ゴミ屋敷、どうしたらいい?片付けのプロがゴミ屋敷清掃の手順を解説

ゴミ屋敷にしてしまうのは自己責任ではありますが、どうしたらいいのか分からなくなってしまう人が多いです。
良い状態ではないことくらいは誰もが分かっていても、どうしたらいいのか分からないので何もできず、結局ゴミ屋敷をさらに悪化させてしまうケースが珍しくありません。

しかし、「どうしたらいいのか」との悩みの種類も様々です。
そこでゴミ屋敷をどうしたらいいのか悩む理由や、実際にどうしたらいいのか、その解決策についてを見てみるとしましょう。

ゴミ屋敷をどうしたらいいのか悩む理由や、実際にどうしたらいいのか、その解決策

目次

ゴミ屋敷をどうしたらいい? 問題のパターンとは

ゴミ屋敷をどうしたらいい? 問題のパターンとは

ゴミ屋敷をどうしたらいいのかという悩みは、自宅がゴミ屋敷になってしまってどうしたらいいのかだけではなく、近所がゴミ屋敷になってしまってどうしたらいいのかの、2つの意味があります。
それぞれについて、どうしたらいいのかを考えてみましょう。

パターン①:自分の家がゴミ屋敷になってしまった場合

自分の家がゴミ屋敷になってしまった場合、自己責任です。
片付けるためにはどうしたらいいのかを考える必要がありますが、いずれも自己責任なので自分自身で取り掛かる決意、そして確かな情報があれば解決できます。

パターン②:近所の家がゴミ屋敷になってしまった場合

近所の家がゴミ屋敷になってしまった場合の方が実は問題解決が難しいです。
なぜなら、ゴミ屋敷の住居人にゴミ屋敷を改善する意志がなければ、周囲は何もできません。

自宅がゴミ屋敷になったらどうしたらいい?悩みの種類

ゴミ屋敷をどうしたらいいのか悩んでいる人は多いことでしょう。
しかし、悩みの種類も様々です。
そこで、まずはゴミ屋敷をどうしたらいいのか悩んでいる人の悩みの種類をご紹介しましょう。

どうやって生活するのか

ゴミ屋敷になると家全体がゴミで覆われてしまいますので、綺麗・清潔な住居では問題なかったことができなくなります。
結果、どうやって生活をすればよいのかという不安を抱くことでしょう。
ゴミ屋敷になってしまったからといって、日常生活を送らなければならないのです。

会社勤めの方は会社に着ていく服の用意、寝床の確保。
高齢者であればゴミ屋敷の中で毎日どうするのか。
これらは明確な答えが見つからないことでしょう。

どうやって片付ければよいのか

ゴミ屋敷になってしまうと、もはや少し片付けたくらいでは元に戻りませんので、どうしたらいいのか悩むことでしょう。
「良い状態ではない」とは分かっていても、さらには掃除・片付けをしなければと分かっているとしても、あまりにも多くのゴミを目の前にした時、片付けの方法が分からない、あるいは片付けのモチベーションが上がらずに何もできないケースも多いです。
「掃除や片付けをしなければ」とは理解していても、圧倒的なゴミの量を前にした時、どうしたらいいのか分からなくなってしまうパターンです。

何から手を付ければよいのか分からない

掃除や片付けだけではなく、そもそもゴミ屋敷の解決のためにどうしたらいいのか分からないパターンです。
自力で片付けなければならないのか、誰かに頼むのか。
そもそもその「誰か」とは誰なのか等、どうしたらいいのか分からないパターンです。

ゴミ屋敷をどうしたらいいのか分からない理由とは

ゴミ屋敷をどうしたらいいのか分からない理由

ゴミ屋敷をどうしたらいいのか分からない理由は先にお伝えした通りですが、そもそもなぜゴミ屋敷になると、どうしたらいいのか分からないのか。
その理由を知ることも、ゴミ屋敷解決のために大切なことなのでご紹介しましょう。

慣れていないことだから

多くの方が、ゴミ屋敷に慣れていません。
ゴミ屋敷にしてしまうことが初めてなので、どうしたらいいのか分からないのです。
経験したことであれば、それまでの経験から解決のために何をすべきなのかが分かりますが、多くの方がゴミ屋敷の状況が初めてなことから、どうしたらいいのか分からないのです。

日常生活の中で解決策が見つからない

例え初めてのことでも、身近な事であればどうしたらいいのか分からないことにはならないものです。
しかし日常生活の中でゴミ屋敷の解決方法を見かける機会はそうそうありません。

テレビで頻繁に解説していたり、スーパーやコンビニで解決策がレクチャーされるようなこともありません。
そのため、ゴミ屋敷になってしまうと何も知識がないことから、どうしたらいいのか分からない状態となってしまうのです。

