お役立ちコラム

孤独死で最も多い死因は○○。共通する特徴と今すぐできる対策方法

意外と多い!20代若者の孤独死

「孤独死の死因は何なんだろう?」

「離れて暮らす家族や自分自身が孤独死しないために、できることはある?」

と気になっていませんか。

世帯の単身化や高齢化が進んだ日本では、孤独死のリスクが増大しています。若年から高齢者まで幅広い年代で孤独死が起こっているため、誰にとっても他人事とは言えません。孤独死しやすい人の特徴をおさえて、対策を取っていきましょう。

この記事では孤独死のおもな死因や孤独死リスクが高い人の特徴、効果的な対処法などを解説します。自分や家族の孤独死対策を行う際の参考にしてください。

この記事で分かること

  • 孤独死に多く見られる死因と発見状況
  • 孤独死しやすい人の特徴
  • 孤独死の影響と効果的な予防策

孤独死で多い死因とは

孤独死で多い死因とは

孤独死の死亡原因は1位が病死、2位が自殺、3位が事故死だと言われています。

孤独死の実態把握や未然防止への取り組みをしている日本少額短期保険協会の孤独死対策委員会では、2024年12月に発表した「第9回孤独死現状レポート」で死因に関する以下のデータを公開しています。

【死因別人数(n=10028)】

死因病死自殺事故死不明合計
人数6222人919人94人2793人10028人
割合62.0%9.2%0.9%27.9%100%

(参考:第9回孤独死現状レポート|日本少額短期保険協会孤独死対策委員会

なお、孤独死という言葉に法的な定義はなく、このレポートでは「賃貸住宅居室内で死亡した事実が死後判明に至った一人暮らしの人」として定義されています。このため、持ち家で起こった孤独死は、上記の人数には含まれていません。

孤独死の死因は半数以上が病死

前述の通り、孤独死のうち6割強が病死です。具体的な病名は公表されていませんが、病死が死因の過半数を占めている状況は2016年の第1回レポートからずっと変わっていません。死因に病死が多いのは、独居生活で自身の体調変化を見逃していたり、医療機関を受診しなかったりしたことが影響した可能性があります。

孤独死が最も多いのは70代で、全体の約4分の1を占めています。日本人の健康寿命は男性が約73歳、女性が約75歳であり、孤独死の多い年代と重なる点に注意が必要です。

健康寿命とは「健康上の問題で日常生活を制限されずに暮らせる期間」のことであり、健康寿命を過ぎると自立生活が難しくなって孤独死リスクが高まる可能性があります。

自殺も非常に多い

孤独死の死因として、自殺が多い点にも注意が必要です。「第9回孤独死現状レポート」では、全国民の死因のうち自殺は1%程度だったのに対し、孤独死では自殺が約1割もいたことが報告されています。

孤独死に自殺者の割合が高い理由として、同居者がいないと孤独感を抱えやすくなる可能性が示唆されています。なお、同レポートでは自殺による孤独死者の割合は若年世代ほど高くなっています。

【孤独死現状レポート 孤独死者の年齢階級別自殺者の割合】

 ~20代30代40代50代60代70代80代~
全体25.1%23.7%20.8%15.2%9.2%4.2%1.8%
男性21.7%23.9%21.3%16.5%9.8%5.1%1.7%
女性36.1%22.7%19.0%11.1%7.4%1.4%2.3%

(参考:第9回孤独死現状レポート|日本少額短期保険協会孤独死対策委員会

孤独死の発見の現状

孤独死が起こってから誰かに発見されるまでの、標準的な日数や第一発見者など孤独死を取り巻く現状について解説します。

なお、ここに掲載するデータは日本少額短期保険協会孤独死対策委員会の第9回・第6回孤独死現状レポートを参照しています。

孤独死の発見までの日数

第9回孤独死現状レポートによると、孤独死の発生から発見までの平均日数は18日です。発見までの日数については以下の報告がなされています。

【発見までの日数(n=8085)】

 3日以内4~14日15~29日30~89日90日以上平均日数
全体37.8%28.2%15.2%15.6%3.2%18日
男性36.6%28.5%15.8%15.9%3.2%18日
女性43.5%26.6%12.4%14.1%3.4%17日

