賞味期限が切れた食品や調味料を発見すると、気が滅入りますね。
日頃から冷蔵庫や棚を管理しているつもりだったのに、見落としていたのでしょう。
お買い得価格だからと、まとめ買いしたり、賞味期限が長いからと安心していたら、使い切れないまま賞味期限が切れてしまったり、といった経験はありませんか。
ただこういった食品を発見しても、いざ処分するとなると面倒に思っている人も多いでしょう。
さらに、賞味期限が切れた食品や調味料を放置するのは、実はとても危険なことです。
今回は、賞味期限が切れた調味料や食材をすぐに処分しなければならない理由、そして適切な処分の方法についても、具体的に紹介していきます。
目次
調味料は排水口に流してはいけない
調味料の処理をする際、排水口に流すことはおすすめしません。
調味料には塩分濃度が高いものや油分が含まれているものも多数あり、そのまま流すと、排水口に残った調味料の成分がこびりつき、悪臭・環境汚染・排水口の詰まりの原因になります。
排水口に流した調味料は下水処理場を経てそのまま河川や海に排出されます。下水処理場では徹底した浄化処理が行われていますが、それでも浄化しきれない成分などが残っているかもしれません。
調味料に含まれる成分のなかには、海・河川などでプランクトンを大量に発生させる物質も含まれています。それらが流れてしまうと赤潮などを発生させ、水質汚染が進んでしまうでしょう。
実際に北海道では、水質汚染が原因で天然ウニが大量に死滅する問題が起きています。
さらに調味料に含まれる糖分・塩分・増粘剤などの成分は排水口を詰まらせることもあります。マンションでは共用排水管のつまりがを引き起こし、逆流することにもなりかねません。
このような事態を避けるためにも、調味料をそのまま排水口に流すことは控えてください。
調味料の処分方法
賞味期限が切れた食品や調味料は、基本的には全て生ゴミとして可燃ゴミに出します。
しかしその形状や種類によって、廃棄処分の仕方にマナーがあるのはあまり知られていません。
マナー違反なゴミの出し方をすれば、思わぬ近隣トラブルの火種になる恐れもあります。
そこで食品や調味料別の、正しい廃棄処分の仕方を確認しておきましょう。
液体食品や調味料|しょうゆ、みりん、酒、めんつゆ、ドレッシング等
液体食品や液体の調味料はその形状から、そのまま排水口に流して処分する人もいるかもしれません。
しかし増粘剤などの成分が原因で排水口を詰まらせるなどの問題を生じさせるのでやめたほうが良いでしょう。
さまざまな調味料・食品などの処分方法について紹介・解説するので、参考にしてください。
液体食品や調味料の正しい処分の仕方
液体の食品や調味料を処分する際は、あらかじめ以下のものを用意しましょう。
- ・飲み終わった空の牛乳パックやポリ袋
- ・新聞紙もしくは古布(ペットシーツやおむつなど水分を吸収できるものでも可)
- ・可燃ゴミ用のゴミ袋
賞味期限が切れた液体食品や調味料を、空の牛乳パックやポリ袋に入れ、それを新聞紙に染み込ませます。
新聞紙がしっかり水分を吸収したら、万が一ゴミ袋が破れるなどした際に備えてポリ袋に入れて封をし、可燃ゴミとして処分しましょう。
粘度の高い食品や調味料|マヨネーズ、ケチャップなど
マヨネーズやケチャップのように粘度の高い食品や調味料を廃棄する際には、以下のものを用意します。
- ・新聞紙や古布
- ・ポリ袋
- ・可燃ゴミ用のゴミ袋
粘度の高い食品や調味料を廃棄する場合は、新聞紙や古布に包んでポリ袋に入れましょう。