ゴミ屋敷に何があるのか把握できない

ゴミ屋敷の状態を完全に把握できないこともまた、どうしたらいいのか分からない理由の一つです。
ゴミ屋敷とは、住居がゴミで埋もれているかのような状況ですが、ゴミの種類も様々です。
飲食物から日用品、粗大ゴミ、電化製品など様々です。

これら一つ一つ把握している人はなかなかいません。
つまり、ゴミ屋敷は「どんなゴミがあるのか分からない」状況なので、どうしたらいいのか分からないのです。
ゴミの種類が分かれば、種類に応じた処分が必要ですが、そもそも何があるのか把握できなければ、どうしたらいいのかと嘆くのも当然です。

自力での解決が無理だと実感しているから

ゴミ屋敷を何とかしなければとの思いがあっても、ゴミの量、自分自身の体力等を考え、自力での解決が難しいと判断し、どうしたらいいのか分からない状況に陥る人もいます。
何をすべきなのかは分かっても、実際に動けないという現実から、どうしたらいいのか分からないとの結論に至ってしまうパターンです。

近所の家がゴミ屋敷になったらどうしたらいい?

近所がゴミ屋敷になってしまった場合、どうしたらいいのか迷うことでしょう。
その場合、行政への相談が効果的です。
当事者同士で指摘してもトラブルになりかねませんので、行政という「信頼できる第三者」への依頼が無難です。
また、仲が良い・距離が近い関係にあるのであれば、ゴミ屋敷の専門業者を紹介するのも良いでしょう。

ゴミ屋敷はどうしたらいい? ゴミ屋敷解決までの流れ

ゴミ屋敷はどうしたらいい? ゴミ屋敷解決までの流れ

ゴミ屋敷になってしまうと、どうしたらいいのか悩む理由は多々ありますが、悩んでいても解決しません。
そこで、実際にゴミ屋敷を片付けるための流れをご紹介しましょう。

ゴミ出しルールを確認する

ゴミ屋敷をどうしたらいいのか。
結論から言えばゴミを捨てるしかありません。
ゴミを捨てさえすれば、ある程度ゴミ屋敷の状況を解消できます。

ではどうやってゴミを捨てるのかといえば、お住まいの地域の自治体で制定しているゴミ出しルールに基づきます。
そのため、まずはお住まいのゴミ出しルールを確認しましょう。
特に確認すべきは分別の項目です。

ゴミ屋敷の片付けではあっても住まいのゴミ出しルールは順守しなければなりませんので、まずはお住まいのエリアのゴミ出しルールを確認しましょう。

マンションの場合はマンションのルールも確認

マンションの場合、マンションのゴミ出しルールも確認してゴミ屋敷を掃除しましょう。
基本的に自治体のルールとかけ離れたものではないはずですが、ゴミ出しの時間、どこにゴミを出すのか等、マンション独自のルールも把握しておきましょう。

大きいものから処分して動線を作る

ゴミ出しルールを確認しても、実際、ゴミ屋敷をどうしたらいいのか分からないことでしょう。
そこでまず、大きなものから処分しましょう。
大きなものを処分した方が、小さい物よりも「片付けた感」を得られます。

そして部屋全体から満遍なくゴミを捨てるよりは、特定部分に集中して収集ゴミを片付け、床が見えるよう目指しましょう。
これは動線を作る意味もありますが、床が見えることで「片付けが進んでいる感」を得て、ゴミ屋敷掃除のモチベーションが高まるからです。

曖昧なものは後回し

ゴミ屋敷には、自分だけではどうしたらいいのか不明瞭なゴミもあることでしょう。
自治体やマンションのルールに則ってゴミ掃除をしているものの、解釈が分からないもの、自己判断が難しいものが出てくることもあります。
このような、どうしたらいいのか分からないゴミは後回しにしましょう。

「どうしたらいいのか」を考えるのではなく、すぐに判断できるものからごみを捨てます。
なぜなら、作業が止まってしまうと集中力が切れたり、モチベーションが低下する懸念があります。
特に、少し調べてもどうしたらいいのか分かりにくいゴミがあると、その都度作業が中断してしまいますので、そのようなゴミの片付けは後回しにしましょう。

腐食がないかをチェック

ゴミ屋敷の片付けが進み、ある程度床が見えてきたら腐食がないかをチェックしましょう。
特に木材部分は腐食しやすいです。
腐食してしまっている場合、掃除・片付けだけではなく修繕やリフォームも視野に入れましょう。

また、持ち家か賃貸かでどうしたらいいかが変わります。
持ち家の場合はすべて自己判断で良いのですが、賃貸の場合は管理会社やオーナーに連絡し、どうしたらいいのか指示を仰ぎましょう。

後回しにしていたゴミを個別に処分

円滑なゴミ屋敷片付けのために、どうしたらいいか分からないゴミは後回しにとお伝えしました。
掃除もゴールが見えてきたら、後回しにしていたゴミの処分方法を個別にチェックし、ルールに基いて処分します。
自分だけの解釈でどうしたらいいか分からないゴミは、電話やメールで行政に問い合わせてみましょう。

ゴミ屋敷を1日で片付けたいならどうしたらいい?