(参考:第9回孤独死現状レポート|日本少額短期保険協会孤独死対策委員会

3日以内の早期発見は全体の約4割で、女性のほうが早期発見の割合が高いことが分かります。一方で、男性は死後に発見されるまで長時間かかるケースがやや多い状態です。

孤独死した遺体はどんどん腐敗が進み、夏場なら3日程度、冬場は5~7日程度で死臭を放つようになります。発見が遅くなるほど遺体の状態が悪くなり、白骨化してから見つかるケースもあります。

孤独死の第一発見者

第9回孤独死現状レポートによると、孤独死の第一発見者は親族や友人よりも不動産管理会社や仲介会社のほうが多いことが明らかになっています。ただし、同レポートは賃貸住宅での孤独死のみを計上しているため、持ち家の死亡事例は含まれていません。

【第一発見者の構成(n=7351)】

発見者親族友人不動産管理会社等行政・見守り警察他人合計
人数1675人979人1707人1448人379人1163人7351人
割合22.8%13.3%23.2%19.7%5.2%15.8%100%

(参考:第9回孤独死現状レポート|日本少額短期保険協会孤独死対策委員会

なお、親族や友人が第一発見者となるケースは女性のほうが男性より多いと報告されています。このことから、女性のほうが男性よりも、近親者とのコミュニケーションを維持しているケースが多いことがうかがえます。

孤独死が発見された理由

孤独死の発見理由については、2021年6月の「第6回孤独死現状レポート」で取り上げられています。音信不通や異臭などによる「居室の異常」での発見が、全体の8割を超えています。

【発見原因の構成(n=3385)】

 音信不通 訪問異臭 居室の異常(*)家賃滞納郵便物の滞留
人数1899人852人335人309人
割合56.1%25.1%9.8%9.1%
発見までの平均日数14日23日28日23日

(*)居室の異常は害虫発生や水漏れ、電気の付けっぱなしなど

(参考:第6回孤独死現状レポート|日本少額短期保険協会孤独死対策委員会

発見までの日数がもっとも短かったのは、「音信不通による訪問」のケースでした。このことから、日常的に単身者と連絡を取っておくと孤独死を早期発見しやすくなることが推測できます。

孤独死が起きやすい方の特徴

孤独死が起きやすい方には、次の7つの特徴があります。

  1. 高齢である
  2. 一人暮らしをしている
  3. 経済的に困窮している
  4. 親族との関係が希薄
  5. 病気を患っている
  6. 家の中が荒れている
  7. 社会から孤立している

前述した死因や背景なども踏まえながら、孤独死に注意が必要な人の特徴を解説します。

高齢である

高齢は孤独死の危険因子であり、前述の第9回孤独死現状レポートでは65歳以上の高齢者が孤独死全体の52.8%を占めています。加齢や老化の影響で健康を損ねやすく、軽い風邪などが悪化して死亡するケースもあるため注意が必要です。

高齢者は体力や筋力、認知能力などの低下によって、自立生活が困難になる可能性が高いです。これまで問題なく一人暮らしできていた人でも、予期せぬ病気や負傷などで孤独死に至る危険があります。また、配偶者の死別などで急に一人暮らしになってしまう人も多く、トラブルが起きた際に外部に助けを求められずに死亡する可能性があります。

一人暮らしをしている

孤独死する人の特徴として、一人暮らしが挙げられます。一人暮らしだと急病やケガのとき、自分で助けを求めない限り誰にも気付いてもらえません。最悪の場合、状態が悪化してそのまま死に至る危険があります。

