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こたつの処分方法【大阪市編】|安くて手軽な方法は?

こたつの処分方法【大阪市編】|安くて手軽な方法は?

こたつはテーブルと暖房が一体となった合理的な家電です。
かつてはどの家庭にもあったものですが、近年はこたつ以外の暖房機器が増えている点や、単身者が増えている点からこたつのニーズは減少傾向にあります。

そのため、こたつの処分を考えている人もいるのではないでしょうか。
大阪市ではこたつをどのように処分するのか、安くて手軽に処分できる方法についてを見てみましょう。

こたつの処分方法【大阪市編】|安くて手軽な方法は?

大阪市のこたつの処分方法

大阪市のこたつの処分方法

大阪市ではこたつは粗大ごみに分類されます。
一般ごみとして処分することはできません。
そこで粗大ごみとして処分するにあたっての流れを解説していきましょう。

こたつ処分の申し込み

大阪市では粗大ごみの処分は粗大ごみ収集受付センターに申し込みが必要です。
申し込みはインターネットと電話の二種類が用意されています。
いずれからの申し込みも料金は同じです。

インターネットからの申し込み

インターネットから申し込む場合、スマートフォン、PC、タブレット等の端末から可能です。
また、インターネットなので24時間365日申し込みが可能です。

申し込みサイト

電話での申し込み

電話で申し込む場合、月曜日から土曜日の午前9時から午後5時までに粗大ごみ収集受付センターにて申し込みを行います。

固定電話:0120-79-0053
携帯電話:0570-07-0053

こたつの処分費用

大阪市の粗大ごみ処分は、品目によって料金が異なります。
こたつの場合、200円になります。
ですので、200円分の粗大ごみ処理手数料券を購入し、処分するこたつに貼付し、処分場所に出します。

ちなみに粗大ごみ処理手数料券は大阪市内のコンビニ、スーパー、郵便局や環境事業センターで販売していますので、入手は簡単です。

申し込んだ日の朝9時までに出す

粗大ごみ処理手数料券をこたつに貼付したら、申し込み日の朝9時までに指定場所に出しておきましょう。
立ち会う必要はありませんが、当日の申し込み状況や道路事情次第では時間がずれ込むことがあります。

朝9時までとのルールですが、朝9時に来るとは限りません。
もちろん朝9時ぴったりに来ることもありますので、「9時まで」にこたつを出しておきましょう。

大阪市でよりお得にこたつを処分する方法

大阪市でよりお得にこたつを処分する方法

大阪市でこたつを処分するためには200円かかります。
決して高額ではありませんが、もっとお得に処分したい場合に考えられる処分方法もいくつかご紹介しましょう。

フリマアプリやネットオークションでの処分

フリマアプリやネットークションは利用者が多く、知名度も高まっています。
処分するとなればお金がかかりますが、フリマアプリやネットオークションであればお金になる可能性があります。

魅力的なこたつや、まだまだ新しく、かつ使用できるこたつであれば買い手が見つかるかもしれません。
ですが、古いこたつ、状態があまり良くないこたつは買い手が見つからない場合もあるでしょう。

娯楽要素も楽しめる

フリマアプリやネットークションは売る・売れないは別として、いくらで売れるのかなど娯楽要素もあります。
ですので、楽しみながらこたつが処分できます。
また、1円でも良いので値がつけば、大阪市の正規での処分よりもお得になります。

寄付をする

大阪市ではこたつに限らず、不用品の寄付を募っている団体がいくつかあります。
お金をかけるのでもなく利益を考えるのでもなく、寄付することで譲った相手に有効活用してもらうのも手です。

但し、この場合こたつが寄付品目なのかを確認しなければなりません。
また、送料を負担することになります。
そのため、大阪市にて粗大ごみとして処分した方が安価になる可能性が高いです。

友人や知人に譲る

インターネット上ではなく、友人や知人などリアルな人間関係で譲渡先を探すのも手です。
この場合もまた、あくまでも「相手がいれば」ではありますが、相手がいれば当人同士の話し合いでお金を受け取ったり、あるいは譲渡するなどして処分が可能です。

リサイクルショップで処分する

リサイクルショップに持ち込み、処分するという選択肢もあります。
大阪市には数多くのリサイクルショップがありますので、リサイクルショップが見つからないことはないはずです。
ただし、こたつに関しては季節性が強い点や需要が低下しつつあることから、買取を行っていないリサイクルショップもあります。

状態がよいこたつであれば買取ってもらえるかもしれませんが、その場合も価格は安価に抑えられます。
価格だけを考えるのであればフリマアプリやネットオークションの方が断然お得です。

不用品回収業者に依頼する

こたつだけを処分するために不用品業者に依頼するのであれば大阪市の正規ルールに従って処分した方が得です。
ただし、こたつ以外にも処分するものがある場合には不用品業者の方が得になるケースもあります。

例えばこたつだけではなく、タンス等の家具、テレビ等のリサイクル法対象の不用品などがある場合、大阪市の正規の方法ではお金だけではなく、手間もかかります。
ですが不用品業者であれば一度の申し込みでこたつを含めたすべての不用品の処分が可能です。

こたつを処分する際の注意点

こたつを処分する際の注意点

大阪市では、行政が用意する粗大ごみとしての処分だけではなく、他にも様々な形でこたつの処分が可能なことが分かりました。
それぞれに合った方法で処分することが好ましいですが、こたつを処分するにあたって気を付ける点がいくつかあります。

付属品を全て用意しておく

こたつは、電気部分を含めたテーブル台や脚まで含めてこたつを指します。
当然ですが、どれか一つでもかけてしまっては、通常通りに使用することはできません。
粗大ごみとして、あるいは不用品業者に依頼するのであれば関係ありませんが、フリマアプリやネットークション、リサイクルショップ等にて処分するのであれば、付属品の有無、既製パーツがすべて揃っているのかは価格を決定する要素になります。

コードを慎重に扱う

こたつは電気部分よりもむしろコードの方が劣化しやすいです。
特にコードを丸めて保管するなど、コードに負担がかかる形で保管しておくと、正常な機能が発揮できなくなることもあります。
ゴミとして処分するのであればどのような形で保管しても良いですが、売るのであれば保管時のコードの形状にも気を配りましょう。

基本的に需要は低いと覚えておこう

こたつの需要が低下しています。
そのため、フリマアプリやネットークション、リサイクルショップなど「売る」という手段では相手が見つかりにくい傾向にあります。
そのため、大きな利益を期待するのではなく、あくまでも処分のための選択肢の一つ程度に思っておいた方が良いでしょう。

大阪市でのこたつ処分方法についてのまとめ

大阪市でのこたつ処分方法についてのまとめ

大阪市でこたつを処分するのであれば粗大ごみ処分ルールに準じ、大阪市に申し込んで200円の粗大ごみ処理券を購入しての処分となります。
ですが、フリマアプリやネットオークション、不用品業者など他にも選択肢があります。
大阪市での処分費用、200円を一つの目安に、お得なのかを考えて処分方法を検討してみましょう。

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この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間2,500件以上のゴミ屋敷を片付け実績を持つ「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国で展開する株式会社テンシュカクの代表取締役。

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