汚部屋から脱出するにはどんな手順を踏めばよいのでしょうか。
一時的に部屋が汚れているだけならゴミを捨てて清掃すれば解決するでしょう。
しかし一旦汚部屋になってしまうと、自力で脱出するのは容易ではありません。
今回の記事では、プロの片付け手順を参考に、汚部屋から脱出するための掃除の手順とポイント、さらに汚部屋にリバウンドしない方法も紹介します。
目次
汚部屋掃除の基本は「捨てる」こと
部屋が汚部屋になってしまう根本的な理由は2つあります。
- 部屋の広さや収納の量に対して物が多すぎる
- ゴミが十分に捨てられていない
汚部屋を脱出するためには、ゴミを捨てて、残す物の量を減らすことが欠かせません。
何が必要で何が必要ではないのか、まずは自分の中の価値観を明確にし、汚部屋を脱出したいと本当に望むのなら、物を捨てる覚悟を決めましょう。
汚部屋脱出!プロはこんな手順で掃除する
汚部屋のレベルにもよりますが、汚部屋を埋め尽くすゴミを捨てるだけでも重労働です。
モチベーションを持続させるためにも、正しい手順を踏むことが重要です。
そこで汚部屋を脱出するために、プロのゴミ屋敷清掃業者ならどんな手順で掃除を進めるのか、5つのステップで見ていきましょう。
汚部屋脱出のステップ1:玄関を片付ける
汚部屋を掃除する際、一番汚れがひどい部屋から掃除を始めようとする人が多いかと思いますが、それは推奨できません。
むしろ汚部屋脱出に失敗するありがちなパターンと言っても過言ではありません。
ではプロのゴミ屋敷清掃業者なら、最初の手順で何をするか、それは玄関の片付けです。
ゴミを出すための導線を確保することが、汚部屋脱出のために最初に行うべき大切な手順となります。
汚部屋脱出のステップ2:物が少ない部屋を片付ける
プロのゴミ屋敷清掃業者が次に着手するのは、物が少ない部屋の片付けです。
これにも重要な理由があります。
汚部屋の片付けを進めると、大量のゴミが出現しますが、自治体によるゴミの収集は毎日あるわけではありませんから、ひとまずゴミを置いておく場所が必要です。
ひとまずゴミを置いたり、置き場を検討する物を置いたりする場所として活用するために、物が少ない部屋を清掃するのです。
汚部屋脱出のステップ3:目に付く大きな物やゴミを処分する
ゴミではないものに分類される物の条件は以下です。
- 日用品
- すぐ使う予定があるもの
- 過去1年以内に使ったもの
- 貴重品
- 思い出の品など大切なもの
ゴミはゴミ袋に、ゴミ以外のものは一旦段ボールや大きな袋にまとめて収納し、全ての分別が終わってから収納先を考えましょう。
まずは一気にゴミを分別して、部屋から搬出することが大切です。
床が見えることを目標に、ひたすら仕分け作業を行います。
汚部屋脱出のステップ4:細かく分類する
床に落ちている物がなくなったら、ゴミ以外として残した物の仕分けと分類を行います。
この時点で再度、必要なものと捨てる物を厳しく精査しましょう。
物を大切にする気持ちは尊いですが、「まだ使う機会があるかもしれない」「まだ捨てるにはもったいない」という思いが、汚部屋を作り出したことを忘れてはなりません。
汚部屋を脱出するために、捨てるに忍びないものなら友人や知人に譲ったり、リサイクルといった方法で、自宅内に残さないことを心がけましょう。
汚部屋脱出のステップ5:整理整頓と掃除
手元に残す物を整理しながら収納し、室内の掃除を済ませて、一連の手順は完了です。
収納スペースに入り切らない物があれば、残した物が多すぎる可能性が考えられます。
再度手放せるものはないか確認し、収納スペースに入り切らない物がないように、物の数を調整します。
汚部屋だった部屋を掃除する際は、害虫が発生している可能性も考えられるので、最後に害虫駆除を施すと安心です。
