お役立ちコラム

ゴミ屋敷片付け

汚部屋の片付け業者、女性スタッフに対応して欲しい・・・リクエストは可能?

汚部屋の片付け業者、女性スタッフに対応して欲しい・・・リクエストは可能?

自分ではどうしようもないほど散らかってしまった汚部屋。
汚部屋の住人は、女性も少なくありません。

専門業者に片付けを依頼したいけれど、どんなスタッフが来るのかわからないことが不安に感じる人も多いようです。
特に一人暮らしの場合は、男性を家に上げることに抵抗を感じる人もいるでしょう。
こんなとき、女性スタッフに片付けをお願いすることは可能なのでしょうか。

汚部屋の片付け業者、女性スタッフに対応して欲しい・・・リクエストは可能?

汚部屋の住人は女性が多い?

汚部屋の住人は女性が多い?

最近は「汚女子」という言葉も生まれているようです。
本当に、汚部屋の住人には女性が多いのでしょうか。

ゴミ屋敷・汚部屋には女性の住人が多い?

ゴミ屋敷・汚部屋というと、なんとなく高齢者が多い印象がある人もいるかもしれません。
近年、深刻な社会問題となっている高齢者の孤独死や、一人暮らしの高齢者が増えているというニュースから、そのようなイメージになるのでしょう。

しかし実際は、ゴミ屋敷の住人は高齢者ばかりでなく、若い世代にも増えています。
しかも、女性が約7割というデータもあるほど、女性のゴミ屋敷・汚部屋住人が多いのです。
こうしたいわゆる「汚部屋女子」は、きちんと仕事をしており、それなりの地位も得て、身だしなみにも気を遣っている人が多いようです。

そのため、本人は、ゴミ屋敷とは全く縁がなさそうに見えます。
でも、家の中は足の踏み場もないほどモノやゴミであふれており、室内に入るにも苦労するような部屋になっていることも。

「汚部屋女子」になってしまう理由は?

「汚部屋女子」に、なぜ汚部屋になったのかと尋ねると、「いつの間にか、こうなっていた」と答える人が多いようです。
でも、これほどゴミが溜まってしまうには理由があります。
「汚部屋女子」は、どんな理由から汚部屋の住人になってしまうのでしょうか。

必要なものが多い

一般的に、女性は男性よりも身だしなみに気を遣うことが多く、それが汚部屋女子への一歩となりやすいと言われています。
身だしなみに気を遣おうとすれば、服や化粧品、メイク道具、美容グッズ、アクセサリーやバッグなどの小物などが溜まっていきます。
こうした「必要なもの」が、女性は男性に比べて多くなる傾向があります。

モノが多くなればなるほど、物の整理整頓は大変になります。
また、不要になったものを処分するのも大変な作業になるため、ついつい放置して部屋が散らかり、次第にゴミ屋敷へと変化していくのです。

買い物依存症

女性は男性よりもトレンドに敏感な人が多いようです。
季節ごとに流行を取り入れるだけでなく、限定品やセール品など、その時しか手に入れられないものを、つい買ってしまう人も多いようです。
そのため、本来は必要のないものでも買い込んでしまい、部屋がもので散らかることにつながります。

また近年は、自宅に居ながらにしてさまざまなものが買える通販システムが発展しています。
外に出てお店に買いに行く時間や手間もかからず、気軽になんでも買えるネットショッピングは、忙しい人にも利用しやすく、とても便利です。
しかし、ネットショッピングは簡単に買い物ができるため、ついつい余計なものを買ってしまいやすい傾向にあります。

また、商品だけでなく、段ボールなど梱包材もどんどん溜まっていってしまいます。
その都度ゴミを捨てていればいいのですが、時間がなく、空き箱だらけになってしまった汚部屋女子もいるようです。
どんどんモノが溜まっていくうちに、何を購入したのか把握できなくなり、未開封の箱が溜まったり、同じものを何個も購入したりしてしまっているケースも少なくないようです。

食べ残しが多い

一般的に、ゴミ屋敷は、コンビニ弁当のゴミや飲料のペットボトルなどが多いようです。
男性の場合は、同じ放置するにも食べきったものを放置しているため、そこまで部屋が臭くなることはない傾向にあるようです。
しかし、女性の場合は、男性に比べて食が細く、食べ残しや飲み残しが多いため、結果的に生ゴミを放置することになります。
そのため、悪臭が漂う汚部屋となってしまいます。

時間がない

繰り返しになりますが、汚部屋女子には、きちんと働いていたり、真面目に学校に通ったりしている人がたくさんいます。
そのため、忙しくてなかなか掃除ができなかったり、夜勤や早朝出勤などでゴミ出しをするタイミングがないという人もいるようです。

