部屋の中でも存在感のある家具がソファ。
寝転んでリラックスしたり家族で団らんしたり、リビングの中心的な存在です。
暮らしを快適にしてくれるソファですが、いざ捨てるとなると厄介なもの。
1人用~3人用や、L字型のもの、ソファベッドなどさまざまな種類・大きさのものがありますが、どれも大きくて重いため、動かすだけでも大変です。
買う時は簡単ですが、手放すとなれば即さよならというわけにはいきません。
この記事では、処分に困りがちなソファの処分方法について詳しく解説します。
ソファの大きさや処分費用の予算、状況に応じて、適切な処分方法を選びましょう。
目次
大きいソファの捨て方を選ぶ3つのポイント
不要になったソファを処分する際には、いくつかの選択肢があります。しかし、どの方法が最適なのかは状況によって異なります。大きいソファは一般的な家具よりも処分が難しく、運び出しや費用の面で考慮すべき点が多いのが特徴です。
ここでは、あなたのソファ処分に最適な方法を選ぶための3つの重要なポイントを紹介します。それぞれの状況に合わせて最適な処分方法を見つけることで、不要なソファをスムーズに、そして可能な限り経済的に処分することができるでしょう。
1.処分までの日数
ソファを処分するまでの時間的余裕は、選ぶべき処分方法に大きく影響します。1〜2週間以上の余裕がある場合は、市区町村の粗大ごみ回収サービスを利用するか、ジモティーなどで譲渡するのがおすすめです。これらの方法は手続きが簡単で費用も抑えられるメリットがあります。ただし、市区町村の回収は予約が混み合う時期もあるため、早めに申し込むことが大切です。
一方、引越しなどの予定があり急いでソファを処分したい場合は、民間の不用品回収業者への依頼が最適です。多くの業者は予約状況に余裕があれば即日回収に対応してくれます。料金は市区町村の回収より高くなる傾向がありますが、スピーディーな対応が魅力です。時間的制約を第一に考えて処分方法を選びましょう。
2.処分にかかる費用
ソファの処分には基本的に費用がかかります。費用を抑えたい場合は、市区町村の粗大ごみ回収サービスを利用するか、直接処分場へ持ち込む方法が経済的です。一般的に1,000〜1,500円程度で処分できるため、予算を抑えたい方に適しています。手続きも比較的簡単で、多くの自治体ではオンラインや電話で申し込みが可能です。
さらに費用を抑えたい、あるいは収入を得たい場合は、ジモティーでの譲渡やメルカリなどのフリマアプリ、リサイクルショップでの売却も検討できます。ソファの状態や人気のデザインであれば、無料で処分できるだけでなく、場合によっては収入になることもあります。ただし、これらの方法は買い手や譲り受け手が見つかるかどうかが不確定要素となります。
3.ソファの搬出方法
ソファをお部屋から運び出す作業は、コンパクトなものや1人掛けソファでない限り、最低でも2人は必要です。特に大型のソファや重量のあるものは、1人での搬出は困難で怪我のリスクもあります。家族や友人の協力が得られない場合は、搬出サービスを含む処分方法を選ぶことが重要です。
人手がなく自力での搬出が難しい場合は、民間の不用品回収業者や引越し業者に依頼するのが効果的です。これらの業者は専門のスタッフが適切な道具と技術で安全に搬出してくれます。また、ジモティーで譲渡する場合も、多くの場合は引き取り手が搬出まで行ってくれることがあります。搬出の手間と安全面を考慮して、自分に合った処分方法を選びましょう。
大きいソファの捨て方9選
それでは、ソファの処分方法について解説します。
ソファの捨て方は主に9つありますが、それぞれ処分の手順や条件が異なります。
処分に必要な費用と時間も違いがありますので、自分に合う処分方法を選んでください。
1.解体後、家庭ごみとして処分する
大きくて重いソファを処分するとなると、費用はそれなりに掛かります。
しかし、極力お金はかけず、無料で処分できれば嬉しいですよね。
実は、大きなソファも自分で解体して小さくすることで、家庭ごみに出すことができます。
自治体が収集する家庭ごみであれば、処分は無料です。
解体したソファを袋に詰めて、回収日の朝にごみ捨て場へ出しておけば処分完了です。
手間はかかりますが、処分費用を抑えたい方には向いている方法です。