また、一人暮らしだと孤独感を感じやすくなるため、精神的にも不健康になりがちです。第9回孤独死現状レポートでも、同居人がいないと孤独を強く感じて自殺に至る危険があると考察されています。

一人暮らしだと自炊が面倒になって栄養バランスが崩れたり、生活リズムが乱れて昼夜逆転したりするリスクも高まります。不健康な生活が病気につながり、孤独死の死因第1位の「病死」に至る危険もあるため注意が必要です。

経済的に困窮している

経済的な困窮も、孤独死しやすい人の特徴のひとつです。精神的に追いつめられて、自殺する危険があります。また、経済的なゆとりがないと、大きなストレスを感じてうつ病などのメンタル疾患にかかる場合があります。うつ病から自殺に至る事例もあるため、注意が必要です。

生活費を削ろうとして、健康を損ねる人も少なくありません。食費を省いて栄養不足に陥ってしまったり、医療費をかけないために医療機関への受診を避けたりすると、孤独死するリスクが増大します。

親族との関係が希薄

孤独死する人の共通点として、親族との関係性の薄さが挙げられます。自分の子どもや親、兄弟姉妹などと日常的に連絡を取り合っていないと、いざというとき頼るのをためらってしまうからです。病気やケガをしても身内に相談できず、状態が悪化して孤独死する危険があります。

第9回孤独死現状レポートでは、親族が孤独死の第1発見者になったケースは全体の2割程度でした。一方で不動産の管理人や行政サービス、警察などによる発見を合計すると約5割に上り、親族との関係性が希薄だった可能性がうかがわれます。

核家族化や単身世帯の増加が社会現象となっており、今後ますます親族との関係性が希薄なケースが増える可能性が高いです。

病気を患っている

高血圧や糖尿病、高脂血症などの病気を持っている人は、孤独死に至る可能性が高いです。これらの病気は健康状態を悪化させ、孤独死の死因第1位である病死につながるおそれがあります。

日本人の死因で多いのは、1位から順にがん、心疾患、脳血管疾患、肺炎です。孤独死の病因別死者数は明らかにされていませんが、孤独死でもこれらの病気で亡くなった人は多いと推測可能です。

心筋梗塞や脳梗塞は突然死のおもな原因でもあり、高血圧や高脂血症などの生活習慣病が引き金となって発症します。持病がある人は孤独死のリスクが高いことを理解し、適切な治療を受けましょう。

家の中が荒れている

孤独死する人の特徴として、家の中が荒れ放題になっていることが挙げられます。家の荒れ具合は、住人の健康状態や精神状態を反映していることがあるためです。

たとえば、足の踏み場もないほど部屋の中が物だらけになっていたり、捨てずに放置した生ゴミが腐敗臭を放っていたりする場合には要注意です。「体力が落ちて掃除どころではない」「うつ病で気力が失せて、生活環境なんてどうでもいい」などの状況で苦しんでいる可能性も否定できません。

不衛生な住環境で暮らしていると、健康状態が悪化したり転倒事故を起こしたりする危険があります。

社会から孤立している

親族だけでなく友人や町内の人などとも付き合いがないと、孤独死のリスクが高まります。日頃からコミュニケーションを取っている相手がいないと、急病やトラブルの際に助けを求められないからです。

町内会や地域のコミュニティ活動に参加したり、趣味の交流を持ったりしている人は、一人暮らしでも孤独感を感じにくいと言われています。ちょっとした不調の際にも周りの人が気付いてくれるため、大事に至らずに済む可能性も高いです。一方で、社会からの孤立している人はいざというとき誰にも頼れず、周囲に気付かれないうちに取り返しのつかないことになるおそれがあります。

孤独死が周囲に与える影響の大きさ

孤独死が周囲に与える影響の大きさ

孤独死が起こると、残された家族や賃貸管理者などに多大な負担がかかります。ここでは精神面、経済面、時間面の3つの視点から孤独死が周囲に与える影響について解説します。

