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ゴミ屋敷片付け

大規模修繕を控えた空き家の全残置物撤去。現状渡しでの売却に向けた引き算の解決事例

大規模修繕を控えた空き家の全残置物撤去。現状渡しでの売却に向けた引き算の解決事例

創業15年以上の七福神が「安く、早いゴミ屋敷片付けプラン」をご案内します。

事例の概要

物件・間取り分譲マンション2階(階段搬出) / 4DK(72.0㎡)
ご相談者様物件の所有者のお孫さん
対象のお悩み大規模修繕に向けた部屋の明け渡し、稼働中の冷蔵庫を含む家財一式の撤去、猫の糞尿による臭い
解決までの期間2日間
人員5名
費用 400,000円

*今回のゴミ屋敷片付け基本プランとは、売却や退去などの明確な期限が迫る中で、不要な作業を削ぎ落として確実に部屋を明け渡す必要がある方に適したプランです。

元々は祖父・父・妹のご家族3名と猫2匹でお住まいだったものの、ご家族の他界や転居を経て1年ほど空き家となっていた物件です。マンションの大規模修繕工事に伴い、室内に作業員を入れる必要が生じたため、現状のままでは対応が困難だと判断されご相談いただきました。

私たちは「現状渡しでの売却」という最終目的に合わせ、過剰なハウスクリーニングを行わず「部屋を空にする」ことに特化した作業をご提案し、期日までに無事解決へと導きました。

今回のお片付けの3つのポイント

  1. 売却という目的に合わせた、特殊清掃を省く「引き算」の提案
  2. 開始時と完了時のみの立ち会いによる、精神的・時間的負担の軽減
  3. 中身の入った稼働中の冷蔵庫など処分か難しい不用品の処理

1. ご依頼の背景 ~大規模修繕に向けた待ったなしの状況と、売却への道筋~

当該物件は、ご相談者様の祖母様とお父様が他界された後、遺品がそのままの状態で残されており、1年前に妹様が転居されてからは空き家となっていました。

室内は、猫の糞尿が直貼りのカーペットに染み込んでいる影響で強い臭いが発生しており、和室は生活ゴミが積み上がり足の踏み場がない状態でした。

ご相談者様は以前から物件の売却を検討されていましたが、ご自身では手が付けられず八方塞がりの状態が続いていました。そのような中、マンション全体の大規模修繕(窓サッシおよび鍵の交換)が決定し、修繕作業員を室内に入れなければならない期日が迫ったことで、今回ご相談をいただくに至りました。

売却自体は後日「現状渡し」で行う予定であったため、内装の修復よりも、まずは修繕工事に間に合うよう「部屋を完全に空にする」ことが急務となっていました。

2. 解決までの道のり / 七福神だからできたこと

ステップ1 最適な解決策の提示と作業方針の決定

ゴミ屋敷の片付けでは自治体の粗大ゴミ回収や普通ゴミで分けで片付けるなどご自身での作業という選択肢もありますが、今回のケースでは生活ゴミとご家族の遺品が混在している点、そして何より猫の糞尿による悪臭と衛生面のリスクがあるため、ご自身での分別やお片付けをしていくことはあまりにも時間がかかりすぎるため、修繕工事には間に合わないと説明させていただくことから始めました。

数日かけて少人数で少しずつ片付ける手法も考えられますが、悪臭のある物件での長時間の作業は近隣住民の皆様への影響も懸念されます。

さらに、今回は「大規模修繕の期日までに作業員が入れる状態にする」という明確な期限がありました。

現地での無料訪問見積の際、エレベーターが建物の反対側に位置しており実質的な搬出経路が「2階からの階段作業」になること、そして冷蔵庫の中に1年前の食材が残ったまま稼働していることを確認しました。

これらの状況をご説明したうえで、人数をかけて1日で一気に搬出を完了させるプランを提示し、お客様に方針を決定していただきました。

ステップ2 現場設計におけるプロの「引き算」

今回の作業におけるブレない目的は、「大規模修繕の作業員が安全に入室でき、後日現状渡しで売却できるよう部屋を空にすること」でした。そのため、ハウスクリーニングや消臭作業、直貼りカーペットの張り替えといった原状回復の施工は不要であると判断しました。

汚れや臭いが強い現場では、通常であれば特殊清掃や消臭・消毒といったオプションをご案内することもあります。

しかし、現状渡しでの売却が決まっている本件において、それらの作業は売却価格に直結しない過剰な投資となり、お客様の無駄な費用負担につながります。ゴミの掃き掃除など「最低限」にとどめるという誠実な引き算の提案を行いました。

また、臭いの強い現場での長時間の立ち会いはご相談者様にとっても苦痛を伴うため、開始時と完了時のみ立ち会っていただくオペレーションを採用し、作業中の精神的・身体的な負担を最小限に抑える設計としました。

ステップ3 水面下の同時進行とリスクの先回り回避

作業当日はスタッフの役割を明確に分け、室内での分別・梱包作業と、トラックへの搬出作業を完全に分離して同時進行させました。これにより、室内にスタッフが滞留することを防ぎ、2階からの階段搬出という物理的な制約がある中でもタイムロスをなくすことができます。

