汚部屋の片づけを行うとき、ひとりで掃除していると荷物が落ちてきてケガをするかもしれません。
また、時間がかかりすぎて途中で諦めてしまうこともあるでしょう。もし安全かつ効率的に部屋をキレイにしたいなら、汚部屋を片付けは業者に依頼するのがおすすめです。
この記事では、汚部屋の片付けを業者に依頼するメリット・デメリットについて解説します。また、業者選び方や依頼の流れも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
汚部屋の片付けを業者に依頼するメリット
業者に汚部屋の片付けを依頼することによって、効率良く部屋をキレイにできます。
また、業者を依頼することで得られるメリットが6つあるので、各項目をチェックしていきましょう。
個人では対処できない作業を任せられるため、汚部屋の片付けに不安をお持ちなら依頼するのがおすすめです。
>> 汚部屋の掃除代行、どんな業者に頼むのがおすすめ?それぞれのメリット・デメリットも解説
>> ゴミ屋敷での遺品整理は可能?どちらも対応できる専門業者がおすすめ
散乱した荷物を仕分けしてもらえる
物が散乱した汚部屋を片付けるときは、ゴミを仕分けして処理する必要があります。
しかし、可燃ゴミ・不燃ゴミなど、詳しい仕訳方法が分からない人も多いので、ご自身で対応するのはおすすめしません。
また、大量に仕分ける必要があるので大変でしょう。
そこでおすすめなのが業者に片付けを依頼する方法です。片付けのプロである業者に依頼すれば、あなたが仕分けする必要がなくなります。
中には個人で仕分けする人もいますが、仕分けの方法が誤っていると、ゴミ処理施設で受け取ってもらえない場合があるのをご存じでしょうか。
一方、業者に依頼すれば、プロの手により正しい処理を行ってくれるので、依頼するのがおすすめなのです。
プロによって素早く片付けてもらえる
汚部屋によっては、物が山積みで動かせないような場所や、物量が多く長期間対応しなければならない場所もあるでしょう。
そのため、汚部屋の住人や親族だけで対応するのは作業効率的にもおすすめしません。
そこでおすすめなのが、業者への依頼です。片付けのプロに任せてしまえば、何日もかかるような作業を短期間で終わらせてもらえます。
また、片付け中に物をぶつけて壊したり、ケガしたりする心配もなくなるのがポイントです。
汚部屋を作り出してしまう人の中には、高齢者も大勢います。大量の荷物を片付けられない人も多いため、片付けに悩んだら業者に依頼するのがおすすめです。
重たい荷物にも対応してくれる
ゴミに埋もれて使えなくなった家電製品や家具、どうやって持ってきたのか分からない重量物を片付ける必要はないでしょうか。
軽いものなら汚部屋の住人や親族でも対応できますが、重い荷物だと動かすことすらままなりません。
このときにも業者への依頼がおすすめです。あらかじめ必要人員を用意したうえで片付けを行ってくれるため、重量物を簡単に移動してもらえます。
また、専用の重機を利用したり、台車を用意してくれたりと、片付けに必要なツールも準備してくれるので、あっという間に片付けが終わるのもおすすめの理由です。
荷物の処分・買い取りに対応してくれる
片付けを行う業者は、ただ荷物を片付けるのではなく、片付けた荷物の処分や買い取りに対応してくれます。
そのため、換金できる品が多ければ、依頼費用を抑えることもできるでしょう。
業者は、要らなくなったものを処分場まで運んでくれたり、まだ使えるものやお金になる品を換金してくれたりと、幅広い作業に対応してくれます。
このとき、買い取り価値がありそうな品は、片付け前に整理しておくのがおすすめです。
片付けでは大量の荷物を移動するので、時には物を壊してしまうことがあります。
もしかすると、作業中に買い取り価値のあるものが壊れる場合もあるので、事前に価値がありそうな品を整理しておくのがおすすめです。
近所トラブルや臭い問題にも配慮してくれる
個人で汚部屋の片付けを行うと、近所トラブルや臭い問題が起きてしまう可能性があるので、あまりおすすめしません。
一度トラブルが起きると、事態の収拾に時間を要したり、大きなトラブルに発展したりする場合があるので、安全な片付けを行うためにも業者へ依頼するのがおすすめです。
業者の多くは、事前に現場を確認してから作業を開始します。このとき、リスクを予想したうえで計画を立ててくれるため、近所トラブルや臭い問題を最小限に抑えて作業を行ってくれるのです。
また、トラブルが起きた場合の対応も実施してくれるので、汚部屋の片付けは業者に依頼することをおすすめします。
曜日を問わず利用できる