親族や身内への影響

孤独死が起きたときの、親族や身内の精神的なショックは計り知れません。強烈な死臭を放ち、体液や血液が漏れ出している遺体を見てトラウマを抱える遺族も多いです。

経済的な負担は決して軽くありません。警察への検死費用で数万円~十万円程度、特殊清掃費用で数十万円、遺品整理でさらに数十万円かかる場合があります。遺体発見までに時間がかかって死臭が家に染み付いていたり、家がゴミ屋敷化していたりすると合計100万円を超えるケースも見られます。

また、遺族は死後の行政手続きや特殊清掃業者の手配、相続や葬儀、遺品整理なども行わなければなりません。どの手続きも手間がかかり、しかも死亡届や相続などは法的な期限があるため時間に追い立てられながら進めていく必要があります。

賃貸管理者や周辺住民への影響

賃貸管理者や周辺住民も、孤独死による悪影響を受けます。賃貸物件の孤独死では連帯保証人や法定相続人が原状回復費用の負担義務を負いますが、連絡がつかない場合は賃貸管理者が費用を負担して特殊清掃を頼むケースも少なくありません。

一刻も早く特殊清掃を行わないと部屋の状態が悪化して、空室期間が長引いたり家賃収入が減少したりするおそれがあるからです。

また、賃貸管理者は警察への通報や連帯保証人への連絡などを行わなければなりません。多大な手間と時間がかかり、業務上の負担となってのしかかります。事故物件扱いとなった部屋は新しい入居希望者から敬遠される可能性が高く、賃貸管理者は精神的なストレスを抱える可能性が高いです。

周辺住民にとっても孤独死は他人事ではなく、異臭や害虫被害を受けたり、孤独死への恐怖から精神的なストレスを抱えたりするおそれがあります。

孤独死を予防するための対策方法

孤独死を予防するための対策方法

本人や家族、賃貸管理者などの負担を避けるには、孤独死を予防するための工夫が重要です。孤独死対策として、次の6つの方法が効果的です。

  1. デイサービスの利用や老人ホームに入居する
  2. ボランティアや地域コミュニティに参加する
  3. 見守りアプリサービスを活用する
  4. 地域の見守りサービスを利用する
  5. 親族と定期的に連絡を取る
  6. 整理整頓された部屋にする

本人や周囲の状況に合わせて、適した対策を検討しましょう。

デイサービスの利用や老人ホームに入居する

デイサービスや老人ホームの利用は、孤独死予防に非常に効果的です。デイサービスでは他の利用者やスタッフと日中の時間を過ごして食事やレクリエーションを楽しみ、社会とのつながりを維持することができます。認知症予防にもなり、健康状態の変化に早く気付くことができるのもメリットです。

老人ホームは要介護度3以上で常時介護が必要な人の入所施設で、24時間体制で看護や介護を受けることができます。緊急時の対応も迅速で、他の入居者とも交流できるため孤独感を解消や生活の質の向上にも有用です。

ただし、デイサービスや老人ホームの利用には、経済的な負担や施設選びの難しさといった課題もあります。費用や施設の探し方などについては、お住いの地域の地域包括支援センターに相談しましょう。

ボランティアや地域コミュニティに参加する

本人が活動的で屋外に出るのが嫌でなければ、ボランティア活動や地域コミュニティに参加するのもおすすめです。地域貢献しながら人とのつながりを深めることができ、生活に張り合いを見出すことができます。また、地域の人々との交流を通じて、健康状態の変化に早く気付いてもらえる可能性があります。

地域の活動にはさまざまな種類があり、清掃活動やスポーツ集会、子どもたちとの交流など、自分に合ったものを見付けるのがおすすめです。いきなり大勢の人と関わることに抵抗がある人は、少人数のグループやオンラインコミュニティから参加してみるのもひとつです。自分の興味のある分野で、無理なく周囲との交流を深めていきましょう。

