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神戸のゴミ処分・分別方法や持ち込み方

神戸 ごみ 分別 ブログ01

神戸市は兵庫県の南部に位置する9つの区からなる、県庁所在地の政令指定都市です。

古くから港町として栄えており、海も山もあり自然豊かな環境もありながら、おしゃれなカフェや異人館などの観光名所も多く、本当に住みやすい街です。

そんな魅力満載な神戸の街に、転勤される方や引っ越す方が注意しなければならないことの一つが、ゴミの出し方についてではないでしょうか?

そこで今回は、神戸市でのゴミの分別方法や出し方などについて紹介して行きたいと思います。

神戸市の分別区分と出し方について

まず、神戸市でのゴミの分別方法やゴミの収集日などについて説明します。

ゴミの収集日は区によって曜日が決まっているので、自治体のホームページで調べて、いつ回収されるか確認しておきましょう。

ゴミの資源と出し方のルール

神戸市では、午前5時〜午前8時までに出すようにルールが決まっています。

ゴミを前夜から出すと、カラスなどの動物がゴミを荒らしてしまう可能性があるからです。

また、神戸市には指定袋(45リットル、30リットル、15リットル)の3つのサイズがあるので、スーパーやホームセンターなどで購入してゴミを出しましょう。

その他に、住む場所によりゴミの集積場(クリーンステーション)が決まっているので、必ずその場所にゴミを出してください。

市が定めるゴミ出しルールに反すると、10万円以下の罰金となる場合がありますので、注意しましょう。

ゴミ収集日について

缶・びん・ペットボトル:毎週水曜日収集

必ず中身は使い切って、キャップやラベルを外して出してください。

中を軽くすすぎ、ペットボトルはつぶして出しましょう。

神戸市では「缶・びん・ペットボトル」を指定の袋に一緒に入れて出せば、資源リサイクルセンター(西区)でそれぞれ選別してくれます。

容器包装プラスチック:週1回収集

「プラマーク」のついたカップ麺や食品容器、トレイ、袋などがプラスチックです。

汚れている場合は、軽くすすいでおきましょう。

洗面器や歯ブラシ、カッセットテープ類などは、燃えるゴミに出してください。

燃えないゴミ:月2回収集

対象品目は、45リットルの指定の袋に入る大きさで、単品で5㎏以下の重さのガラス・陶器類や小物の家電製品・金属類です。

特に割れ物やナイフなどは、紙に包んで「キケン」と貼って指定の袋に入れてから出してください。

「燃えないゴミ」と「カセットボンベ・スプレー缶」の収集日は同じですが、絶対に一つにせずに別々の指定の袋に分けましょう。

カセットボンベ・スプレー缶:月2回収集

必ず中身を全部使い切ってから出しましょう。

中身を全て出し切る際は、火の気のなく、風通しが良い場所で、中身が飛び散らないよう注意してください。

燃えるゴミ:週2回収集

燃えるゴミは、生ゴミ・紙くず・皮革・繊維類・プラマーク以外のプラスチック類・木質ゴミ・おむつ類など多岐に渡ります。

出す時の注意としては、油類は紙などに染み込ませて、ポリ袋に入れて出す、竹串など尖ったものは二つに折るなどしてから捨てるようにしましょう。

また、生ゴミは水分が多く含まれていますので、十分に切ってから袋に入れましょう。

資源回収:古紙・古布

資源回収とは、自治会や婦人会、PTA、子ども会などの地域団体が行なっている回収活動のことです。

自治体により回収場所などが異なりますので、ホームページなどを確認してみましょう。

神戸の資源ゴミ処分や分別

大型ゴミ

神戸市の大型ゴミは、大型家具や自転車、粗大ゴミなどを指し、45リットルの指定の袋に入りきらないものを指します。

それらのゴミは破砕施設で小さく砕いてリサイクル、埋め立て、焼却などに分別します。

粗大ゴミの出し方

粗大ゴミを出す際は、「粗大ゴミ受付センター」もしくはホームページから申し込みが必要になります。

申し込み時に、収集か持ち込みを選択してください。

連絡先は以下の通りです。

<神戸市大型ゴミ受付センター>

  • 電話番号:078-392-7953
  • FAX    :078-392-5500
  • 受付時間:月曜日から金曜日午前9時から午後4時まで(12月29日〜1月3日は除く)

粗大ゴミ受付センターに申し込みが完了したら、「神戸市大型ゴミシール券」(シール)を購入してください。

神戸市大型ゴミシール券が300円と600円があるので、所定のコンビニエンスストアや所定のお店でお買い求めください。

収集の場合は、収集日の朝8時までに、玄関先や集合住宅の場合は1階の所定の置き場などに出してください。

引越しで大量の粗大ゴミが出る場合は、近隣住民の迷惑になる可能性もあるため、管轄の清掃事務所へ相談の上、申し込みをしましょう。

持ち込みの場合は、品物ではなく重さで料金が変わります。

神戸市の場合は10㎏につき140円で、施設で計量し直接支払う方法を取っています。

主な粗大ごみの収集料金は以下の通りです。

粗大ゴミの料金

品物収集手数料
加湿器、こたつの天板、炊飯器300円
電子レンジ、石油ストーブ、600円
ソファ(1人がけ)、食器洗い乾燥機900円
スプリングマットレス、ソファベッド1,200円

敷地内にコンテナ等を設けている集合住宅の場合は、収集日が異なる場合があるので注意しましょう。

神戸のゴミ処分料金

まとめ

神戸市のゴミ収集について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

缶・ビン・ペットボトルを一緒に捨てるなど、地域によって異なるゴミ収集のやり方があります。

燃えるゴミやプラスチックゴミなども、実はとても細かい決まりがあるので迷ってしまいそうですね。

そんな時は自己判断せずに、市に問い合わせをして正しい方法で分別し、捨てるようにしましょう。

自治体では処分できない、急な引越しで大型のゴミや不良品をどう処分しようかお困りの方は、不用品回収業者に依頼するのも一つの手段です。

業者に依頼すると、依頼料金がかかりますが、不用品の分別や重たい荷物の運搬などを考慮すると、かしこく処分できるかもしれません。

また、専門業者に依頼することで、時間がない時でも自力でやるより早く作業を終えることができるかもしれません。

業者に依頼してみようと思った場合は、まず見積もりを出してもらって、どれくらいの料金になるか確認してみてはいかがでしょうか。

神戸のゴミ処分や分別まとめ

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この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 新家 喜夫

年間2,500件以上のゴミ屋敷を片付け実績を持つ「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国で展開する株式会社テンシュカクの代表取締役。ゴミ屋敷清掃士認定協会理事長。

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