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汚部屋掃除

【1ヶ月】汚部屋片付けスケジュール|挫折しないコツや注意点

【1ヶ月】汚部屋片付けスケジュール|挫折しないコツや注意点

「汚部屋を片付けたいけれど、途中で挫折しそう」

「物だらけの汚部屋をどう片付けたら良いか分からない」

など、汚部屋の片付けに不安を感じていませんか? 汚部屋の片付けを勢いだけで始めると、途中でやる気が尽きてリバウンドしてしまうので要注意です。物でいっぱいの汚部屋を片付けるには、1ヶ月スパンで無理のないスケジュールを立てる必要があります。

今回は1ヶ月で取り組む汚部屋片付けスケジュールを具体的に紹介し、効率的な段取りや挫折を避ける工夫について解説します。やる気が出ないときの対処法や便利な管理アプリも紹介するので、この記事を参考にして汚部屋を片付けていきましょう。

<この記事で分かること>

  • 汚部屋片付けにスケジュールが必要な理由
  • 【具体例】挫折しない1ヶ月・1週間の片付けスケジュール
  • 失敗しないスケジュールのコツ
  • 片付けのやる気が出ないときの対処法とおすすめアプリ
  • それでも挫折しそうなときは……

目次

汚部屋片付けスケジュールを立てる4つのメリット

汚部屋片付けスケジュールを立てる4つのメリット

汚部屋片付け成功の秘訣は、事前にスケジュールを立てることです。思いつきで片付け始めると、途中で挫折してしまうので注意しましょう。ここでは、片付け前にスケジュールを立てたときの4つのメリットを紹介します。

1.どこから片付けるべきか明確になる

スケジュールを立てると片付けの優先順位が明確になり、無駄に悩まずに済みます。物だらけの汚部屋はどこから手をつければ良いのか分からなくなってしまいがちなので、片付けの場所の優先順位を決めましょう。

たとえば、1週目は水回り、2週目はキッチン、3週目はリビングのように手を付ける範囲が明確だと行動がスムーズになります。ゴミ屋敷状態で通路がふさがっている場合には、玄関を最優先で片付けるのがおすすめです。

作業場所のスケジュールが定まっていないと、キッチン整理の途中で廊下が目についてしまい、どちらの片付けも中途半端のうちに気力が尽きて挫折するといったケースに陥りがちです。事前に立てたスケジュール通りに進めて、迷わず地道に片付けていきましょう。

片付けはどこから始めればいいの?プロが解説する超効率的な順番

2.汚部屋片付けの達成感で続けやすくなる

スケジュールに沿って日々の片付けを進めると、1項目クリアするごとに達成感が積み重なっていきます

汚部屋の片付けは広範囲で作業量も多いため、何となく片付けると「いつまでたっても片付かない」「まだこんなにゴミだらけ……」とくじけてしまう人が多いです。ゴールも見えないまま何日も続けていれば、投げ出したくなるのも無理はありません。

しかし場所ごと、日付ごとなど小さく区切った目標設定をスケジュールに組み込めば、少しずつ進行するのが目に見えて分かるようになります。小さな成功体験が続くと「次も頑張ろう」という気持ちになり、徐々にきれいになっていく部屋を見てやる気も自然と湧いてきます。

3.1ヶ月間片付けを継続するから習慣化に期待できる

汚部屋の片付けで最重要とも言えるのが、一気に終わらせようとせずに片付けを習慣化することです。1ヶ月という比較的長期的な計画で片付けていくと、日常の習慣として片付けが馴染みやすくなります。

たとえば、「洗面台の鏡を拭く」「テレビ台のほこりを取る」などの小さなタスクを無理なく継続しているうちに、片付けが特別な作業ではなく当たり前の行動になっていきます。1ヶ月後には「片付けなんてめんどうくさい」という意識が薄れて、きれいな部屋を維持する基盤が整います。

4.作成したスケジュール表は再利用できる

一度作成した片付けスケジュールをその後も繰り返し活用できるのも、大きなメリットのひとつです。1ヶ月単位の片付け表は、次回の片付けや定期的なメンテナンスのときに再利用しましょう。季節ごとの衣替えや引っ越し前後の整理のときも、ゼロから計画を立てずに済むので便利です。

スケジュール表を家族と共有すれば、分担して効率良く片付けることも可能です。片付けを実行する中でスケジュール表を改善していけばクオリティが高くなり、長く役立つあなただけの「片付けマニュアル」になります。

