お役立ちコラム

ゴミ屋敷片付け

ゴミ屋敷問題が深刻すぎる!法律や条令による撤去までの流れ

ゴミ屋敷問題の原因は?背景に潜む要因とは

日本でゴミ屋敷の増加が問題となっていることをご存じでしょうか?

今、多くの自治体が所謂「ゴミ屋敷条例」を制定するなど、ゴミ屋敷問題解決に向けて本腰を入れ始めています。

しかし、一体ゴミ屋敷の何が問題になるのでしょうか?

ここではゴミ屋敷になったことで起こる問題やリスク、トラブルについて解説します。

ゴミ屋敷になったことで起こる問題8選

なぜゴミ屋敷問題が起きるのか、その原因についてを解説

ゴミ屋敷とは家の中がゴミや不要品で埋もれている状態のことを言います。

ゴミ屋敷は基本住居者の自己責任であり、解決のためには住居者が自力で解決するべきものとされていましたが、それができない居住者が増えたため、徐々に社会問題との認識が広まってきました。

そのため、個人の問題であったゴミ屋敷は外部からの介入がなされて問題化するようになりました。

他者が介入しなければならない程のゴミ屋敷の問題とは何でしょうか?

そこには居住者だけではない、近隣に住む人にも影響が及ぶ問題ばかりなのです。

害虫や害獣が発生、繁殖する

ゴミ屋敷問題で一番視認しやすい問題とも言えるものが害虫や害獣の発生でしょう。

飲み残しのペットボトルや食べ終わってそのままの食器など、これらが放置されていることで害虫や害獣を引き寄せます。

汚れた場所を好み、ゴミを餌にして繁殖する害虫や害獣にとって、ゴミ屋敷は快適な棲み処です。

ゴミ屋敷でよく見かける害虫や害獣と言えば、

  • ゴキブリ
  • ハエ、コバエ
  • ダニ
  • ネズミ
  • ハクビシン
  • アライグマ

この辺りが多く見受けられます。

害虫による被害

ゴキブリやハエなどは、排水口などの汚れた場所を通って来ることが多いため、大腸菌やサルモネラ菌をはじめとした様々な病原菌を運んできます。

そういった菌が手や食べ物を媒介して体内に入れば病気になるリスクは跳ね上がります。

そしてダニが繁殖すれば床やソファ、寝具にも多く生息することになり、喘息などのアレルギー症状の他に、虫刺されによって身体中に虫刺されの後が付いて痒みに襲われるでしょう。

害獣による被害

ネズミなどの害獣が餌に釣られてゴミ屋敷に居つくとなると、家中が糞だらけになったり、そこで害獣が死んでしまえばやがて死骸は腐り、蛆が沸いてきます。

死骸から出る体液が床を腐食させる原因にもなり得るでしょう。

近年都心ではハクビシンやアライグマが空き家に棲みつくケースが増えていますが、ゴミで埋まった事で人の出入りがなくなった部屋があれば、ハクビシンやアライグマが棲みついて後々繁殖や糞害に悩まされる、といった事も十分起こり得ます。

ゴミ屋敷に害虫が大量発生することのリスクと駆除方法

悪臭の発生

ゴミ屋敷問題の原因と背景に潜む要因についてのまとめ

家の中がゴミ屋敷状態になると悪臭が発生しますが、その匂いの原因は一つではありません。

例えば以下の原因が考えられます。

  • 生ゴミ臭
  • カビの臭い
  • 害虫・害獣の糞尿の臭い
  • 水垢の臭い
  • 腐敗臭

ゴミ屋敷の居住者は掃除をする習慣がない人が殆どなので、生ごみを溜め込んだり、水回りの掃除を疎かにしたり、衛生面に関して無頓着になります。

悪臭を感じているうちはまだ正常と言えますが、そのうち悪臭に慣れてしまって何も感じなくなれば、メンタル異常のサインであると考えます。

ゴミ屋敷とはどんな状態? レベルや事例など徹底解説!