しっかりポリ袋の口を縛ったら、可燃ゴミ用のゴミ袋に入れ、可燃ゴミの収集日に出しましょう。
粉、粒状の食品や調味料|小麦粉、片栗粉、パン粉、だしの素など
粉や粒状の食品や調味料も、排水と一緒に流してしまえば簡単に処分できるように思えます。
しかしこれも液状の食品や調味料と同じ理由で、決して行ってはならない誤った処分方法です。
面倒でも容器と食品や調味料を分別し、食品や調味料は可燃ゴミとして廃棄処分しましょう。
粉、粒状の食品や調味料の処分の仕方
小麦粉片栗粉、だしの素、コンソメのような、粉状や粒状の食品や調味料を廃棄処分する際に用意するものがこちらです。
- ・紙袋や新聞紙
- ・ポリ袋
- ・可燃ゴミ用のゴミ袋
紙袋や新聞紙で廃棄する食品や調味料を包み、粉や粒が飛び散らないようにポリ袋に入れて、可燃ゴミ用のゴミ袋に入れます。
作業の際、特に粉状の食品や調味料は舞い上がって周囲を汚したり誤って吸入してしまったりする可能性も考えられます。
作業する際はあらかじめ新聞紙を敷き、その上で容器と食品や調味料本体を分別する作業を行うと良いでしょう。
また気になる人は、マスクなどをしてから作業に取り掛かると安心です。
固形の調味料|味噌、バター
バターや味噌のような固形調味料も燃えるゴミとして処分しましょう。ただし、捨てる際には古紙・古布などで包み、液体化しても外に漏れださないようにビニール袋などに入れて密封してください。
味噌・バターは冷蔵庫などで保存している間は、固形状態の調味料です。しかし、これらは常温に放置しておくと溶けて液体化します。
固形だからそのまま捨てても大丈夫と思っていると、ゴミ箱のなかが汚れたり、回収作業中に袋が破れてゴミ集積所が調味料まみれになることも考えられます。
ビン詰、缶詰、レトルト食品
長期保存が可能なビン詰や缶詰、プラスチック容器に密封されたレトルト食品なども全て開封し、中の食品と容器を分別して廃棄します。
容器内の食品を取り出した後、容器自体も軽く洗浄してから廃棄しましょう。
ビン詰、缶詰、レトルト食品の処分の仕方
ビン詰、缶詰、レトルト食品を廃棄処分する際に用意するものが以下です。
- ・ポリ袋
- ・新聞紙(ペットシーツやおむつなど水分を吸収できるものでも可)
- ・可燃ゴミ用のゴミ袋
ポリ袋の中に新聞紙をセットし、容器内の食品を染み込ませながら包んでいきます。
この時液体が多く含まれる食品の場合は、新聞紙の代わりにペットシーツや子供用のオムツなど、水分を吸収できるものを使うと便利です。
食品を全てポリ袋に移したら、中身が漏れ出さないようにしっかり封をし、可燃ゴミ用のゴミ袋に入れて廃棄処分しましょう。
食用油(使用済み、未使用)
賞味期限が切れた食用油の処分方法は、自治体によって大きく異なります。
ただ共通して言えるのは、決して排水管に流してはいけないという点でしょう。
衛生面や環境汚染はもとより、可燃性の油を排水と一緒に流すことは、万が一の事故にも繋がりかねませんので、十分な注意が必要です。
食用油(使用済み、未使用)の処分の仕方
個別に自治体で食用油の処分の仕方が定められている場合は、このルールを遵守してください。
しかし特段のルールがない場合は、以下を用意して廃棄処分することも可能です。
- ・飲み終えた牛乳パックと新聞紙、もしくは凝固剤
- ・ポリ袋
- ・可燃ゴミのゴミ袋
使用済みの油の場合、最も簡単な廃棄処分の方法は、凝固剤で固めてポリ袋に入れ、可燃ゴミに出すことです。
もしくは飲み終えた牛乳パックに新聞紙を入れ、そこに古くなった油を染み込ませて廃棄処分する方法もあります。
