「ゴミ箱を開けたら小さな虫が飛び出してきた」
「きちんとゴミを捨てているのに、どこから虫が湧くんだろう?」
とお困りではありませんか。生ゴミやゴミ箱は臭いや水分などが原因で虫が寄り付き、繁殖しやすい場所です。
虫をそのまま放置すると数が増え、衛生面の問題だけでなく近隣トラブルにまでつながる可能性もあるので早めの対処が欠かせません。
そこで今回は、ゴミやゴミ箱に虫が湧く原因やおもな虫の種類、発生したときの駆除方法などを分かりやすく解説します。日頃からできる予防策もお伝えするので、虫が大量発生する前に原因に合った対策を始めましょう。
虫が湧くゴミ屋敷を片付けるなら七福神へ
目次
ゴミ・家に虫が湧く原因・どこから来る?

部屋を閉め切っていても、窓やドアなどのわずかな隙間から虫が侵入することがあります。また、生ゴミや食品、水分、湿気など虫が繁殖しやすい環境が室内にあると、いつの間にか虫が大量発生していたというケースも少なくありません。
「どこから虫が湧くのだろう」と疑問に感じている人に向けて、家やゴミに虫が発生するおもな原因を紹介します。
虫が侵入できるすき間が空いている
家に虫が湧く原因のひとつは、屋外から虫が侵入できる隙間が空いていることです。
窓や網戸などは、きちんと閉めているつもりでもわずかな隙間が生じてしまうときがあります。壁や床のひび割れ、劣化したゴムパッキンなども侵入経路になるので注意が必要です。
たとえば、ゴキブリの成虫はわずか3、4ミリの隙間があれば、室内に入り込むことができます。網戸や窓、ドアの周辺を確認し、隙間があったら隙間テープなどで塞ぎましょう。劣化したパッキンの交換や壁・床のひび割れの補修など、侵入経路そのものを減らすのも効果的です。
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生ゴミから発生する腐敗臭
腐った生ゴミから発生する腐敗臭は、ハエやゴキブリなどの虫を引き寄せる原因になります。害虫は生ゴミから自然に発生するわけではなく、臭いなどに引き寄せられて侵入し、生ゴミに卵を産み付けて繁殖するのです。
とくに気温が高い時期は生ゴミの腐敗が進みやすいため、キッチンの三角コーナーに溜まった野菜くずや食べ残しなどは長時間放置しないようにしましょう。生ゴミはこまめに処分し、すぐに捨てられない場合にはゴミ袋の口をしっかり閉じて、できるだけ臭いが漏れないようにすることが大切です。
ゴミ箱やシンクの水分
ゴミ箱やシンクに水分が多いと、虫が発生しやすくなります。とくに水分を多く含んだ生ゴミは腐敗が進みやすく、時間が経つにつれて臭いが強くなってハエやゴキブリなどを引き寄せる原因になります。
シンクには調理中に出た食品くずや水分が残りやすく、ゴミ箱の中にも生ゴミから出た水分が溜まりやすいので注意が必要です。生ゴミは水気をできるだけ切ってから捨て、シンクやゴミ箱はこまめに清掃して清潔に保ちましょう。
また、飲み残したジュースやビールなどの缶やコップも、放置すると虫が寄ってくる原因になります。飲み終わった容器は中身を残したままにせず、早めに片付けるようにしましょう。
収集日まで屋外に放置したゴミ袋
生ゴミの入ったゴミ袋を収集日までベランダや庭などに放置していると、虫が寄り付きやすくなります。屋外ではハエやゴキブリなどがゴミ袋に直接近付けるため、袋の口に少しでも隙間があったり破れていたりすると、容易に侵入してしまいます。
とくに気温の高い時期は生ゴミの腐敗が進みやすいため、短期間でも臭いが強まって虫が集まりやすいです。収集日までの仮置きとして、生ゴミを十分に密閉せずに屋外に出しっぱなしにするのは避けましょう。