【1ヶ月用】汚部屋片付けスケジュール

【1ヶ月用】汚部屋片付けスケジュール

汚部屋状態の家全体を片付けるなら、1ヶ月スパンのスケジュールを立てましょう。1ヶ月スパンだと大まかな流れと小さな目標を両立できるため、無理なく継続することができます。

無理やり短期間で終わらせようとすると負担が大きく、逆に1ヶ月を越える長大な計画は先が長くてやる気が持続できません。時間と負担を考慮して、ちょうど良いのが「1ヶ月」だと言われています。

ここからは、1ヶ月のスケジュール作りのポイントを見ていきましょう。

1.なぜ断捨離したいのかを明確にする

具体的なスケジューリングを始める前に、「なぜ断捨離したいのか」という自分の本音に耳を傾けてみましょう。「人を家に呼びたい」「きれいな部屋で楽しく暮らしたい」など、どんな本音でもかまいません。目標が明確だと、ワクワクしながら片付けを続けることができます。

断捨離中には「本当に捨てても良いのかな?」という悩みが付き物です。そのため、目的が曖昧なまま断捨離していると気持ちが揺らいで中断しがちなので注意しましょう。1ヶ月計画を最後まで走り抜けるために、自分がなぜ片付けようと思ったのかをはっきり言語化しておきましょう

書き出した目的を紙に書いて壁に張ったり、スマホの待ち受け画面にしたりするのもおすすめです。

2.週単位で汚部屋片付けスケジュールを作る

1ヶ月のスケジュールを立てるときは、週ごとに区切って作業場所を決めましょう。「今週はここを片付ける」と範囲を絞ると、進捗が目に見えて分かるようになります。たとえば、1週目は玄関や水回り、2週目はキッチン、3週目は寝室のように週間目標を決めるのがポイントです。

作業場所ごとにどんな片付けをするか箇条書きにして、1日ごとの行動タスクに落とし込んでいきましょう。具体的なチェックリストは後述の【1週間単位】1ヶ月の汚部屋片付けおすすめスケジュールでくわしく解説します。

3.1日につき3つ以内の小さな行動タスクに分ける

週単位で作業エリアを決めたら1日ごとの行動タスクに落とし込みますが、ここで重要なのは「1日の行動タスクは3つ以内に収めること」です。やるべきタスクが大量だと、続けるのが苦痛になってしまうので行動タスクは少なめにします。

ゴミ出しの曜日や家族の予定、仕事の都合なども考慮しながら行動タスクを決めましょう。たとえば「クローゼットの左端だけ見直す」のような具体的で負担の少ない作業を、毎日3つ以内で設定するのがポイントです。達成感を得やすくなり、継続すればやがて汚部屋全体が片付いていきます。

スモールステップで汚部屋片付けをやりとげるため、日々の行動タスクを着実に実践していきましょう。

4.スケジュール表やアプリで管理する

立てたスケジュールを見える化するため、スケジュール表を壁に張ったりアプリを活用したりしましょう。進捗を客観的に確認でき、達成度が目に見えてやる気が持続しやすいです。

スケジュール表は手書きのものでもかまいませんし、スマホやパソコンで作成して印刷してもOKです。また、家事管理アプリのリマインダー機能を使えばやり忘れを防ぐことができます。

せっかく立てたスケジュールも頭の中で思い浮かべるだけだと、あいまいになったり忘れたりするおそれがあります。いつ・何をすべきか、どこまで達成できたかを明確にするためスケジュール表やアプリで管理しましょう

【1週間単位】1ヶ月の汚部屋片付けおすすめスケジュール

【1週間単位】1ヶ月の汚部屋片付けおすすめスケジュール

汚部屋化した家を1ヶ月で片付けるには、1週間ごとに範囲を分けて取り組むことが大切です。作業エリアを区切って、毎日の達成感を積み重ねながら片付けを進めましょう。

おすすめは、水回り→キッチン→リビング→収納・処分の順番です。具体的な行動タスクの例とともに見ていきましょう。

1週目|洗面所・お風呂・トイレ

洗面所やお風呂場、トイレといった水回りは、生活の利便性に直結するため真っ先に取りかかりたい場所です。面積が狭いので成果が見えやすく、最初の1周目にきれいにできると以後のモチベーションを保ちやすくなります。

