「家族が汚部屋に住んでいるが、どんな悪影響があるのだろう……?」
と不安になっていませんか? 汚部屋で暮らしていると、病気にかかったり学校・職場でのいじめに遭ったりと意外なトラブルにつながるおそれもあるため注意が必要です。
また、「離れて暮らす家族をひさびさに訪ねたら、家がゴミだらけでひどい有り様だった!」と困っている人もいるのではないでしょうか。ひとり暮らし中の子どものマンションや単身で親が住む実家など、別居している家族の家が汚部屋になっていると大きなショックを受けるものです。
今回は、汚部屋が家族に与える影響や汚部屋にしやすい人の性格的特徴、根本的な汚部屋解決法について解説します。
この記事で分かること
- 汚部屋で暮らす家族が受ける害
- 汚部屋にしやすい家族の特徴
- ケース別・汚部屋の解決策
- 自力で汚部屋を解消できないときの対策
目次
汚部屋が家族に与える影響
汚部屋はまさに「百害あって一利なし」で、家族にさまざまな実害をもたらします。家族に与える悪影響は、次の5つです。
- 家族のアレルギー症状を引き起こす
- 学校、職場でいじめの被害者になりやすい
- 子どもが一人暮らしした部屋も汚部屋になる
- 家族の衛生観念が世間とズレる
- 家族の衣類や持ち物にもゴミの臭いがつく
いずれも深刻であり、家族のなかでもとくに子どもが実害を被るリスクが高いです。具体的に解説します。
家族のアレルギー症状を引き起こす
汚部屋は、家族のアレルギー症状を引き起こす温床となります。掃除が行き届かないとダニやハウスダストが増え、これらはアレルゲンとなってアレルギー性鼻炎や気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こします。
また、汚部屋には害虫が発生しやすい点にも注意が必要です。ゴキブリなどのフンや死骸が粉々になると、空気中に舞い上がってアレルゲンとなります。また、汚部屋に生えたカビの胞子を吸い込むことで、アレルギー性疾患の一種である夏型過敏性肺臓炎などの深刻な病気になる可能性もあります。
汚部屋はさまざまなアレルギー疾患を引き起こし、家族の健康に重大な影響を与えかねない危険な状態です。
学校、職場でいじめの被害者になりやすい
汚部屋で育つ子どもは、学校でいじめの対象になりやすいという問題があります。衣服にゴミの臭いがしみついていたり、腕や足にダニに刺された痕が目立ったりして、クラスメイトから不潔な子扱いされてしまうのです。
汚部屋やゴミ屋敷という言葉にはインパクトがあるため、クラスメイトがおもしろがって「お前の家、ゴミ屋敷だろ」とはやし立て、いじめに発展する場合もあります。また、家が汚部屋だと子どもが友達を招くことができず、仲良しの友達を作りづらくなってしまいます。
仲良しの友達ができずに疎外感が強まれば、子どもの精神面が不安定になりかねません。もちろん、いじめに遭う場は学校だけにとどまらず、社会人であれば職場で不潔な人扱いされるリスクがあります。
子どもが一人暮らしした部屋も汚部屋になる
汚部屋で育った子どもは、将来一人暮らしをした際に自分の部屋を汚部屋にしてしまう可能性が高いです。生まれ育った家が汚部屋だと、汚れ切った環境が当たり前だと認識してしまうからです。
また、親が汚部屋に慣れきっていると、子どもにも片付けの習慣が身につかず、清潔な生活を維持する方法を知らないまま大人になってしまいます。ゴミの分別やゴミ集積所へのゴミ出し、トイレやキッチンなど水回りの掃除方法など、基本的な生活習慣すら知らないまま社会に出てしまい、将来的な自立や結婚にも支障が出ます。
汚部屋で育つことは、子どもの未来にも悪影響となるので注意しましょう。
家族の衛生観念が世間とズレる
汚部屋での生活を続けると、家族の衛生観念が世間とズレてしまう可能性が高いです。小さなころからゴミだらけの環境で過ごしていると、子どもは「これくらいゴミが溜まっているのが普通だ」と認識してしまいます。その結果、自分の居場所を清潔に保つ必要性を感じないまま成長し、学校での掃除を怠ったり職場を散らかしたりして周囲に負担をかけるおそれがあります。