やむを得ず屋外で一時保管する場合は、ゴミ袋の口をしっかり閉じてフタ付きのゴミ箱を利用するなど、虫が直接ゴミに触れにくい状態にするのがポイントです。
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ゴミやゴミ箱以外にも虫が湧く原因
屋内で虫が湧きやすい場所は、ゴミやゴミ箱だけではありません。食品の保管方法や湿気など、普段の生活環境が虫の発生につながることもあります。
<ゴミ・ゴミ箱以外に虫が湧く原因>
- 米びつに入れずに保管したお米
- 排水溝の詰まり
- 部屋に溜まった湿気
- 駆除しきれなかった虫の繁殖
- 鳥や小動物による持ち込み
- 家具や収納の中での繁殖
- 家の中や周辺にある虫の巣
- 観葉植物
とくに湿気が多くてエサになる食品や汚れがある場所は、虫が発生しやすいです。排水溝や収納など、普段は目につきにくい場所も定期的に確認して清掃や換気を行いましょう。また、お米などの食品は密閉容器で保管し、観葉植物には虫が付いていないか確認することが大切です。
すでに虫が発生している場合には、目についた虫を駆除するだけでは不十分です。発生源を特定して、原因そのものを取り除きましょう。
生ゴミ・ゴミ箱に発生するのはこんな虫!

生ゴミを放置すると小さな羽虫やゴキブリなど、さまざまな種類の不快な虫が寄ってきます。はじめは1匹しかいなくても、根本的な対策を取らないとあっという間に大量発生してしまうので注意が必要です。
生ゴミに発生しやすい虫の特徴や、その虫がもたらす害について解説します。
白い幼虫・イモムシのような虫
生ゴミやゴミ箱で見かける白い幼虫や小さなイモムシのような虫は、ハエの幼虫である「うじむし」の可能性があります。ハエが生ゴミなどに卵を産み付け、ふ化すると発生します。
とくに気温が高く、生ゴミなどの有機物が放置されている環境では、ハエが寄り付きやすくなります。卵が産み落とされてから2週間程度で成虫のハエになり、さらに繁殖を繰り返すようになるので注意が必要です。
なお、ハエはゴミや排泄物などにも触れるため、体に付着した細菌などを食品や食器へ運ぶ可能性があります。うじむしを見つけたらすぐに駆除して、発生源となった生ゴミを処分して周辺を清掃しましょう。
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小さい虫・飛ぶ虫(コバエ・羽虫・ショウジョウバエなど)
生ゴミやゴミ箱の周辺を飛び回る小さな虫は、一般に「コバエ」や「羽虫」などと呼ばれます。生ゴミや食べ残しなどを放置しているとこれらの虫が寄り付き、短期間で繁殖するおそれがあります。
コバエなどは飛び回るのが不快なだけでなく、不潔な体で食品や食器を這い回るので早めに駆除する必要があります。発生源を突き止めて、根本的に取り除くことが大切です。発生源となった食品や汚れを取り除いたら、周辺のゴミ箱やシンク、排水溝なども清掃しましょう。
なお、羽のある小さな虫にはさまざまな種類があります。種類によってエサとする物や適した駆除方法も異なるため、自力での対処が難しい場合は専門業者への相談を検討しましょう。
ゴキブリ
ゴキブリは生ゴミや食べ残しなどをエサにするため、キッチンやゴミ箱の周辺に現れやすい害虫です。狭い隙間や物陰に入り込みやすく、「ゴキブリを1匹見たら100匹はいると思え」と言われるように、目の前の個体を駆除しても別の場所に大量に潜んでいる可能性があります。
ゴキブリはゴミや排水口などの不衛生な場所を移動するため、体に付着したサルモネラ菌や大腸菌、赤痢菌やチフス菌などを食品や食器へ運ぶおそれがあります。糞や死骸がアレルゲンになる可能性にも注意が必要です。