<1週間の片付けプランの例(洗面所・お風呂場・トイレ)>

1日目(洗面所)
・ 洗面台周りの不用品(使わない化粧品など)を捨てる
・鏡や蛇口を拭いて汚れを取る
・排水口を掃除する
2日目(お風呂場)
・シャンプーボトルなどは使う物だけ残し、それ以外は捨てる
・浴槽と床をスポンジで洗い、水アカやぬめりを落とす
・換気扇や浴室ドアの汚れを簡単に拭き掃除する
3日目(トイレ)
・使わないトイレ用品のストックなどを捨てる
・便器内を洗剤で掃除し、ふち裏までブラシで磨く
・トイレの壁や床の汚れを軽く拭き取る
4日目(洗面台の仕上げ)
・ しつこい汚れやカビを中性洗剤とスポンジで取る
・洗濯機まわりのほこりを取り除く
・「まだ使える」と思う物でも実際に使わないなら処分する
5日目(お風呂場の仕上げ)
・カビが出やすいゴムパッキンや壁の隅を浴室用洗剤で掃除
・排水口のゴミ受けのカビやぬめりを取り除く
・掃除道具を、今後もすぐ使えるように配置
6日目(トイレの仕上げ)
・便器や床のしつこい汚れを専用洗剤で落とす
・トイレタンクやノズルなど見えにくい部分の拭き掃除
・芳香剤や消臭グッズを置く
7日目(全体チェック)
・やり残した作業を行う

どの場所も「いらない物を捨ててから汚れを落とす」が鉄則です。スケジュールがズレたり手間取ったりしたときは、細かい後片付けを後回しにして不用品だけは確実に捨てましょう。

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2週目|キッチン・冷蔵庫・食器棚

2週目はキッチン周りです。キッチンは暮らしの中心なので、片付くと一気に暮らしが快適になります。

<1週間の片付けプランの例(キッチン・冷蔵庫・食器棚)>

1日目(冷蔵庫)
・冷蔵室の賞味期限切れ食品を処分する
・野菜室の傷んだ野菜を処分する庫内を拭いて必要な食品だけ戻す
2日目(冷蔵庫)
・冷凍庫の食べる予定のない冷凍食品を処分
・冷蔵庫内のしつこい汚れを取り除く
・冷蔵庫全体で、残す食材は見やすく収納
3日目(シンク周り)
・使わない空容器や放置された食品ゴミを処分
・シンクや蛇口を洗剤で磨く排水口のゴミ受けを掃除
4日目(コンロ周り)
・コンロ周りの大きなゴミを取り除く
・使わない鍋やフライパンを分別・処分
・換気扇の清掃
5日目(シンク・コンロの仕上げ)
・シンクのしつこい水垢・汚れをクエン酸などで取る
・コンロのしつこい油汚れを重曹などで取る
6日目(食器棚)
・割れた食器、使わない食器を処分使わない
・調理器具や小物を処分
・残す食器や調理器具だけ種類別に収納
7日目(全体チェック)
・やり残した作業を行う
・廃棄予定の物は分別してゴミ収集日に備える

こびりついた油汚れや水垢を取るのは手間がかかるので、時間がない場合は不要な食品や食器、器具を捨てることに専念しましょう。

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3週目|リビング・書類・おもちゃ類

3周目は、リビングや書類・おもちゃなどの片付けに取りかかりましょう。家族が集合するリビングは共有物が多く、判断に時間がかかりがちです。ひとまず完璧にこなそうとはせず、明らかに処分可能な物から手を付けるのがおすすめです。

<1週間の片付けプランの例(リビング・書類・おもちゃ類)>

1日目(リビング全体)
・ソファやテーブル周りの目につく不用品を処分
・古い雑誌や新聞をまとめて処分
・床に置いている物を本来の場所に戻す
2日目(リビング全体)
・テレビ周りを整理してホコリを拭く
・捨てる判断に悩む物はひとまとめにしておく
3日目(書類)
・不要なダイレクトメールやチラシを捨てる
・書類を「必要/不要/保留」に分ける
・時間がかかる場合は未仕分け分をひとまとめにして週後半に回す
4日目(おもちゃ類)
・よく遊ぶおもちゃは使いやすい場所に収納
・遊ばない・壊れたおもちゃは処分または一時保管
5日目(リビング全体の仕上げ)
・リモコン、文具など共有物は家族も見やすく配置
・保存する物を収納ボックスやトレーにまとめる
・床やテーブルを拭いて清潔に保つ
6日目(書類の仕上げ)
・仕分けし切れていない書類の仕分け
・保存書類は、クリアファイルやボックスで分類
7日目(全体チェック)
やり残した作業を行う

チェックに時間がかかる書類や子供に確認が必要なおもちゃなど、意外と判断に悩むのがリビングの特徴と言えます。完璧に片付けるのは1週間では難しいかもしれませんが、面積の大きい不用品から取り除いていくと暮らしやすくなります。

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4週目|収納、処分、売却

最後の4週目は、収納スペースの片付けと不用品の処分・売却を行います。家にいくつ収納があるか確認し、「今日は押し入れの右側」「明日は左側」のように区切って作業します。

