冬の定番家具であるこたつは、家族団らんの場や一人暮らしの省エネ暖房として長年親しまれています。天板の上で食事や勉強をしながら、足元を温められる快適さは他の暖房器具にはない魅力です。電気代も比較的安く、寒い季節を過ごすうえで欠かせない存在といえるでしょう。
ただし、ヒーターの故障やコードの劣化で安全性に不安があるときは、利用をやめるべきです。また、引っ越しやライフスタイルの変化で使わなくなった場合も、こたつの処分を検討する必要があります。しかし、家具と家電が一体になったこたつは大きくて扱いづらく、「粗大ごみで出せるのか」「まだ使えるなら売れるのか」と悩む人も少なくありません。
そこで本記事では、こたつの処分方法を7つに分けて徹底解説します。費用や手間を含めて詳しく解説しているので、自分に合った処分方法を選ぶ参考にしてください。
目次
こたつの処分方法を選ぶ前に!確認すべき3つのポイント

こたつの処分方法は、状態や付属品の有無、処分したい期限によって最適な選択肢が変わります。まずはお持ちのこたつの現状をチェックしてどの方法が向いているか見極めましょう。
ポイント①:こたつの状態は?
こたつ手放す前に、まず動作確認を行いましょう。天板や脚がしっかりしていてヒーターも正常に稼働すれば、中古品としてリサイクルショップやフリマアプリで売却できる可能性があります。反対に、電源が入らない、温まりが弱いといった不具合がある場合は売却が難しく、廃棄を検討する必要があります。
コードの破損や焦げ跡は火災のリスクがあるため、使用を控えましょう。こたつの寿命は平均7〜10年とされ、長期間使用している製品は外見に問題がなくても内部が劣化している可能性があります。
ポイント②:付属品は揃っているか?
こたつを売却や譲渡で手放す場合、付属品の有無が大きく評価に影響します。リサイクルショップや中古市場では天板・ヒーター・電源コード・固定金具やネジ類がそろっていれば「すぐに使える」と判断されやすく、査定額が上がる傾向にあります。
反対にコードや部品が不足していると「不完全品」と見なされ、買い取りを断られるケースが少なくありません。
ポイント③:いつまでに処分したいか?
こたつの処分を考える際には、「いつまでに処分したいか」を決めておくことが大切です。自治体の粗大ごみ回収は申し込みから回収日まで数週間かかる場合があり、引っ越しや退去日が迫っている場合には間に合わないことがあります。急ぎであれば、即日対応が可能な不用品回収業者や、ごみ処理センターへの持ち込み処分を検討するのが現実的です。
一方、時間に余裕がある場合は、費用が安い自治体回収を選ぶとよいでしょう。期限を決めておくと、費用と手間のバランスを取りやすくなります。
【まだ使えるこたつ編】お得にこたつを処分する4つの方法