プロ直伝!汚部屋掃除を効率よくする3つのポイント
汚部屋掃除は時間がかかります。
モチベーションを失わないためにも、少しでも効率よく作業を進めることが重要です。
汚部屋掃除を効率的に進めるには3つのポイントがあります。
- 物を動かし自分は動かない
- 物は段ボールかゴミ袋のいずれかに入れる
- 大きなものから片付ける
詳しく見ていきましょう。
汚部屋掃除を効率よくするポイント1:物を動かして自分は動かない
汚部屋の場合、そこかしこに物やゴミが散乱していることでしょう。
そのひとつひとつのために動き回っていては、どれほど体力があっても足りません。
汚部屋を脱出するためには、最小限のエネルギーで最大の結果を出す必要があります。
具体的には、足の踏み場を定めたら、手の届く範囲の物やゴミを全て片付け終わるまでその場に踏みとどまりながら、手だけ動かして物とゴミを仕分けます。
手の届く狭い範囲が完璧に片付いたら、次の場所へ移動して片付ける、この繰り返しです。
汚部屋掃除を効率よくするポイント2:物は段ボールかゴミ袋のいずれかに入れる
必要な物とゴミの基準をあらかじめ決めておきます。
そして手元に残す物は段ボールの中、捨てる物はゴミ袋に入れていきます。
機械的に手だけを動かして、仕分け作業を行うのがポイントです。
どうしても仕分けに悩む場合に備えて、後でじっくり検討するもの用の段ボールを用意しても構いませんが、可能な限り速やかに判断を下しましょう。
本当に必要な物なら、悩むことなく取っておくべきだと判断できます。
汚部屋掃除を効率よくするポイント3:大きなものから片付ける
汚部屋掃除をするときは、大きな物から仕分けていけば、汚部屋が片付いていくことを実感しやすくなります。
汚部屋脱出に向けて前進できていると感じられることが、モチベーションの持続にもつながるため、汚部屋から脱出するためには欠かせません。
機械的に次々と物とゴミを仕分けていくことに慣れるまでは、目についた大きな物から仕分けるように心がけましょう。
さらに詳しいお部屋の片付け方法についてはこちらもご覧ください。
⇒
「部屋の片付け・整理・掃除の5つのコツと、それでもダメな場合の解決法」
汚部屋を片付ける意欲が湧かない時の対策
「汚部屋を脱出したいけれど、一日中かけて掃除する気力も体力もない」
そう思いながら日々が過ぎ、気づけばどんどん汚部屋になっていたのではないでしょうか。
「今度こそ掃除しよう」と、汚部屋を脱出するタイミングを先延ばしにせず、すぐに引き寄せるためのポイントを5つ紹介します。
汚部屋掃除の意欲に火を付けるポイント1:理想の未来を思い描く
汚部屋の状態では、心身共に健やかに生活できません。
毎日部屋の中で必要なものの在処を探すことは、相当なストレスになります。
そして汚部屋では、友人や恋人を部屋に招くこともできないでしょう。
汚部屋のままでは、自尊心を失い、健康を失い、良好な人間関係を失う恐れもあります。
でも本当はどんな部屋で、どんな風に生活したいですか。
理想の暮らしを思い描くことが、汚部屋脱出に向けた掃除をするためのモチベーションに繋がります。
具体的に部屋の様子や暮らしぶりを思い描いてみましょう。
汚部屋掃除の意欲に火を付けるポイント2:可燃ゴミの日の前日に汚部屋掃除する
部屋を片付けるのは、想像以上に気力も体力も必要です。
汚部屋のレベルにもよりますが、最低でも丸一日は確保する必要があります。
そこで、最も多く排出されるであろう可燃ゴミの収集日が近い休日を、汚部屋掃除の日に充てるのはいかがでしょうか。
まとめたゴミをすぐに室内から排出できれば、掃除した効果が目に見えて感じられます。
汚部屋脱出まで努力を続けるモチベーションにも繋がるでしょう。
汚部屋掃除の意欲に火を付けるポイント3:とりあえず1個捨てる