<1週間の片付けプランの例(収納・処分・売却)>

1日目・押し入れのひと区画だけ取りかかる
・必要/不要/保留を仕分け
・不要は処分準備、保留はボックス保存、いる物だけ戻す
2日目・押し入れの他の区画に取りかかる
3日目・クローゼットのひと区画だけ取りかかる
4日目・クローゼットの他の区画に取りかかる
5日目・他の収納スペースも同様に
6日目・保留ボックスの確認日を決めておく
・不要な物のゴミ収集日や売却先をチェック
・残した物を取り出しやすく整理整頓
7日目(全体チェック)
・やり残した作業を行う家具や収納の配置を整え、生活動線の改善を検討
・今後の片付け計画を立てる

いらない物は地域のルールに従ってゴミ収集日の朝に出しますが、状態の良い家電や服飾品などはフリマアプリやリサイクルショップで売却するのもおすすめです。

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汚部屋片付けスケジュールを立てる時の注意点

汚部屋片付けスケジュールを立てる時の注意点

ここまでお伝えしたのはあくまで参考ですので、自由に調整して自分にぴったりなスケジュールを組んでください。スケジュールを立てるときの注意点を解説します。

1日のタスクは1個〜3個程度に抑える

1日にやることは、最大3個までに絞りましょう。タスクが増えると負担が大きくなり、挫折しやすくなるからです。たとえば、「洗面台を拭くなんて3分でできる」と思っていても、実際には水垢がこびりついて20分以上かかるケースもあり得ます。

見本として挙げたタスクも、掃除に不慣れな人や部屋の状態によっては予想外に時間がかかる可能性があります。自分を追い込み過ぎず、達成感を感じられる小さなゴールを設定しましょう。

続けやすい現実的な目標設定を行う

スケジュールを立てるときは、続けやすく実現可能な目標を設定しましょう。「モデルルームのようにゴミひとつない家」のような高すぎる理想を掲げると、現実からかけ離れ過ぎて挫折するおそれがあります。

たとえば、平日は仕事で忙しいなら「15分だけ小物整理」、休日は時間があるので「押し入れの半分を片付け」など、自分の体力や時間に合った現実的なタスクを定めましょう。「設定したタスクの8割がこなせれば十分」など、ゆとりのある合格ラインを定めることも大切です。

掃除の習慣を新たに生活に組み込もうとすれば、予想外に手間取ることもあるでしょう。それでも片付けた分だけ、確実にきれいになっています。地に足の着いた目標設定で、地道に継続しましょう。

掃除にこだわらず、捨てることに集中

汚部屋の片付けで優先すべきは「掃除」ではなく「捨てること」です。物が減らなければどれだけ掃除をしてもすぐに散らかってしまうので、捨てることを何より重視してください。

賞味期限切れの食品、壊れた家電などを捨てるのは比較的簡単ですが、まだ着られる服や買ったきり使っていないバッグなどは「もったいない」「いつか使うかも」と残してしまいがちです。物だらけで暮らしが圧迫されているなら、思い切って捨ててしまいましょう。

まずは物を減らすことに集中し、掃除は最後にまとめて行えば十分です。

曜日や週ごとに片付ける部屋やアイテムを決める

曜日や週ごとに作業対象を決めると、効果的に片付けられます。作業範囲や作業内容が明確だと、「どこから手をつければ良いの?」と悩まずに済むからです。

記事内では週ごとに片付け場所を定める方法を説明しましたが、「月曜は洗面所、火曜はキッチン」のように曜日別で決めたほうが習慣化しやすいという人もいます。

また、可燃ゴミや不燃ゴミの曜日に合わせて、前日までにゴミをまとめられるようスケジュールを考えると効率的です。無理なく実行できるスケジュールを立てて、毎日の行動タスクを設定していきましょう。

無理に捨てない!どうしても捨てられないアイテムは「保留」でもOK

断捨離中にどうしても捨てられない物は、無理に捨てずに保留しましょう。無理に手放すと「やっぱり捨てなければ良かった」と後悔することもありますし、要・不要の判断で心が疲れて片付けを投げ出す原因にもなりかねないからです。

物だらけの汚部屋を片付けていると、「捨てるべきか悩んでしまう物」に何度も出くわします。たとえ使っていないアイテムでも、思い出にまつわる品や二度と手に入らない物などは捨てるのに躊躇しがちです。それらの物は「保留ボックス」にまとめておきましょう。

