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ゴミ屋敷って売却できるの?2つの方法をご紹介


離れて暮らしていた親族が亡くなり、故人宅を相続したものの、使い道がなく、売却したいと考えている方は多いもの。

しかし、そのなかには、故人宅がゴミ屋敷になっていたというケースも少なくありません。

 

この場合、ゴミ屋敷をどのように売却すればいいのか、そもそも売却自体できるのか、不安に思うかもしれません。

そこで今回は、そんな方のために、ゴミ屋敷の売却方法について説明していきます。

ゴミ屋敷 売却 ブログ01

ゴミ屋敷の2つの売却方法

 

ゴミ屋敷の売却には、主に以下2つの方法があります。

 

 

メリット

デメリット

仲介

買取に比べて売却価格が高い

Ÿ   売却に時間がかかる

Ÿ   ゴミの片づけや修繕が必要

買取

Ÿ   売却に時間がかからない

Ÿ   ゴミの片付けや修繕が不要

仲介に比べて売却価格が安い

 

「仲介」とは、不動産会社を介して、住宅を一般消費者に売却する方法です。

不動産会社は、売却したい住宅を不動産情報サイトに掲載するなどして、購入希望者を見つけてきてくれます。

 

仲介のメリットは、買取に比べて、売却価格が高い点にあります。

 

ただし、仲介は、購入希望者が見つかるまでに時間がかかるのがデメリットです。

また、ゴミ屋敷を購入したがる一般消費者はいないため、ゴミの片付けや建物の修繕をしなければなりません。

 

「買取」とは、不動産買取業者に、住宅を購入してもらう方法です。

この場合、住宅をすぐに買い取ってもらえます。

 

また、ゴミ屋敷であっても、買取をしてくれる業者はあるので、無理にゴミの片付けをする必要はありません。

 

ただし、買取の場合、売却価格が安くなってしまうというデメリットがあります。

不動産買取業者は、物件を購入した金額より、高く販売することで利益を出しています。

 

そのため、一般消費者に売却する場合と比べて、売却価格が安くなってしまうのです。

 

不動産買取の相場は、市場価格(仲介の場合の売却価格)の6~7割と言われています。

住宅の市場価格が5,000万円の場合、売却価格は3,000~3,500万円程度にしかなりません。

 

さらに、ゴミ屋敷の状態のまま売却した場合、ここからゴミの撤去費用や、建物の修繕費が引かれます。

ゴミ屋敷 売却 ブログ02

「仲介」はこんなゴミ屋敷の所有者に向いている

 

仲介は、以下の条件に当てはまる人に向いています。

 

  • ゴミ屋敷をできるだけ高く売却したい
  • お金に余裕がある

 

仲介の場合、住宅を市場価格で売りに出せます。

 

とはいえ、この場合、ゴミ屋敷の片付けは必須です。

ゴミ屋敷の状態で売れる確率もゼロではありませんが、その場合、売却価格を大幅に下げなければ、購入者は見つからないでしょう。

 

そのため、仲介でゴミ屋敷を売却する場合、ゴミを片付けるなどして、他の人が住める状態にしなければなりません。

そのためには、ゴミ屋敷の清掃費用と、リフォーム費用がかかります。

 

これらの費用を捻出する余裕がないという人は、買取でゴミ屋敷を売却するといいでしょう。

 

「仲介」でゴミ屋敷を売却する方法

 

仲介でゴミ屋敷を売却する手順は、以下のとおりです。

 

  1. ゴミ屋敷清掃業者にゴミを片付けてもらう
  2. 必要に応じてリフォームする
  3. 不動産会社と媒介契約を結んで、住宅を売りに出す

 

まずは、ゴミ屋敷にあるゴミを片付けるところから始めますが、ゴミの程度にもよりますが、家中に積もったゴミを自力で片付けるのは、ほぼ不可能です。

 

そのため、自力で片付けることができない場合は、ゴミ屋敷清掃業者を利用しましょう。

ゴミ屋敷清掃業者に依頼すれば、宅内のゴミや不用品を全て、1日のうちに回収してもらえます。

 

宅内の物を全て片付けたら、必要に応じてリフォームを施しましょう。

ゴミ屋敷の床や壁は、ゴミ屋敷だった期間が長いほど、傷んでいる可能性が高くなります。

 

また、建物の基礎部分に、ゴミの悪臭が染み付いていることもあります。

この場合、表面的な消臭では効果がないため、建材を変えるなどの、大規模なリフォームが必要です。

 

片付けやリフォームが済んで、他の人が住める状態になったら、住宅を売りに出す準備に入ります。

複数の不動産仲介会社に査定をお願いして、査定額に納得したら、その会社と「媒介」契約を結びましょう。

(媒介は、複数の会社と結ぶことも可能です)

 

媒介とは、不動産物件の売主と買主の間に入って、双方の契約を成立させることです。

不動産仲介会社と媒介契約を結べば、インターネットやチラシなどで、住宅の購入希望者を探してもらえます。

ゴミ屋敷 売却 ブログ03

「買取」はこんなゴミ屋敷の所有者に向いている

 

買取は、以下の条件に当てはまる人に向いています。

 

  • ゴミ屋敷をできるだけ早く売却(換金)したい
  • ゴミ屋敷を片付けるだけの費用がない

 

買取は、仲介に比べて売却価格が3~4割ほど安くなるものの、即金性に優れているというメリットがあります。

 

また、ゴミ屋敷の状態でも、買取をしてくれる業者は存在します。

こうした業者に買い取ってもらえば、ゴミを片付けたり、建物を修繕したりする必要もありません。

 

買取後、買取業者では、ゴミ屋敷を一般消費者に売りに出せるよう、ゴミの片付けやリフォームを行います。

ここでかかる費用は、売却価格から差し引かれ、売主には残った金額が渡されます。

 

つまり、仲介と違って、売主は自分でこれらの費用を負担する必要はありません。

そのため、買取は、お金にあまり余裕がないという人にも相性がいい方法と言えるでしょう。

 

「買取」でゴミ屋敷を売却する方法

 

買取でゴミ屋敷を売却する手順は、以下のとおりです。

 

  1. 複数の不動産買取業者に買取価格を出してもらう
  2. 不動産買取業者にゴミ屋敷を売却する

 

同じ住宅でも、不動産買取業者によって、買取価格は異なります。

複数の業者に査定してもらって、買取価格が一番高い業者に買い取ってもらうようにしましょう。

 

まとめ

 

ゴミ屋敷の売却方法は、主に仲介と買取の2種類あります。

それぞれのメリット・デメリット、向いている人は、以下のとおりです。

 

 

仲介

買取

メリット

買取に比べて売却価格が高い

Ÿ   売却に時間がかからない

Ÿ   ゴミの片付けや修繕が不要

デメリット

Ÿ   売却に時間がかかる

Ÿ   ゴミの片づけや修繕が必要

仲介に比べて売却価格が安い

向いている人

Ÿ   できるだけ高く売却したい人

Ÿ   お金に余裕がある人

Ÿ   できるだけ早く売却したい人

Ÿ   お金に余裕がない人

 

ゴミ屋敷を売却したいという人は、上記の表を確認したうえで、どちらの方法で売却するかを決めましょう。

どちらで売却するかを決めたら、ぜひこの記事で紹介した方法を参考にして、売却を進めましょう。

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