汚部屋掃除をする意欲がどうしても起きない時は、まず1つだけ捨ててみましょう。
ゴミ袋を片手に、何か1つゴミ袋に入れましょう。
もし余力があるなら、もう1つ、さらに1つ、ゴミ袋に入れていくだけで構いません。
まずはゴミを1つでも室内から排出することです。
室内に物を持ち込まなければ、物もゴミも増えません。
室内に入ってくる以上に捨てられれば、次第に物は減っていきます。
汚部屋掃除の意欲に火を付けるポイント4:床が見えるまでゴミを捨ててみる
汚部屋脱出のためにゴミを捨てる時は狭い範囲で、まずは床が見えることを目標にゴミを捨てていきましょう。
この時、広範囲を対象にするのは禁物です。
ゴミを捨てても床が見えるようにならないと、ゴミが減っている実感が湧かず、努力を続ける意欲に繋がりにくくなります。
汚部屋掃除の意欲に火を付けるポイント5:汚部屋の動画を見る
Youtube等の動画サイトには汚部屋やゴミ屋敷の動画も多々あります。
遠くから撮影されたもの、業者が清掃時に撮影したものなど多々ありますが、他人の汚部屋を客観的にみることで、脱出したい気持ちが高まるのではないでしょうか。
もしもですが、汚部屋をそのままにしていたら動画のようになってしまうのです。
危機感が高まり、それまで「面倒」「億劫」だと思っていた掃除も積極的に行えるようになるかもしれません。
汚部屋掃除の意欲に火を付けるポイント6:来客の予定を強引に作る
来客の予定を強引に作るのも手です。
汚部屋にしてしまう人の多くは、自宅に人が来ません。
自分だけの生活空間で、誰も来ないのであれば多少汚くとも問題ないとの思いが、怠惰を生み、汚部屋としてしまうこともあります。
そこで友人や知人、家族等に自宅に来てもらいましょう。
いきなり来られても汚部屋を見られるだけなので、汚部屋掃除が終わってからの予定にしましょう。
すると、「人が来る」という危機感から、脱出したいモチベーションが高まると共に、期限が定められていますので、投げ出さずに掃除に取り組むことが期待できます。
汚部屋掃除の意欲に火を付けるポイント7:友人のSNSを見てみる
いわゆる「リア充な友人のSNSを見てみましょう。
旅行やグルメ、友人と会って楽しんでいる姿を投稿していることでしょう。
それらの画像を見れば、「自分はなぜ汚部屋にいるんだ」「とりあえず汚部屋から脱出したい」との意識が働くのではないでしょうか。
特に昔からの友人の充実した姿は効果的です。
いわばショック療法ですが、SNSは気軽に閲覧できますので、友人の充実している姿を見て、自分を奮い立たせて汚部屋からの脱出を試みてみましょう。
汚部屋掃除の意欲に火を付けるポイント8:綺麗な家の動画を見る
先にYoutubeで汚部屋やゴミ屋敷を見て危機感を抱く方法を紹介しましたが、綺麗な家の中で何かをしている動画を見てみましょう。
例えば綺麗な家の中でトレーニングをしていたり、皆でパーティーを楽しんでいる動画や、仕事や料理などでもよいでしょう。
綺麗な部屋の動画を見ることで、自分の部屋とのギャップを感じ、汚部屋から脱出したいとの意欲が高まるかもしれません。
「自分の部屋はなんて汚いんだ」「自分も部屋の中でいろんなことを楽しみたい」との憧れや嫉妬が、汚部屋からの脱出モチベーションを高めます。
汚部屋掃除の意欲に火を付けるポイント9:ゴミ屋敷清掃業者に依頼して汚部屋から脱出してみる
自分で汚部屋掃除するには、時間も労力もかかります。
やる気に火をつけ、そのやる気を維持するのは、決して容易なことではありません。
そこでまずはゴミ屋敷清掃業者に依頼して、汚部屋を脱出してみるのも一つの方法です。
一旦清潔な部屋の状態に戻せれば、もう2度と汚部屋にはしたくない、このまま清潔で心地よい暮らしを維持したい、と思えるでしょう。