ゴミ屋敷を1日で片付けたいならどうしたらいい?

ゴミ屋敷の片付けは時間がかかりますが、できれば1日で片付けたいのであればどうしたらいいのか、その方法もご紹介しましょう。

知り合いや友人に手伝ってもらう

ゴミ屋敷の片付けを1人で1日で終えるのは現実的に難しいです。
そこで、友人・知人に手伝ってもらうのも手です。
人の手が多ければ多いほど、一人当たりの負担が軽減されますし、作業の進捗も早まります。

むしろ嫌だという人もいる

友人や知人を頼ることで1日でゴミ屋敷の片付けを終了できる可能性が高まります。
しかし、友人や知人だからこそ頼みにくい人もいるでしょう。
自分自身の汚い部屋を見られたくない。
その後も人間関係が続くことを考えたら、かえって頼みにくい人もいるでしょう。

専門業者に依頼する

確実に1日でゴミ屋敷の掃除を終えたいのであれば、専門業者への依頼です。
先にもお伝えしましたが、自力でのゴミ片付けは、時にどうしたらいいのか分からないゴミが出てきます。

その都度時間がかかりますし、そもそもゴミ屋敷のゴミは大量にありますので、自力では時間がかかります。
その点専門業者であれば、どうしたらいいのか分からないゴミはありません。
ゴミ屋敷の片付けに適した人数にて、1日で作業を終えてくれることでしょう。

人間関係を気にする必要がない

専門業者のゴミ屋敷片付けを依頼する場合、人間関係を気にする必要がありません。
ゴミ屋敷を見られたとしても、あくまでもその場限りなので、かえって気が楽との声もあります。

お金がないけどゴミ屋敷を片付けたいならどうしたらいい?

お金がないけどゴミ屋敷を片付けたいならどうしたらいい?

専門業者であれば、ゴミ屋敷を確実に片付けてもらえることでしょう。
しかし費用がかかります。
もしもですが、お金がない場合、ゴミ屋敷掃除はどうしたらいいのでしょうか?
いくつか解決策をご紹介しましょう。

先の方法で自力で片付ける

先にお伝えしたゴミ屋敷の片付けをどうしたらいいのか、その方法を自力で実践することで、お金をかけずにゴミ屋敷を綺麗にできます。
ゴミ屋敷に限らず、何事もお金をかけるか自分で行うかの二択は多いです。
ゴミ屋敷も、自力で頑張ればお金はかかりません。

友人・知人を頼る

先にもお伝えした方法ですが、友人や知人にゴミ屋敷の片付けを手伝ってもらうことでお金はかかりません。
ただし、どうしたらいいか分かっているとは限りませんので、かえって時間がかかってしまうリスクも懸念されます。

自治体に相談してみる

片付けや掃除のボランティアを行っている自治体であれば、自治体に相談してゴミ屋敷の片付けを手伝ってもらうこともできます。
全ての自治体に用意されている訳ではありませんが、もしもボランティアを用意している自治体があれば、ゴミ屋敷解決の力になってくれることでしょう。

専門業者以外は確実性がない点に注意

お金がないので専門業者に頼らずにゴミ屋敷の片付けをと考えるかもしれません。
いくつか方法をお伝えしましたが、専門業者以外は確実性が未知数です。

専門業者にゴミ屋敷の片付けを依頼した場合、「確実に」ゴミ屋敷は綺麗になります。
しかし友人や知人、あるいは自力の場合、どうしたらいいのか分からなくなったり、あるいは途中でモチベーションが低下したりで、ゴミ屋敷が片付く前に挫折してしまう可能性もあります。

ゴミ屋敷をどうしたらいいのかについてのまとめ

ゴミ屋敷をどうしたらいいのか迷う理由は、どうやって生活を送るのか、どうやって片付けるのか、何から手を付けてよいのか分からないことで、狼狽してしまうからです。
また、どんなゴミがあるのか分からない点、自力で解決できるのかといった懸念等もどうしたらいいのかも悩みの理由です。

しかし、住まいのゴミ出しルールを確認し、大きいものから処分してゴミ屋敷を片付けましょう。
ただし1日で片付けたいのであれば専門業者への依頼が確実です。
お金がない時には友人や知人に頼むのも良いですが、自力での片付けを含め、確実性は未知数です。

途中で片付けが面倒になってしまう可能性もありますが、専門業者であれば確実にゴミ屋敷を片付けてくれます。

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