一定期間経ってから保留ボックスを見直すと、冷静に要/不要の判断を下せることも多いです。どうしても悩むときは、即決せずに保留するほうが安心です。

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汚部屋を自力でスムーズに片付ける4つの準備

汚部屋を自力でスムーズに片付ける4つの準備

スケジュールを実行する前に、次の4つの準備を済ませておきましょう。

<汚部屋片付けの下準備>

  • 人員確保
  • 道具の準備
  • ゴミ出しの日などの確認
  • 殺虫剤をあらかじめ噴霧

準備不足のまま片付け始めると、作業が中断しやすいので注意が必要です。下準備について具体的に解説します。

1.人手の確保とスケジュールの組み立て

汚部屋の片付けを成功させるには、手伝ってくれる人を確保してスケジュールを組むことが大切です。作業量が多くてひとりで片付けるのは難しいため、家族や友人に相談してできるだけ手伝ってもらいましょう。

毎日手伝ってもらうのは気が引けるかもしれませんが、最低でも大型家具を粗大ゴミに出すときは人手が必要です。どうしても人手を確保できず自力でゴミを運びきれない場合には、不用品回収業者や便利屋などを利用するのもひとつの方法と言えます。

2.ゴミ袋や掃除道具の準備

片付けに取りかかる前に、ゴミ袋や必要な掃除道具を用意しましょう。作業中に道具が足りなくなると、途中で買い出しに行かなければなりません。

<汚部屋片付けに必要な道具>

  • ゴミ袋(100枚以上)
  • ビニールひも
  • ガムテープ
  • 軍手
  • マスク
  • 雑巾(10枚以上)
  • 消毒用アルコール
  • 除菌シート、ウェットティッシュ
  • スポンジ
  • 洗剤(台所・トイレ・浴室用)
  • その他洗浄剤(重曹、クエン酸)
  • ほうき、ちりとり
  • 掃除機
  • スプレー式殺虫剤
  • その他殺虫剤(置き型、くん煙型など)

道具が足りずに作業が止まるとモチベーションが下がってしまうので、道具はしっかりそろえておきましょう。

3.ゴミの回収日、ゴミ処理センターの利用条件を確認する

片付けで発生した大量のゴミをためこまないよう、ゴミの回収日やゴミ処理センターの利用条件を確認しておきましょう。回収日やゴミ出しルールは地域ごとに異なるので、自治体のゴミ収集カレンダーや役所ホームページで確認してください。

多くの自治体では、一般ゴミや粗大ゴミを指定のゴミ処理施設に持ち込んで処分してもらうことができます。持ち込めるゴミの種類や料金、事前予約の有無などは施設ごとに異なるため、役所ホームページで事前に確認しましょう。

<ゴミの持ち込みの例>

自治体持ち込みルール備考
東京都世田谷区400円~(品目ごとに設定)
月曜~土曜
8:00~19:00
粗大ゴミのみ。
一般ゴミは受け付けていない
神奈川県相模原市10kgあたり240円
月曜~土曜
8:30~11:45、13:00~16:00
粗大ゴミ・一般ゴミ
大阪府大阪市10kgあたり90円
事前予約制、月曜~金曜
9:00~12:00
粗大ゴミ・一般ゴミ

4.前日に殺虫剤を噴霧し害虫を駆除する

汚部屋には害虫が発生している可能性が高いため、片付け前日に殺虫剤を噴霧しておくことをおすすめします。いきなり作業を始めてゴキブリやコバエに出くわすと、ショックで片付けどころではなくなってしまうのであらかじめ殺虫処理を行いましょう。

害虫のいそうな台所の収納や水回りのスペースには、スプレー式の殺虫剤を噴霧しておきましょう。部屋全体に害虫がいそうなときは、市販のくん煙型殺虫剤で部屋中を処理しておくと安心です。

殺虫剤は本体に明記された使用法に従い、使った後は窓を開けてしっかり換気しましょう。なお、あまりに害虫が多い場合には害虫駆除専門業者に依頼することをおすすめします。

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汚部屋片付けをスケジュール通り進めるコツ

汚部屋片付けをスケジュール通り進めるコツ

汚部屋をきれいにするには1ヶ月という長期計画が基本となるため、丁寧なスケジュールを組んでも途中で挫折するリスクがあります。ここでは、挫折せずに片付けをやりとげるコツを解説します。

完璧を目指しすぎない

最大の秘訣は、完璧を目指さないことです。スケジュール通りに作業が進まないことはよくあります。3つ設定した行動タスクのうちの1つさえやりきれない日もあるでしょう。そんなとき、必ず思い出して欲しいのが「完璧でなくても大丈夫」という言葉です。

