マニキュアが、気が付くと固まっており、復活できるのか処分するべきなのか悩んだ経験がある方もいるのではないでしょうか。マニキュアは揮発性の高い成分でできているので、空気に触れると早く固まる性質があります。マニキュアが固まった場合には、私達の生活の身近な物で復活することが可能です。
そこで本記事では、マニキュアが固まったときの原因と対処方法について詳しく解説します。また、処分する際は自治体の分別ルールに従って捨てたり、不用品回収業者に依頼したりと、いくつかの方法や注意点があります。古くなったマニキュアを復活させたい方や、処分方法にお困りの方はぜひ、参考にしてください。
目次
マニキュアが固まったときの復活方法4選
マニキュアが固まったときは、以下の4つの方法で復活が可能です。
- 目薬を入れる
- 化粧水を入れる
- 専用の薄め駅を入れる
- 湯煎する
固まってしまったマニキュアを復活させて再度使用したい場合は、各方法における注意点とやり方を確認のうえ試してください。
目薬を数滴入れる
マニキュアの中に目薬を数滴入れることで、復活させることが可能です。ただし、アルコールやアセトンが含まれる製品は、瓶の中で揮発して破裂する危険性があるため選ばないようにしてください。使用する前には、目薬の成分表を確認しましょう。
目薬を使ってマニキュアを復活させる手順は以下のとおりです。
- 瓶の中に目薬を数滴垂らす
- 空気を入れないようにゆっくり混ぜ合わせる
- 全体的に混ざったら完了
目薬を混ぜ合わせる際にガチャガチャと激しくかき混ぜると、マニキュアに空気が入り、塗ったときに気泡の原因となります。目薬を入れたら、ボトルを横に倒して手のひらでゆっくり転がし、できるだけ空気が入らないように注意してください。マニキュアの状態を確認し、様子を見ながら行いましょう。
なお、目薬は本来マニキュアを薄めるための成分ではないため、混ぜることで色ムラの原因となる場合もあります。あくまでも応急処置と考え、できるだけ品質を保って復活させるには専用の薄め液や湯煎を検討してください。
化粧水を入れる
固まったマニキュアの中に化粧水を入れることで復活できる場合があります。目薬同様に、アルコールやアセトンが含まれる製品は瓶の中で揮発して破裂するおそれがあり、危険なため使用を控えてください。化粧水で固まったマニキュアを復活させる手順は以下のとおりです。
- 化粧水をスポイトで少量吸い取って瓶内に数滴垂らす
- 空気が入らないようにゆっくり混ぜ合わせる
- まんべんなく混ざれば完了
やり方は目薬と同様ですが、マニキュアの小さな瓶に直接化粧水を注ぐのは難しいため、100均などで販売されているスポイトを利用するとこぼさずに入れやすくなります。また、一度に多量の化粧水を混ぜると薄くなって色味が変わったり、渇きにくくなったりするため、少しずつ入れて混ぜ合わせましょう。
マニキュア専用の薄め液を入れる
固まったマニキュアの品質を維持しながら復活させる有効な手段は、専用の薄め液を入れることです。薄め液は「エナメル薄め液」や「ソルベント」「ポリッシュシンナー」といった名称で販売されています。
薄め液と同じメーカーのマニキュアでの使用が推奨されていたり、水性エナメルには効果を発揮しない製品があったりと、製品ごとの注意点はあらかじめ確認してください。薄め液でマニキュアを復活させる手順は以下のとおりです。
- マニキュアの瓶に薄め液を数滴垂らす
- 空気の混入に注意してゆっくりと混ぜる
- 混ざりあって柔らかくなれば完了
基本的な手順は目薬や化粧水と同様ですが、各薄め液の取り扱い説明書などに記載されている用法容量を守って使用しましょう。最初は、1滴ずつ入れて、マニキュアの状態を確認して行いましょう。
また、薄め液には揮発溶剤が含まれているため、マニキュアがほとんど減っていないにもかかわらず満タンまで入れると、瓶が破裂するおそれがあるため注意が必要です。薄め液を使用する際には、マニキュアの残量が半分以下の状態で使用するようにしましょう。