粗大ごみを解体して出すにはルールがある!処分方法や注意点などを解説
2.粗大ごみ回収に出す
ソファを処分する最も一般的な方法は、自治体が回収する「粗大ごみ」でしょう。
ほとんどの自治体では、一辺が30cmを超えるものは、家庭ごみに出すことができません。
ソファを家庭ごみとして処分する場合、小さく解体する必要があるのも、このためです。
その点、粗大ごみなら、リサイクル費用だけでソファそのままの状態で処分できます。
この方法は処分費用が安く、確実に処分できることが最大のメリットです。
1人掛けなら数百円程度、2人掛け以上でも最大で1800円ほどで処分することができます。
粗大ごみ回収は予約制のため、以下の手順で受付を済ませましょう。
- 粗大ごみ受付センターへ連絡する(電話・Web・LINE・チャットポット等)
- 回収日・料金・指定場所・受付番号などの控えをとる
- 取扱店で処分料金分のリサイクル券を購入する(コンビニ・郵便局等)
- リサイクル券に、必要事項を記入する(氏名・受付番号等)
- ソファの目立つ場所にリサイクル券を貼り、指定の日時・場所へ出しておく
インターネットで申し込む場合は、24時間受付しているため便利です。
3.クリーンセンターへ持ち込み処分する
粗大ごみとして処分する場合、回収ではなく持ち込む方法もあります。
粗大ごみ受付センターへ事前連絡し、営業日時などを確認して申し込みを行います。
積み込み・運搬を自分でする分、処分料金の減免を行っている自治体が多くあります。
〈減免措置の例〉
- ・東京都板橋区:回収の半額(1回につき10個まで持ち込み可)
- ・東京都練馬区:回収の半額(1回につき15個・年3回まで持ち込み可)
- ・東京都足立区:処分料免除(1回につき10個・一世帯あたり年2回まで持ち込み可)
東京都足立区の場合、年2回までの持ち込み制限はあるものの、処分費用は無料です。
しかし、処分料金が安くなるとはいえ、ソファを自力で積み込み、運搬する労力はかなりのものです。
また、ソファを積み込める車両も準備しなければなりませんし、移動する時間とガソリン代もかかります。
処分費用が安いメリットはありますが、ソファ1台のためにクリーンセンターへ持ち込むのは非効率的かもしれません。
4.不用品回収業者に依頼する
粗大ごみのように自分で運び出すのが困難な場合や、手間をかけずに処分したい、急ぎで処分したい等の場合には、不用品回収業者が役に立ちます。不用品回収業者であれば、搬出・回収作業をすべてスタッフが行います。
クレーンで吊り下げて搬出するなど、プロの業者だからこそ解決できる方法もあります。
高層階やエレベーターのないマンション・アパート等、ソファの運び出しが難しい場所でも引き受けてもらえるのは、不用品回収業者の大きなメリットです。
また、引き取り日や時間を指定できることも利点のひとつです。
業者によっては、依頼したその日に回収してもらえる場合もあります。
ただし、手間をかけずスピーディーに処分できる分、処分費用は割高です。
不用品回収業者に依頼する場合は、相場で1万円前後の費用が掛かります。
手間と費用、どちらを優先するか、まさに究極の選択です。
悪質な業者には注意
不用品回収業者の中には、高額な請求や不法投棄、ずさんな作業などを行う悪質な業者も存在します。
不用品回収業者は初見で決めず、口コミや実績を調べて、安心して依頼できる業者を見極めましょう。
あまりに安すぎる料金設定や、ホームページが簡素な業者には注意してください。
悪質な業者を避ける方法としておすすめなのは、複数の業者で見積もりを取り、検討することです。
業者によって異なる料金やサービス内容の違いにも気付けるため、違和感や不透明な点に気付きやすいです。
少し手間ではありますが、不用品回収業者へ依頼する際は、2~3社から見積もりを取って比較しましょう。
5.遺品整理業者に依頼する
身内が亡くなった後、故人宅に置かれていたソファを処分する場合もあるでしょう。
もし遺品整理の際に業者に依頼するのであれば、不要なソファを引き取ってもらうのもひとつの手です。
遺品整理業者はただ単に遺品を整理するだけでなく、査定や買い取りをしてくれるところもあります。