この時、万が一にも発火する危険性を避けるために、新聞紙に水も染み込ませておくと安心です。
賞味期限切れの調味料も掃除に使える
賞味期限切れの調味料の中でも、ケチャップとマヨネーズについては、清掃用具として活用できるとも言われています。
マヨネーズやケチャップの再活用方法
例えばケチャップは、原材料であるトマトに豊富に含まれる酸の効果で、銅製の鍋を磨いたり、またシンクの錆を落としたりする際にも活躍するそうです。
またマヨネーズは原材料に含まれる豊富な油分によって、テーブルやフローリングにこびりついた汚れを落とす効果が期待できるといわれています。
もし賞味期限が切れたケチャップやマヨネーズがある場合は、一部を清掃に活用し、残った分は廃棄するという方法も良いでしょう。
お酢の再利用方法
賞味期限が切れて食べられなくなったお酢は掃除用の洗剤として再利用できます。
お酢には高い抗菌・殺菌作用がある上に口に入れても問題がないほど、安全な成分で作られています。小さなお子様が触る机やキッチン回りなど使える場所が幅広いのも特徴です。
古いお酢であっても抗菌力・殺菌力は落ちることがなく、掃除で利用する方法は最適といえるでしょう。
おすすめの再利用方法を紹介するので、参考にしてください。
排水口のぬめり取りに
排水口のぬめり取りに古いお酢を再利用する場合は、以下のような手順がおすすめです。
- お酢を200ml程度カップなど入れる
- 電子レンジで温める(人肌程度)
- 排水口に重曹を1カップ振りかける
- その上から温めたお酢をかける
- 5~30分程度放置する
- 熱湯をかけて洗い流す
お酢だけでも効果はありますが、重曹もあわせて使用することでより高い効果が得られます。
ガラスの曇り止めに
お風呂などのガラスの曇り止めに使用する際は、以下の手順で行ってください。
- 水とお酢を1:1の割合で混ぜる
- スプレーボトルなどに移し替える
- ガラス全体に吹きかける
- しばらく放置してから布などで拭き取る
- 最後に水のみでガラスを拭く
最初に吹きかけた水とお酢の混合液は、最後に水のみで綺麗に拭き取っておきましょう。
調理器具の殺菌に
お酢は調理器具やお弁当箱の殺菌としても使用できます。
よく乾いたまな板の上にキッチンペーパーを被せて、水と1:1で混ぜ合わせたお酢をスプレーでまんべんなく振りかけたら1時間ほど放置するだけです。
拭き取らない殺菌として使用できるのは穀物酢やホワイトビネガーなど純粋なお酢だけです。リンゴ酢や赤ワインビネガーのように砂糖やうまみ成分が入っているとべたつきが残ってしまうので注意しましょう。
電気ケトルの洗浄に
電気ケトルの洗浄にも、お酢は役立ちます。電気ケトルの内部に付着した水垢はアルカリ性であり、酸性のお酢を使用することで中和されるからです。
電気ケトルにお水を限界まで入れ、そのなかに大さじ1杯程度のお酢を入れましょう。軽くかき混ぜてから電気ケトルの電源をいれてなかの酢酸水を沸騰させます。その後、2時間程度放置して最後に中身を捨ててから数回水ですすげば完了です。
なお、電気ケトルのなかの臭いが気になる場合には、雑菌が繁殖していることが考えられます。お酢よりも強い酸性のクエン酸を使用するとより高い消臭効果が得られます。
賞味期限切れの食品や調味料を放置してはいけない理由
賞味期限切れの食品や調味料を発見したら、速やかに適切な方法で廃棄処分することが大切です。
賞味期限は切れているけれど、まだ腐敗などの気配が見えない、そんな気持ちで処分を先延ばしにすると、思わぬデメリットを被る恐れがあります。
賞味期限を過ぎても食べられる?
