子供の成長とともに増えていくぬいぐるみの数々。 子供たちと毎日のように遊び一緒に眠っていたかと思えば、いつの間にか部屋の隅に使われずに放置されるようになってしまったぬいぐるみをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
特に大きいぬいぐるみになると場所を取るため処分しようと思っても処分方法や捨て方が分からなくてお困りの方も少なくないでしょう。 また、思い出の詰まったぬいぐるみを処分するとなると捨てにくく、処分するかどうかで迷われる方も多いようです。
この記事では、大きいぬいぐるみの適切な処分方法を知り、後悔しないようお別れするための方法6選を詳しく紹介していきます。
目次
大きいぬいぐるみの具体的な捨て方
自治体での指定袋に入らないくらい大きいぬいぐるみは粗大ゴミに分類され、1つあたり500円程度の処分料金がかかることになりますが、ひと手間かければ無料で捨てることもできますし、売ってお金に換えるという選択肢もあります。
大きなぬいぐるみの処分方法を具体的に解説していきます。
可燃ゴミ・粗大ゴミとして処分する
自治体の可燃ごみや粗大ゴミで処分するのが大きなぬいぐるみ処分の王道ルートです。指定袋に入らないほど大きなぬいぐるみは粗大ゴミに分類されます。1体につき費用は200円から500円くらいです。収集申し込みや粗大ゴミ処理券の購入をすれば、自治体が提携する取集業者によって廃棄処分されるので、安心かつ確実な処分方法です。
また、指定袋に入るサイズまで小さくして燃えるゴミに出すこともできます。パーツごとに分解したり、端に穴をあけて、中から綿を取り出して小さくしていきましょう。無料かつ予約もいらないのでぬいぐるみにはさみを入れることに抵抗がない方には向いている処分方法です。
知人や親族にぬいぐるみを譲り渡す
特に思い入れの強いぬいぐるみを捨てることに心苦しい場合は、誰かに譲り渡すことを検討しましょう。 近所の子供や親戚が身近にいる場合はぜひ聞いてみるほか、フリマアプリやネットオークションなどで送料のみの金額で出品する方法もあります。
出品時にはサービスに登録し、ぬいぐるみの写真と使用年数、購入場所、汚れや不具合を商品説明に詳しく記載します。ただし、大きいぬいぐるみは梱包や送料が高くなるため、引き取り条件にすると手間を減らせます。適切な手段で次の持ち主を見つけましょう。
児童施設や福祉施設への寄付
国内・海外問わず子供たちを支援するためにぬいぐるみを寄付する方法もあります。
ただし、全てのぬいぐるみが子供たちの手に直接渡るというわけではありません。
慈善団体によってはぬいぐるみを販売して換金したうえで恵まれない国や地域の孤児院へ募金したり、ワクチン代にしたりするケースもあります。
気になる方はぬいぐるみの行先を確認すると良いでしょう。
寄付をする際、持ち込み以外に送付する方法があります。
しかし、送料は自己負担となる場合があるため確認が必要です。
梱包や発送作業など手間はかかりますが、ぬいぐるみの処分が社会貢献へとつながります。
リサイクルショップで査定・買取
大きい不要なぬいぐるみをリサイクルショップで買取してもらうためには、ぬいぐるみの状態や人気が重要です。汚れや破損があると買取額が低くなることもあるため、事前に店舗に状態を確認しましょう。
特に人気キャラクターや限定品は高額で買い取られることが多いです。
また、オンライン対応のリサイクルショップもあるので、事前に問い合わせて査定を依頼するのも効率的です。使わなくなった不要なぬいぐるみをリサイクルショップで有効活用し、無駄なく処分することができます。
ぬいぐるみのお焚き上げをする
以下のような理由から捨てることをためらう場合、神社やお寺でお焚き上げしてもらうという方法があります。
- 「大切にしてきた大きいぬいぐるみを捨てるのは忍びない」