殺虫スプレーや燻煙剤で早めに駆除し、生ゴミや食品を放置しない、ゴミ箱を清潔にする、侵入経路となる隙間を塞ぐなどゴキブリが住み着きにくい環境を整えましょう。
ゴミ箱やゴミ袋に虫を寄せ付けない・湧かないための対策

生活をしている以上、家の中の生ゴミをゼロにすることは難しいものです。しかし、生ゴミの処分方法を少し工夫するだけでも、虫が寄り付きにくくなります。ゴミ箱やゴミ袋に虫を寄せ付けないために、日頃からできる対策を紹介します。
生ゴミを溜めっぱなしにしない
虫を寄せ付けないためには、生ゴミを長期間溜めずこまめに処分することが欠かせません。生ゴミは時間が経つにつれて腐敗が進み、臭いが強くなって虫を引き寄せてしまうからです。
調理で出た野菜くずや食べ残しなどは水気をしっかり切り、小袋などにまとめて口を閉じてからゴミ箱へ入れましょう。三角コーナーや排水溝にも生ゴミを残したままにせず、こまめに取り除いて清潔に保ちます。
また、可燃ゴミの収集日を確認して出し忘れないようにしましょう。可燃ゴミの収集日まで日数がある場合には、生ゴミを一時的に冷凍庫保存して凍らせておくと害虫対策になります。家の中に生ゴミを置く期間をできるだけ短くすれば、腐敗や臭いを抑えて虫が寄り付きにくい状態を保つことができます。
生ゴミの捨て方を工夫して臭いを防ぐ
生ゴミを捨てるときは、できるだけ臭いを発生させないことが重要です。水気をしっかり切ってから、臭いや水分が漏れにくいように包んで処分しましょう。具体的な方法を紹介します。
水気をしっかり切って「新聞紙」や「ペットシーツ」に包む

ぎゅっと絞って水気をしっかり切った生ゴミは、新聞紙などに包んでからゴミ袋に入れましょう。新聞紙が生ゴミに残った水分を吸収するため、そのままゴミ袋へ入れるよりも水分や臭いが漏れにくくなります。
新聞紙がないときは、吸水性のあるペットシーツを利用するのもおすすめです。ペットシーツはもともとトイレ用の商品のため、吸水力があり消臭加工も施されています。また、使用済みのお菓子の包装袋など、臭いが漏れにくい袋を生ゴミの処分に再利用する方法もあります。
生ゴミは包んでからビニール袋などに入れ、口をしっかり閉じてからゴミ箱に入れる習慣を付けましょう。水分を減らして腐敗を防ぎ、臭いをできるだけ外へ漏らさないようにするのがポイントです。
消臭・防虫効果のある「重曹」を振りかける
生ゴミの臭いをやわらげるには、重曹を直接振りかける方法もあります。重曹には水分を吸着する性質があり、生ゴミに含まれる余分な水分を減らすことで、臭い対策に役立ちます。
重曹を振りかける前に、生ゴミの水気をできるだけ切っておきましょう。振りかけた後は、袋の口をしっかり閉じて処分するだけです。ただし、重曹を使っても虫の発生を完全に防げるわけではないので、生ゴミはこまめな処分が基本です。
ゴミの日まで「冷凍庫」で一時保存する

ゴミ収集日まで日が空くときや、旅行や帰省で留守にするときは生ゴミを冷凍保存してみましょう。新聞紙やペットシーツにくるんでも臭いを抑えられるのは数日程度なので、長期間の臭い対策には向きません。
一方で、生ゴミを冷凍すれば、腐敗の進行が遅れるため腐敗臭が発生しづらくなります。「冷凍庫に生ゴミを入れるのは抵抗がある……」という人は、生ゴミを小さくまとめてジップロックで密閉し、冷凍庫内の仕切りなどを活用して食品と生ゴミの保管場所を分けてみましょう。
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虫が湧かないフタ付きの密閉ゴミ箱を使う