もし買い取ってもらえれば、ソファの処分費用や遺品整理の費用もその分浮くことになります。
当然、部屋から搬出もしてもらえるため、時間と費用面どちらもお得です。
また、遺品をただ処分するのは忍びないという依頼人の気持ちをくみ、提携のお寺などで供養を行ってくれる業者もあります。
遺品を処分・売却することについては、人によって抵抗があるのは当然のことです。
まずは遺品整理を依頼する際に、家族や親族へ相談・確認してみましょう。
話し合いや合意を得ずに売ってしまうと、トラブルの元になる恐れもあります。
6.リサイクルショップに売る
状態の良いソファであれば、ごみとして処分してしまうのは惜しいです。
まだ使えるソファは、処分するのではなく売ることも検討しましょう。
売る手段として一番手っ取り早いのが、「リサイクルショップ」の査定に出し、買い取ってもらう方法です。
有名ブランドやデザイナーズブランドのソファで、なおかつ状態が良い場合は、買取金額が付きやすいです。
人気のあるソファの場合は、多少の使用感があっても買取可能な場合もあります。
ただし、基本的にはリサイクルショップの買取額は雀の涙程度で、高額買取は望めません。
元値が高いソファであっても、数百円~数千円の値段が付けば良い方で、実際のところ査定額さえつかないことも多々あります。
状態によっては無料の引き取りさえ難しい場合もあり、せっかく査定を受けても処分できない可能性もあります。
リサイクルショップは気軽に査定が受けられる分、現金化や引き取りさえも難しいケースがあることを念頭に入れておきましょう。
また、リサイクルショップの中には、家具を専門的に取り扱っているお店もあります。
幅広いジャンルの商品を取り扱うリサイクルショップよりは、家具専門のショップの方が正しい価値は付きやすいです。
無料の出張査定、買取サービスの確認を
査定の際に自分が業者まで持ち込むのか、業者が自宅まで出張してくれるかどうかを必ず確認しましょう。
ソファは重量があり、運び出しが困難なため、無料の出張査定や買取にも対応している店舗の利用は必須です。
売れるかわからない重いソファを自分で運ばなくてはならないなら、メリットはないと言えます。
出張査定をしてくれる業者であれば、運搬費、出張費なども確認しておきましょう。
7.買い替え時の家具店へ引き取ってもらう
新しいソファを購入する予定がある場合は、家具店の引き取りサービスを利用するのも良い方法です。多くの家具専門店やホームセンターでは、新しい家具を購入した顧客に対して、古い家具の引き取りサービスを提供しています。このサービスは無料から4,000円程度の費用で利用でき、部屋からの搬出から処分まですべて対応してもらえることが多いです。
このメリットは、新しいソファの配達と同時に古いソファを引き取ってもらえる点です。効率的に入れ替えができるため、一時的にスペースが必要になるといった問題も避けられます。ただし、このサービスは新しい家具購入者向けのものであり、引き取りのみを依頼することはできない場合がほとんどです
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8.引っ越し業者の引き取りサービスを利用する
引っ越し業者の家具引き取りサービスもあります。
引っ越しを機会に古くなった家具を買い替える人が多いことから、最近では、ソファなどの大きな家具の処分や回収を請け負う引っ越し業者が増えてきています。
メリットは、引っ越しのついでに、運んでもらうことで廃棄する手間が省けることです。
しかし、あくまで引っ越しのオプションサービスであることに加えて、有料となることを覚えておきましょう。
9.ジモティーでほしい人に譲る
不要になったソファを誰かに譲りたい場合は、地域の情報サイト「ジモティー」の利用がおすすめです。ジモティーは地域限定の譲り合いサイトで、不要になった家具や家電を必要としている人に無料または格安で譲ることができます。状態の良いソファなら、欲しいという人が見つかる可能性は高いでしょう。特に学生や新生活を始める方など、予算を抑えて家具を揃えたい人にとって需要があります。
