「子どもが小学校を卒業して、ランドセルが不要になった」
「思い出がたくさん詰まっているランドセルの適切な処分方法がわからない」
お子さんの成長を共に見届けてくれたランドセルをいざ処分するとなると、どうやって手放していいかわかりません。ランドセルの処分には、寄付・リサイクル・売却・自治体回収などさまざまな方法があります。
ただし、適切に処分しないとトラブルにつながることもあります。この記事では、ランドセルを気持ちよく手放すために以下の内容を紹介します。
- ランドセル処分方法7選
- 自治体別ランドセルの処分方法
- ランドセルを処分するときに知っておきたいこと
- ランドセル処分で避けるべきNGパターン
- ランドセルの処分に関するよくある質問
ランドセルの処分に必要な情報をまとめたので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
目次
ランドセル処分方法7選
ランドセルの処分方法は次の7つです。
- ゴミとして処分する
- リサイクルショップへ売却する
- フリマアプリで販売する
- 不用品回収業者に引き取ってもらう
- 友人や知人に譲る
- 寄付する
- リメイクして保管する
納得して手放せるように、ひとつずつ確認していきましょう。自分に合った方法を探して見てください。
ゴミとして処分する
劣化や破損が激しく、再利用が難しい場合はゴミとして処分するのが良いでしょう。ランドセルは基本的に可燃ゴミに分類されることが多く、自治体のルールに従って処分できます。保管場所に困っている場合や、手間をかけずに処分したい場合は、ゴミとして捨てる方法も選択肢のひとつです。しかし、自治体によって「一定サイズ以上は粗大ゴミ」など、サイズによる分類の違いがあるため注意が必要です。
一部の自治体では、不燃ゴミとして扱われることもあるため、自治体Webサイトで検索して確認するのが確実です。また、ランドセルは「革」や「金具」など複数の素材で作られているので、お住まいの自治体によってゴミの分類が異なるケースもあります。処分前に、ランドセルがそのまま捨てられるのか、解体が必要なのかも必ず確認しましょう。
リサイクルショップへ売却する
ランドセルがまだ使用可能な状態であれば、リサイクルショップに売却し、現金化できます。特に傷が少なく、ブランド物や高品質な革製ランドセルは、リサイクルショップで高価に買い取ってもらえることもあります。
リサイクルショップで売却するメリットとして、手間が少ないことや相場に基づいた査定が行われることが挙げられます。手早く現金化したい方にはおすすめの方法です。
フリマアプリで販売する
不要になったランドセルを現金化する方法に、フリマアプリがあります。フリマアプリで販売すると、自分で価格を設定できますし、思い出の詰まったランドセルを必要としている人に譲れます。フリマアプリは全国に利用者がいるため、買い手がつきやすいことも強みです。
トラブル防止のため、汚れはしっかり清掃し、傷などは写真で状態を詳しく伝えるよう意識しましょう。新入学シーズンの前に出品するなど、戦略をたてて販売すると高値で売れます。
ただし、フリマアプリでは出品者が送料を負担する場合がほとんどです。ランドセルは大きいため、送料も高くなる傾向にあります。販売できても、送料が高くて利益が出ないこともあるので、販売価格の設定は送料も考慮して設定する必要があります。また、出品しても必ず売れる保証はなく、いつまでも処分できないこともあります。フリマアプリでは時間がかかる可能性を理解しておきましょう。
不用品回収業者に引き取ってもらう
「自治体のゴミ回収日を調べたり、待ったりするのが面倒」
「解体や分別が大変」
「ランドセル以外にも不用品がある」
上記のように感じる方は、不用品回収業者に依頼するのも一つの方法です。回収業者なら、自分の都合に合わせて自宅まで取りに来てもらえるため、手間をかけずにランドセルを処分できます。
不用品回収業者に依頼するメリットは次のとおりです。
- 手間なく処分できる
- すぐに片付く
- 時間を節約できる
- 不用品を適切に処分してくれるので安心
不用品回収業者にお願いすることで、手間を省き時間も節約できます。即日回収してもらえたり、他の不用品もまとめて処分できたりするのも魅力です。ランドセルの解体は、金具が含まれているので、ケガにつながる恐れもあります。リスクをなくし、分別もプロがしてくれるので簡単に処分できます。