虫の発生を防ぐには、臭いが漏れにくくて虫が侵入しにくいフタ付きのゴミ箱を選びましょう。とくに生ゴミを捨てるキッチンでは、フタと本体の間に隙間ができにくい密閉性の高いものがおすすめです。
ゴミ箱を選ぶ際は、フタの内側にパッキンが付いているか、フタを閉じたときに隙間ができないかを確認しましょう。ペダル式など、手を使わず簡単に開閉できるタイプなら、ゴミを捨てた後にフタを閉め忘れるのも防ぎやすくなります。
また、ゴミ箱そのものに汚れや水分が残ると臭いの原因になるため、内部やフタを洗いやすい形状を選ぶのもポイントです。密閉性だけでなく、日頃のお手入れのしやすさも考えて選びましょう。
防虫剤・コバエ対策グッズを設置する
虫の侵入や発生を抑えるために、市販の防虫剤やコバエ対策グッズを活用するのもおすすめです。玄関や窓などの侵入経路には吊り下げ型や網戸用の防虫剤、キッチンにはコバエを対象とした捕獲・駆除グッズなど、場所や虫の種類に合った製品を選びましょう。
コバエ対策グッズには、粘着テープで捕獲するタイプや誘引剤を使った置き型タイプなどがあります。お米の虫が気になる場合は、米びつ専用の防虫剤を利用すると安心です。
ただし、防虫剤だけに頼るのではなく、生ゴミをこまめに処分して発生源をなくすのが基本です。製品ごとに対象となる虫や使用できる場所が異なるため、表示や使用方法を確認して適切に使用しましょう。
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シンク・三角コーナーを清潔に保つ
虫の発生を防ぐうえで、キッチンのシンクや三角コーナーを清潔に保つことが欠かせません。手軽で効果的なシンク掃除の手順を紹介します。
シンク掃除の手順①排水溝はブラシ、スポンジで細かい部分まで汚れを落とす
排水溝にはシンクの汚れと水が溜まるため、掃除が足りないと虫が発生しやすくなります。溜まった水で汚れが見えづらいため、ブラシとスポンジを使ってしっかり掃除しましょう。食材の残りやカスが付着したままになっていると、虫を引き寄せる原因になってしまいます。
シンク掃除の手順②三角コーナー、ゴミ受け皿も漂白剤で付け置きを
三角コーナーと排水溝のゴミ受け皿は、生ゴミを溜めておく役割があるため汚れが溜まりやすいです。細かい穴などの隙間は汚れが蓄積しやすいので、生ゴミを取り除いてから使い古した歯ブラシなどを使って汚れを落としましょう。
三角コーナーとゴミ受け皿をキッチンハイターなどの漂白剤で定期的に付け置きできると、さらに効果的です。
シンク掃除の手順③排水溝カバーも台所用洗剤でぬめりを落とす
ゴミ受け皿に重ねて取り付ける排水溝カバーは、シンクから流れてくる汚れやゴミが引っ掛かるため、ぬめりが蓄積しやすい場所です。直接ゴミが溜まる部分ではないのでつい掃除を忘れてしまいがちになりますが、ブラシやスポンジと台所用洗剤でしっかりぬめりを落としましょう。使用後のブラシやスポンジにも雑菌が繁殖しやすいため、洗剤でよく洗ってから乾かすのもポイントです。
ゴミ箱やゴミ袋に虫が湧いたときの駆除・対処法

「ゴミ箱やゴミ袋の中に虫が湧いてしまった!」そんなときは虫の種類や発生している場所に応じて、次の対処を取りましょう。
自力で徹底駆除するための具体的な方法
殺虫剤や塩素系漂白剤などを使用すれば、ゴミ周りに発生した虫を自分で駆除することができます。ただし、ゴミ袋の材質や使用する薬剤によっては危険を伴うため、注意点を確認してから対処しましょう。それぞれの方法について解説します。
殺虫剤やコバエ取りスプレーで駆除する