- 「故人の遺品で魂がこもっている気がして捨てにくい」
- 「ぬいぐるみを捨てるのは縁起がよくないのでは」
お焚き上げとは、神社やお寺で焼いて供養することを指します。
全国の神社やお寺で毎年の年明けに行われるどんど焼きもお焚き上げの一種です。
お焚き上げにはぬいぐるみだけでなく、故人の遺品や愛用品、お守りやお札、正月飾りなども一緒に依頼することが可能です。
ただし、電池が入っていたり、素材に金属やプラスチックが使われているぬいぐるみは受け付けてもらえないので注意しましょう。
お焚き上げを行う日程については各神社やお寺で異なります。
神社やお寺によって月に一度お焚き上げを行うところもあれば、随時行ってもらえるところもあるので確認しましょう。
予約は神社やお寺に直接電話をして依頼するほか、仲介業者を通して依頼するやり方もあります。
どちらにせよ、電話またはインターネットなどで依頼し、郵送もしくは持ち込みでお焚き上げの品物を届けるケースがほとんどです。
不用品回収業者に引き取りを依頼する
不用品業者へ依頼するメリットは、持ち込みや郵送、梱包などの作業がなく楽に片付くことです。
また、粗大ゴミで処分する場合は自治体によっては1ヶ月近く待つ必要もあります。
しかし、不用品回収業者であれば指定した日時に引き取りをしてもらえます。
忙しい仕事の時期を避けるなど自分のスケジュールに合わせて引き取ってもらうことが可能です。
ただし、依頼する場合は最低容量が決まっていることが多いため確認してから依頼しましょう。
業者によっては台車1台分、トラック1台分といった形で最低容量を設けているケースもあります。
大きいぬいぐるみの他にもたくさんぬいぐるみや人形があったり、引き取ってほしい家具や家電、遺品などがある場合には不用品業者への依頼がコストも安く、最も楽な方法と言えるでしょう。
ただし、注意したいのが悪徳業者の存在です。
不用品回収業者の中には事前の見積もり以上の金額を後日請求したり、不法投棄を行う業者もあります。
まずはホームページ上で一般廃棄物の許可証や不用品回収の実績があるかどうかを確認しましょう。
問題ないことを確認して初めて、自宅での下見・見積もりを依頼すると良いでしょう。
その際、見積もりが明朗会計であるかも確認するポイントの1つです。
内訳の詳細が一式などではなく、きちんと書かれていると安心です。
また、相場を知りたい、なるべく安い業者に依頼したいという場合には3社を目安に相見積もりを取ることをおすすめします。
大きいぬいぐるみの処分方法の注意点
大きなぬいぐるみを処分するときには処分方法に合わせたポイントを事前に把握しておきましょう。ルールを守らなかった時には、予定通りに捨てられないことも十分に考えられるからです。
大きなぬいぐるみを捨てるときの注意点を詳しく解説していきます。
譲るなら、衛生状態や破損の有無を確認する
譲ったり、売ったりするときにはぬいぐるみの汚れ具合や破損の有無を確認し、事前に相手に伝えることが重要です。
汚れがひどい場合は洗濯し、破損がある場合は修理してから譲る提案をすることで、受け取る側が気持ちよく使用できます。
また、ぬいぐるみ自体が古く、あまりにも使用感が強すぎるときには自分で処分したほうが得策です。譲渡の提案をすれば「(申し出を)相手に断る」というストレスを与えてしまうからです。
ぬいぐるみを譲る前には自分の基準ではなく、譲り受ける相手の衛生感覚や需要を意識してから提案しましょう。
自治体での処分ルールを事前に確認する
自治体で大きいぬいぐるみを処分する場合、お住まいの自治体のルールを事前に確認することが必要です。自治体によって処分方法や収集日が異なるため、まずは地域のゴミ収集ガイドラインをチェックしましょう。
分からない場合は自治体に電話で確認するのがベストです。