完璧主義に陥ると「どうせ無理だ」と投げ出してしまいます。しかし、計画通りに進まないのも想定内ととらえれば、立ち止まらずに片付けを進めることができます。実際に達成できたのが、スケジュールの6割程度でもかまいません。それでも6割分は確実に片付いたのですから。

まずは床のゴミを捨てる

物だらけで細かい片付けをする余裕がない人は、「ともかく床に置きっぱなしの物だけは処理する」と決めましょう。床置きの物がなくなるだけで部屋全体が広く見え、暮らしやすくなるからです。

たとえば、ペットボトルやコンビニ袋を片っ端からゴミ袋に入れ、脱ぎ散らかした衣類を洗濯カゴにまとめるだけでも大きな変化が得られます。モチベーションがアップして、片付けを継続しやすくなります。

15時までに終わるスケジュールを立てる

片付け作業は、15時までに終わるように計画しましょう。集中力や体力は午後になるほど落ちやすく、夕方以降に作業を続けても思うように進まないためです。また、夕方以降は翌日の準備や夕食、入浴などであわただしくなるため片付けるゆとりがありません。

午前から昼過ぎまでの時間を片付けにあてれば、その日の残り時間をリラックスに使えて、翌日に備えることができます。無理に夜遅くまで作業するのではなく、ゆとりを持たせておくとスケジュールを継続しやすくなります。

汚部屋のモノを「捨てる」「いる」「保留」にわける

片付けを効率よく進めるコツは、物を「捨てる」「いる」「保留」の3グループに仕分けることです。物を手に取った瞬間に3グループに仕分ければ、迷う時間を減らしてスピーディに作業できます。

汚部屋の断捨離では、捨てるか捨てないか悩む時間が発生しがちです。悩んでも結局決断できずに時間を浪費してしまうため、「もう使わないけれど思い出がある物」「なんとなく気に入っていて捨てがたい物」などはいったん「保留」に入れておきましょう。

捨てる物はすぐ処分して、いる物は整頓して残す。保留した物は一定期間後に見直して再度判断すると決めて、感情に流されず片付けを進めていきましょう。

片付けができたら自分にご褒美を与える

挫折せずに片付けを続けるには、小さなご褒美が効果的です。片付けは意外と重労働なので、小さなご褒美でこまめに自分をほめてあげましょう。

たとえば、「今日はクローゼットの断捨離ができたらコンビニスイーツを買う」などの楽しみがあれば、モチベーションが維持しやすくなります。高額な報酬である必要はありません。こまめに用意できるささやかな楽しみを用意して、挫折を防いでいきましょう

捨てると決めたモノは新聞紙にくるんで捨てる

捨てると決めた物は、新聞紙にくるんで処分すると作業がスムーズになります。中身を見えにくくすると執着が薄くなり、「やっぱり捨てないほうがいいかな……?」と迷いにくくなるからです。

また、ダイレクトメールや個人情報がかかれたものは、新聞紙などでくるんで捨てると安心です。割れ物や刃物をゴミに出すときは、収集作業員の安全を確保するために新聞紙などでくるみましょう。

古新聞はゴミ出しのときに何かと役立つので、数日分は手元に残しておくことをおすすめします。

スケジュールを詰めこまない

スケジュールを詰め込みすぎないのも、挫折を防ぐ秘訣です。予定をぎっしり入れるとすべて達成するのが難しくなり、スケジュールがずれ込みやすくなるからです。たとえば、風邪を引いたり、仕事が立て込んだりした日には、片付けのタスク達成は難しくなります。

予期せぬトラブルに備えて、スケジュールを詰め込まずにできるだけゆとりを持たせておきましょう。「今日は棚の一段だけ」「明日はリビングの床半分だけ」など、継続して少しずつ片付けることが大切です。

汚部屋片付けのやる気が出ないときの対処法

汚部屋片付けのやる気が出ないときの対処法

どれほど工夫をしても、片付けのやる気が出ない日もあるものです。やる気の出ないときでもスケジュールが中断しにくくなるように、次の4つの対処法を紹介します。

SNSやアプリで記録共有する

SNSや専用アプリを使って、作業の進捗を他人と共有してみましょう。写真や感想を投稿すると、応援や反応が返ってきて「もう少し頑張ろう」という気持ちにつながります。とくに汚部屋は変化が目に見えやすいため、ビフォーアフターの記録を公開するだけでも自分のがんばりを実感できて励みになります。

ただし、SNSを使用する際には個人情報の流出に注意しましょう。写真を投稿する際には、名前や住所など個人を特定できる物が含まれないようにすることが重要です。SNSを正しく活用して第三者や友人から反応をもらい、片付けをやりきるモチベーションを維持しましょう。