まだ使える状態のこたつは、ただ捨てるのではなく売却や譲渡などで活用する方法があります。代表的な方法は以下の4つです。
1.フリマアプリ・ネットオークションで売る
2.リサイクルショップに持ち込む
3.知人・友人に譲る
4.買い替え時に下取りに出す
1.フリマアプリ・ネットオークションで売る
フリマアプリやネットオークションは、近年、身近になったこたつの処分方法です。メルカリやヤフオクなどは利用者が多く、こたつのような大型家具や家電も多く取引されています。スマホで写真を撮って出品すればよいため、手軽に利用できるのが魅力です。自分で価格を設定でき、状態が良ければ希望額に近い金額で売却できる可能性もあります。
ただし必ず売れるとは限らず、買い手が見つかるまでに時間がかかる点は注意が必要です。特に春や夏はこたつの需要が下がるため、出品のタイミングを誤ると売れ残ってしまうこともあります。売れやすい、秋から冬前にかけて出品すれば、希望に近い金額で売れる可能性があります。
ただし、大型商品のため梱包や発送の負担が大きい点がデメリットです。こたつはサイズや重量があるため通常配送は難しく、専用の大型配送サービスを利用する必要があります。送料は数千円かかることが多く、利益を圧迫しやすい点は理解しておきましょう。
配送中の破損や「思ったより傷がある」「動作しない」といったクレームのリスクもあります。返品や返金対応に発展する場合もあるため、出品前に十分な写真を掲載し、説明文で状態を詳しく記載しておくことが大切です。
2.リサイクルショップに持ち込む
使える状態のこたつを処分する場合、リサイクルショップに持ち込む方法もあります。店頭に持ち込めばその場で査定してもらえ、フリマアプリのように売れるまで待つ必要がありません。査定に納得できれば即日で現金化できるため、スピーディーに手放したい人には便利です。また、出張買取に対応している店舗なら、自宅まで回収に来てくれるため、大きくて重いこたつを運ぶ負担もなくなります。
一方で、買取対象にならないこともあるため注意しましょう。古いこたつや汚れ・破損があるものは「買取不可」と判断され、無料回収や有料処分になることもあります。新品のこたつでも数千円〜1万円台で購入できるため、中古市場では数百円〜3,000円の査定が一般的です。
また、ヒーター部分の寿命やコードの安全性が重視されるため、年数が経過したものは査定が厳しくなる傾向があります。査定結果によっては売却できず、持ち帰らざるを得ないこともあるでしょう。確実に引き取ってもらえるとは限らないため、持ち込む前に事前に店舗へ問い合わせておくと安心です。
売らずに捨てると運気が上がる?7つの理由と2つのメリットを解説!
3.知人・友人に譲る
まだ使えるこたつなら、知人や友人に譲るのも有効な方法です。特に新生活を始める学生や社会人は、家具・家電を少しでも安くそろえたいニーズが高く、こたつは喜ばれるアイテムのひとつです。本体だけでなく布団や付属品もセットで譲れば、喜ばれやすいでしょう。
直接手渡しできるので配送や梱包の手間も不要で、費用もかかりません。気心の知れた相手ならトラブルも少なく、安心して譲れるのも大きなメリットです。
ただし、安全性の確認は欠かせません。コードの劣化やヒーターの不具合があると火災の危険につながるため、譲らずに処分すべきです。見た目がきれいでも内部が劣化している場合があるので、必ず動作確認をしてから渡しましょう。
大型こたつの場合は運搬も課題です。車や人手が必要になり、場合によっては運搬費用がかかることもあります。気軽に譲れる反面「思ったより手間がかかる」と感じるケースもあるでしょう。
4.買い替え時に下取りに出す
新しいこたつを購入する予定があるなら、買い替え時に下取りに出す方法があります。多くの家電量販店や家具店では、新品購入の際に古い製品を無料または割引付きで引き取ってくれるサービスを行っています。
配送スタッフが新しいこたつを届ける際に古いものを同時に回収してくれるため、自分で運び出す手間がなく、処分と購入が同時に完了するのが大きなメリットです。自治体に粗大ごみとして出す場合は手数料がかかりますが、下取りなら無料で処分できるケースも多く、費用を抑えられる可能性があります。
ただし、注意点もあります。こたつは家電リサイクル法の対象外であるため、必ずしも下取りの対象になるとは限りません。店舗によっては「同等品の購入が必要」「購入金額が一定以上でないと対象外」など条件を設けていることもあります。
また、下取り価格についても高額査定はほとんど期待できず、基本的には無料引き取りか処分料割引という形が一般的です。フリマアプリやリサイクルショップのように利益を得られる方法ではない点は理解しておく必要があります。
【壊れた・古いこたつ編】費用を抑えてこたつを処分する3つの方法