ジモティーの最大のメリットは、費用をかけずに処分できる点です。場合によっては、引き取り手が自宅まで取りに来てくれるため、搬出の手間も省けます。ただし、人気のないデザインや状態が悪いソファは引き取り手が見つかりにくいことがあります。また、見知らぬ人を自宅に招くことになるため、セキュリティ面での配慮も必要です。
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ソファを捨てるときに知っておきたいこと
ソファは私たちの暮らしを快適にしてくれる大切な家具ですが、いずれは処分する日が訪れます。しかし、大きくて重いソファの処分は簡単ではありません。自治体によって処分ルールが異なり、粗大ごみとして出せる場合もあれば、有料での回収が必要な場合もあります。
また、自力での解体や処分方法についても知っておくべきポイントがあります。ここでは、ソファを捨てるときに知っておきたい重要な情報をご紹介します。
自治体ごとに捨てるときのルール違う
自治体のルールを確認することが大切です。自治体によって粗大ごみの定義や回収方法、料金体系が大きく異なるためです。たとえば、一人掛けの小型ソファなら通常の粗大ごみとして処理できる地域もありますが、大型のL字型ソファやカウチソファは特別な手続きが必要な場合があります。
多くの自治体では、ソファのサイズや素材に応じて処理料金が設定されています。事前に自治体のホームページや窓口で確認しておくと安心です。また、粗大ごみの回収予約が必要な地域も多く、処分したい日の数週間前から予約しておくことをおすすめします。特に年度末や引っ越しシーズンは予約が混み合うため、早めの対応が必要です。
ソファを自力で解体するのは難しい
処分費用を節約するために自力でソファを解体しようと考える方もいますが、実際には非常に困難な作業です。ソファは木製や金属製のフレーム、スプリング、クッション材、外装生地など多様な素材で構成されています。これらを適切に分解するには専用の工具が必要になることが多いです。
素材 | 特徴 |
枠 | 外側からは見えないソファ本体の骨格で、木製のものや鉄製のものがあります。 |
スプリング | スプリングは、座ったりした時の衝撃を吸収し、身体を支えてくれ部品です。コイルスプリングや、枠に付けるSバネ、布製のバネであるダメトロールなど、さまざまな素材・種類があります。 また、背もたれなどの柔らかさを出すために部位によって硬さや密度の異なるウレタン材が使われています。 強度や座り心地のため、羽毛やポリエステル綿・芯地ウレタン・ウレタンチップなどが使われることもあります。 |
外生地 | 本革や合皮、布などが使われますが、この素材の違いや質もソファの寿命に大きく影響します。 |
表にもある通り、一般的なソファの構造は複雑で、フレームは外からは見えない骨格として木材や金属が使われています。座り心地を支えるスプリングには、コイルスプリングやSバネ、布製のダメトロールなど様々な種類があります。さらに、クッション部分には硬さや密度の異なるウレタン材、羽毛、ポリエステル綿などが使用されています。外生地も本革や合皮、布など多様です。
特に、ソファベッドや電動リクライニングソファ、介護用ソファ、スプリング入りソファなどは機構が複雑で、素人が解体するには危険を伴います。解体作業にはホコリやダニが飛散するリスクもあり、アレルギーがある方は注意が必要です。また、鋭利な金属部品でケガをする可能性もあります。
ブランド品以外の買取は難しい
使わなくなったソファを処分せずに買取してもらう方法も考えられますが、実際にはブランド品以外のソファの買取は難しいのが現状です。有名ブランドの高級ソファや、デザイナーズ家具、アンティーク品などは価値が認められて買取される可能性がありますが、一般的な量販店で購入したソファは買取対象になりにくいです。
買取店は再販可能性が高いものを優先するため、使用感が少なく、状態の良いソファでなければ買取を断られることがほとんどです。特に、タバコやペットの臭いが付着したソファ、傷や汚れが目立つもの、カビが生えているものは買取が難しくなります。
買取を検討する場合は、複数の買取業者に査定を依頼して比較することをおすすめします。
売れても「送料」で利益がマイナスになる可能性も