友人や知人に譲る
ランドセルがまだまだ使える状態であれば、友人や知人に譲るのも一つの方法です。兄弟姉妹や親戚、知人の子どもがこれから小学校に入学する場合、ランドセルを譲ることで喜ばれることもあります。
費用がかからず処分できて、次に使ってもらえる人に渡すことでゴミの削減にもつながります。ただし、事前に「ランドセルを使う予定があるか」を確認し、不要であれば無理に譲らないようにしましょう。子どもが新しいものを欲しがる場合もあるため、慎重に相談するのが大切です。
寄付する
使わなくなったランドセルを寄付することで、ランドセルを必要としている子どもたちの役に立ちます。特に、途上国の教育支援や国内の児童養護施設への寄付は、社会貢献にもつながり、気持ちよく手放せるでしょう。
ランドセルの寄付先としては、次の団体があります。
- 途上国支援団体
- 国内の児童養護施設・支援団体
- NPO団体
寄付する際は、送料は自己負担になるケースがほとんどです。国内への配送は2,000円～3,000円前後かかることを想定しておきましょう。海外への寄付は、国によって素材の規制があります。また、宗教上の理由で、豚を使った革製品は一部の国で寄付できない場合も想定されます。
リメイクして保管する
「ランドセルを手放したくないけれど、そのままだと場所を取る」そんな方におすすめなのが、リメイクです。思い出が詰まったランドセルを、小物や実用品に生まれ変わらせることで、大切な記憶を身近に残せます。ランドセルは丈夫な革で作られているため、さまざまなアイテムにリメイクできます。
ランドセルのリメイク案
- ミニチュアランドセル
- ペンケース・キーケース
- 財布・コインケース
- フォトフレーム
ランドセルを自分でリメイクするのは難易度が高いため、メーカーや専門店への依頼が効率的です。各メーカーやリメイク専門店では、さまざまなアイテムにリメイクするサービスを提供しています。思い出のランドセルを実用的なアイテムに生まれ変わらせて活用することで、ゴミの削減につながり環境保護にも役立つでしょう。
自治体別ランドセルの処分方法
ここからは、いくつかの自治体をピックアップして処分方法について解説します。お住まいの地域でも処分方法は異なるため、不明な方は事前に調べてから処分しましょう。
東京都：足立区
足立区では燃えるゴミで処分できます。しかし、一辺が30cmを超えるものは粗大ゴミ扱いとなります。そのため、30㎝以上のランドセルの処分は粗大ゴミに該当します。粗大ゴミの処分は、事前に粗大ゴミ受付センターへの申込みが必要です。このとき、収集（有料）と指定場所への持ち込み（無料）を選べるので、申込み後に指定された回収日に処分できます。
足立区の粗大ゴミの依頼方法は次の手順です。
- 事前に申込む（電話・インターネット）
- 収集の場合は有料粗大ゴミ処理券を購入する（コンビニやスーパー）
- 指定された日に、指定された場所に出す
収集してもらう際の手数料は、事前の申込みの際に教えてもらえます。購入した「粗大ゴミ処理券」をランドセルに貼り付けて出しましょう。最新の情報や詳細は、足立区の公式サイトで確認してください。
参照：足立区
神奈川県：横浜市
横浜市の「ごみと資源物の出し方一覧表」によると、ランドセルは「燃やすゴミ」として出せます。透明か半透明の袋に入れて、収集日に指定の場所に出しましょう。
参照：横浜市
大阪府：大阪市
大阪市でランドセルを処分する際は、サイズによって「普通ゴミ」または「粗大ゴミ」として扱われます。大阪市でランドセルを処分する際の手順は次のとおりです。
- ランドセルのサイズを測定
最大の辺または直径が30センチメートル以下の場合は「普通ゴミ」
最大の辺または直径が30センチメートルを超える場合「粗大ゴミ」
普通ゴミの場合
中身の見えるゴミ袋に入れて収集日の時間帯までに決められた場所に出す
粗大ゴミの場合
- 粗大ゴミ収集受付センターに事前に申込む（電話・インターネット）
- 粗大ゴミ処理手数料の支払う
- コンビニやスーパーで粗大ゴミ処理手数料券を購入する インターネット申込みの場合はキャッシュレス決済も選択可能
- 指定された日に、指定された場所に出す