ゴミ屋敷清掃業者の力を借りて取り急ぎ汚部屋を脱出することを考えてみるのも有効です。
汚部屋から脱出するために頼るべき業者
自らでは汚部屋からの脱出できない・面倒だと考えている人は、ゴミ屋敷清掃業者等、専門業者に依頼した方がよいでしょう。
一方で、専門業者は多々あります。
そこで、汚部屋からの脱出を依頼できる業者をいくつかご紹介しましょう。
汚部屋からの脱出を助けてくれる業者1:便利屋
便利屋は、依頼者の力になってくれる業者です。
汚部屋の掃除を依頼すれば、汚部屋の片付けを行ってくれるので汚部屋から脱出できるかもしれません。
しかし注意点として、便利屋は決して掃除の専門業者ではありません。
「買い物をしてきて欲しい」
「子供の迎えをお願いしたい」
等、依頼はジャンルを問いません。
「何でも聞く」が売りの業者であって、決して清掃専門業者ではありませんので、汚部屋の状態がひどかったり、様々な種類の物で溢れている時等、専門的な知識が必要な場合には専門業者に依頼した方が確実です。
汚部屋からの脱出を助けてくれる業者2:ハウスクリーニング業者
ハウスクリーニング業者であれば、汚部屋を綺麗にしてくれることでしょう。
掃除の専門業者になりますので、依頼することで汚部屋からの脱出が実現します。
注意点としては、ハウスクリーニング業者の場合、「綺麗にする」を得意とします。
依頼することで部屋を綺麗にしてくれるのですが、粗大ゴミの処分までは対応していません。
汚部屋の原因がゴミだけであれば良いのですが、不要な粗大ゴミがあっても、それらの処分までは対応していない業者が多いです。
汚部屋からの脱出を助けてくれる業者3:ゴミ屋敷掃除業者
ゴミ屋敷清掃業者はハウスクリーニング業者とは逆に「片付ける」を得意としています。
ゴミの撤去だけではなく、粗大ゴミの処分にも対応しています。
一方で、クリーニングまで提供している業者もいます。
その場合、片付けしつつ、綺麗にしてくれます。
ただし、粗大ゴミの撤去まで行う業者は一般産業廃棄物処理の認可を受けていなければなりませんので、認可を持つ業者なのかを確認しておく必要があります。
汚部屋から脱出するための収納方法
ゴミを捨て必要なものだけを残せたら、次は収納です。
収納で失敗すると、あっという間に汚部屋に逆戻りします。
汚部屋にリバウンドしないためには、正しい収納方法を理解することが大切です。
ここでは特に整理整頓で苦労する、洋服・靴・バッグやアクセサリーなどの小物類・雑誌や本などの収納方法を紹介します。
汚部屋から脱出するための収納方法1:洋服
四季のある日本では、衣類の絶対量が多くなりがちです。
それに加えてシーズンごとの流行り廃りもあることから、気づけば収納スペースを超えた衣類が部屋を圧迫することもあるでしょう。
洋服を増やし過ぎないためのポイントは3つあります。
- 季節ごとに服を分けて収納する
- それぞれに収納場所を決め、衣類の量が増えたら捨てる
- 1年以上袖を通していない服やサイズアウトした服は捨てる
また、脱いだ服はすぐに片付ける習慣を身につけ、洋服が散乱しないよう心がけましょう。
汚部屋から脱出するための収納方法2:靴
洋服と同様、靴も捨てるタイミングの基準を設けることで、増え過ぎて収納スペースを圧迫する事態を防止します。
また、一人暮らしの住宅の場合、靴を収納するスペース自体が狭い場合もあるでしょう。
そんな時は、シューズホルダーやハンガータイプの収納が便利です。
最近では100円均一ショップでも、靴の収納グッズが手に入ります。
玄関は家の印象を大きく左右します。
散らからない仕組みを作って汚部屋化を防ぎたいものです。
汚部屋から脱出するための収納方法3:バッグやアクセサリーなど
バッグやアクセサリーなどの小物類は、あっという間に増えます。
増やし過ぎない仕組みを作って対策しましょう。