見守りアプリサービスを活用する

見守りアプリサービスは、スマホや専用端末を用いて離れて暮らす家族や友人の安否確認を行うサービスです。

本人に定期的にアプリにアクセスしてもらって安否確認を行ったり、GPS機能で位置情報を確認したりできます。緊急連絡機能や健康管理機能が付いているアプリもあります。

インターネットで「見守りアプリ」「高齢者 見守りアプリ」「GPS 見守りアプリ」などと検索してみましょう。無料のアプリから有料のアプリまで、さまざまな料金プランが存在します。

なお、見守りアプリの導入には、本人の協力が不可欠です。せっかくの見守りアプリも、本人が使ってくれなければ意味がありません。高齢者の見守りには、シンプルな機能のアプリがおすすめです。

地域の見守りサービスを利用する

行政や民間企業が、地域の見守りサービスを実施している場合があります。たとえば、東京都福祉局では「高齢者見守り相談窓口設置事業」を行っており、都内110地区で社会福祉士や介護支援相談員による高齢者宅への戸別訪問や電話相談などをしています(令和6年4月1日現在)。

地域の見守りサービスはインターネットで「(市区町村名) 見守り」と検索したり、役所の担当部署に質問したりして調べましょう。

また、民間企業の見守りサービスとしては、株式会社ヤクルトの「愛の訪問活動」が挙げられます。ヤクルトレディが顧客宅を1軒ずつ訪問してヤクルトを宅配しており、コミュニケーションを取りながら地域の見守り・防犯活動につなげるサービスです。

親族と定期的に連絡を取る

親族が定期的に連絡を取ることも、孤独死予防に効果的です。相手の孤独をやわらげて精神的な安心感を与え、同時に安否確認も行うことができます。毎週同じ曜日の同じ時間帯など、あらかじめ決めておいたタイミングで連絡をとると習慣化しやすくなります。

電話するのが面倒な場合は、LINEを活用するのも効果的です。相手がメッセージを読むと「既読」マークが付くため、返信が来なくても相手の無事を確認できます。

日頃から定期的に連絡を取っていると、ちょっとした体調不良やトラブルの際にも相談してもらいやすくなります。異変があったとき早期発見しやすくなるため、孤独死を予防する上で非常におすすめです。

整理整頓された部屋にする

意外に思う人もいるかもしれませんが、整理整頓された部屋は孤独死予防に効果的です。床に物が散らかっていないと転倒リスクが減り、安心して生活できるからです。定期的に掃除できているとゴミの量や食べ残しの量の変化に気付きやすくなり、体調不良のサインを早期発見できるというメリットもあります。

また、すっきり片付いた部屋はリラックスでき、心身の健康維持にもつながります。清潔で明るい部屋だと抵抗感なく親族や友人を招けるため、人との交流を保つ上でも有効です。

まとめ

まとめ

日本少額短期保険協会孤独死対策委員会の第9回孤独死現状レポートによると、孤独死の死因は上位から順に病死、自殺、事故死であり、病死が全体の6割強を占めています。自殺は死因の1割程度ですが、一般的な自殺率と比べて孤独死は自殺が多い点に注意が必要です。一人暮らしで孤立感が深まり、自殺に至る可能性があります。

孤独死の発生から発見まで18日程度の時間がかかるのが平均的ですが、3日以内の早期発見も全体の4割程度で見られます。第一発見者は不動産管理会社が最多で、次に親族、行政・見守りサービスの順でした。高齢者や独居の人、経済的な困窮者などは孤独死のリスクが高いです。地域や親族とのつながりを深め、定期的な連絡を取り合うことが孤独死対策になります。

家を清潔に保つと転倒事故のリスクが減り、心身ともに良い影響があるため孤独死予防にもなります。部屋をきれいに片付けて、健康的な生活を目指しましょう。

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この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間2,500件以上のゴミ屋敷を片付け実績を持つ「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国で展開する株式会社テンシュカクの代表取締役。

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