賞味期限はあくまで”美味しく食べられる期間”のことであると、農林水産省は定義しています。
(参考URL:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/featured/abc2.html)
少しぐらい賞味期限が切れた食品や調味料も、カビが生えていたり変色や異臭が発生したりといった状態でなければ、食べてしまってもさほど問題はないケースもあるでしょう。
農林水産省のホームページでも、賞味期限を過ぎたからといって必ずしも食用に向かないとは断言できないとしています。
しかし、安易な判断は危険です。
賞味期限は消費期限とは異なり、”美味しく食べられる期間”であるのは事実です。
しかしこれはあくまでも未開封の場合です。
さらにメーカーの指定する正しい保管方法をとっていた場合、と条件が限定されます。
万が一開封済みの食品や調味料であった場合は、開封後速やかに消費しきることが基本です。
開封済みの食品や調味料で賞味期限が切れている場合は、目視で異変を見つけられなかったとしても、決して口にせず早急に廃棄処分しましょう。
賞味期限が切れた食品や調味料を放置するデメリット
賞味期限が切れた食品や調味料を放置すると、健康被害を伴うようなリスクを被る恐れもあります。
- ・腐敗臭が発生する
- ・卵が繁殖している可能性がある
- ・雑菌が繁殖したことが原因で、体調を崩す恐れがある
- ・古くなった食用油を放置すると自然発火する恐れがある
開封済みで賞味期限が切れるまで放置されていた食品、また調味料でも水分が多いものの場合は、腐敗したり、腐敗臭が発生したりしていることもあります。
冷蔵庫内は比較的乾燥しているものの、他の食品から発せられる水分を養分にして、カビが繁殖している可能性もゼロではありません。
開封後放置されていた食品や調味料には、それらを栄養にする虫が卵を産み付けていることもあり、害虫の巣窟となっていることもあります。
雑菌やカビが繁殖している場合、それらの胞子が周囲にまき散らされ、他の食品にも転移する可能性もあります。
またカビの胞子を人間が吸い込むことで、知らず知らずのうちに体調を崩している原因にもなりかねません。
また食用油の主要メーカーであるJ–オイルミルズの公式サイトによれば、賞味期限の切れた油を長期間にわたって放置した場合、その保存状態によっては自然発火するケースもみられるとされています。
開封済みならともかく、未開封のまま賞味期限が切れている場合、もったいない思いが先行しがちです。
しかしそのまま放置しても、今後食用とする可能性は低いでしょう。
放置する期間が長くなるほど、腐敗や害虫の発生といったリスクは高まります。
時間は元には戻せません。
賞味期限が切れている食品や調味料を見つけたら、もったいないという思いはグッとこらえて、急ぎ廃棄処分しましょう。
賞味期限が切れた食品や調味料を処分
賞味期限が切れた食品や調味料は、どのように廃棄処分すれば良いでしょうか。
実は食品や調味料によって、それぞれ処分方法が異なり、注意しなければならない点もあります。
賞味期限が切れた食品や調味料はすべて「生ゴミ」
賞味期限が切れた食品や調味料、これらはその種類を問わず、基本的には全て、生ゴミとして燃えるゴミに出します。
ただし食用油については、自治体ごとに細かいルールを定めているケースもあるようです。
その他にも自治体が定めた特別なルールがある可能性も考えられます。
賞味期限が切れた食品や調味料を廃棄処分する際は、あらかじめ自分が住む自治体のルールを確認しておくと安心です。
賞味期限が切れた食品や調味料は、容器と中身を分けて廃棄する
賞味期限が切れた食品や調味料の廃棄処分で最も面倒なのが、この容器と中身を分けて廃棄する工程でしょう。
食品や調味料の中身は、ほぼ生ゴミとして廃棄できます。
しかしその容器は種類が豊富で、材質によって可燃ゴミやプラスチックゴミ、資源ゴミ、不燃ゴミに分類する必要があります。