まずは自分が何をどれだけ持っているのか把握することからスタートです。
同じようなデザインの物が複数ある場合や、1年以上使っていない物があれば、処分する方向で考えます。
手元に残す物は、それぞれの定位置を決めます。
収納スペースが足りない場合は、収納を増やすのではなく、物を減らすことを考えましょう。
収納が足りないのではなく、物が多いと考えて、物を減らし物を増やさない、これが汚部屋を脱出するための基本的な考え方です。
汚部屋から脱出するための収納方法4:雑誌や本
雑誌や本は、頻繁に使う物以外は処分することを意識しましょう。
一度読み終えて、また読むかもしれない、と保管しておいても、ほとんどの本に、再びページをめくる日は訪れません。
いつか読もうと思い積み上げていたり、段ボールに入れている本に、収納スペースを割く価値は本当にあるのでしょうか。
本も開くことなく放置すれば、時間の経過と共に劣化します。
また紙を餌にする害虫の住処になる可能性もゼロではありません。
収納スペースを確保し、不要な物を室内から排出する意味でも、読み終えた本などは古書買取業者に引き取りを依頼する方法もあります。
汚部屋から脱出したい!綺麗にした後のポイント
汚部屋から脱出できても、決して終わりではありません。
本当の意味で汚部屋から脱出したいのであれば、生活習慣等も見直す必要があります。
綺麗にしても、汚部屋の時と同じ生活を送っていては、やがては汚部屋に戻ってしまうことでしょう。
そこで本当の意味で汚部屋から脱出したい場合に心掛けるべきポイントをいくつかご紹介しましょう。
汚部屋から脱出したい人の心構え1:こまめに掃除する
汚部屋となってしまう原因は、掃除をしない点にあります。
毎日忙しい人や、掃除が苦手な人は掃除を後回しにしてしまいがちですが、掃除は後回しにすればするほど大変になります。
そこで、掃除はこまめに行いましょう。
目に入ったゴミを捨てるだけでも立派な掃除です。
休日にまとめて掃除を行うよりも、軽くこまめに、コツコツと掃除をした方が汚部屋になりにくいです。
汚部屋から脱出したい人の心構え2:物を増やさない
汚部屋になる理由は、物が増えるからです。
もちろん増えた分、処分するなりしっかりと収納すれば問題ないのですが、そのまま放置していれば物が増え、繰り返すことで汚部屋となってしまいます。
汚部屋から脱出したいのであれば、物を極力増やさないよう心掛けるか、あるいは増えた分、処分するようにしましょう。
極論ですが、汚部屋から脱出した後、物が増えなければ再び汚部屋になることはありません。
汚部屋から脱出したい人の心構え3:訪問者が来ても良い状態を保つ
汚部屋であれば人を招くことはできないでしょう。
しかし汚部屋から脱出した後であれば人を招くことができます。
実際に招くかは別として、いつ誰が来ても良いよう心がけて生活を送ることで、綺麗な部屋を保ち続けることができます。
汚部屋から脱出したいと思っても、「誰も来ないから意味がない」と思っている人もいるかもしれませんが、敢えて誰かに来てもらうのも良いでしょう。
誰かが来ると思えば、部屋を綺麗にしたいとの意識も強まるはずです。
汚部屋から脱出したい!片付けや収納についてのまとめ
汚部屋から脱出したいのであれば、プロの片付けの手順を参考に、物を動かしつつ、段ボールや袋に入れ、大きなものから片付けましょう。
また、片付ける意欲がわかないのであれば理想の未来を思い描いたり、とりあえず1個捨てたり、あるいは汚部屋やゴミ屋敷の動画を見てみるとよいでしょう。
汚部屋を脱出できた後は収納にこだわったり、こまめに掃除を行うことで綺麗な部屋を保ちましょう。
汚部屋を脱出したいとの思いは、部屋を綺麗にして終わりではなく、綺麗な部屋を維持し続けることが重要です。