不用品を売って収入に変える

不用品を売却して現金収入を得ると、「片付けて良かった!」「もっと片付けてみよう」というポジティブな気持ちが湧いてきます。不要になった家電や衣類、アクセサリーなどをフリマアプリやリサイクルショップで売れば、ちょっとした収入につながります

リサイクルショップに持ち込むのが面倒なら、宅配買取がおすすめです。インターネットで申し込み、指定された手順に沿ってダンボール箱などに売る物を梱包して発送します。また、リサイクルショップで買い取ってもらえない物も、メルカリなどのフリマアプリでは欲しい人が見つかる場合があるのでチェックしてみましょう。

不用品を売りたい、お得に処分したい時、どんな方法が良い?

好みの部屋の写真を待ち受けにする

目標とする部屋のイメージ写真を、スマホの待ち受け画像にするのもおすすめです。インテリア雑誌やSNSで好みの部屋の写真を見つけたら、スマホの待ち受けに設定してみましょう。日常的に目にすることで、「自分もこの部屋に近づきたい」という意識が高まって片付ける意欲が湧きます

挫折を避ける秘訣は、ゴールを見失わないようイメージを強く持ち続けることです。理想の部屋を常に目にするようにして、汚部屋脱却へのモチベーションを保ちましょう。

スケジュール表の目的を見返す

やる気が出ないときは、最初に立てたスケジュール表を見返しましょう。「なぜ片付けたいと思ったのか」「片付いた部屋で何がしたいのか」を改めて意識すれば、意欲がよみがえってきます。

汚部屋を片付けると決めたとき、「友人を部屋に呼びたい」「ゴミだらけのストレスから解放されたい」などの目的があったはずです。その気持ちを思い出しながら好みの部屋の写真を見れば、目的とゴールが明確になり最後まで片付けを進められるようになります。

1ヶ月の片付けスケジュール作成に役立つアプリ3選

1ヶ月の片付けスケジュール作成に役立つアプリ3選

ここからは、スケジュール管理に役立つスマホアプリを紹介します。いずれも使いやすくて親しみやすいアプリなので、自分の好みに合わせて使ってみましょう。

家事分担CAJICO

家事分担CAJICO(カジコ)は、家事の負担を見える化して家族間で共有できる便利なアプリです。普段の家事をグラフ化したりカレンダーに登録したりできるので、家事の負担を把握したりやり忘れを防いだりできます。

ToDoリストや買い物リスト機能もあり、自分一人でも十分に活用できます。タスクをポイント化して完了させるとポイントを獲得でき、事前に設定したごほうびと交換することも可能で、家族間で感謝の気持ちを伝え合うきっかけとしてもおすすめです。

掃除管理アプリPikaPika

掃除管理アプリPikaPika(ピカピカ)は掃除のスケジュールを楽しく管理できるアプリです。掃除の優先度順にタスクが自動で並び、カレンダーで誰がいつ掃除したかを確認できるので次回の掃除のタイミングを漏れなくチェックできます。

iOSとAndroid間での共有も可能で、家族全員で協力しながら掃除を進めたい場合にも役立ちます。片付けの記録をしっかり残してモチベーションを高めたい人や、定期的な片付けの習慣を身に着けたい人、家族と片付けの状況を共有したい人にとくに向いているアプリと言えます。

Tody

Tody(トディ)は、過不足なく適切なタイミングで掃除したい人におすすめのお掃除管理アプリです。カレンダー機能を使わないのがTodyの特徴で、お掃除タスクごとに必要度をインジケーターで表示して緊急性の高いものから着手できるように設計されています。

片付けスケジュールは家族間でも共有でき、ひとり暮らしから大人数での大掃除まで幅広いケースに対応しています。アラーム通知のON・OFFを自由に選べるので、アラームに追い立てられるのが苦手と言う人にも適したアプリです。

汚部屋片付けスケジュールに挫折したら、片付け専門業者に頼る選択肢も!

汚部屋片付けスケジュールに挫折したら、片付け専門業者に頼る選択肢も!