ゴキブリやハエ、コバエなどには、それぞれの虫に対応した家庭用殺虫剤が有効です。スプレータイプなら、ゴミ箱の周辺などで見つけた虫をその場で駆除できるので便利です。製品表示を見て、対象となる害虫や使用できる場所を確認しましょう。
虫が複数発生している場合には、目についた虫だけ駆除して終わりにするのではなく、発生源となっている生ゴミなども処分しなければなりません。虫の発生源を処理したら、燻煙(くんえん)剤型の殺虫剤で部屋のすみずみまで駆除するのが効果的です。安全のため、燻煙剤の使用中は在室しない、一定時間放置後に十分な換気をするなどの注意事項をしっかり読んでから使用しましょう。
虫に「熱湯」をかける効果と注意点
熱湯をかけて虫を駆除する方法も知られていますが、虫のいるゴミ袋に直接熱湯をかけてはいけません。ゴミ袋は熱湯を入れることを前提として作られているとは限らず、変形や破損によって熱湯や中身が漏れて、やけどや汚れにつながるおそれがあるためです。
ゴミ箱についても、素材の耐熱温度を確認せずに熱湯をかけるのはやめましょう。ゴミ袋やゴミ箱の中に虫が大量発生していたら、無理に熱湯を注ぐよりも殺虫スプレーなどで対処するほうが安全です。袋の口をしっかり閉じて処分してから、周辺を清掃しましょう。
キッチンハイターやアルコールを使った駆除方法
キッチンハイターなどの塩素系漂白剤にはウジ虫などを殺す効果がありますが、使い方には注意が必要です。メーカーの公式サイトでも「塩素系漂白剤を生ゴミや食酢、アルコールと混ぜると、有害ガスが発生する」と注意喚起されているため、絶対に混ぜてはいけません。
また、アルコールは虫を駆除する目的ではなく、虫を取り除いた後の場所を除菌消毒する目的で使用します。キッチンハイターやアルコールを使いたい場合には、必ず表示された用途や使用方法を守りましょう。異なる薬剤を自己判断で混ぜたり続けて使用したりせず、虫そのものの駆除には対象害虫に対応した殺虫剤を使用するほうが安全です。
殺虫剤を使いたくない方向け!触らずに見ないで駆除・処分する方法
キッチンで殺虫剤を使いたくない場合や、虫を直接見たり触ったりすることに抵抗がある場合には、虫が発生したゴミを袋ごと密閉して処分しましょう。
大きめのビニール袋を二重に用意し、虫が発生しているゴミ袋をできるだけ動かさず、そのまま中へ入れます。虫が外へ逃げないよう、内側と外側それぞれの袋の口をしっかり閉じましょう。無理に袋を開けて虫を1匹ずつ駆除したり、生ゴミを取り出したりする必要はありません。
密閉したゴミは自治体のルールに従って処分し、ゴミを置いていた場所やゴミ箱も清掃しましょう。周辺に虫が残っていないか確認し、再発を防ぐことも大切です。
自分で手に負えない場合は害虫駆除業者に任せる
殺虫剤を使ってもすぐに虫が湧いてきたり、大量発生して自力で駆除しきれなかったりしたら、害虫駆除業者への依頼を検討しましょう。目の前の虫を駆除するだけでは、見えない場所に卵や幼虫が残っていたり、発生源を取り除けていなかったりする可能性があります。
害虫駆除業者に依頼すれば、虫の種類や発生場所を特定してから状況に適した方法で駆除してもらえます。小さな子どもやペットがいるなど、使用する薬剤に不安があるときには事前に相談しておきましょう。
精神的な苦痛を伴いながら自力で駆除を試みても、うまくいかないケースは少なくありません。手に負えないと感じた時点で、プロに任せることをおすすめします。
虫が湧いた汚部屋を放置するのは危険

湧いた虫を放置していると、さまざまなトラブルにつながります。具体的なリスクを解説します。
放置するにつれ虫の駆除が難しくなる