ただ一部自治体では未開封の食品や調味料に限り、中身と容器の分別をせずにそのまま廃棄処分できるケースもあるようです。
また食品や調味料の容器を何ゴミに分類するのかは、自治体によって個別にルールが設けられています。
各自治体の定めるルールを遵守するためにも、賞味期限切れの食品や調味料を廃棄処分する際は、自治体の公式ホームページ等で確認することが大切です。
大量の賞味期限が切れた調味料の廃棄なら業者が便利
賞味期限が切れた調味料が大量にある場合、不用品回収業者を利用して廃棄処分する方法もあります。
例えば、
- ・遺品整理をしていたら、大量に賞味期限切れの調味料が出てきた
- ・ゴミ屋敷になっている住宅から、どこから集めてきたのか大量の調味料が出現
しかもどれも賞味期限が切れている。
こういったケースでは、調味料の中身と容器を分ける作業も膨大です。
作業自体は難易度が低いものの、細かな作業で大変手間取ります。
さらに古くなり固くなった容器のプラスチック部分や、傷んだガラス片などで、怪我をする可能性もあるでしょう。
不用品回収業者に依頼すれば、一切の面倒な手間も、負傷するリスクもありません。
遺品整理やゴミ屋敷の清掃なら、他にも大量に廃棄処分したいものがあるでしょう。
多くの不用品回収業者が、幅広い品目の廃品回収に対応しています。
全ての不用品を一括で、かつ短時間で室内から搬出できる不用品回収業者に依頼すれば、あっという間に部屋が片付きます。
賞味期限が切れた調味料以外にも、廃棄処分したい物が大量にある、そんな場合は、食品の回収も可能な不用品回収業者に見積もりを依頼してみると良いでしょう。
食品や調味料を賞味期限内に使い切るコツ
一人暮らしや家族の人数が少ない家庭、また日頃忙しく外食が多い家庭などでは、食品や調味料が賞味期限切れすることは頻繁に起こり得ます。
食品や調味料をまとめ買いせず、使う分だけ購入する、またできるだけ小さいサイズの、使い切りタイプの調味料を購入すると、使い切る前に賞味期限が訪れる事態を防げます。
また調味料の場合はその用途を限定せずに活用することで、賞味期限が切れても使いきれない状況を回避できるでしょう。
具体的には、いつもは醤油で味付けする料理を醤油ベースのドレッシングで味付けしてみたり、洋風の料理の味付けにフレンチドレッシングを活用してみたりしてみましょう。
調味料の多くが、そのままで食べ物の味をおいしく整えるように調整されています。
特に使いきれずに残ってしまいがちなドレッシングやタレは、賞味期限が切れる前に創意工夫を凝らして使ってしまうことを意識しましょう。
大量の調味料処分もゴミ屋敷バスター七福神にお任せください
引越し・遺品整理・実家の片づけなどで大量の調味料が出ることがあるかもしれません。このようなケースでは、個人ですべてを処分することが困難でしょう。
その場合は、ゴミ屋敷バスター七福神へご依頼ください。
面倒な分別・仕分けは必要ありません。手をつけずにそのまま任せれば、仕分けや適切な処理な作業もすべて行います。
大量といえる量かわからない場合や、金額が気になる方も相談は無料なので、複数の調味料の処分が必要な際にはお気軽にご連絡ください。
まとめ
賞味期限が切れた食品や調味料は、使うのははばかられるものの、捨てるのも忍びなく、その結果、放置してしまいがちです。
しかし賞味期限が切れた調味料を放置すれば、細菌が増殖して悪臭の原因になる他、病害虫の餌になる恐れも考えられます。
賞味期限が切れた調味料の存在に気づいたら、面倒でもその場で適切に処分を行うことが大切です。
また処分すべき賞味期限が切れた食品や調味料が大量にある場合は、不用品回収業者に依頼するという方法もあります。
不用品回収業者に依頼すれば、個別に廃棄処理する手間も不要です。
不用品回収業者なら、賞味期限が切れた食品や調味料以外の不用品も一括して回収できます。
大量の賞味期限切れの食品や調味料を見つけたら、断捨離がてら家中の不要品を処分することを検討してみましょう。