フリマアプリやオークションサイトでソファを販売する方法もありますが、送料の問題を考慮する必要があります。ソファは大型で重量があるため、配送料が高額になりがちです。例えば、3人掛けソファを宅配便で送ると1万円以上の送料がかかることも珍しくありません。
この送料を販売価格に上乗せすると購入希望者が減少し、送料を出品者が負担すると利益がマイナスになってしまう可能性があります。特に使用感のあるソファは販売価格を高く設定できないため、送料との兼ね合いで赤字になるケースが多いです。
直接取引が可能な地域限定の売買サイトを利用するか、購入者に直接引き取りに来てもらう方法が現実的かもしれません。いずれにしても、ソファの販売は手間と時間がかかることを覚悟しておく必要があります。
コイルスプリングが入ったソファには要注意
コイルスプリングが使用されているソファは、処分する際に特別な注意が必要です。コイルスプリングは金属製で強度があり、通常のはさみやカッターでは切断できません。また、圧縮された状態で固定されているため、不用意に取り外すと勢いよく飛び出して危険です。
自治体によっては、スプリング入りソファを粗大ごみとして受け付けない場合もあります。これは、スプリングが収集車や処理施設の機械に絡まり、故障の原因になるためです。処分する前に必ず自治体のルールを確認しましょう。
専門の処分業者はスプリングの適切な処理方法を知っていますので、コイルスプリング入りのソファを処分する場合は、業者への依頼を検討することをおすすめします。
ソファの寿命はどのくらい?
そもそも、ソファはどのくらい使えるものなのでしょうか?
処分方法を紹介する前に、まずはソファの寿命について考えてみましょう。
結論から言うと、ソファの寿命は、使う人数や家族構成、使い方、置いてある場所などによって劣化する速さが異なるため、一概に何年とは言えません。
しかし一般的に、ソファの寿命は5〜10年。
素材別で言うと、本革張りで10年ほど、合皮製は5~7年ほど、布張りでは8~10年程度と言われています。
これを長いととるか短いととるかは個人差がありますが、タンスやテーブルに比べると寿命は短いです。
ソファは、毎日体を休めたり、座って寝転んだりして酷使されるため、それだけ捨て時も早く訪れます。
もちろん、こまめにメンテナンスをすれば寿命は長くなりますし、革などを張り替えればさらに寿命を延ばすことは可能です。
「捨て時」のサイン
10年程度で寿命がくるとは言っても、最終的には年数ではなく、ソファの状態で処分を判断することになります。
以下のような症状が出たら、寿命が来たと考えて良いでしょう。
- ・座る部分に弾力がなくなり、へこんできた
- ・座ると身体全体が沈みこんでしまい、座り心地や寝心地が悪くなってきた
- ・座るとギシギシという異音が気になる
- ・表生地の傷みが目立つ
- ・匂いがするようになってきた
「捨て時」であると判断しやすいポイントのひとつが、クッションの状態です。
重みで座面のクッションがへこみ、座っても弾力がなく沈みこむようになれば、それはもう寿命がきたと言えます。
表面は張り替えや洗濯ができますが、クッション部分はそう簡単に交換できません。
どんなにお気に入りのソファも、クッションが劣化すれば座り心地も悪くなりますし、腰痛につながる恐れもあります。
クッションがだめになってしまったら、捨て時だと考えて、買い替えや処分を検討しましょう。
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まとめ
本記事では、大きいソファの処分方法について9つの選択肢と知っておくべき5つのポイントをご紹介しました。ソファは私たちの生活に快適さをもたらしてくれる大切な家具ですが、いざ処分となると大きさや重さから悩みの種になりがちです。
処分方法を選ぶ際は、費用、手間、環境への配慮、そして自分のライフスタイルに合わせて最適な方法を選びましょう。特に専門業者への依頼は、手間なく確実に処分できる点で人気です。
また、まだ使えるソファなら寄付やリサイクルショップへの持ち込みで、誰かの役に立てられる可能性もあります。大切に使ってきたソファだからこそ、最後まで責任を持って適切に処分し、新しい生活空間づくりにつなげていきましょう。