「いろいろ工夫したけれど挫折してしまった」「今すぐ片付けなければいけないから、1ヶ月もかけられない!」そんなときは無理に自力で片付ける必要はありません。汚部屋片付け専門業者の力を借りるのがおすすめです。

片付け業者なら最短1日で家中のゴミや不用品を運び出すことも可能なので、状況に応じて柔軟に検討してみましょう。ここでは、業者に頼むメリットを紹介します。

最短1日で汚部屋が片付く

片付け専門業者に頼めば、どんな汚部屋でも最短1日ですっきり片付きます。自力で片付けると1ヶ月以上かかることも珍しくありませんが、業者は必要な人員やトラックをそろえて一気に片付けるので長期のスケジュール管理は不要です。

事前準備や段取りを組んだり、家族や友人に手伝いを頼んだりする必要もありません。短期間で生活環境をリセットできるため、とくに仕事や家事が忙しくて時間が取れない人には業者の利用がおすすめです。

めんどうな分別も丸ごと任せられる

業者を利用すれば、めんどうな分別作業もすべてスタッフに任せられます。汚部屋いっぱいのゴミや不用品を分別するのは非常に面倒で、燃えるゴミ・資源ゴミ・不燃ゴミなど細かく仕分けているうちに時間と体力を消耗して挫折する人は多いものです。

しかし、片付けの専門業者に依頼すれば、経験豊富なスタッフが法律や自治体のルールに沿って迅速に仕分けて処分してくれます。依頼者は立ち会うだけで済み、手間のかかる作業を丸投げできるので負担軽減に役立ちます。

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片付けのプロだから、依頼も恥ずかしくない

「汚部屋を他人に見られるのは恥ずかしい」と感じて業者依頼をためらう人も多いですが、実際には心配無用です。片付け専門業者は数多くの現場を経験しており、散らかっていても何かを思うことはありません。むしろ、プロとしてお客様の状況を理解してプライバシーに配慮しながら作業を行います。

「男性スタッフが部屋に上がり込んでくるのが心配」というひとり暮らしの女性のお客様も、女性スタッフが出動可能な業者を選べば安心して任せることができます。

片付け業者に任せるなんて恥ずかしい!?いいえ、全く気にしないでください!

スケジュール通りの汚部屋片付けはゴミ屋敷バスター七福神へ

ゴミ屋敷バスター七福神

汚部屋をスケジュールに合わせて最短で片付けるには、プロに依頼するのが確実です。ゴミ屋敷バスター七福神は、年中無休の最短即日対応でお客様のお家にうかがいます。

足の踏み場のないほど物が積み上がった部屋も、ぜひ弊社にお任せください。汚部屋・ゴミ屋敷清掃のプロフェッショナルとして数多くの現場を手掛けてきた弊社スタッフが、不用品をスピーディに回収して分別・処分いたします。お客様による仕分けは不要で、作業を見守っていただくだけで結構です。

女性スタッフも在籍しており、男性には見られたくない私物の処分も安心してお任せいただけます。ご相談・お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

まとめ

汚部屋の片付けは勢いだけで始めると挫折しやすいため、1ヶ月単位の無理のないスケジュールを立てることが大切です。週ごとに作業エリアを分けて1日3つ以内の小さなタスクに落とし込めば、達成感を積み重ねながら着実に前進できます。

自力でスムーズに片付けるには、協力者の確保や事前準備が欠かせません。スケジュールを完璧に達成しようとせず、作業内容はゆとりを持たせるように注意しましょう。

目的やゴールを見失わないように定期的に見直したり、小さなご褒美を設定したりといった工夫が、汚部屋の片付けを成功させるポイントです。どうしてもスケジュール通りに進まない、今すぐ汚部屋を片付けたいという場合には、無理せず片付け専門業者に依頼しましょう

ゴミ屋敷の片付け,
不用品の処分
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この記事を読んで少しでもゴミ屋敷や汚部屋を掃除したい、
要らない不用品を整理したいなど片付け・清掃を検討された場合は
是非、まずはお気軽にゴミ屋敷バスター七福神へご相談ください!

この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間20,000件以上のゴミ屋敷片付け・遺品整理の実績「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国規模で展開する株式会社クオーレの代表取締役。
複数の職を経て、2011年、25歳の頃に仲間と共に株式会社クオーレを設立。 不用品回収業としてスタートし、遺品整理やゴミ屋敷片付けを中心に手掛けるように。
現在は愛知の他、岐阜・静岡・神奈川・埼玉・千葉・栃木・東京・静岡・大阪・和歌山にも支店や支社を構え、 精力的に事業を拡大している。

新家 喜夫(ゴミ屋敷清掃士認定協会理事長)

監修者 新家 喜夫ゴミ屋敷清掃士認定協会理事長)

遺品整理やゴミ屋敷片付けが必要な方のために活動し、数々のメディア取材を受けてきた。ゴミ屋敷清掃士認定協会理事長を務め、著書も出版している。
著書:ゴミ屋敷からの脱却 勇気を持って一歩を踏み出そう
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【1ヶ月】汚部屋片付けスケジュール|挫折しないコツや注意点