周囲に注意されても本人には「きれいにする」という感覚が分からないため戸惑うことになり、迷惑がられていじめにつながったりする場合があるので軽視できません。汚部屋での生活は家族の衛生観念をゆがめてしまい、家族の社会生活にも影響を及ぼす可能性があるのです。
家族の衣類や持ち物にもゴミの臭いがつく
汚部屋に住んでいると、衣類や持ち物にもゴミの臭いがしみつきます。汚部屋にこもった生ゴミの腐敗臭やカビの臭いは、壁や家具だけでなく衣類やカバンにも付着します。自分は臭いに慣れて気づかなくても、クラスメイトや職場の同僚など他人には強烈に感じることがあるため要注意です。
その結果、家族が周囲の人から避けられたり、陰口を叩かれたりするリスクがあります。とくに子どもの場合は、学校でのいじめの対象にされかねません。汚部屋の臭いは家族の社会生活に直接的な影響を与え、人間関係を損なう深刻な問題です。
汚部屋になりやすい家族の特徴
自分の家をすぐ汚部屋にしてしまう人は、次の7つの特徴が見られることが多いです。
- 物を捨てられないタイプ
- ゴミを拾ってきてしまうタイプ
- 寂しさや孤独から汚部屋にしてしまうタイプ
- 体力的な問題でゴミを貯めてしまうケース
- 部屋に対して無頓着となっているケース
- 衝動買いが多く、家に物が多い
- 完璧主義すぎて汚部屋になってしまう
離れて暮らす家族だとこれらの特徴を見抜きにくい場合もありますが、当てはまらないか注意深く見てみましょう。それぞれの特徴について、具体的なポイントを解説します。
物を捨てられないタイプ
物を捨てられないタイプの人は、汚部屋を作ってしまいがちです。物を大切にするのは美徳でもありますが、行き過ぎるとゴミを溜め込むのがクセになり汚部屋になってしまいます。
「まだ壊れていないから捨てるのがもったいない」「いつか使うかもしれない」「大切な人にもらった思い出がある」など、物を捨てられないのは本人なりの理由があります。しかし、家の収納スペースには限りがあるため、取捨選択をしないと物だらけになってしまうのです。
なお、物を捨てることに強烈な苦痛を感じる「溜め込み症」という障害も存在します。古新聞や古雑誌、着なくなった服や古い書類など、多くの人には無価値だと思える物にも固執してしまうのが溜め込み症の特徴です。溜め込み症を解決するには、心療内科や精神科への受診が必要です。
ゴミを拾ってきてしまうタイプ
他人が捨てたごみを持って帰ってきてしまう、いわゆる収集癖がある人もすぐに汚部屋を作ってしまいます。不用品を拾ってくる人によく見られるケースは2つあり、ひとつは認知症を罹患している場合、もうひとつは「まだ使えるからもったいない」「捨てられたゴミがかわいそう」などの心理から収集したくなる場合です。
認知症は、判断力の低下を招く病気です。このため、認知症患者は廃棄物が大切な物に思えて持ち帰ろうとすることがあります。実家の親など高齢の家族がゴミを拾いたがる場合には、認知症の可能性を考えて精神科や心療内科、物忘れ外来などを受診することをおすすめします。
また、収集癖がある人は、不安感やストレスを抱えていることが多いです。「物が足りなくならないよう備えたい」「なにかを手に入れると安心する」などの理由で、安心材料としてゴミを集めたがります。
寂しさや孤独から汚部屋にしてしまうタイプ
前述の収集癖と関連がありますが、寂しさや孤独感から生じた不安やストレスを解消したくてゴミを溜め込もうとする人もいます。家を汚部屋やゴミ屋敷にしてしまう高齢者に多くみられるのが、このタイプです。
子供が成長・自立して家を出たり、配偶者が亡くなったりして話し相手がいなくなり、孤独を紛らわすかのようにゴミを拾ったり溜め込んだりするのです。「物に囲まれていると安心できて孤独感がやわらぐ」、「物を失うのが怖い」など孤独や喪失感から逃れるために、物に囲まれた暮らしをしようとします。