虫がいるのに対策を取らずにいると、室内で繁殖を繰り返して時間が経つほど駆除が難しくなるおそれがあります。とくに生ゴミや食べ残しなどのエサが豊富にあり、虫が繁殖しやすい環境が残っていると、目についた虫だけを駆除しても根本的な解決にはなりません。
たとえば、チャバネゴキブリは1か月に1回程度の間隔で産卵することが知られており、1回の産卵時に1つの卵鞘(らんしょう)から40匹程度の幼虫がふ化します。幼虫は60日程度で成虫となり、さらに繁殖するのです。
家具や家電の裏、ゴミの隙間などへ生息範囲が広がれば、発生源を特定するのも難しくなります。虫が少ないうちに駆除するとともに、生ゴミの処分や部屋の清掃を行って繁殖しにくい環境を作ることが大切です。
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健康に悪影響がある
ゴキブリやハエなどが発生した不潔な環境では、健康への悪影響が生じるおそれがあります。ゴミや排水口などを移動する虫が食品や食器に触れることで、体に付着した細菌などを運ぶ可能性があるためです。また、虫の糞や死骸がアレルゲンとなる場合もあります。
虫が大量に発生している場合は、生ゴミや食べ残しが長期間放置されているなど、部屋そのものの衛生環境が悪化している可能性が高いです。発生源となるゴミを処分し、室内を清掃して衛生的な環境を取り戻すことが欠かせません。
近隣とのトラブルに発展する
虫は家の境界線など無視して好き勝手に移動するため、自分の家で湧いた虫がご近所さんの家に移動して近隣トラブルになる可能性があります。地続きである以上、家と家の間である程度虫が行き来するのを完全に防ぐことはできません。
外観からしてゴミ屋敷化しているようなケースでは、「この家が害虫の発生源になっている」とクレームが入る可能性があります。自宅の庭に生ゴミを放置して腐敗臭を発生させた場合にも、臭いや虫の問題で近隣からクレームを受けるおそれがあります。
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生ゴミが溜まったお部屋を自分で片付ける手順

生ゴミが溜まった部屋に虫が発生していたら、虫の駆除に加えて発生源となったゴミの処分や水回りの清掃も必要です。安全に作業するための準備や、片付けのポイントを確認しておきましょう。
道具を準備する
片付けを始める前に、必要な道具を用意しましょう。ゴミ袋と殺虫剤、消毒用アルコール、軍手、マスク、汚れてもよい服、雑巾、ティッシュペーパーなどを準備してください。殺虫剤は、対象となる虫に有効であることを事前に確認する必要があります。
あわせて、自治体のゴミの分別方法や収集日も確認します。出たゴミをすぐ捨てられるようにタイミングを考慮しましょう。
片付けを始めたら、虫の発生源となっている生ゴミや食べ残しなどから優先的に袋へまとめ、口をしっかり閉じて処分します。足元が見えないほどゴミがある場合は無理に奥へ入らず、入口付近から通路を確保しながら作業を進めましょう。
キッチンの水回り・排水溝を徹底的に片付ける
キッチンや浴室、洗面所などの水回りは虫が発生しやすい場所なので、優先的に片付けましょう。水回りに虫の発生が見られない場合でも、食品くずや油汚れなどが残っていると虫のエサや発生源になる可能性があります。
排水口のゴミ受けなどに溜まった食品くずを取り除き、シンクや排水口を台所用洗剤や塩素系漂白剤など、その場所や素材に適した製品で清掃します。ゴミ箱は中身を空にしてから洗浄して、十分に乾燥させましょう。
大量に湧いて自力で難しい場合は、汚部屋片付け業者に依頼する