階段作業において手戻りは大きな時間のロスに繋がるため、細かな物品は段ボールに統一し、大型家具を先行して搬出するという手順を徹底し、積載効率と搬出スピードを高めました。

また、和室のゴミ山の中にはご家族の大切な品が埋もれている可能性がありましたが、事前に「残すもの」はもちろん「あるかもしれないもの」まで詳細にヒアリングし定めた基準に従い私たちがテンポよく仕分けを行うことで、作業を滞らせることなく進めました。

時間的・衛生的なリスクが最も高かったのは、1年間中身が入ったまま稼働していた冷蔵庫の処理でした。扉を開けて不用意に中身を出すと、異臭が漏れ出し近隣への迷惑となるだけでなく、階段搬出時に汚水が漏れる危険があります。そのため、中身の安全を確認した上で密閉処理を施し、慎重かつ迅速に搬出を完了させました。

3. サポートの結果とお客様の声

今回のご依頼で何より優先すべきだったのは、目前に迫った大規模修繕の期日までに作業員の方が問題なく入室できる状態にすることでした。無事に期日内で作業を終えることができ、懸念されていた工事の遅延や、近隣の方々へのご迷惑といったトラブルを未然に防げたことに、私たちも胸をなで下ろしています。

室内の荷物をすべて運び出すと、長年見えなかった和室の床面もはっきりと確認できるようになりました。ご相談者様にとってずっと心の奥底で重荷になっていた「実家の片付け」がようやく終わり、その日の夜にはさっそく不動産会社に査定を依頼されるなど、売却に向けて前向きに動き出されています。

また、今回は「売却」という明確なゴールがあったため、思い切ってオゾン消臭やハウスクリーニングといったオプションを省き、作業費用をぐっと抑えるご提案をしました。さらに「立ち会い不要プラン」をご利用いただいたことで、悪臭が残る現場に長時間いなければならないという、お客様の精神的・体力的なご負担を減らすことができたのも良かった点です。

事態がさらに悪化して修繕工事に間に合わなくなってしまう前に、勇気を出して私たちに相談してくださったご決断の早さこそが、今回のスムーズな解決に繋がりました。

作業完了後、お部屋をご確認いただいた際、ご相談者様からこんなお言葉をいただきました。

「妹が引っ越した後からずっとどうにかしなければと思いながら手が付けられず、ずっと悩んでいました。必要な作業だけを提案してくれたおかげで予算内に収まり、修繕工事にも間に合います。本当に肩の荷が下りました」 心からホッとされたご様子でお話しくださったのが、とても印象に残っています。

4. 担当スタッフから

ご自身の身内の家、ましてや住まわれていたお家であれば「時間をかければ自分たちで片付けられるかもしれない」と考える方は多くいらっしゃいます。

しかし、悪臭を伴う現場や、搬出経路が階段のみというハードな場合、自力での作業は想像以上の負担となり、結果として退去日や修繕日などに間に合わなくなるリスクが非常に高くなります。

また、誠実にお伝えしなければならない点として、私たちが家財やゴミを全て撤去しても、長年染み付いたカーペットの臭いやカビなどを完全に消し去ることはできません。撤去はあくまで「リセットのための第一歩」であることをご理解いただく必要があります。

すべてのお宅で同じ解決策が通用するわけではありません。

今回のように階段搬出が必要な場合や、トラックの駐車位置が遠い場合など、建物の条件によって人員配置や搬出の戦略は大きく変わります。

だからこそ、ご事情や室内の状態を恥ずかしがらずに、ありのままを私たちにお伝えください。

状況を正確に把握できればできるほど、私たちはより安全で費用の無駄がない的確な陣形を組むことができます。ご相談いただくタイミングが早ければ早いほど、費用の選択肢もスケジュールにも余裕が生まれます。一人で抱え込まず、まずは一度ご相談いただければと思います。

ゴミ屋敷の片付け,
不用品の処分
をご検討なら

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散らかった部屋からの脱出
要らない物の整理整頓
など片付けのお悩みに
お応えします!

この記事を読んで少しでもゴミ屋敷や汚部屋を掃除したい、
要らない不用品を整理したいなど片付け・清掃を検討された場合は
是非、まずはお気軽にゴミ屋敷片付け七福神へご相談ください!

この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷片付け七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間20,000件以上のゴミ屋敷片付け・遺品整理の実績「ゴミ屋敷片付け七福神」を全国規模で展開する株式会社クオーレの代表取締役。
複数の職を経て、2011年、25歳の頃に仲間と共に株式会社クオーレを設立。 不用品回収業としてスタートし、遺品整理やゴミ屋敷片付けを中心に手掛けるように。
現在は愛知の他、岐阜・静岡・神奈川・埼玉・千葉・栃木・東京・静岡・大阪・和歌山にも支店や支社を構え、 精力的に事業を拡大している。

新家 喜夫(ゴミ屋敷清掃士認定協会理事長)

監修者 新家 喜夫ゴミ屋敷清掃士認定協会理事長)

遺品整理やゴミ屋敷片付けが必要な方のために活動し、数々のメディア取材を受けてきた。ゴミ屋敷清掃士認定協会理事長を務め、著書も出版している。
著書:ゴミ屋敷からの脱却 勇気を持って一歩を踏み出そう
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