湯煎する
固まったマニキュアは湯煎することで、柔らかくなって復活させられる場合があります。薄め液や化粧水のように、別の溶剤を用意する必要がないため自宅で気軽に試せる方法で、手順は以下のとおりです。
- 底の浅い陶器のお皿やカップなどに40度程度のお湯を入れる
- 固まったマニキュアを瓶ごと浸ける
- 1分程度置いて柔らかくなれば完了
熱湯を入れるとやけどのおそれがあるため、40度~45度前後の少し熱めのぬるま湯で行いましょう。高温で使用すると、ビンが変形する恐れもあるので注意しましょう。マニキュアが固まって蓋が開かないときにも有効な方法で、他の方法とは異なりマニキュアを薄めず復活させられるのも利点です。
固まったマニキュアを復活させる際の注意点
固まったマニキュアを復活させるには、正しい方法と注意点を知っておくことが大切です。この項では固まったマニキュアを復活させる際の注意点とそのリスクついて以下4点で詳しく説明します。
- 水で薄めない
- 除光液を入れない
- ボトルを振って混ぜない
- ボトルが満タンになるまで薄め液を入れない
注意点を知らずに薄めると、マニキュアの瓶が破裂しケガをしたり、マニキュアが使えなくなったりするリスクがあります。これからマニキュアの復活方法を試そうと考えている方は、必ず注意点を確認して行ってください。
水で薄めない
マニキュアが固まったからといって、水を入れて薄めないでください。一般的なマニキュアは「有機溶剤」とよばれる油性の成分でできているため、水を入れても分離するだけで混ざり合いません。そのため、分離を起こすだけで、着色が不均一になり、塗り心地も悪化します。結果として、使用できなくなります。
除光液を入れない
固まったマニキュアに除光液を入れるのもやめましょう。除光液はマニキュアを落とすために使用されるので、一見すると薄めるのにも活用できそうなイメージがあります。しかし、瓶の中に除光液を入れると揮発し、蓋をして密閉されていた場合気体の逃げ場が無くなり瓶が破裂するおそれがあります。
割れた瓶の破片でケガをする可能性があるため、除光液を使うのは避けるべきです。また、その時には破裂しなくても、時間が立って、気づくとビンが割れていたというケースもあるので注意しましょう。
ボトルを振って混ぜない
マニキュアの中身が分離して固まりかけていても、ボトルを振って混ぜないよう注意してください。ボトルを振ると、中の空気が泡立って気泡になり、マニキュアが余計に固まってしまいます。
また、マニキュアを振って気泡ができると、爪に塗ったときに「バブル」とよばれるブツブツが発生するケースがあります。そして、マニキュアの品質が悪くなることもあります。間違った使い方をすると、復活させても使いにくいマニキュアになるため、ボトルは振らないようにしましょう。
あまり減っていないのに薄め液を入れない
マニキュアがほとんど減っていないにもかかわらず、薄め液を満タンまでいれると、除光液同様に破損のおそれがあるため注意が必要です。薄め液にも揮発成分が含まれるため、マニキュアの内容量が半分以上減ってから数滴ずつ入れて徐々に薄めてください。
とくに、使用頻度の低いマニキュアは放置されている時間が長くなり、ほとんど使用していないのに固まっているケースがあります。開封したマニキュアは、できるだけ早めに使用しましょう。
マニキュアが固まってしまう原因
マニキュアが固まってしまうおもな原因は、以下の3点です。
- 蒸発による乾燥
- 蓋が閉まっていない
- 購入から数年経過している
マニキュアを少しでも長持ちさせるには、可能な限り固まらないよう原因を押さえて予防することが重要です。順に詳しく解説します。
蒸発して乾燥する
マニキュアは一般的に揮発性の高い成分が使用されており、蒸発して乾燥しやすい性質があります。マニキュアを塗ってすぐに乾くのは、この揮発性の高さを利用しているためです。