健康リスクの増加

ゴミ屋敷問題の原因は?という疑問の答えを、まずは大きく3種類に分類

ゴミ屋敷のような不衛生な環境で過ごすことは健康を害しますし、安全性も担保されません。

病気になるリスク

掃除や片付けがされていない部屋には、ゴミやホコリが溜まっており、前述しましたがダニも繁殖している環境です。

これらにはアレルギー性疾患になる原因となるため、鼻水や鼻詰まり、喘息などあらゆる疾患にかかる可能性があります。

怪我をするリスク

ゴミが床一面を埋め尽くしているのであれば、その下に何が埋まっているのか既に分からない状態です。

動線の確保が難しくなるとゴミを掻き分けて歩いたり、ゴミの上を歩くようになりますが、床に鋭利なものや硬いものあって気が付かずに踏んでしまえば足裏に怪我する恐れがあります。

そして不衛生な環境下での怪我であることから、傷口から菌が入り込んで破傷風などの感染症にかかる可能性も十分あるのです。

参照:厚生労働省 破傷風

ゴミ屋敷のせいで病気になる!?ゴミ屋敷が及ぼす健康被害とは

災害のきっかけになる

ゴミ屋敷問題とは、時には生命を脅かすような災害となります。

火災の恐れ

家庭内での火災でまれに起こる「トラッキング現象」というものをご存じでしょうか。

コンセントとプラグの隙間に溜まったホコリやゴミが湿気を吸収することで漏電し、コンセントから発火する現象をトラッキング現象と言います。

掃除がされていないゴミ屋敷であればコンセント周りにもホコリが沢山溜まっているため、トラッキング現象が起こりやすい環境であることは否定できません。

また、壁付コンセント内の端子の間にゴキブリの糞や死骸が湿気を吸うことで漏電する事例もありますし、ネズミが配線を齧ることで起こるショートが原因で出火することもあります。

家屋倒壊の恐れ

人が住まない家は劣化が早いと言われますが、ゴミ屋敷を放置する事でも家は劣化します。

食べこぼしや害虫・害獣の糞、死骸によって床が腐食し、それがきっかけで床が抜けたり柱が折れて倒壊する危険性があります。

屋外にまでゴミや不要品が山積みのケースでは、家の外壁まで劣化が進んでいた事例もあります。

近隣トラブルのきっかけになる

意外なタイプの人がゴミ屋敷問題を引き起こしてしまう

ゴミ屋敷問題は、そこに住む居住者だけの問題では済まされません。

悪臭や害虫・害獣が隣近所にまで影響が出たとなると、近隣住民に迷惑を掛けていることになります。

近隣住民とのトラブルがエスカレートすれば、近隣住民の通報によって行政や警察に通報されて調査対象となるケースがあります。

もしゴミ屋敷問題に取り組んでいる自治体であれば、住所や氏名の公開、行政代執行に掛かる費用負担などのペナルティも科せられます。

ゴミ屋敷の行政代執行が行われた場合の費用はどうなる?これまでの事例の費用についても紹介

強制退去になる可能性がある

ゴミ屋敷化によって起こる近隣住民とのトラブルも、事態が大きくなればゴミ屋敷になった家の大家や管理会社にも情報が共有されるでしょう。

大家や管理会社に家をゴミ屋敷にしたことが発覚すれば、善管注意義務違反と捉えられて退去を命じられることも十分あり得ます。

孤独死になる可能性が高くなる

ゴミ屋敷と言えば一戸建てで敷地内いっぱいにゴミが積まれているイメージを持つかもしれません。

メディアでよく見かけるゴミ屋敷に一軒家に多い理由は、聴者がゴミの量に目を引かれるからだと考えますが、実際のゴミ屋敷はマンションやアパートの一室で起こることが多いです。

そしてそれは単身者に多い傾向があります。

ゴミ屋敷に住む単身者はゴミが原因で、家の中で病気になったり事故が起こることが多く、何かがあったとしても外からはゴミで遮られて部屋の中の見通しが悪く、訪ねる人もいないケースが多いため気付かれにくいのです。

もし身寄りのある状態で孤独死した場合は、残された近親者がゴミ屋敷の片付けをすることになるでしょう。

ゴミ屋敷が死亡を招く5つの理由…孤独死を避ける対策とは?

行政での強制代執行の対象になる

ゴミ屋敷は、場合によっては行政による「強制代執行」の対象になります。

ゴミ屋敷が放置されることで悪臭や害虫、火災の危険などが発生し、近隣住民の生活に深刻な悪影響を与えるケースが多いです。

こうした状況が確認された場合、自治体は条例や行政代執行法に基づいて、ゴミ屋敷の住人に助言や指導を行い、段階的に勧告・命令へと移行していきます。それでも改善が見られない場合、最終手段として強制的な片付けを行う「代執行」が実施されることになります。

当然、行政で執行した場合の費用は住民が負担することになるため、もし家がゴミ屋敷状態になっているなら強制代執行になる前に片付けておきたいです。

もちろん自力でなくても、業者に依頼することでゴミ屋敷は片付けられるので、問題が発生する前に早期の依頼を検討しましょう。

ゴミ屋敷を取り締まる法律や条例は?