体力的な問題でゴミを貯めてしまうケース
自分ではゴミを捨てたいと思っているけれど、体力が衰えてゴミ出しができずに汚部屋になっていく場合もあります。このケースは高齢者に多く、とくに若い家族が同居していないと日々のゴミ出しさえままならない人もいます。
しばしば聞かれるのが、「マンションのゴミ収集所が遠くてゴミ袋を持っていくのがつらい」、「ゴミが多くてゴミ袋をまとめたり運び出したりするのが大変」、「粗大ゴミの手配や搬出の負担が大きい」などの事情です。体力のある人には簡単な作業でも、高齢者にとっては大きな負担になるのです。
部屋に対して無頓着となっているケース
「部屋がゴミだらけでも気にならない」「掃除の必要性を感じない」など、部屋の衛生環境に無頓着な人も汚部屋を作りやすいです。このケースは高齢者だけではなく、若い世代にも多く見られます。
たとえば、一人暮らしで友人・家族などを招く機会がないため、掃除を怠ってどんどん部屋にゴミを溜めていく人がいます。ほかにも、生まれ育った家庭環境がゴミだらけだったり、仕事が忙しくて掃除をする時間がなかったりと、それぞれの事情で部屋に無頓着になり汚部屋化させてしまうのです。
衝動買いが多く、家に物が多い
汚部屋の原因の一つに、衝動買いの習慣があります。衝動買いをする人は、必要性を十分に考えずに物を購入してしまいがちです。買い足す量と捨てる量のバランスが釣り合わなければ、家に不要な物が溜まっていきます。
似たような服や日用品をいくつも買ってしまったり、実用性がないのに欲しくてたまらなくなったりする人は、ストレス解消が目的で衝動買いをしているおそれがあるので注意しましょう。買い物衝動の裏に、慢性的なストレスが隠れている可能性があります。
衝動買いは一時的な気分転換にはなるかもしれませんが、汚部屋を助長した結果、住みづらくなってストレスが増える可能性が高いです。衝動買いに代わる適切なストレス解消法を見つけることが、汚部屋問題の解決につながります。
完璧主義すぎて汚部屋になってしまう
意外に感じるかもしれませんが、完璧主義の人も家を汚部屋にしてしまう場合があります。完璧主義の人は掃除し始めると完全にきれいになるまでやりたがる傾向が見られ、中途半端にやめることを嫌がるからです。
徹底的な大掃除をするには時間がかかり、十分な時間が確保できないとき完璧主義の人は掃除自体を先延ばしにしがちです。その結果、掃除の機会を逃して部屋にゴミが溜まっていきます。
汚部屋の状態がひどくなるほど完璧に掃除するのが大変になるため、悪循環に陥る可能性が高いです。完璧を求めすぎず、できるだけ毎日こまめに掃除する癖をつけると、汚部屋問題を解決しやすくなります。
家族の汚部屋を解決するための方法
家族が汚部屋を作ってしまう場合、解決するには原因別のアプローチが必要です。物を捨てられない、ゴミを拾ってくるなど個別の原因への対処法を解説します。
物を捨てられない家族の汚部屋の解決策
物を捨てられない家族の汚部屋を解決するには、まず家族との対話が重要です。物を捨てることに抵抗がある理由を理解し、共感することから始めましょう。
次に、取捨選択の具体的なルールを家族と決めます。たとえば、ワンシーズン使わなかったら捨てるなどのルールを考えて、定期的にチェックすると物の蓄積を防ぐことができます。
また、物への執着が強い場合は、溜め込み症を患っている可能性があるため心療内科や精神科への受診を視野に入れましょう。専門家のアドバイスを受けると、根本的な問題解決につながる場合があります。本人だけで問題を解決するのは困難なので、複数の家族で協力して少しずつ物を整理することが大切です。
ゴミを拾ってくる家族の汚部屋の解決策
ゴミを拾ってくる家族への対応は、その背景によって異なります。認知症が原因の場合には、医療・介護の専門家との連携による包括的なケアが欠かせません。
一方、まだ使えるからという理由で物を拾ってくる場合は、その行動を諭すことが大切です。捨てられたゴミを持ち帰ることは衛生上避けるべきであり、遺失物等横領罪や地域の条例違反になるリスクがある点についても理解してもらうのが理想的です。