親族の方が汚部屋の対応を行うとき、仕事が休みの日しか動けない人も多いはずです。このとき、片付けを行う業者は、柔軟な曜日調整を行ってくれると覚えておきましょう。
もし、忙しいスケジュールの中で汚部屋を依頼する必要があるなら、業者に対応できる曜日を伝えておくのがおすすめです。
優良業者の多くが依頼者ファーストで動いてくれるため、安心して利用してください。
汚部屋の片付けを業者に依頼するデメリットと対処法
汚部屋の片付けにおいて、業者利用をおすすめするメリットが数多くあります。一方で、依頼することで生じるデメリットがあるのをご存じでしょうか。
続いて、業者に依頼するデメリットを2つご紹介します。それぞれの対処法も解説するので、安心して利用できるか検討してください。
>> ゴミ屋敷片付け業者の選び方|ポイントや注意点を徹底解説します
手軽に利用できるけど費用がかかる
汚部屋の片付けを行ってくれる業者は、電話やメールで簡単に依頼できます。
そのため手軽な利用が魅力的ですが、片付けの規模や条件によっては大きな費用がかかることを覚えておきましょう。
もし、できる限り費用を抑えたいなら、次に示す対処法を頭に入れておくのがおすすめです。
- 次項に示す片付け業者の費用相場をチェックする
- 気になる業者から相見積もりを取る
まずは相場を把握して、対象の汚部屋でどれくらいの費用がかかるのか予想するのがおすすめです。
予想した費用をもとに、業者から相見積もりを取れば、どの業者が安く対応してくれるのかご自身で判断できます。
中には買い取り対応で費用を抑えてくれる業者もあるので、あらかじめ汚部屋にある品を整理しておくのがおすすめです。
悪徳業者が潜んでいる
汚部屋の片付けで頼りになる業者への依頼ですが、中には高額な費用を請求したり、雑な対応で住宅を傷つけたりする悪徳業者が潜んでいることを知っておきましょう。
もし悪徳業者を選んでしまうと、当初見積もりに上乗せして高額費用を請求される場合があります。
また、トラブルを引き起こしてそのまま雲隠れする業者もあるので、なんとなく探すのはおすすめしません。
もしも悪徳業者を避けて優良業者に依頼したいなら、次の情報を参考に業者選びを行いましょう。
- 口コミ情報を参考にする
- 費用相場から逸脱しない業者を選ぶ
「あれ?この業者大丈夫かな?」と思ったら、その業者には依頼しないのがおすすめです。
優良業者は依頼者ファーストの対応を心がけているので、事前に確認や比較検討を行いつつ、優良業者を探してください。
汚部屋の片付け業者の費用相場
初めて汚部屋の片付け業者を利用するなら、あらかじめどれくらいの費用で依頼できるか把握するのがおすすめです。
ここでは「ゴミ屋敷バスター七福神」の料金を参考に、費用相場を整理します。
間取り | 御料金・費用(税込) |
---|---|
1R/1K | 33,000円〜 |
1DK | 55,000円〜 |
1LDK | 88,000円〜 |
2DK | 121,000円〜 |
2LDK | 154,000円〜 |
また、業者の中には依頼者のニーズに合ったパッケージプランを提供している業者も多くあります。
「ゴミ屋敷バスター七福神」では、次のようなパッケージプランも用意されているので、参考にしてみてください。
- 軽トラ・パッケージプラン:19,800円(税込み)~
- ハイエース(1tトラック)パッケージプラン:79,800円(税込み)~
紹介した費用は利用の目安です。お住まいの場所や片付けの物量など、条件によって金額が増減するため、事前に確認することをおすすめします。
汚部屋の片付けを業者に依頼するときの選び方
汚部屋の片付けを業者に依頼したいなら、正しい選び方を把握しておきましょう。
ここでは、4つの項目に分けて片付け業者選びのおすすめポイントを紹介します。業者を比較するときの参考にしてください。
>> 分別不要のゴミ回収業者が効率的!業者の選び方のポイント・注意点まとめ
自治体や国に許可された業者なのかチェックする
優良業者を見つけたいなら、依頼を検討している業者が自治体や国の許可を得ているのか確認するのがおすすめです。
国や自治体の許可なく動いていることから、高額な費用請求を行ってくる悪徳業者も
多数ある状況です。自治体HPなどを参考に業者を探せば、許可を得ている業者が簡単に見つかるので、まずは自治体HPのチェックをおすすめします。
見積もり費用が無料の業者を選ぶ
片付け業者を探すときには、見積もり費用が無料の業者から選ぶのがおすすめです。
悪徳業者の中には、高額な見積もり費用だけ取って、そのまま音信不通になるところも数多くあります。
一方、優良業者のほとんどは無料の見積もりに対応しているのが特徴です。
