「ゴミ部屋」と言われる基準はどれくらいなのだろうか?、ゴミ部屋がどんな感じなのか、リアルな写真を見てみたい、という方もいらっしゃるかもしれません。
ご自宅のゴミが多くなってきて「もしかしたらゴミ部屋化しているのでは?」と思ったりするケースもあるかもしれません。
ゴミ屋敷バスター七福神のWebサイトには、900枚以上のリアルなゴミ部屋写真を掲載しています。実際にゴミ部屋の清掃を依頼される方々は、どれくらいのレベルでご相談をしているのか、参考になるのではないでしょうか。
今回の記事では、ゴミ屋敷バスター七福神の作業実績として公開しているゴミ部屋の写真やゴミ部屋の片付け方などについて、詳しく解説していきます。
目次
ゴミ部屋・汚部屋・ゴミ屋敷の実例写真(Before/After)へのリンク
「ゴミ部屋の写真を見てみたい」という方は、以下のリンクより、ゴミ屋敷バスター七福神のゴミ部屋片付け実績をご覧ください。
以下の写真のように、実際にゴミ部屋の片付けを行った際の、Before/After写真を多数掲載しています。
出典:ゴミ部屋清掃の事例 https://777fukujin.com/works/asahi-osaka-t/
【写真あり】ゴミ部屋は3つのレベルに分かれる
ゴミ部屋と一言で言っても、そのレベルは様々です。
ここでは、ゴミ部屋を以下3つのレベルに分けて、写真付きで紹介します。
- ゴミはそれほど多くないが水回りが汚れているレベル
- 床は見えるがゴミが散らかっているレベル
- 床も見えないほどゴミが散らかっているレベル
それぞれ詳しく見てみましょう。
ゴミはそれほど多くないが水回りが汚れているレベル
ゴミ部屋は、水回りの汚れから始まるケースが多いです。具体的には、キッチンやお風呂、洗面台、トイレなどが挙げられます。
こういったところまで掃除が行き届かずに汚れてしまうと、掃除をするのが億劫になり、ゴミ部屋と化していきます。
例えばキッチンの排水溝がヘドロまみれになることでキッチンを使わなくなり、シンクやコンロ上などにゴミが溜まっていくのです。そしてキッチンに載せきれなくなったゴミが、その周りへと溢れていきます。
以下は七福神で片付けを行った水回りの写真です。
上記キッチンの写真のような状態になると、キッチンが使えなくなります。そうなるとカップ麺やコンビニ弁当などを毎日買うようになり、そのゴミがさらに溜まることになってしまいます。
事例:https://777fukujin.com/works/hirano-osaka-m/
床は見えるがゴミが散らかっているレベル
ゴミは水回りやソファー、ベットの周りなど、一箇所から徐々に周りに広がり始めます。
「ソファー横にはゴミが置けなくなったから次はテレビ横においておこう」といった具合です。そうやって次第に、足の踏み場もないほど床がゴミで埋め尽くされていきます。
ゴミが散らかっていても床が見える状態ですと、まだ簡単にゴミ部屋を片付けられます。業者に依頼をする際の費用も、安く治るケースが多いです。
例えば以下の写真をご覧ください。
こちらの写真では、確かに部屋は散らかっているものの、まだ足の踏み場はあります。
この写真のようなゴミ部屋ですと、本人のモチベーションによっては自力で片付けをすることも不可能ではありません。
事例:https://777fukujin.com/works/toshima-tokyo-h/
上記写真のようなゴミ部屋を自力で片付ける方法については、以下の記事で解説しています。
関連記事:汚部屋を克服! 片付けを自力で
また上記写真のようなゴミ部屋の場合、ゴミ部屋片付け業者に依頼をしても費用は数万円から十数万円程度に抑えられるケースが大半です(オプション作業の有無などで費用は変わってきます)。
床も見えないほどゴミが散らかっているレベル
そして最後に紹介するのが、床も見えないレベルでゴミが散らかっているゴミ部屋です。
このレベルになると、ゴミの上で生活をしなければならず、生活に明らかに支障が出てしまいます。またさらにゴミが溜まると、天井との距離が近くなり、立って自宅のなかを移動することすらままなりません。
以下の写真をご覧ください。
事例:https://777fukujin.com/works/koto-tokyo-a/
この写真を見ると、床がゴミで完全に埋まってしまい、足の踏み場が全くないのが分かります。当然生活どころではないですし、火災や害虫の発生など様々な問題が発生します。
本来であればこの写真のようになる前にゴミ部屋を片付けておくべきです。この写真のようになってしまっては、ゴミ部屋片付け業者に依頼をする以外、部屋の片付けは難しいでしょう。
ゴミ部屋になってしまう心理とは?