汚部屋女子には、たとえば医療従事者や介護士など、多忙で時間が不規則な仕事をしている人が少なくないようです。
このほか、教職など、労働条件が厳しく、人の世話をしなくてはならない職業の人が、自分の身の回りのことをする余裕がなくなってしまうことがあるようです。

ストレス

職場や学校の人間関係に苦しんでいる人は、片付けまで手が回らなくなってしまうことがあります。
また、恋愛がうまくいかなかったり、ペットを亡くした悲しみの中にある人が気力を失い、家がゴミ屋敷化してしまうこともあります。
抱えている悩みやストレスの原因を探り、セルフネグレクトに陥らないよう、問題を解決していく必要があります。

片付けが苦手

汚部屋女子には、もともと片付けが苦手な人もいます。
子どもの頃から片付けの習慣が身についておらず、散らかった部屋でも気にならないのです。

また、片付けが苦手な人の中には、実は、うつ病だったり、ものを収集することがやめられないためこみ病や強迫的ホーディング、若年性認知症やセルフネグレクトなど心の病気にかかっているという場合もあります。
また、ADHD/ADDなど、発達障害を持っているケースもあります。
片付けられない自分はダメな人間だと思い込まず、精神科や心療内科を受診し、相談してみることも大切です。

専門業者。女性スタッフにお願いできる?

専門業者。女性スタッフにお願いできる?

専門業者の女性スタッフに片付けをお願いすることは可能なのでしょうか。

片付け業者には、どんなスタッフがいる?

ゴミ屋敷の片付けは、大量のゴミを運び出したり、家じゅうを清掃したりなど、力仕事が中心です。
仕事の内容から、業者のスタッフは、タフで屈強な男の人が来るイメージがある人も多いかもしれません。
でも、いくら汚部屋であっても、女性の部屋に男性を上げるのはちょっと怖いという人もいるでしょう。

また、あまり見られたくないものもあったりして、男性に片付けをお願いするのは抵抗を感じるという人もいます。
このような理由から、業者には頼みづらくてズルズルと先延ばしにし、さらにゴミが増えてしまうという人も少なくないようです。

でも、心配しないでください。
近年、片付け業者には、女性スタッフを置くところが増えています。
インターネットで検索したり、問い合わせの際に「女性スタッフにお願いしたいのですが……」と相談してみましょう。
片付けの内容によっては、力のある男性スタッフと混合になる場合もありますが、女性だけのチームを置く業者や、女性が運営している業者もあります。
問い合わせの際に、希望を伝えましょう。

女性スタッフにお願いするメリットとは?

女性スタッフに片付けをお願いするのは、いろいろなメリットがあります。

依頼しやすい

近年、物騒な事件が増えていることもあり、一人暮らしの女性や男性が苦手な人が安心して依頼できるのは、やはり女性スタッフのようです。
依頼内容について打ち合わせをする際も、会話をしやすく、安心・信頼して任せることができます。

共感力が高く、親身な対応

女性は、男性に比べて一般的に「共感力」が高いといわれています。
特に女性は、会話をする際に共感されることを求めるといわれます。
女性スタッフは、依頼者の悩みにしっかり向き合い、共感することができます。
こうして、依頼者の立場に立って物事を考え、親身な対応ができます。

マルチタスク能力

ゴミ屋敷や汚部屋の片付けを効率的に行うには、複数の作業を同時に進行させることが必要です。
必要なものと不要なものを仕分け、ゴミの分別をし、必要なものを整理整頓していくといったように、複数の作業を同時に行っていきます。
複数の仕事を同時にこなす能力を「マルチタスク能力」といい、男性よりも女性の方が能力が高いといわれています。
限られた人数や時間で素早く片付けを行うためには、マルチタスク能力が高い女性の方が向いているかもしれません。

丁寧できめ細かな作業

きめ細かで丁寧な作業を行えるのも、女性スタッフの特徴です。
ものを1つ1つ丁寧に扱い、依頼者の気持ちに寄り添って作業を行います。
また、女性同士だからこそ分かることもあるので、男性スタッフには頼みにくいことも話しやすいでしょう。
ハウスクリーニングに関しても、女性目線・主婦目線での作業を行ってもらえます。

まとめ

汚部屋の片付け業者、女性スタッフに対応して欲しい・・・リクエストは可能?

自分1人では手に負えないほどの汚部屋になってしまった場合、片付けの専門業者に依頼する方法があります。
近年、女性スタッフを希望する依頼者は増えており、女性スタッフを置く業者も増えています。
家に男性スタッフを上げるのが不安だったり、男性に見られたくない場合は、女性スタッフをリクエストしましょう。
女性スタッフは、汚部屋女子の強い味方です。

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是非、まずはお気軽にゴミ屋敷バスター七福神へご相談ください!

この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間2,500件以上のゴミ屋敷を片付け実績を持つ「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国で展開する株式会社テンシュカクの代表取締役。

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