中には、有料か無料か分からないようにして、見積もり後に無理な請求を行う業者もあります。
そのため、見積もりを取る業者は、公式HPにしっかりと「無料」の文字が掲載された業者を選ぶことをおすすめします。
損害賠償保険に加入している業者を選ぶ
汚部屋の片付けを行う時には、大量のゴミや荷物を移動する必要があります。そのため、定期的に自宅が傷ついたり、大切なものが壊れたりする場合もあるでしょう。
このとき、依頼する業者が「損害賠償保険」に加入していれば、損傷や破損によるトラブルを最小限に抑えられるのでおすすめです。
損害賠償保険とは、破損といったトラブルが起きた際に保険を使って保証してくれる保険のことです。
優良業者であれば必ず損害賠償保険に加入しているため、汚部屋の片付けを依頼する前に加入済みか確認してみることをおすすめします。
不用品買い取りに対応してくれる業者を選ぶ
汚部屋の条件によっては、相場よりも多くの費用が発生する場合があります。このとき、不用品の買い取りを行う優良業者を選んでおけば、依頼費用を買い取り費用で差し引いてくれるのをご存じでしょうか。
もし価値のあるものが汚部屋にあれば、高額買取してもらえる可能性もあります。
悪徳業者の場合は、価値のある品をこっそり持ち出してゴミとして扱われる場合があるので、口コミなどを参考に、優良業者を探すのがおすすめです。
汚部屋片付けのおすすめ業者
もし、今すぐ汚部屋の片付けを業者に依頼したいなら、汚部屋の片付け正装の実績が豊富な「ゴミ屋敷バスター七福神」にご相談ください。
他社で費用がかかる次の項目を無料で提供し、不用品の買い取りにも対応いたします。
- 見積もり
- 車両代
- 出張料
- 特急料金
- 深夜料金
また汚部屋の片付け以外にも、住宅のまるごと清掃や引っ越しに伴う不用品回収など、ご利用者様のお悩みに幅広く対応しています。
「汚部屋を片付けたいけど、ひとりだと難しい…」とお悩みなら、まずは「ゴミ屋敷バスター七福神」の無料相談をご利用ください。
業者に汚部屋の片付けを依頼する流れ
初めて汚部屋の片付けを依頼するなら、利用の流れを理解しておくのがおすすめです。
「ゴミ屋敷バスター七福神」の依頼の流れを参考にご紹介するので、スムーズに利用するための参考にしてください。
>> ゴミ屋敷は1日で片付けられる?専門業者に依頼した場合の流れやメリットとは
>> ゴミ屋敷の行政代執行を回避するには?執行までの流れと今からできる対処法
公式HPから問い合わせ
まずは公式HPを訪問して「お問い合わせ」から依頼内容を入力しましょう。
電話やメール、LINEからも相談できるため、使いやすい連絡手段でご相談いただくのがおすすめです。
お問い合わせがあれば、担当者からご本人宛に連絡を行います。
ご利用者さまのご都合をお伺いして、汚部屋訪問の日時を調整します。
部屋訪問・見積もり作成
事前に部屋訪問を行い、汚部屋の状況や周辺状況を把握したのち、汚部屋のご状況にあったおすすめの内容でお見積もりを作成します。
ご提案したお見積もりについては、作業完了後の追加料金が発生しませんので、安心してご利用ください。
ご提案した見積もりについて一度目を通していただき、不要項目・追加項目などをご提案いただければ、再見積もりを実施いたします。
片付け開始
見積り内容にご了承いただけたら、作業日時を調整し、片付けを開始させていただきます。
片付け作業中は、ご利用者様にお立会いいただくのが基本となりますが、もしお立会いが難しいようなら、立ち合いなしでもご対応も可能です。
また、片付けに併せて不用品の仕分け、買い取りの対応を行います。
お立会いが難しい場合には、事前に買い取り対象品を整理していただくのがおすすめです。
効率よく買い取り費用を算出いたします。
片付け完了・確認・支払い
片付けが終了したら、ご利用者様に作業結果を確認していただきます。
片付けについて問題ないようなら、そのまま支払いのお手続きに進み、片付け完了となります。
まとめ
汚部屋の片付けは、ひとりで対応するよりも業者に依頼するのがおすすめです。
片付け業者に任せることで、ケガやトラブルを回避できるほか、効率よく汚部屋が片付けられます。
また、片付け業者をなんとなく選ぶのはおすすめしません。自治体の許可を受けていたり、保険に加入していたりと、安全に利用できる優良業者を選ぶことが大切です。
もし自身で汚部屋の片付けに対応できないとお悩みなら、汚部屋の片付けの実績を多数もつ「ゴミ屋敷バスター七福神」にご相談ください。
「ものが多すぎて片付けられない…」「ケガをしそうで怖い…」というお悩みをすぐに解消いたします。