ゴミ屋敷を取り締まる法律や条例は?

ゴミ屋敷に関しては、すぐに罰せられるような全国共通の法律はありません。とはいえ、地域によっては「片付けなさい」という命令が出るほか、最終的には強制的に片付けるケースもあるのが現実です。

今後に備えてゴミ屋敷の法律・条例の関係について正しく理解しておきましょう。

ゴミ屋敷を直接取り締まる法律はない

大前提として「ゴミ屋敷=違法」というわけではありません。家の中に物が多くあっても違反にならないように、家の中がゴミ屋敷状態でも取り締まりされるわけではありません。

ただし、たとえば以下のようなケースにあてはまると、法律的な注意の対象となることがあります。

  • ゴミの臭いが原因で近所から苦情が来た
  • ネズミやゴキブリなどの害虫が発生している
  • 家の外にまでゴミがあふれている

こうした場合、消防法や廃棄物処理法など、別の法律が関係してくる可能性があります。

つまり、「ゴミ屋敷そのものを取り締まる法律」はないものの、状況によっては法律の枠組みの中で行政が動くこともある、というのが正確なところです。

ゴミ屋敷問題への条例がある自治体も!

最近では、各地域で「ゴミ屋敷対策条例」を整備する動きが広がっています。

たとえば、名古屋市では「住居の堆積物による不良な状態の解消に関する条例」大阪市では「住居における物品等の堆積による不良な状態の適正化に関する条例」といったものがあります。

詳細な内容は割愛しますが、おおむねは「自宅のゴミが大量にあり近隣住民に影響を与えている状態」と判断された場合は、指導がされ、最終的には強制代執行としてゴミを片付けられてしまいます。

場合によっては、ご自身にとって重要な物もゴミと判断されて処分される可能性もあるので、このような事態になる前に対処することが大事です。

ゴミ屋敷対策の法律や条例とは?全国・自治体の対策を事例付きで紹介

条例で対応されるゴミ屋敷撤去までの流れ

条例で対応されるゴミ屋敷撤去までの流れ

ゴミ屋敷が条例によって撤去されるにしても、何の予告もなく突然行われるわけではありません。

一般的には指導から始まり、そこからさまざまな流れを経て、それでも改善がない場合に強制撤去となります。

以下に流れをまとめたので、ゴミ屋敷問題で悩んでいる方はチェックしておきましょう。

1.近隣住民による役所への相談

ゴミ屋敷への行政対応は、まず近隣住民からの相談によって始まります。

悪臭や害虫被害、ごみの散乱などが生活環境に悪影響を及ぼしている場合、地域住民が市区町村の窓口に通報することで、行政が動くきっかけになります。

そのため、もし近隣にゴミ屋敷があり、悪臭や害虫などの被害で悩んでいる場合は、まずは自治体の公式サイトで「ごみ屋敷」や「迷惑ごみ」の相談窓口を調べ、状況をまとめて相談しましょう。

ゴミ屋敷の当人としては、近隣住民が役所へ相談する前に片づけをし、近所トラブルを未然に防ぎたいところです。

2.片付けの改善支援や指導を行う

通報を受けた自治体は、現地調査のうえでゴミ屋敷の住人に対して、片付けに向けた支援や指導を実施します。

行政の目的は「強制排除」ではなく、あくまでも住人の自発的な改善を促すことにあります。

支援の方法は自治体によって異なりますが、保健師や福祉担当者による訪問、片付けのスケジュール支援、必要に応じて福祉サービスとの連携が図られるケースが多いです。

片付けの指導を受けたら、できるだけ早く具体的な改善計画を立てましょう。作業量や作業日数の見積もりに不安がある場合は、清掃業者に相談してスケジュールを一緒に立てることが、確実な改善への第一歩です。