壊れて動かないこたつや古くて使えないこたつは、売却よりも処分が現実的です。
- 自治体の粗大ごみに出す
- 解体して普通ごみに出す
- 不用品回収業者に依頼する
ここでは、こたつを処分する3つの方法について解説します。
1. 自治体の粗大ごみに出す
こたつを処分する最も一般的な方法は、自治体の粗大ごみに出すことです。こたつは家電リサイクル法の対象外のため、基本的にどの自治体でも粗大ごみとして回収してもらえます。費用は数百円〜1,000円で、自治体が公式に処理するため不法投棄や不適切処理の心配がない点も安心です。壊れていても問題なく引き取ってもらえるため、状態にかかわらず確実に処分できるのが大きなメリットです。
一方で、事前申し込みや粗大ごみ処理券の購入が必要です。収集日が数週間先になる場合もあり、急ぎの処分には向きません。また、こたつを玄関先や集積所まで自分で運び出す必要があるため、大型のこたつを処分する際には人手が必要になることもあります。
さらに、自治体によっては分別ルールが異なり、こたつ天板と本体を別々に申込むよう求められる場合もあります。例えば、新宿区では天板を別品目として扱うなど、地域ごとに細かな違いがあるため注意が必要です。
2. 解体して普通ごみに出す
こたつは解体すれば、一部を普通ごみとして出せる場合があります。自治体のルールに従って分別できれば、粗大ごみ処理券を購入する必要がなく、費用をかけずに処分できるのが大きなメリットです。こたつを解体し、分別すれば、それぞれを可燃ごみや不燃ごみの収集日に合わせてすぐに捨てられる点が便利でしょう。
解体した場合の主な分別例は、以下の通りです。パーツごとに適切に仕分けることで、通常の収集日に合わせて少しずつごみに出せます。
- 天板や脚:「可燃ごみ」
- 金属部分:「不燃ごみ」や「金属ごみ」
- ヒーターやコード:「小型家電リサイクル回収」や「不燃ごみ」
ただし、解体作業には工具や手間が必要で、慣れていない人はケガをする恐れがあります。
さらに、一辺30cm以上の部材は粗大ごみ扱いになる自治体も多く、分別したつもりでも結局粗大ごみで出さなければならないケースもあります。費用をかけずに処分したい人や解体作業に慣れている人には向いていますが、慣れていない人や安全面に不安がある人は無理せず粗大ごみ回収を利用する方が安心です。
粗大ごみを解体して出すにはルールがある!処分方法や注意点などを解説
3. 不用品回収業者に依頼する
こたつを手間なく処分したい場合は、不用品回収業者の利用が便利です。最短で即日対応が可能な業者もあり、退去や引っ越しなど急ぎの片付けにも適しています。さらに、スタッフが部屋の中から搬出してくれるため、大きなこたつでも運び出しの負担がかかりません。特に一人暮らしや高齢の方には安心できるサービスです。
さらに、他の家具や家電をまとめて処分できるのも大きなメリットです。複数の不用品を一度に回収してもらえるため、効率よく家の中を片付けられます。土日や夜間に対応してくれる業者も多く、スケジュールに合わせやすい点も魅力です。一部の業者では状態がよいこたつを買取対象とし、処分費用を相殺してくれるケースもあります。
ただし、業者によって料金やサービス内容に差がある点には注意が必要です。なかには無許可で営業し高額請求を行う悪質業者も存在します。依頼前には「一般廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可」の有無を確認し、複数社から見積もりを取ることが大切です。
【こたつの処分方法別】費用相場

こたつの処分費用は、方法によって大きく異なります。できるだけ費用を抑えたいのか、手間をかけずにすぐ処分したいのかによって、選択肢は異なります。ここでは代表的な7つの方法と費用の目安を整理しました。状況や優先順位に合わせて、最適な方法を選ぶ参考にしてください。
| 処分方法 | 費用 | 備考 | 
| 1.フリマアプリ・ネットオークションで売る | 無料 | ・売れれば収入になる ・配送料がかかる | 
| 2.リサイクルショップに持ち込む | 無料 | ・買取不可の場合もある | 
| 3.知人・友人に譲る | 無料 | ・運搬手段や引き渡しの調整が必要 | 
| 4.買い替え時に下取りに出す | 無料 | ・店舗によって下取り対応の有無が異なる | 
| 5. 自治体の粗大ごみに出す | 数百円〜1,000円 | ・地域によって異なる | 
| 6. 解体して普通ごみに出す | 無料 | ・サイズ制限を超えると粗大ごみ扱いになる場合がある | 
| 7. 不用品回収業者に依頼する | 約5,000円 | ・複数品まとめて依頼すると割安になる場合がある | 
自治体でこたつを粗大ごみとして処分する手順と料金