さらに、拾ってきた物の処分方法を、家族と話し合ってあらかじめ決めておくと良いでしょう。本人の納得の上でルールを設定し、ルールに沿ってゴミを捨てれば汚部屋化を防ぐことができます。本人の理解が不可欠であるため、粘り強い対話が必要です。
孤独からゴミ依存となっている家族の汚部屋の解決策
孤独からゴミ依存に陥っている家族の汚部屋問題は、コミュニケーションの改善がカギとなります。汚部屋は結果であり、根本的な問題は社会的孤独感にあるからです。
まずは、頻繁に連絡を取り合うことから始めましょう。直接訪問するのが最も効果的ですが、遠距離の場合は電話やメールでもかまいません。とくに、ビデオ通話はお互いの顔を見ながら会話ができるので、孤独感の解消に効果的です。
また、地域のコミュニティ活動への参加を促すのも良いでしょう。社会とのつながりを感じることで、ゴミへの依存から脱却し、生活環境の改善につながります。
体力的に掃除が出来ない家族の汚部屋の解決策
体力的に掃除ができない家族の汚部屋問題は、サポート体制の構築と維持が重要です。家族と話し合い、掃除の分担や外部サービスの利用を検討しましょう。たとえば、何人かの家族で交代してゴミ出しをするスケジュールを組んだり、定期的に家事代行サービスを利用したりすることができます。一時的なサポートでは再び汚部屋化してしまうため、継続的なサポート体制を作ることが欠かせません。
また、本人の体力に合わせた掃除方法を工夫することも大切です。物の配置を工夫したり、掃除道具を使いやすい場所に置いたりすることで、少ない労力で掃除ができるようにしましょう。
部屋に無頓着になっている家族の汚部屋の解決策
部屋に無頓着になっている家族の汚部屋問題は、意識改革と環境づくりが重要です。まず、定期的な訪問や連絡を増やして「人が訪ねてくる」という意識を高めましょう。誰かの訪問に備えて掃除をするという、モチベーションができます。
家族で一緒に掃除する時間を設けるのも効果的です。共同作業を通じて、部屋への美意識が自然と高まります。さらに、部屋の写真を定期的に撮影してビフォーアフターを比較すると、掃除の効果に納得できるようになります。
部屋が清潔になると快適さや健康面でのメリットを実感でき、本人の意識も変わります。少しずつ習慣づけることで、無頓着さを改善していきましょう。
物の定位置を決める
物の定位置を決めることは、汚部屋問題を解決する上で不可欠です。一度きれいに片づけても、定位置が決まっていないとすぐに汚部屋化してしまうため注意しましょう。
適切な収納場所を決めるには、アイテムごとの使用頻度や重要度を踏まえて家族と話し合うことが大切です。カギは玄関のシューズボックスの上、リモコンはテレビ横のスタンド、のようにストレスなく置ける定位置を考えましょう。よく使う物は取り出しやすい場所に置き、季節外など使わない物は奥にしまうのが鉄則です。
決めた定位置を忘れないように、収納ボックスや棚にラベルを貼って品名を書いておくと誰でも簡単に片付けられるようになります。「使ったら元の場所に戻す」のルールを習慣化し、必要に応じて定位置を見直すと汚部屋化を防げます。
家族の汚部屋の掃除が自力で難しいと思ったら
家族の汚部屋を掃除してあげたくても、時間や手間などの事情で自力では解決できない場合があります。しかし、問題を放置しても解決することはなく、部屋の状態は悪くなるばかりです。
自力で対応できないときは、行政の担当部署や民間業者の力を借りましょう。それぞれの特徴と利点を理解すれば、状況に応じて適切な対処方法を選べます。家族の汚部屋を解消するのが難しいときの、3つの選択肢を紹介します。
行政にゴミ屋敷の相談をする
近年、多くの自治体がゴミ屋敷問題の解決に力を入れ始めています。汚部屋で悩んでいるときは、まず自治体に相談してみるのもひとつです。ゴミ屋敷条例が制定されている地域では、条例に基づいた支援を受けられる可能性があります。