3.ゴミ屋敷住人への勧告・命令

行政の助言や指導にも関わらず改善が見られない場合、条例に基づいて住人に対する「勧告」や「命令」が出されます。

これは法的な効力を持つ措置であり、期限までに改善しなければ次の段階である強制撤去(行政代執行)に進む可能性が高まります。

たとえば「屋外に積まれた可燃ごみを〇日以内に撤去すること」「通路幅を確保すること」など、具体的な指示が文書で届きます。

勧告・命令を受けたら、一刻も早く専門の片付け業者に相談し、自治体の条件を満たす対応計画を作成しましょう。

作業日数、分別、運搬方法など、プロの力を借りてすぐに処分をすれば、今後行政とのトラブルも避けやすくなります。

4.行政代執行によるゴミの強制撤去

行政からの命令にも従わず、状況が改善されない場合、最終手段として行政代執行が行われます。

これは自治体が住人に代わって強制的にごみを撤去する措置であり、かかった費用は後日住人に請求されます。

代執行では、清掃作業員が現地に入り、危険物や可燃物、悪臭や害虫の原因となるものから優先的に撤去されるのが一般的です。

また、行政代執行が行われると、費用の負担や人間関係の悪化、再発時の監視強化など、住人にとって大きな不利益が生じます。

そうなる前に、専門業者へ早めに相談し、行政の指導に沿った形で迅速に撤去作業を進めることが、最も負担の少ない解決策です。

ゴミ屋敷にしないために心がけること

意外なタイプの人がゴミ屋敷問題を引き起こしてしまう

家の中をゴミ屋敷にしない方法は、何よりゴミ屋敷化を未然に防ぐことです。

このままではいずれゴミ屋敷になるかもしれない、そう気が付いた今なら以下の心がけで予防することができます。

取り組めそうな事から少しづつ始めてみましょう。

一つ持ち込んだら一つ捨てる

ゴミ屋敷の一番の原因は圧倒的な物量です。

そしてその物量に対して「生活するための箱」である家の容量は有限です。

容量以上の物を持ち込んでは生活する余裕がなくなるので、箱の限界を見極めて物量を調整しましょう。

何かを一つ買ったら何かを一つ捨てる、まずは捨てることを習慣化して、慣れてきたら二つ、三つと捨てる量を増やしてください。

人と交流を持つようにする

ゴミ屋敷は孤独や孤立からなるケースが多く、寂しさを紛らわせるために自身の周りに沢山物を置いておく、という人がいます。

孤立しないために他社とのコミュニケーションを取る機会を設けましょう。

家族や友人、それが難しいならメンタルヘルスの専門家と話し合うことも有効です。

溜め込んでいる物をできるだけ手放す

ゴミ屋敷を防ぐためには、まず「物をためこまない意識」を持つことが何よりも重要です。

不要な物が生活空間を圧迫し始めると、片付けのハードルがどんどん高くなり、自分でも気づかないうちに悪循環に陥ってしまいます。

以下のコツを実践して、徐々に減らしていきましょう。

  • 1年使っていない物は思い切って捨てる
  • 思い出の品は写真にとってから捨てる
  • 「必要か」ではなく「使っているか」を基準にする

物が減れば掃除や整頓がしやすくなり、結果として心の負担も軽くなります。

もし手放し方が分からない、気持ちの整理が難しいと感じた場合は、不用品回収やゴミ屋敷片付けの専門業者に気軽に相談してみるのも一つの方法です。

ゴミ屋敷問題はゴミ屋敷バスター七福神にお任せください

ゴミ屋敷バスター七福神

ゴミ屋敷を放置することで起こる様々な問題は、スピード解決することで全て解消します。

ゴミ屋敷を個人の力だけで解決するには時間も労力も掛かるため、プロの力を借りて短時間で解決させることが最善です。

ゴミ屋敷バスター七福神は全国でサービスを展開するゴミ屋敷片付け業者なので、大量の不要品があるようなゴミ屋敷部屋に困っている方の力になります。

ゴミ屋敷バスター七福神のゴミ屋敷清掃の基本料金

ゴミ屋敷バスター七福神の基本料金は以下になります。

特急料金、深夜料金、女性スタッフのリクエスト料金は一切掛かりませんので、お客様のご都合の良い日時をご要望ください。

間取り御料金・費用(税込)
単品回収5,000円~
1R/1K14,900円~
1LDK30,000円~
2LDK60,000円~
3LDK105,000円~
4LDK165,000円~

また、相談やお見積もりは無料で行っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

サービス&料金はこちら

事例1.一人暮らしのゴミ屋敷のお片付け

静岡県熱海市,ゴミ屋敷,お客様の声
項目内容
作業内容飲食物のゴミ・宅配の段ボールを中心としたゴミの撤去・整理・部屋の清掃
作業時間4時間
スタッフ数2名
建物マンション/1LDK
費用110,000円