こたつを粗大ごみとして廃棄する流れは、自治体ごとに異なりますが、基本的には共通しています。一般的な申し込みから搬出までの流れを確認しておきましょう。
ステップ①:自治体への申し込み方法
こたつを粗大ごみとして出す場合、まずは自治体の粗大ごみ受付へ申し込みます。電話またはインターネットから手続きが可能で、品目とサイズを伝えると回収費用と回収日が案内されます。地域によってはインターネットで24時間受付しているため便利です。なお、自治体によっては直接ごみ処理センターに持ち込む方法を選べる場合があります。
ステップ②:手数料(処理券)の購入
申し込みが完了したら、指定された料金分の「粗大ごみ処理券」をコンビニやスーパーなどの取扱店で購入します。処理券には氏名または受付番号を記入し、こたつ本体の見やすい位置にしっかり貼りつけます。処理券が確認できないと回収してもらえないため注意が必要です。
ステップ③:指定日時に指定場所へ出す
処理券を貼りつけたこたつは、指定された回収日の朝までに玄関先や集合住宅の粗大ごみ置き場など、指定場所へ運び出します。基本的に立ち合いは不要で、時間になれば収集車が回収してくれます。ただし搬出は自分で行う必要があるため、大きなこたつは人手を確保しておくと安心です。回収日までの間は直射日光や雨を避けて屋内や軒下で保管しましょう。
主要都市の料金比較表
こたつを粗大ごみとして処分する際の料金は、自治体によって異なります。下記は一例として主要都市の料金をまとめたものです。実際に処分する際は、お住まいの自治体の公式サイトで最新情報を確認してください。
| 東京都世田谷区 | ・400円(最大辺80cm以内) ・900円(最大辺80cm超160cm以下) ・1,300円(最大辺160cm超) | 
| 埼玉県さいたま市 | ・550円 | 
| 愛知県名古屋市 | ・250円(こたつ板は別途250円) | 
| 大阪府大阪市 | ・200円 | 
こたつ処分の注意点!トラブルを避けるために

こたつを手放す際は、方法によって思わぬ費用がかかったり、トラブルに巻き込まれたりする可能性があります。代表的な注意点を押さえて安全に進めましょう。
フリマアプリでの梱包・発送の手間と送料
フリマアプリでこたつを出品する場合、最大の負担となるのが梱包と送料です。こたつは大型かつ重量があるため、天板・脚・ヒーターを分解してそれぞれ緩衝材で保護し、大型ダンボールなどでまとめて梱包する必要があります。通常の資材ではサイズが合わないことが多く、追加で梱包材を購入しなければならないこともあります。
さらに、こたつは宅配便の規格を超えるため大型配送サービスを利用する必要があり、送料は3,000〜5,000円が相場です。販売価格より送料が高くなるケースもあるため、事前の計算が重要です。
リサイクルショップでの買取不可リスク
リサイクルショップにこたつを持ち込んでも、必ず買い取ってもらえるわけではありません。天板に傷や汚れがある、脚がぐらつく、コードが劣化しているといった状態では安全性や見た目の問題から買取を断られることがあります。さらに、こたつの寿命はおおよそ10年とされ、古いモデルは火災リスクを理由に敬遠されがちです。
また、春から夏にかけては需要が落ち込むため、在庫リスクを避けて買取不可となるケースもあります。店舗によっては「こたつは取り扱い対象外」としている場合もあるため、事前に買取可否を確認してから持ち込むことが大切です。
無許可の不用品回収業者とのトラブル
不用品回収業者に依頼する際は、悪質な業者に注意が必要です。例えば、下記のような事例が報告されています。
- 「無料回収」と宣伝しながら引き取り後に高額請求をする
- 適切な処分ルートを持たずに山林や河川へ不法投棄する
不法投棄が発覚すれば、依頼者である持ち主も責任を問われる可能性があり、大きなトラブルにつながります。依頼する際は「一般廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可」を取得しているかを確認しましょう。
こたつの処分に関してよくある質問