最新の情報や詳細な手順は、大阪市の公式サイトをご参照ください。
参照：大阪市
愛知県：名古屋市
名古屋市でランドセルを処分する際は、粗大ゴミとして扱われます。粗大ゴミの処分は、事前に粗大ゴミ受付センターへの申込みが必要です。指定場所への持ち込みも可能ですが、10キログラムまでごとに200円の処理手数料がかかります。
名古屋市の粗大ゴミの依頼方法は次の手順です。
- 事前に申込む（電話・インターネット）
- 手数料納付券を購入する（コンビニやスーパー）
- 指定された日に、指定された場所に朝の8時までに出す
ランドセルの手数料納付券の料金は、250円です。購入した「手数料納付券」をランドセルに貼り付けて出しましょう。最新の情報や詳細な手順は名古屋市の公式サイトをご確認ください。
参照：名古屋市
福岡県：福岡市
福岡市では燃えるゴミの袋に入れ、口が結べる大きさであれば、ランドセルは「燃えるゴミ」として処分できます。通常のゴミと同じように出せるため、比較的簡単に処分可能です。袋に入れて口が結べない大きさのものや、重さで袋が破けてしまうものは粗大ゴミとして処分しましょう。
福岡市の粗大ゴミの依頼方法は次の手順です。
- 事前に申込む（電話・インターネット・LINE）
- 処理券を購入する（コンビニなど）
- 指定された日に、指定された場所に出す
処理券の料金は、事前の申込みの際に教えてもらえます。購入した「処理券」をランドセルに貼り付けて出しましょう。最新の情報や詳細は、福岡市の公式サイトで確認してください。
参照：福岡市
ランドセルを処分するときに知っておきたいこと
ランドセルを処分する前に、知っておきたい5つのポイントを紹介します。
- 子どもの感情への配慮
- 名前の消し方
- 環境に配慮した処分アプローチ
- 処分にかかる実際の費用
- 思い出の保存方法
それぞれ大切なポイントですので、詳しく見ていきましょう。
子どもの感情への配慮
ランドセルは、子どもにとって思い出が詰まったアイテムです。親が勝手に処分してしまうと、寂しさや喪失感を抱かせることもあります。まず、子どもの気持ちを確認し尊重しましょう。
そして、突然処分を決めるのではなく「使わなくなったランドセルをどうする？」と子どもに相談することが大切です。子どもが納得できる処分方法を一緒に選ぶと気持ちよく手放せます。ランドセルの写真を撮ってデータとして保存しておくと、処分した後も大切な記憶として残せますし、思い出話のきっかけにもなるでしょう。
名前の消し方
ランドセルには、子どもの名前が刻印されていたり、刺繍されていたりすることがあります。処分や譲渡の際は確実に消去して、個人情報の流出を防ぎましょう。
- ・油性ペンで塗りつぶす
- ・名前の上からシールや布を貼る
- ・刺繍の場合は刺繍の糸を取り除く
上記の方法で、確実に名前などの個人情報を消し、安全に処分や譲渡を進めましょう。
環境に配慮した処分アプローチ
ランドセルは適切に処分すれば、廃棄物の削減や資源の有効活用につながります。まず、再利用できる方法を検討しましょう。フリマアプリで販売する、知人に譲るなど、廃棄せずに活用できる方法を選ぶことでゴミを減らせます。
寄付を活用するのも有効な手段です。ランドセルを必要としている国内外の子どもたちに寄付すれば、再利用され、社会貢献にもつながります。どうしても処分が必要な場合は、リサイクル可能な方法を探してみましょう。革部分を分別して資源回収に出すことで、環境負荷を軽減できます。
処分にかかる実際の費用
ランドセルを処分する際は、手段によって費用が発生します。適切な処分方法を選ぶために、各費用を把握しておきましょう。自治体のゴミ回収を利用する場合の費用は、多くの自治体では、燃えるゴミとして無料で処分できます。ただし、一定サイズ以上は粗大ゴミ扱いとなり、200～500円程度の手数料がかかります。
不用品回収業者を利用する場合の費用を紹介します。業者によって異なりますが、500円～3,000円程度の回収費用がかかることが一般的です。他の不用品とまとめて依頼すると、コストを抑えられる場合もあります。
ランドセルを支援団体に送る場合、送料（1,500円～3,000円）や手数料がかかることが多いため、事前に確認が必要です。コストを抑えながら適切に手放す方法を選びましょう。
