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畳の処分方法【愛知県岡崎市編】|センターへの持ち込みは1日10枚まで

畳の処分方法【愛知県岡崎市編】|センターへの持ち込みは1日10枚まで
愛知県岡崎市では他の自治体同様、ゴミの処分に関して細かいルールが設けられています。 畳に関しても区分・ルールが設けられています。 岡崎市で畳を処分する際のルールや注意点等についてご紹介します。 畳の処分方法【愛知県岡崎市編】|センターへの持ち込みは1日10枚まで

岡崎市で畳を処分する場合

岡崎市で畳を処分する場合 愛知県岡崎市では、畳は粗大ごみに分類されます。 ですので、基本的には粗大ごみとして処分しなければなりません。 粗大ごみに関してはごみステーションに出すのではなく、以下の2種類の方法が用意されており、いずれかの方法にて処分しなければなりません。
  • 有料戸別収集
  • 持ち込みによる処分

有料戸別収集

愛知県岡崎市では、粗大ごみは基本的に有料となっており、ごみステーションに出しても収集してもらえません。 まずは粗大ごみ受付センターに電話で申し込みを行います。
粗大ごみ受付センター 電話番号:0564-22-2000 受付日時:月曜~金曜日の8:30~17:15 収集日:月曜日から金曜日 ※祝日、年末年始は除きます
申し込みの際、畳の処分を伝え、料金を確認しましょう。 料金分の粗大ごみシールを購入し、畳に貼り付けて収集日当日、屋外の定められた場所に出しておきます。 基本的に立ち会う必要はありませんが、当日の収集・道路状況によって回収時間が遅くなるケースがあります。

粗大ごみシール販売店について

岡崎市の粗大ごみの収集処分にて必要な粗大ごみシールは、市内のコンビニ等で販売されています。 詳しくは岡崎市のホームページの粗大ごみシール販売店一覧表に記載されています。 粗大ごみシールは、特定店舗のみで販売されているものではありません。

持ち込みによる処分

畳をクリーンセンターに直接持ち込むことでの処分も可能です。 自治体によっては予約が必要なケースがありますが、岡崎市では予約は不要です。 受付日時に直接持ち込むと処分することができます。 100kgまでは無料なので、畳の処分も基本的には無料と考えてよいでしょう。 ただし、畳の持ち込みは1日10枚までとなっていますので、11枚以上の畳の処分を考えている場合、日を改める必要があります。 クリーンセンターへの持ち込みはあくまでも岡崎市民の生活・一般ごみのみを対象としたものです。 持ち込みの際には住所等が分かる身分証明書の提示を求められます。

中央クリーンセンター

住所:岡崎市板田町字西流石2番地1 電話番号:0564-27-7153 月曜日~金曜日:8:30~16:00 土曜日:8:30~11:30

八帖クリーンセンター

住所:岡崎市八帖南町字立島2番地1 電話番号:0564-22-5436 月曜日~金曜日:8:30~16:00 土曜日:8:30~11:30

行政以外で畳を処分する方法

行政以外で畳を処分する方法 愛知県岡崎市で畳を処分する場合は、粗大ごみとして規定のルールに則っての処分が求められます。 ですが、行政が用意している方法以外でも畳の処分は可能です。 岡崎市で行政に頼らずに畳を処分する方法をいくつかご紹介します。

畳屋に処分を依頼する

年々畳屋の姿を見かける機会は減少しているかと思いますが、畳屋は畳の販売だけではなく、処分も行っていますので依頼してみるのもよいでしょう。 但し、処分に関しては畳屋によってスタンスが異なります。 張替えの際に古い畳の処分を行う畳屋もあれば、処分のみを行う畳屋もあります。 処分を含め、サービス内容は畳屋によって異なります。 まずは一度畳屋に問い合わせてみましょう。

畳の買取専門業者に依頼する

近年、様々な買取専門業者が登場していますが、畳に関しても買取専門業者が登場しています。 処分を考えている方は畳の買取を依頼してみるのも良いでしょう。 但し、他のジャンル同様、畳を再利用する目的で買取っていますので、状態の良い畳でなければ値段はつきにくいです。

細かく裁断して可燃物として出す

岡崎市では粗大ごみを「指定袋に入らない」「指定袋の口がしばれない」「重くて指定袋が破れてしまう」ものと定義しています。 岡崎市では45リットル相当の大サイズ、30リットル相当の小サイズの2種類が用意されていますが、そのままでは畳は入りません。 しかし、畳を袋に入る大きさまで裁断することで、一般ごみとして収集してもらえるようになります。 ただし、畳の裁断は簡単ではありませんし、指定ごみ袋が破れないサイズにまで裁断しなければなりません。 そのため、手間がかかります。

リサイクルショップに依頼する

岡崎市にはリサイクルショップが多々あります。 畳の買取・引き取りに対応しているリサイクルショップに依頼するのも手です。 しかし、リサイクルショップが不用品を引き取る理由は再販です。 そのため、畳の買取に対応しているリサイクルショップは少ないです。 岡崎市はおろか、愛知県を見渡しても畳の買取に対応しているリサイクルショップは少ないことが予想されます。

不用品回収業者を頼る

不用品回収業者であれば、畳だけではなく、様々な不用品の処分が可能です。 不用品回収業者が出向いてくれる点、1回10枚といった制限がない点など、使い勝手が良いでしょう。 ですが、岡崎市だけでも多くの不用品回収業者がありますので、安心・信頼できる不用品回収業者を選ぶ必要があります。

畳の処分が難しい理由

畳の処分が難しい理由 岡崎市では、畳の処分は行政・民間など様々な方法がありますが、畳処分は他の粗大ごみと比較すると少々手間がかかります。

畳のニーズが低下している

近年、和室よりもフローリングの部屋を見かける機会が増えていることからも分かるように、畳のニーズが低下しています。 そのため、他の不用品のような需要が見込めません。 例えば家電製品であれば、まだ使用できるものであればリサイクルショップやフリマアプリを活用しての処分が可能です。 しかし畳に関しては、ニーズが低いのでこれらの手段での処分が難しいです。

処分機会が少ない

畳の処分は、決して機会の多いものではありません。 そのため、処分の際に何をすべきなのか分からない人が多いです。 常日頃から処分している不用品やごみであれば、ルールもある程度把握していることでしょう。 しかし、畳の処分はめったにありませんので、いざ畳の処分を行う時には、何をすればよいのかが分かりません。 誰に相談すればよいのかさえ分からないケースもあります。

処分を見かける機会も少ない

粗大ごみが町に出されている光景は、日常生活の中で決して珍しいものではありません。 そのため、一度見かけたことがある粗大ごみであれば、「粗大ごみで出すもの」だとインプットされるでしょう。 しかし、フローリングの増加に伴い、粗大ごみで畳が出されている姿そのものを見かける機会が減少しているので、処分方法が不明な人も多いのではないでしょうか。

岡崎市では粗大ごみに分類されている畳を適切に処分しよう

岡崎市では粗大ごみに分類されている畳を適切に処分しよう 愛知県岡崎市では、畳は粗大ごみに分類されます。 粗大ごみであることが分かれば、次に何をすべきなのかも見えてくるのではないでしょうか。 実際に処分する方法も多々ありますので、適切な方法で処分しましょう。

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この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間2,500件以上のゴミ屋敷を片付け実績を持つ「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国で展開する株式会社テンシュカクの代表取締役。

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