マニキュアの主な成分
物質 | 性質 |
ニトロセルロース | ネイルエナメルの皮脂形成剤として用いられる |
クエン酸エステル | 樹脂と混合膜に柔軟性を持たせる |
酢酸エチル | 適当な粘度になり、速乾性を考慮して配合される |
マニキュアの固まりやすさは製品上の利点でもあるため、蒸発して固まりやすいという点は押さえておきましょう。そのため、マニキュアが固まるのを防ぎたい場合は、いかに蒸発させないのかがポイントです。
蓋がきちんと閉まっていない
気が付くとマニキュアが固まっている場合、蓋がきちんと閉まっていない可能性があります。少しでも蓋が開いた状態で放置しておくと、ドロドロになって最後には固まるため、使用後は必ず蓋を閉めてください。
また、マニキュアが瓶のふちなどに付着したまま蓋を閉めると、固まって蓋が開かなくなるおそれもあります。使い終わったマニキュアは、瓶のふちを少量の除光液を含ませたティッシュなどできれいにふき取ってから蓋をしましょう。そうすることで、マニキュアが固まるのを予防できます。
もし、マニキュアが固まって空かない場合には、キャップの部分をお湯で温めるのも効果的です。その際には高温の温度は避け、ケガをしないように行いましょう。
購入してから数年経っている
マニキュアの成分は揮発性が高いため、蓋を閉めていても年数の経過とともに少しずつ固まっていきます。保管状態が良ければ、製品にもよりますが3年程度は持つ場合もあります。それでも、購入してから使わず数年もすると分離したりドロドロになったりするため、開封後はできるだけ早めに使用しましょう。
そして、マニキュアの分離が始まるのは、約1年が目安です。分離すると上が透明で、下が不透明になります。お気に入りのマニキュアを固まらせないために購入したら、定期的に中身を確認して状態を把握することをおすすめします。
マニキュアを長持ちさせる方法
マニキュアを長持ちさせ、固まりにくくするには以下のような方法が有効です。
- ボトルの口はきれいに拭き取る
- 蓋はきつく閉める
- 分離したら転がして混ぜる
- 高温多湿の場所で保管しない
買ったばかりのマニキュアが短期間でドロドロになったり、固まったりするという方は、上記の方法を試してください。ポイントは、できるだけ蒸発を防ぐことです。
ボトルの口はきれいにしておく
使用後のマニキュアのボトルの口に、垂れたネイル液が付着しているケースがあります。放っておくとそのまま乾いてしまい、蓋が開かなくなる原因となるため使用後の拭き取りが重要です。
また、ボトルの口に固まったマニキュアが付着していると、最後まで閉まりきらなくなることで空気が入り込み、中身も固まりやすくなります。拭き取る際は、ティッシュやキッチンペーパーなどに除光液(リムーバー)を少量含ませたものを利用するとよいでしょう。なお、固まった場合は湯煎してマニキュアを柔らかくすると蓋を回せて開封できるようになるので試してください。
蓋はしっかり閉める
マニキュアの使用後は、毎回蓋をしっかりと閉めることも重要です。蓋が閉まりきっていないと、空気が入り込んで劣化が進んだり、揮発してドロドロになったりと、固まる原因となります。
ボトルの口をきれいにしておくのと合わせて行うのがポイントで、ボトルの口にマニキュアが付着したまましっかり閉めると、固まったときに蓋を開けるのが困難です。使用後は毎回、ボトルの口をきれいにした後に蓋を固く閉めましょう。
分離していたら転がして混ぜる
マニキュアが瓶の中で分離している場合は、固まる前なので、そのまま使用せず混ぜて使用してください。混ぜる際は、蓋を閉めたボトルを横に倒し、手のひらの間でコロコロと転がすと均等に混ざりやすくなります。
なお、上下に激しく振って混ぜないようにしてください。振ると内部に気泡が発生し、実際にマニキュアを塗るときにブツブツができたり、色ムラが発生したりする原因となります。固まってしまうと復活させるのに手間がかかるため、使用頻度の低いマニキュアも定期的に分離していないかをチェックしてください。