ここでは、こたつの処分に関してよくある質問をご紹介します。
ヒーターやコードはどのように処分したらよいですか?
こたつのヒーターやコードは、多くの自治体で「こたつ一式」として粗大ごみにまとめて出せます。特に危険物として分ける必要はなく、通常はセットで出せば問題ありません。
ただし、自治体によっては部品ごとに別扱いになる場合もあるため、必ず公式サイトや粗大ごみ受付窓口で確認しましょう。もし自治体での対応が分かりにくいときは、不用品回収業者に依頼すれば分別不要で引き取ってもらえるため、安全かつ確実に処分できます。
ごみ処理センターへ持ち込むメリットは?
こたつは自治体の粗大ごみとして回収してもらえますが、申込み制のため回収日まで待つ必要があります。これに対して、ごみ処理センターへ直接持ち込めば、即日処分できるのが大きな利点です。
多くの自治体では重量制の料金体系を採用しており、粗大ごみ処理券を購入するより安く済むケースがほとんどです。ただし、こたつを自分で搬入できる人に限られるため、車や人手が必要になります。搬出・運搬の労力を負担できる方であれば、安く早く処分できる選択肢です。
こたつ布団はどのように捨てたらよい?
こたつ布団は、多くの自治体で粗大ごみとして扱われるケースが多く、こたつ本体と一緒に申し込めば手間をかけずに処分可能です。費用は数百円程度が一般的ですが、地域によって差があります。
処分費用をかけたくない場合は、家庭用ごみ袋に入る大きさまで小さく切断すれば、可燃ごみとして出せる自治体もあります。また捨てずに活用する方法として、防災用の毛布やペット用の敷物として再利用するのも有効です。
こたつは燃えるごみとして捨てられないの?
多くの自治体では一辺が30cmを超える大型品は「粗大ごみ」として扱われます。こたつは天板や脚のサイズが大きいため、ほとんどのケースで可燃ごみとして出すことはできません。ただし、一部の自治体ではこたつを解体して小さくすれば、可燃ごみや不燃ごみとして受け入れてもらえる場合があります。
例えば、天板や脚を30cm以下に切断し、ヒーターや金具部分を不燃ごみに分別する方法です。しかし、この作業には工具や労力が必要で、慣れていない人には危険が伴います。安全面と手間を考えると、無理に解体せず粗大ごみとして申し込む方が確実です。
こたつを運び出すときに注意点はある?
こたつを処分のために運び出す際は、安全と周囲への配慮が欠かせません。まず、天板や脚の角は鋭く、壁や家具に当たると傷をつけやすいため、布やタオルで覆ってから運ぶと安心です。
持ち運ぶ際は軍手を着用し、手を保護しましょう。大きなこたつを一人で持ち上げるのは危険なので、できるだけ二人以上で作業することをおすすめします。床を引きずるとフローリングに傷がつくため、必ず持ち上げて移動させるのが基本です。
また、コードは足に絡まりやすいので、まとめて束ねるか外して別に運ぶと転倒防止になります。事前に搬出経路を確認し、安全に作業を進めることが大切です。
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まとめ

こたつはサイズが大きく重いため、自力での処分に困る家具の一つです。サイズが大きいことから自治体の可燃ごみには出せず粗大ごみ扱いになるため、処分に手間がかかります。指定場所までの搬出が必要であり、一人暮らしや高齢の方にとっては大きな負担になりがちです。
譲渡やフリマアプリでの売却は費用を抑えられる反面、梱包や送料の負担、取引相手とのやり取りといった手間が避けられません。また、リサイクルショップでは状態によっては買取不可になることもあります。手間をかけず安全に処分したい場合には、不用品回収業者の利用が現実的です。
ごみ屋敷バスター七福神では、こたつ1点から家一軒分の片付けまで柔軟にご依頼を承っております。状態のいいお品であれば、買取にも対応し、費用の軽減に努めています。お見積もりは無料、即日対応も可能ですので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
 
         
             
                 
                 
     
       
       
       
       
       
      