大きなぬいぐるみを粗大ゴミとして出す場合は、申し込み手続きや料金がかかることもあります。燃えるゴミとして捨てられる場合でも、一度に出せる袋の数に制限がある自治体もあります。
お住まいのゴミ出しルールを確認したうえで大きなぬいぐるみを捨てていきましょう。
寄付や買取先への配慮と準備
大きいぬいぐるみを寄付や買取に出す際は、受け入れ先への配慮が必要不可欠です。寄付先や買取先は、ぬいぐるみの状態を重要視する場合が多いため、清潔で破損のない状態で持ち込むことが求められます。
自分がもし子供でぬいぐるみを受け取った時の気持ちを考えると清潔かどうかの判断がしやすいでしょう。
また、オンラインでの買取を利用する際は、発送方法や梱包についても事前に確認しておくとスムーズに進みます。
事前に受け入れ条件をチェックし、準備万端で依頼することが重要です。
ぬいぐるみを捨てるのが怖いと感じたら
ぬいぐるみを捨てるのが怖いと感じるのは、それだけそのぬいぐるみに思い入れが深い証拠です。
その自分の気持ちを大切にしつつ、新たな形で感謝を伝える方法を見つけてみましょう。
ぬいぐるみの処分はそこで終わりではなく、自分の持っている感情や思い出などを整理し、前向きに進むための一歩です。
ここではぬいぐるみの処分するときの人の心情やスピリチュアルな視点から、処分に迷う方への背中を押すヒントをご紹介します。
ぬいぐるみを捨てる理由を整理する
ぬいぐるみを捨てることに抵抗を感じるのは、思い出や感情が詰まっているかでしょう。思い出とぬいぐるみが一緒になってしまっているケースです。しかし、ぬいぐるみを捨てても一緒に過ごした思い出や経験があなたの中から消えるわけではありません。
処分したい理由を整理することで心の整理がつきます。
例えば、ぬいぐるみが古くなり、衛生面で心配になる場合や、スペースを有効活用したい場合など、捨てる事を決心した理由を紙に書き出してみましょう。
物に対する執着を手放すことは、心の余裕を生むきっかけにもなります。自分なりに捨てる理由を考え、心の中で整理できれば、スムーズに次のステップへ進むことができるでしょう。
リメイクして新たな形で使う
ぬいぐるみをどうしても捨てるのが怖い方は、リメイクして新たな形で使う方法もあります。例えば、ぬいぐるみのパーツを使ってクッションや生活雑貨を作ることが可能です。
スピリチュアル的にも、ものの命を活かすという考え方があり、リメイクを通してぬいぐるみの役割を続けることができます。
ただぬいぐるみを捨てるのではなく、形を変えて新しい役割を与えることで、気持ち的な面での自分の後悔も軽減します。
加えて、ぬいぐるみに感謝の気持ちを込めて送り出せるでしょう。
「今までありがとう」と感謝の言葉を送る
大切なぬいぐるみを手放すとき、心の中で「今までありがとう」と感謝の気持ちを伝えることはとても大切です。
ぬいぐるみに限らず、物体には命が宿るというスピリチュアルな考え方に基づき、とくに長い間、一緒に過ごしたぬいぐるみに感謝の言葉を送ることで、心が軽くなり、手放すことへの不安や恐れが和らぎます。
なので「ありがとう」と心から伝えることから、自分の気持ちの整理がつき、次のステップへ進む勇気が湧いてきます。
今までぬいぐるみを大切にしてきたことへの感謝を忘れず、前向きに次の道を歩んでいけるでしょう。
まとめ
大きいぬいぐるみの処分方法や捨て方について6つの方法を解説してきました。 愛着のある大きいぬいぐるみをゴミとして捨てたり、手放すことは勇気がいることです。 しかし、そのままでは何も状況は変わりません。 新たな一歩を踏み出すためにも不用品や役目を終えたものは処分する必要があります。
ご紹介してきた通り、大きいぬいぐるみを処分する方法は様々あります。 ご自分にあった処分方法や捨て方を見つけ、後悔しないようにぬいぐるみとお別れし、前に進んでいきましょう。
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