高温多湿の場所で保管しない
マニキュアは、固まったり成分が劣化したりするのを防ぐためにも、高温多湿の場所で保管しないよう注意してください。直射日光が当たる場所も劣化を早めたり、揮発しやすくなったりするため避けましょう。
マニキュアを保管する場合は冷暗所が適しており、化粧台の引き出しやクローゼットの中など、直射日光や高温多湿にならない場所を選びます。また、品質を保つには冷蔵庫での保管もおすすめですが、冷気で乾きやすくなるため立てた状態で保管し、蓋はしっかりと閉めてください。
なお、使用する30分ほど前から取り出して常温に戻して使う必要がある点は押さえておきましょう。マニキュアを塗るタイミングに時間的余裕のある方や、冷蔵庫のスペースに余裕がある方に向いた保管方法です。
固まったマニキュアの処分方法
固まったマニキュアを処分する方法について、主に以下の3点を解説します。
- ボトルの中身は可燃ゴミで捨てる
- ボトルは自治体の分別に従って捨てる
- 不用品回収業者の利用も検討する
マニキュアを捨てる方法は、大きく分けると自治体のゴミ回収に出すか、業者に依頼するかのどちらかです。それぞれ押さえておきたい注意点があるため確認しましょう。
中身は可燃ゴミとして捨てる
マニキュアの中身は、可燃ゴミとして捨てることが可能です。マニキュアが固まって取り出せない場合は、湯煎したり薄め液で復活させたりといった方法で復活させましょう。
液状に戻したマニキュアは、ティッシュや新聞紙、不要なチラシなどに吸い取って捨てます。手や机などを汚さずに中身を取り出す方法は以下のとおりです。
- ビニール袋の中にティッシュや新聞紙などの紙を敷く
- 紙の口にボトルの口を押し当てて逆さまにする
- 逆さまの状態で一晩程度放置する
- 中身が無くなっていることを確認してボトルを取り出す
- ビニール袋の口を縛って可燃ゴミに出す
上記の手順で、ボトルの中身を出しきってから捨てましょう。マニキュアの中身を出す際には、喚起をしながら、火気には十分注意をしてください。
ボトルは自治体の分別ルールに沿って捨てる
マニキュアボトルはガラス製のびんやプラスチック製の蓋を使用している製品が多く、素材ごとに自治体の分別ルールに従って捨ててください。いくつかマニキュアボトルの分別が定められている自治体の例を紹介します。
自治体 | 品目 | 分別 | 備考 |
兵庫県・伊丹市 | マニキュアのびん | 燃やさないゴミ | プラスチック製容器包装 |
大阪府・茨木市 | マニキュアのびん | 缶・びん・ペットボトル | 汚れがとれない場合には普通ゴミ |
愛知県・名古屋市 | マニキュアのびん マニキュアのびん蓋 | 空きビン プラスチック資源 | 使い切ってから捨てる 金属製のものは不燃ゴミ |
神奈川県・横浜市 | マニキュアのびん マニキュアの中身 | 燃えないゴミ 燃やすゴミ | マニキュアのケースがプラスチックの物は、プラスチック製容器包装 |
ガラス製のボトルは燃えないゴミや空き瓶に分別され、プラ製の容器や蓋はプラゴミなどに分別されることが多いようです。自治体のホームページなどではマニキュアのボトル・瓶と明示されていない場合もあるため、迷う場合は自治体へ直接問い合わせましょう。
不用品回収業者に依頼する
中身が取り出せず分別ができない場合や、処分したいマニキュアが大量にある場合は、不用品回収業者への依頼も検討しましょう。不用品回収業者に依頼すると分別が不要なため、中身を取り出すのに手間がかかるマニキュアも手軽に捨てられます。
また、トラックやカートなどに積み放題で5,000円程度からと費用はかかりますが、マニキュア以外の不用品もまとめて回収してもらえる利点があります。そのため、引っ越しやゴミ屋敷の清掃など大量の不用品が発生する場合にも活用してください。