たとえば、東京都八王子市では居住者にかたづける意思があるのに自力で行えない場合には、行政による支援が可能です。神奈川県横浜市では、役所や関係機関による生活相談や排出支援などを行って居住者を支援する体制を整えています。
ただし、自治体によって条例の内容が異なり、そもそも条例がない場合もあるので注意が必要です。相談する際は、自分の地域の条例について事前に調べておくと良いでしょう。
便利屋に汚部屋片付けを依頼
便利屋は、部屋の片付けや買い物代行、家具移動やゴミ出しなど、依頼者から希望されたさまざまな作業を行ってくれる業者です。家族の汚部屋の片付けも、便利屋に依頼することができます。
サービス内容が幅広くて柔軟な対応をしてもらえるのが、便利屋のメリットです。たとえば、大型家具の移動や簡単な修繕など、片付け以外も同時に頼める場合があります。作業費はスタッフ1名につき1時間3000円~5000円程度が相場です。
ただし、便利屋は汚部屋清掃の専門業者ではないため、ゴミが多くて時間がかかる場合は割高になるおそれがあります。部屋の汚れ具合が比較的軽く、片付け以外の作業も頼みたいときには便利屋の利用が向いています。
不用品回収業者に汚部屋片付け依頼
不用品回収業者やゴミ屋敷・汚部屋清掃の専門業者も、片付けの頼もしい味方になってくれます。これらの業者の最大のメリットは、汚部屋にあふれるゴミの仕分けから不用品の搬出、処分まで一括して任せられることです。
不用品を運び出した後に簡易清掃を行ってくれる業者も多いですが、汚れがひどい場合にはオプションでハウスクリーニングを付けるとさらにきれいになります。料金は1Rで30000円台~、2LDKで15万円台~が相場ですが、予算に応じてプランニングして仕分けのみ自力で行うなどの工夫をするコストカットできる場合もあります。
なお、不用品回収業者にはまれに悪徳業者が混在しているので注意が必要です。業者選びの際には、古物商許可を持ち、一般廃棄物収集運搬許可の保有または保有業者と提携している業者を探すことが大切です。
家族の汚部屋片付けは七福神にご相談ください
家族の汚部屋の片付けでお困りの方は、ゴミ屋敷バスター七福神にお任せください! 不用品1点から一軒家を埋め尽くす大量のゴミまで、24時間即対応でスピーディに片付けます。「物の仕分けから頼みたい」「退去日が迫っているからすぐ片付けてほしい」など、お客様の多彩なニーズにお応えします。
家族の汚部屋を片付けようとしても、意見がぶつかり合って作業がはかどらないという人は意外に多いものです。遠方の家族だと、通える回数や時間に限りがあるため根本的な片付けに至らないというお悩みも多く聞かれます。しかし、ゴミ屋敷バスター七福神なら、片付けのプロフェッショナルがお客様の想いに寄り添いながら汚部屋をきれいにすることが可能です。
壊れた冷蔵庫や洗濯機などのリサイクル家電、使わなくなったテーブルやイスなどの粗大ゴミもお電話ひとつで回収可能です。ご相談・お見積りを無料で承っておりますので、まずは気軽にお問い合わせください。
家族が暮らす汚部屋を解決する方法についてのまとめ
汚部屋で暮らしているとアレルギー疾患にかかったり、他人から不潔がられてコミュニティから疎外されたりといった様々な悪影響があります。汚部屋を作りやすい人には一定の傾向が見られ、物を捨てられない人や外のゴミを持ち帰ってきてしまう人、寂しさを埋めようとしてゴミを溜め込んでしまう人などはとくに注意が必要です。
家族の暮らす汚部屋をきれいにするには、家族の性格や生活状況に寄り添って個別に対処する必要があり、継続的で根気強いアプローチが欠かせません。自分たちだけで汚部屋を解消するのが困難であれば、行政に相談したり便利屋・不用品回収業者などの力を借りたりしましょう。
家族の汚部屋を今すぐ片づけたい、家族との言い合いを避けて第三者の力を借りながら片づけたいという人にはゴミ屋敷バスター七福神がおすすめです。お客様のご相談をお待ちしています。