思い出の保存方法
ランドセルをただ処分するのではなく、思い出として残す方法を考えてみましょう。写真を撮って記録に残すと、手軽に思い出として保管できます。後から見返せますし、家族で思い出を振り返る機会も増えるでしょう。
ミニランドセルや実用品にリメイクする方法もあります。普段使いできる形にすることで、思い出をより身近に感じられます。思い出の詰まったランドセルは、形を変えて大切に残すこともできます。自分に合った保存方法を選びましょう。
ランドセル処分で避けるべきNGパターン
ランドセルを処分する際にはNGパターンもあります。正しく知って、適切に処分しましょう。避けるべきNGパターンは次の4つです。
- 違法な処分方法
- 個人情報漏洩のリスク
- 環境に悪影響を与える処分
- トラブルになりやすい販売方法
それぞれ詳しく解説します。
違法な処分方法
ランドセルを処分する際、不法投棄や無断投棄は法律違反です。公園や空き地・山林などに捨てる行為は、廃棄物処理法違反となり、罰則の対象になります。見つかった場合、高額な罰金が科されることもあるため、適切な処分方法を選びましょう。
無許可の回収業者への依頼も避けてください。無料回収をうたう違法業者の中には、適正な処理をせず、不法投棄するケースもあります。自治体に登録された業者を利用すると、安心です。業者に依頼する前には、口コミや実績数の確認を行い、不要なトラブルを避けましょう。
また、自宅で燃やして処分するのも危険です。ランドセルにはプラスチックや金具が含まれており、自宅で燃やすと有害ガスが発生する恐れがあります。環境への悪影響も考慮し、自治体のルールに従った方法で処分しましょう。安全かつ適法に処分することで、環境への負担を減らし、トラブルを回避できます。
個人情報漏洩のリスク
ランドセルには、名前や住所が記載されていることが多いため、処分する際は、個人情報が漏れないように対策を講じる必要があります。適切な処理をせずに手放すと、思わぬトラブルに繋がります。ネームタグや刺繍・シールに個人情報が記載されている場合は、処分前に必ず消したり、取り外したりしてから手放しましょう。
寄付や譲渡の際は、相手を慎重に選び、信頼できる支援団体や知人に渡すのがポイントです。特に、海外への寄付では送り先を確認し、意図しない第三者への個人情報の流出を防ぐことが重要です。処分前に十分に確認して、安全に手放しましょう。
環境に悪影響を与える処分
ランドセルに限らず、ゴミを処分する際は、正しい方法を選ぶことが重要です。誤った方法で処分すると、環境に悪い影響を与えます。そして、自宅での焼却処分は、一般的に認められていません。さらに、ランドセルには合成皮革やプラスチック、金属などが使われており、燃やすと有害物質が発生する恐れがあります。有害物質が出ると、健康にも悪影響を及ぼすため、自宅での焼却処分は行わないでください。また、近隣トラブルの恐れもありますのでやめましょう。
不法投棄は違法な上、環境汚染の原因にもなります。放置されたゴミは自然分解されずに長期間残り続け、土壌や水質を汚染する可能性もあります。環境への影響を考慮し、適切な方法でランドセルを処分することが大切です。
トラブルになりやすい販売方法
不用品を売却する際、トラブルになりやすい販売方法もあります。安全に取引をするめの注意点として、次の3つを押さえておきましょう。
- 傷や汚れの隠蔽
- 相場とかけ離れた価格設定
- 商品説明の不足
1.傷や汚れの隠蔽
ランドセルに傷や汚れがあるのに、内容を正しく記載していない場合はトラブルに発展する可能性があります。場合によっては傷や汚れを隠蔽したと判断され、口コミで悪評を書かれる恐れもあります。そして、フリマアプリで悪い内容を書かれると今後の取引にも影響する可能性があります。そのため、お互いが気持ちよく、取引できるために適切な常識あるやり取りを心がけましょう。
2.相場とかけ離れた価格設定
相場とかけ離れた価格設定は、トラブルにつながります。高額で出品しすぎると購入者が現れにくく、逆に安すぎると「何か問題があるのでは？」と疑われるリスクがあります。適正価格での販売を心がけましょう。相場が不明な際には、他のランドセルがいくらで販売されているのか参考にすると良いでしょう。
3.商品説明の不足
