コラムblog
汚い部屋、いわゆる「汚部屋」に住む女子には共通点があります。
つまり、共通点や特徴が似ている女性は汚部屋にしてしまうリスクが高くなります。
あるいは、既に汚い部屋に困っているかもしれません。
汚い部屋にしてしまう女子の特徴や共通点を解説します。
そして汚部屋から抜け出すための方法についても紹介します。
目次
汚い部屋で悩んでいる女子によくみられる共通点や特徴を解説します。
当てはまるからと言って必ずしも汚部屋に住んでいるということにはなりません。
汚部屋になってしまった女子によくみられる共通点のご紹介です。
汚部屋に住んでいる女子は、鞄の中身が汚い傾向にあります。
鞄の中は、限られたスペースです。
その限られたスペースを綺麗にできないのです。
鞄は部屋よりも断然小さいですが、小さな鞄でさえ綺麗に整理整頓できないのです。
部屋が汚くなってしまうのも頷ける話です。
汚部屋に住んでいる女子は、物事をすぐに取り掛かるのではなく、後回しにしがちです。
「後でやる」「そのうちやる」「期限には間に合わせる」など、すぐに取り掛からないタイプが多いです。
掃除に関してもこの傾向が強くなります。
さらに以下のように考えてしまい、拍車をかけ掃除を遠ざけます。
- 家の中なので誰にも迷惑をかけていない
- 自分の部屋で何しようと自由だ
結果、汚い部屋となってしまう傾向にあります。
パーソナルスペースへのこだわりが強いのであれば、汚部屋になどならないのではと思うかもしれません。
確かに、そのこだわりが部屋全体に向けられるのであれば綺麗な部屋を維持できるでしょう。
ですが、以下に対してのみこだわりが強い場合があります。
- 自分の生活エリアのみ
- 部屋で自分が居る場所に対してのみ
ですので、それ以外のテリトリーではない場所に対してのこだわりがなく、汚くなってしまうのです。
このタイプの女子には以下のような特徴が挙げられます。
- 職場の机でパソコン周りだけ綺麗なものの、それ以外が汚い
- 学生であれば自分の机や綺麗なものの、ロッカー等が汚い
汚部屋女子は基本的に、予定の見通しが甘い傾向にあります。
予定をタイトに考え、計画通りに進めるのが苦手です。
よく言えばおおらか、悪く言えば大雑把に決めてしまうタイプです。
このタイプの女子は、以下のような傾向があります。
- 収納とアイテムのバランスが合っていない
- 収納を購入しようと思ってもサイズが合っていない
その結果、機能的に収納できず、時間と共に部屋が汚くなってしまいます。
物事を後回しにするタイプではないものの、見通しが甘いので計画通りに進めることができません。
そして、次第に汚部屋へと発展してしまうパターンです。
汚部屋にしてしまう女子の特徴をお伝えしました。
汚部屋にしてしまうその心理についても解説していきましょう。
社会人・学生を問わずに忙しい日々を送っている女子は、部屋の掃除どころではありません。
優先順位が高く設定されているのは、仕事や学業です。
仕事などが忙しく、自分の限界ギリギリのラインとなれば部屋の掃除どころではありません。
特に仕事の場合、責任感もあります。
失敗してしまった場合、自分はおろか会社の責任問題にも発展しかねません。
その点、部屋が汚くても困るのは自分だけです。
むしろ忙しくてあまり家にいない女子は、部屋が汚くともさほどデメリットになりません。
その結果、汚い部屋となってしまうのです。
忙しい以外にも以下のように感じている女子もいます。
- 一人暮らしで家を訪ねる人がいない
- パーソナルスペースさえ綺麗なら他が汚い状態でも困らない
家族と同居していれば、汚い部屋を掃除してくれたり、掃除をしろと叱責してくれるでしょう。
しかし、どれだけ汚い部屋でも誰も来なければ、何も言われません。
そのため掃除することなく、汚い部屋のまま生活を送ってしまうのです。
汚い部屋だという自覚はあるものの、どうすれば解消できるのでしょうか。
具体的な方法が分からないので、汚い部屋のままという女子もいます。
掃除そのものは簡単ですが、あまりにも部屋が汚いので何から手を付ければよいのか分かりません。
ゴミを捨てようにも、自治体やマンションのごみ出しルールがあまりにも細かいので覚えきれず、捨てることができないケースもあります。
汚い部屋という自覚はあるものの、本気になればすぐに片付けられると考えている女子もいます。
休日等、空いている時間に本気を出せばすぐに綺麗にできるので、別に騒ぐほどではないと考えています。
しかし現実は、このように考えている人が部屋を綺麗にできたと耳にする機会は少ないです。
「本気を出せば」と思っているものの、後回しにしてしまいます。
掃除のモチベーションが高まっても、掃除の方法が分からず、汚部屋解消を断念してしまうケースも多いです。
汚部屋にしてしまう特徴や心理を紹介しました。
実際に汚部屋で悩んでいる女子が問題を解決するためには何が必要なのでしょうか。
いくつかのアプローチをご紹介します。
汚い部屋になる理由は、実はシンプルです。
捨てるゴミより買ったりもらったりする物が多く、収納できる量よりも物が多ければ、次第に汚い部屋になります。
つまり、買ったりもらった物よりも、捨てるゴミの方が多ければ汚い部屋になりません。
さらに、全ての物が収納できる場所を確保し、必ず収納していけば汚部屋にはなりません。
そのため、まずはゴミの捨て方、そして収納を確認しましょう。
汚い部屋の掃除は、引っ越しや転勤が迫っている時以外、時間的な制限はありません。
一日で片付けなければならないというルールもありません。
例えば、ゴミが100kgあるのであれば、1日で100kg捨てるのではなく、1kgを100日かけて捨てても部屋からゴミが無くなります。
自力で汚部屋解消が無理だと思ったら、業者を頼るという選択肢もあります。
例えば、不用品回収業者であれば大量のゴミも撤去してくれます。
ゴミを自ら分別する手間も不要です。
汚部屋は業者の力を借りて掃除しても良いのです。
自力でできないのであれば、業者に頼るのも選択肢の一つです。
汚部屋女子、汚い部屋に住む女子は鞄の中身が汚かったり、物事を後回しにしがちな傾向にあります。
また、忙しかったりゴミの出し方が分かっていないといった特徴もあります。
しかし、メカニズムさえ理解すれば汚部屋解消は可能です。
汚部屋の掃除は簡単ではありませんが、必ずしも自分で行わなければならないものではありません。
業者の力を借りるという選択肢もあります。
自分に合った方法で汚部屋の解消を目指しましょう。
この記事の監修をしたゴミ屋敷の専門家
氏名:新家 喜夫
年間2,500件以上のゴミ屋敷を片付け実績を持つ「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国で展開する株式会社テンシュカクの代表取締役。ゴミ屋敷清掃士認定協会理事長。
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