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デジタル遺品とは?トラブルを起こさない処分方法


1人1台以上スマートフォンを持つことが当たり前となった今、「デジタル遺品」というワードを聞くことが多くなりました。

デジタル遺品は、故人の重要なデータが残っているケースがほとんどのため、処分方法に迷ってしまいがちです。

また、こういった故人が生前にパスワードをかけているケースも少なくなく、アクセス自体できなこともあるのです。

そこで今回は、デジタル遺品の処分方法と合わせて、トラブルや注意点についてもご紹介いたします。

デジタル遺品 処分 ブログ01

デジタル遺品とは

 

デジタル遺品は、その名の通りデジタル機器のなかに残されたデータ(遺品)のことを言います。

衣服や家具家電とは違い、手元にない遺品はほとんどがデジタル遺品です。

近年、キャッシュレス化やインターネットバンキングが普及し、デジタル化が進んでいます。

マイナンバーの管理から確定申告(e-tax)まで、重要なデータのやり取りも書類で行うことが減ってきました。

そのため、デジタル遺品の処分は年齢問わず、誰もが経験する可能性がある深刻な問題なのです。

 

デジタル遺品には2種類ある

 

デジタル遺品は「オフラインデータ」と「オンラインデータ」の2つに分けられます。

オフラインデータは、データが保存されている機器が手元にあるものです。

オンラインデータは、インターネットやアプリ上でデータが管理されているものを指します。

 

オフラインデータ

パソコン、スマートフォン、デジタルカメラ、ビデオカメラ、

ゲーム機、外付けハードディスク、USB、DVD、CD、

写真、動画(映像)、電話帳、Eメールアドレスなど、

オンラインデータ

SNSアカウント、電子メール、仮想通貨、電子マネー全般、

電子口座、株式、ネットショッピングの個人情報、

そのほかオンライン上にあるアカウントが該当

 

パソコンやスマートフォン、外付けハードディスクに写真や動画などを保存しておく方も多いでしょう。

これらはすべてオフラインデータに該当します。

 

一方、ツイッターやFacebookといったSNSはすべてオンラインデータの一部です。

利用者の多いLINEはもちろん、電子メールも含まれます。

また、故人が生前インターネットバンキングで口座や株式の取引を行っていた場合は、オンラインデータとして該当します。

 

正しく取り扱わないとトラブルが生じることも

デジタル遺品 処分 ブログ02

デジタル遺品は形があるわけではないので、家財などの遺品と比べれば削除することは簡単です。

しかしなかには、資産や相続にかかわる重要なデータが含まれている場合も少なくありません。

どんなデータか入っているか不明な場合、簡単に処理できない実情があるのです。

デジタル遺品を適切な処分しなかった場合、次のようなトラブルが発生する可能性があります。

 

有料のオプションやサブスク料金の支払いが続く

 

月額制のサブスクやスマホアプリの有料会員サービスなどは、契約者が亡くなってもサービスは停止しません。

遺族がきちんと停止処理や退会の手続きをしない限り、料金はずっと発生します。

動画配信サービスなどのサブスクリプションは自動更新されるものが多いため、とくに注意が必要です。

しかし、こういった有料オプションやサービスに登録していることを家族が把握していないことがほとんど。

そのため、引き落としが発生するまで気づかないこともあるのです。

こういった支払いがあると、遺族の経済的な負担が大きくなってしまいます。

 

口座に残った預金に気付かず相続トラブルに発展

 

ネット口座には通帳がありません。そのため、口座の存在をしらないと、故人が残した遺産に気づかず、相続問題に発展する場合もあります。

後になって見つかったとしても、口座を発見した人とほかの遺族とで、相続紛争が起きることも少なくありません。

 

プライベートな写真や趣味のデータがみられることも

 

パソコンやスマートフォンには、自分だけの大切な思い出や趣味などのデータを保存することもありますよね。

なかには、家族にも話していないプライベートなものもあるでしょう。

しかし、データを残したまま亡くなってしまうと、遺品整理の際に遺族が発見する可能性があります。

過去には、亡くなった後に故人の不倫が見つかって、精神的にショックを受けたという事例もありました。

 

デジタル遺品のトラブルを避ける対策

 

デジタル遺品のトラブルを避ける対策①普段からデータを整理しておく

デジタル遺品 処分 ブログ03

人はいつ、どこでなくなるかわかりません。

若い人でも、不慮の事故に巻き込まれる可能性や病気になる可能性もあります。

そのため、年齢関係なく、自分のデータを日ごろからまとめておくことが大切です。

いざというとき、遺族がわかるように、パソコンやスマートフォンのデータをまとめておきましょう。

 

デジタル遺品のトラブルを避ける対策②パスワードやIDは一冊のノートに書き残しておく

デジタル遺品 処分 ブログ04

SNSやネット口座を利用している場合は、IDやパスワード、暗証番号などの入力が必要です。

万が一のことがあっても自分以外の誰かが把握できるよう、一冊のノートに情報を下記の起こしておくと安心です。

ただし、重要な情報のため、信頼できる家族だけに伝えましょう。

第三者が確認できないよう、ノートの保管場所も重要です。

 

デジタル遺品のトラブルを避ける対策③見られたくないデータは事前に伝えておく

デジタル遺品 処分 ブログ05

パソコンやスマートフォンのなかに、家族にも見られたくないデータがある場合は、発見しても見ないいでほしい旨、家族へ事前に伝えておきましょう。

パスワードでロックをかけておけば、生前にみられることもありません。

 

デジタル遺品の整理は、専門業者へ利用が安心

デジタル遺品 処分 ブログ06

故人が残したデータにパスワードがかかっていると、遺族は閲覧することさえできません。

また、スマートフォンの契約状況やクレジットカードは、遺族であっても情報開示が難しい現状があります。

そのため、デジタル遺品の処分で悩んだら、専門業者への依頼も検討してみましょう。

デジタル遺品を専門に取り扱っている業者では、パソコンのパスワードやデータの取り扱いまで、まとめてお願いできます。

パソコンに残されたデータを整理したり、不要なデータを処分してもらったりすることも可能です。

パスワードが不明の場合は、初期化や強制ログインも依頼できます。

ただし、デジタル遺品には第三者に見られたくない重要なデータも多いため、業者選びには注意が必要です。

デジタルにかかわらず、遺品整理全般を取り扱っている、実践が豊富な業者は信頼性が高く、安心して利用できます。

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