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ゴミ屋敷になる心理


 

近年、メディアでも特番など組まれ、話題となっているのがゴミ屋敷。

一口にゴミ屋敷と言っても様々なでも様々なタイプがあります。ゴミ屋敷状態にまでなってしまう原因(心理)は何なのか。

今回は大きく3つに分けてみました。

この3つは日々ゴミ屋敷の現場で作業している者としての視点と感覚です。

 

ゴミ屋敷になってしまう原因や心理

 

  1. 収集癖

  2. 買い物への依存

  3. もったいない、何かの時に役立つ

男性に多い心理や傾向「収集癖」

 

男性に多いのが、「収集癖」です。

お住まいをゴミ屋敷状態までしてしまう人の多くは、日常生活において、強い孤独感や疎外感を抱かれていることが多いように見受けられます。

そこで多くの物によって、見える範囲を埋め尽くすことで、その不安感をかき消していることが考えられます。

また、子供の頃欲しかったフィギュアや漫画本を集めるといったこともあります。

しかし、それは一時しのぎであるため、またすぐに不安感に駆られ、新たに物を集めるという、いわば負のスパイラルに陥っていると言えるでしょう。

 

女性に多い心理や傾向「買い物への依存」

 

女性に多く見受けられるのが、「買い物への依存」です。これは1とも少し被りますが、いわゆるフラストレーションによるものだと言えます。

それを解消する行為の一つとして過度に買い物をする人は、必要な物を買うのではなく、その行為自体に目的があるため、気がつくと自宅は買った物で溢れていることになってしまうのです。

また近年ネット、通販など買い物に出かけなくても直ぐに物が買え、自宅に届くことにより他人の目を気にせず買い物ができると言うのも一つの原因と考えられます。

 

高齢者に多い心理や傾向「もったいない、何かの時に役立つ」

最後に「もったいない、何かの時に役立つ」ですが、これは年配の方々に多く見られる傾向があります。

『もしかしたら使うかもしれない』

『必要になるかもしれない』

『残しておいた方が何かと便利かもしれないと』

という「~かもしれない」と何かと理由を付け、捨てられずに溜め込んでしまうことです。

皆さんの中でも一度はそのような経験があるかもしれません。

物を大切にすることは良いことですが、「もったいない」が行き過ぎると、押入れや引き出しの中が物で溢れ、床にも散乱しゴミ屋敷状態へなってしまいます。

 

まとめ

 

もしゴミ屋敷状態なってしまい、それを片付けたという方で、再びゴミ屋敷状態にしない(させない)ためには、

孤独感によるものであるならばそれを埋めること

フラストレーションによるものであるならばそれの解消方を買い物ではなく別のことへ向けること

もったいないによるものであるならば本当に必要な物を見極める力を養うこと

家族や業者など定期的に協力してもらい、思い切ってすべて処分してしまうこと

これらが大切で、脱ゴミ屋敷の近道なのです。

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