そして、最短即日で自宅まで引き取りに来てくれるため、自治体のゴミ回収のように回収日を待つ必要もなく、都合のよい時間帯を指定できます。しかし、悪質な業者もいるので依頼する際には、実績が多い業者や口コミなどで事前に確認しましょう。また、数社を相見積もりすることで、費用の相場が比較できるのでおすすめです。
固まったマニキュアを処分する際やってはいけないこと
固まったマニキュアを処分する際、やってはいけないことがあります。内容は以下の3つです。
- 中身を水道で流す
- 火気の付近で取り扱う
- 中身が入ったまま捨てる
いずれも危険を伴ったり、環境汚染につながったりといったリスクがあります。マニキュアを処分する際は、取り扱いに注意して自治体のルールに従ってください。万が一、お住まいの自治体のルールが分からない方は、役所に問い合せをするかホームページなどで確認できます。
中身を水道で流して洗う
マニキュアの中身を取り出す際や、取り出した瓶を洗う際に、水道で洗って流さないようにしましょう。マニキュア液の主な成分は、ニトロセルロース・トルエンや酢酸エチルです。これらの溶剤は水に溶けない成分なので、水に流すと固まって水道管が詰まるおそれがあります。そして、トイレや排水溝にも流すのはやめましょう。
また、自然への悪影響が懸念される化学物質を含む場合があり、環境汚染や水質汚染の原因になります。マニキュアの中身を取り出す際は、必ず新聞紙などの紙に含ませ、ビニール袋に入れて可燃ゴミなど自治体のルールに沿って処分してください。
火気の付近で中身を出す
処分する場合だけでなく、マニキュアを塗る際なども火気のそばで取り扱わないようにしてください。マニキュアの成分である酢酸エチル、酢酸ブチルなどは引火性の物質なため、火気の付近で使用するのは大変危険です。
除光液も同様で、引火性のアセトンを含むためマニキュアを落とす際も注意が必要です。実際、マニキュアを除光液で手入れしていた方が、ライターでタバコに火を点けたところ引火してヤケドを負った事例も報告されています。
大量に中身を取り出すとマニキュアに含まれているトルエンなどの匂いで気分が悪くなることもあります。そのため、マニキュアの中身を取り出す際は、火気厳禁で換気をしながら行いましょう。
中身が入ったまま捨てる
マニキュアの中身を取り出すのが面倒だからといって、中身が入ったまま捨てるのはNGです。中身が入ったまま捨ててしまうと、ゴミ回収の際に収集車の中で発火したり、ゴミ集積場所で直射日光などにより発火したりするおそれがあります。
マニキュアを捨てる際は、必ず中身を取り出してから捨てる必要がありますが、取り出せない場合は無理に行わず不用品回収業者への依頼を検討しましょう。不用品回収業者を利用すれば、分別が不要なため中身を取り出す手間がかかりません。費用はかかりますが、大量のマニキュアをお持ちで分別が現実的でない方にはおすすめの処分方法です。
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まとめ
固まったマニキュアを復活させるには、専用の薄め液を使うか湯煎する方法が有効です。成分上乾燥しやすいマニキュアは、固まらないように予防することも重要で、使用後にボトルの蓋をきれいに拭き取り、空気が入らないようしっかりと閉めて保管してください。
また、マニキュアを処分する場合は、中身とボトルをそれぞれ自治体のルールに沿って分別します。中身を水道に流したり、中身が入ったまま捨てたりするのは環境汚染や火災のリスクなどもあり大変危険です。
マニキュアの中身が固まって取り出せない場合や、処分したいマニキュアが大量にある場合は、不用品回収業者への依頼も検討しましょう。不用品回収業者に依頼すると分別が不要で、自宅へ引き取りに来てくれるため手間がかからず捨てられる利点があります。5,000円程度からの費用がかかりますが、他の不用品もまとめて処分可能で、引っ越しやゴミ屋敷清掃の際などにも活用できるため、ぜひ検討してください。