虫が大量に発生している、床が見えないほどゴミが溜まっているなど、自力での片付けが難しいときは汚部屋・ゴミ屋敷の片付け業者に片付けを任せるのが現実的です。無理に作業すると精神的な苦痛だけでなく、害虫やカビ、大量のゴミなどによって衛生・安全上のリスクにもなりかねません。
汚部屋片付け業者は、ゴミの仕分けや搬出、部屋の清掃などをまとめて引き受けています。ただし、対応できる作業や料金、片付け後の害虫駆除サービスをオプションとして頼めるか否かなどは、業者や部屋の状態によって異なります。事前にサービス内容や見積もりを確認し、納得したうえで検討しましょう。
虫の湧いた部屋の片付けはゴミ屋敷片付け七福神がおすすめ

虫の湧いた部屋の片付けなら、ゴミ屋敷片付け七福神にお任せください! 大量のゴミの仕分けや搬出、清掃など、お部屋の状態やご希望に合わせて対応いたします。
仕事が忙しくて片付けをする時間がない、汚部屋生活から今すぐ脱出したい、家族やご近所さんにバレずに部屋を片付けたいなど、さまざまなニーズにお応えします。
最短即日で汚部屋が片付く
ゴミ屋敷片付け七福神なら、最短即日で汚部屋の片付けが可能です。引っ越しや退去の期限が迫っている、来客予定までに部屋をきれいにしたいなど、お急ぎの場合もまずはご相談ください。
関東8県、関西6県、東海4県、東北1県のご依頼に対応しており、24時間年中無休でご相談を受け付けています。出張料金、特急料金、深夜料金などもかからないため、作業時間帯のご希望もお気軽にお伝えください。お見積もりは無料で、お部屋の状態や必要な作業を確認したうえで料金をご案内します。
不用品の処分・虫の駆除もまとめて完了
ゴミ屋敷片付け七福神なら大量の不用品の仕分け・搬出とあわせて、害虫の駆除もご依頼いただけます。家いっぱいにゴミが溜まって自分で害虫対策に手が回らない状態でも、経験豊富なスタッフが状況に合わせて作業するのでご安心ください。
さらに、オプションでのハウスクリーニングを利用すれば、ゴミを撤去した後の水回りやお部屋の清掃も可能です。荒れたお庭の草刈りや伸び放題の木の剪定、畳の撤去などのご依頼も可能なので、虫の発生しにくいお家作りにお役立てください。必要な作業やご予算をうかがったうえで、お部屋の状態に合わせた片付けプランをご提案します。
汚部屋が近隣にバレずに片付けられる
汚部屋を近所の人に知られたくない場合には、できるだけ周囲の目に触れない方法を提案します。ゴミ屋敷片付け七福神では深夜や早朝の作業にも対応しており、ご希望に応じてスタッフが普段着で作業することも可能です。
「近隣に知られたくない」というお悩みのほか、重視したい点がある場合には、お問い合わせやお見積もりの際にお伝えください。住宅の立地や周辺環境に関する心配事や、家の前に作業車を停めにくいケース、坂・階段がある住宅など、それぞれの状況を確認しながらぴったりの作業方法を提案します。
まとめ
ゴミやゴミ箱に虫が湧くおもな原因は、生ゴミの腐敗臭や水分、屋外から虫が侵入できる隙間などです。とくに生ゴミを長期間放置すると、臭いに引き寄せられた虫が侵入して繁殖するおそれがあります。
虫の発生を防ぐには、生ゴミの水気を切ってこまめに処分し、ゴミ箱やシンクを清潔に保つことが大切です。密閉性の高いフタ付きゴミ箱や防虫グッズも活用して、虫が寄り付きにくい環境を整えましょう。
すでに虫が湧いている場合には殺虫剤で駆除するだけでなく、発生源となったゴミを処分して周辺を清掃しなければなりません。虫が大量発生していたり、ゴミが多くて自力で片付けられなかったりする場合には、無理をせず専門業者への依頼も検討しましょう。
ゴミ屋敷片付け七福神では、大量のゴミの仕分け・搬出から害虫駆除、片付け後のハウスクリーニングまでご相談いただけます。ぜひお気軽にお問い合わせください。