大阪市にお住まいのK様から「異臭がすると近所から苦情があったので、部屋を片付けてほしい」とご相談をいただきました。

ご本人も部屋が散らかっていることは自覚されていましたが、異臭については気づかれておらず、近隣からの苦情をきっかけにご依頼に至ったケースです。

現場は一人暮らしの1LDKで、室内には食べ残しや飲食物の容器、宅配の段ボールなどが積み重なり、足の踏み場がない状態でした。

当社スタッフ2名で作業にあたり、約4時間で大量のゴミを搬出し、床が見える状態にまで改善し、通常の生活が送れる環境に戻せています。

近隣トラブルが深刻化する前にご相談いただけたという点も、スタッフとしてやりがいを感じられる仕事となりました。

事例2.賃貸アパートのゴミ屋敷のお片付け

静岡県浜松市浜名区,ゴミ屋敷,お客様の声
項目内容
作業内容汚部屋の片付け・不要品回収+ハウスクリーニング(キッチン・浴室・トイレなど水回りを含む)
作業時間約4時間
スタッフ数5名
建物アパート(2LDK)
費用¥350,000

大阪市北区にお住いのY様から、「賃貸アパートを退去するために部屋を片付けと掃除をしてほしい」というご依頼をいただきました。

他社と比較検討した上で、当社の見積もり・作業内容・価格が予算内であったため、最終的にハウスクリーニングを含む片付けサービスをご依頼いただきました。

食器や家具等、引越し先で使う物は残し、それ以外の不要品をまとめて処分。キッチン・トイレ・お風呂などのハウスクリーニングも実施しました。

このような「退去時」の片付けは、「原状回復」が必要なケースが多く、ハウスクリーニングを含めて依頼される方が多いです。

もしアパートで退去が控えていたり、水回りの汚れが気になっていたりするなら、早めに見積もりを比較して、信頼できる業者に相談するのが賢明です。

事例3. 一軒家のゴミ屋敷のお片付け

奈良県,ゴミ屋敷,お客様の声
項目内容
作業内容ゴミ屋敷の片付け(戸建て4LDK)、不要品の仕分け・回収(雛人形・五月人形等含む)
作業時間約3時間
スタッフ数5名
建物戸建て(4LDK)
費用¥300,000

枚方市にお住まいのM様から、「部屋がゴミ屋敷の状態なので片づけてほしい」とご相談をいただき、口コミや追加費用がない点などを重視して、当社にご依頼いただけました。

戸建てで物量が多く、作業内容に不安をお持ちだったとのことでしたが、見積もり時の説明や対応が明快だったことが安心につながったようです。

このような一軒家でのゴミ屋敷状態は、部屋数も多いため負担が大きく、自力での片付けは簡単ではありません。

当社にご依頼いただければ、不用品処分・作業人員の確保・短時間での撤去が実現可能です。まずは無料見積もりをご利用いただき、お客様のご希望をお聞かせください。

まとめ

ゴミ屋敷専門の片付け業者に電話する男性

ゴミ屋敷の問題は害虫や害獣の発生や悪臭、健康リスク、災害のきっかけなど多くあります。

そのまま住み続けることで良いことは一つもありません。

ゴミ屋敷を専門とする清掃サービスを提供している会社は探せば何社も出てくる昨今です。

ゴミ屋敷をどうしたらいいのか困ったときは、プロに頼ってみましょう。

プロの力に頼るなら、その中でも選りすぐりの業者の一つであるゴミ屋敷バスター七福神にご相談ください。

ゴミ屋敷の片付け,
不用品の処分
をご検討なら

ゴミ屋敷バスター七福神へご相談を

散らかった部屋からの脱出
要らない物の整理整頓
など片付けのお悩みに
お応えします!

この記事を読んで少しでもゴミ屋敷や汚部屋を掃除したい、
要らない不用品を整理したいなど片付け・清掃を検討された場合は
是非、まずはお気軽にゴミ屋敷バスター七福神へご相談ください!

この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間20,000件以上のゴミ屋敷片付け・遺品整理の実績「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国規模で展開する株式会社クオーレの代表取締役。
複数の職を経て、2011年、25歳の頃に仲間と共に株式会社クオーレを設立。 不用品回収業としてスタートし、遺品整理やゴミ屋敷片付けを中心に手掛けるように。
現在は愛知の他、岐阜・静岡・神奈川・埼玉・千葉・栃木・東京・静岡・大阪・和歌山にも支店や支社を構え、 精力的に事業を拡大している。

新家 喜夫(ゴミ屋敷清掃士認定協会理事長)

監修者 新家 喜夫ゴミ屋敷清掃士認定協会理事長)

遺品整理やゴミ屋敷片付けが必要な方のために活動し、数々のメディア取材を受けてきた。ゴミ屋敷清掃士認定協会理事長を務め、著書も出版している。
著書:ゴミ屋敷からの脱却 勇気を持って一歩を踏み出そう
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