ここまでゴミ部屋の写真をレベル別に紹介しました。
写真で紹介したようなゴミ部屋になってしまう人々は、どのような心理状態にあるのでしょうか。片付いた部屋で生活をしている方の中には、「自宅がゴミ部屋になってしまう人の心理状態が分からない」という方もいるでしょう。
以下、自宅がゴミ部屋になってしまう方の心理状態の一例です。
- 本気を出せばいつでも掃除ができると思っている
- 部屋が散らかっていても自宅には誰もこないと思っている
- 忙しいから仕方がないと思っている
- ゴミの出し方が分からないから仕方がないと思っている
また精神疾患を抱えていたり、高齢化によって片付けが難しかったりといった原因も考えられます。
自宅がゴミ部屋化してしまう人の心理は、人によって異なります。
ゴミ部屋になってしまう心理については、以下の記事にて詳しく解説しています。
関連記事:汚部屋を生んでしまう心理状態、汚部屋に住む人の心理状態と解決方法
ゴミ部屋になる確率が高い女性の特徴
ゴミ部屋と聞くと、男性のイメージを持つ方もいるのではないでしょうか。
しかしゴミ部屋は、男性・女性、どちらにも起こりうる問題で、実は女性からの相談の方が多いのです。
自宅がゴミ部屋になりやすい女性の特徴は以下の通りです。
- 片付けや掃除が苦手
- 物への執着心が強い
- 買い物依存症
- いつも強いストレスにさらされている
- 孤独感を感じている
- 他人の目を意識しない
上記はあくまで一例ですが、自宅がゴミ部屋になりやすい女性の特徴も、人によって異なります。
ゴミ部屋で過ごしている女性の中には、「ゴミ部屋の片付けを業者に依頼したいけど、部屋を男性に見られたくない」と悩んでいる方がいます。そういった方は、七福神にお任せください。七福神には女性のスタッフも在籍しているので、安心してご依頼いただけます。
ゴミ部屋になる女性の特徴は、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:ゴミ屋敷になる女性の特徴とは?女性の方がゴミ屋敷になりやすい理由
部屋が汚いとどんなデメリットがある?
ここまでで紹介した写真のように部屋が汚いと、以下のようなデメリットがあります。
- 自宅に人を呼べない
- 常に探し物をしている
- 引越しができない
- 見た目に清潔感がなくなり仕事などに影響が出る
それぞれ詳しく見てみましょう。
ゴミ部屋のデメリット①:自宅に人を呼べない
ここまでで紹介した写真のように部屋が汚いと、自宅に人を呼べません。よって家族や友人、恋人などに「家に行ってもいい?」と尋ねられた際に困ります。
ゴミ部屋片付け業者に依頼をする方の依頼理由の中には「恋人に同棲をしたいと言われたから」といったものもあります。
自宅に人を呼ぶ機会はそれほどないかもしれません。しかし「いつ『家に行きたい』と言われるか」を常に意識していなければならず、精神衛生上もよくありません。
ゴミ部屋のデメリット②:常に探し物をしている
ここまでで紹介した写真のように部屋が汚いと、常に探し物をしなければなりません。
ゴミに埋もれて、探している者がどこにあるか分からないのです。ゴミ部屋によっては、「ゴミの下で目覚まし時計がなっているが、埋もれてどこにあるのか分からないので止められない」といったこともあるようです。
探し物はストレスになりますし、時間もかかります。
ゴミ部屋のデメリット③:引越しができない
ここまでで紹介した写真のように部屋が汚いと、引越しができません。引越しをする際は、家具やゴミは自分で処分しておかなければなりません。