フリマアプリやネットオークションを利用して販売するときは、商品説明をしっかり記載する必要があります。傷や汚れの程度や、使用年数など状態を詳しく説明し、写真も用意してトラブルを未然に防ぎましょう。自分で販売するときは、信頼できるプラットフォームを利用し、トラブルを避けながらランドセルを手放しましょう。
ランドセルの処分に関するよくある質問
使わなくなったランドセルの活用法はありますか？
ランドセルは処分する他にも、次の活用方法があります。
- 寄付をする
- 日常使いできる小物にリメイクする
- リサイクルショップやフリマアプリで現金にかえる
ランドセルとしての役目を終えたあとも、新しい価値を生み出し、長く活躍できるのが魅力です。
地域の粗大ゴミとして出す場合の注意点は？
ランドセルを自治体の粗大ゴミとして処分する場合、事前の申込みや手数料が必要になります。多くの自治体では、サイズによって処分や回収方法が異なります。たとえば、指定された日に玄関先などに置いて回収してもらう場合と、処理場へ直接持ち込む方法です。粗大ゴミとして出す際は、お住いの自治体の公式サイトで詳細を確認することが大切です。
古いランドセルでもリサイクルに出せますか？
ランドセルが古くても、状態が良ければリサイクルできます。本革製やブランド品は需要が高く、高値で買取してもらえる可能性があります。使用感が少ないランドセルも、リサイクルショップやフリマアプリで売却できることがあります。破損が少なければ、支援団体を通じて寄付したり、小物にリメイクしたりすることで、新たな形で活用できます。古いランドセルでも、適切な方法を選べば再利用が可能です。
ランドセルを思い出として残す方法はありますか？
ランドセルを思い出の品として残す方法は、写真を撮って残したり、リメイクして小物に生まれ変わらせたりすることができます。子どもがランドセルを背負っている写真を撮影し、成長の記録としてアルバムやフォトブックにまとめるとあとから見返した時も思い出話に花が咲きます。そして、リメイクして普段使いの小物にすると、ランドセルを卒業した後も長く使える思い出の品になるでしょう。
簡単にランドセルを処分する方法は？
手間をかけずにランドセルを処分したい人は、不用品回収業者が一番簡単です。ランドセルの分解や分別の必要がなく、家まで取りに来てくれるので手間なく、早く処分できます。
また、燃えるゴミとして自治体のゴミ回収に出せる場合は利用しましょう。分解の必要性や、出し方などは事前に自治体のホームページで確認してください。一番楽に処分できる方法をリサーチして、自分に合ったものを選びましょう。
ランドセルを処分するなら七福神へ
ランドセルをはじめ、不要なものをまとめて処分したい場合は「七福神」がおすすめです。迅速な対応と柔軟なサービスが特徴で、スムーズに処分できます。七福神では、ランドセル以外の不用品もまとめて処分できるため、引っ越しや大掃除の際に便利です。また、最短即日で訪問してくれるので、急いで処分したい方にもマッチしています。
手続きも手軽で、LINEやメールでの相談にも対応しており、土日祝日でも受付、回収可能です。忙しい方でもスケジュールを調整しやすく、気軽に見積もりを依頼できます。作業はすべて専門の自社スタッフが担当するため、不用品の回収から処分までスムーズに進みます。適正な処分方法で対応してくれるので、環境への影響も少なく安心です。
七福神を活用すれば、手間なく、安心してランドセルを処分できます。不要なものが複数ある場合もまとめて回収してもらえるため、効率的に処分したい方におすすめです。
まとめ
ランドセルの処分方法には、捨てる・売る・譲る・寄付する・リメイクするなど、たくさんの選択肢があります。自分に合った適切な方法を選ぶことで、思い出を大切にしながら、環境にも配慮した処分が可能です。
一番大切なのは、ランドセルの持ち主であるお子さんの思いを尊重することです。親子で十分に話し合い、納得のできる方法でランドセルを手放しましょう。
そして、ランドセルの状態が良ければ、たくさんの選択肢から選べますが、状態が悪いと処分するしかありません。処分する際も、個人情報の消去などを確実に行い、適切な方法で行うことが大切です。
処分したいけれど面倒だと感じる方や、毎日忙しくて時間がない方はぜひゴミ屋敷バスター七福神の不用品回収を検討してみてください。
