《作り方》

  • 短冊状に革をカットします。
  • 丸カンをはさみ、カシメで留めたら出来上がり。

革の形を工夫したり、チャームやビーズなどを付けると、さらに個性的になりますよ。

ブックマーカー

《用意するもの》

  • 革素材
  • ハトメ
  • 革ひも

《作り方》

  • 短冊状に革をカットします。
  • 端に穴を開け、ハトメでとめます。
  • 穴に革ひもを通し、ひもの端を結んで輪にしたら出来上がり。

ひもの素材を変えたり、結び方を変えたり、可愛いハンコを押したりしても個性的に。

まとめ

革のバッグを自分でリメイク

レザークラフトは難しいものではありません。
布と違い、端がほつれないので、端の始末をする手間もありません。
シンプルな道具と工程で、さまざまな小物を作ることができます。
せっかく残された思い出のバッグ。
そのまま使うことはできなくても、小物に姿を変えれば、思い出を捨てることなくずっと一緒に過ごすことができます。
また、小物であれば、1つのバッグから複数作れるのも魅力です。
たくさん作って、兄弟姉妹や親しかった人に、おしゃれな形見として渡すのも素敵ですね。
バッグに新しい生命が吹き込まれ、みんなが大切に持っていれば、故人にも喜んでもらえるのではないでしょうか。

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