多少の家具であれば置いていく場合もあるようですが、本記事で紹介した写真のような部屋では、まず引越しはできません。物件を引き渡す際に業者のスタッフが自宅を訪れるのですが、その際に断られてしまいます。
「ゴミ部屋から抜け出すために引越しをしたい」と思ったら、まずはゴミ部屋の清掃業者に依頼してゴミを処分してから、引越しをすることになります。
実際、ゴミ屋敷バスター七福神には、そういったご相談が多く寄せられています。
ゴミ部屋のデメリット④:見た目に清潔感がなくなり仕事などに影響が出る
ここまでで紹介した写真のように部屋が汚いと、見た目に清潔感がなくなり仕事などに影響が出ます。
例えばここまでで紹介した写真のようなゴミ部屋で、スーツや洋服を綺麗に保管しておくことは難しいですよね。また風呂場までゴミが溜まっている場合、自宅ではお風呂に入れないかもしれません。
そうなると服装や髪の毛、臭いなどから「なんかおかしいぞ」と思われてしまい、自宅がゴミ部屋であることがバレてしまいます。
ゴミ部屋はどこから片付けるべき?順序を解説
ゴミ部屋の写真を見て「こんなのどうやって片付ければいいの?」と疑問を感じた方も多いのではないでしょうか。
そこで、紹介した写真のようなゴミ部屋を片付ける際の順序を紹介します。
玄関に近い場所から片付けるべき
紹介した写真のようなゴミ部屋を片付けるには、まず玄関に近い場所からゴミを片付けましょう。そうすることでゴミの搬出がしやすくなります。
自宅の奥の方から片付けをしても、片付けたゴミを搬出できません。また搬出できたとしても、ゴミを避けながら搬出しなければならず、手間がかかってしまいます。
玄関、廊下と自宅の外から順番に片付けを行うことで、写真のようなゴミ部屋でも、効率的に片付けを進められます。
袋詰めできるゴミから片付けるべき
紹介した写真のようなゴミ部屋を片付けるには、袋詰めできるゴミから片付けましょう。
燃えるゴミやペットボトルなどを袋詰めして部屋にためていくことで、ゴミの搬出が効率的に進みます。部屋にゴミがまだある状態で粗大ゴミなどを搬出するのは大変ですからね。
紹介した写真のように床が見えないほどゴミが溜まっている場合は、ゴミや体でゴミが圧縮され、思った以上に量があるかもしれないので要注意です。特に紙は、大きさのわりに重さがあります。
水回りの掃除は一番最後
紹介した写真のようなゴミ部屋を片付けるには、水回りの掃除は一番最後に回しましょう。
トイレ、風呂場、洗面台、キッチンのような水回りは、まとめて掃除をするべきです。廊下を掃除していてトイレにたどり着いた段階でトイレを掃除する場合と比べると、時間を短縮できます。
ゴミ部屋の片付けは七福神にご相談を
ゴミ部屋片付け業者を探しているのであれば、七福神にお任せください。
七福神は、関東8県、関西6県、東海4県、東北1県でサービスを提供しています。見積もりは無料ですし、買取サービスも行っているため、費用を最小限に抑えられます。
以下は七福神がゴミ部屋の片付けを行っている様子です。
七福神のこれまでのゴミ部屋の清掃実績(写真)については、以下のリンクにてまとめています。
まとめ
七福神が作業実績として公開しているゴミ部屋の写真やゴミ部屋の片付け方などについて解説しました。
「ゴミ部屋の写真を見たい」「引用できるゴミ部屋の写真が必要」という方は、ぜひ弊社のWebサイトをご覧ください。多数のゴミ部屋のBefore/After写真を掲載しています。
また片付けが苦手だと自覚している方は、今回紹介した写真のようなゴミ部屋にならないように、今のうちからできることを行いましょう。
手が付けられない状態になってからではなく、前もって対策を行っておくべきです。