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ゴミ屋敷に隠れた病気


「ゴミ屋敷」と言っても、どんなゴミがあるのか、なぜそうなったのか理由は様々です。

 

  • 弁当箱や割り箸などが積み重なった部屋

  • いつか使うだろうと溜め込んだ空き箱などがある部屋

  • 日々の郵便物や衣類などの日用品が高く積まれている部屋

 

など、他人からはゴミにしかみえないものだとしても当の本人にとってはゴミという認識がないのかもしれませんし、認識があったとしても何らかの要因で捨てられないということがあるかもしれません。

実はこういったゴミ屋敷ができる背景には、何らかの精神的な病が隠れていることもあるようです。

 

ゴミ屋敷に隠された病気

 

  1. 強迫性貯蔵症(溜め込み癖)

  2. セルフネグレクト

  3. 統合失調症

  4. 認知症

  5. ADHD(注意欠陥・多動性障害)

 

強迫性貯蔵症(溜め込み癖)

 

強迫性貯蔵症(溜め込み癖)という病気は不合理な行為や思考を自分の意に反して反復してしまう状態で強迫観念と強迫行為から成り、同じ行為をくり返してしまうことをいいます。

つまり、物を手放すことが困難で、それらを整理できずに溜め込み、日常生活に大きな支障が出ている状態のことです。

鬱、セルフネグレクト、統合失調症、認知症

 

鬱やセルフネグレクト、統合失調症、認知症という病気はストレスなどによって脳に障害をきたして起こりうるもので、重度の障害から中・軽度の障害まで様々あります。

こういった脳の障害は多岐に渡り、複合的な発生によって、結果的にゴミ屋敷を作り出してしまうのです。

 

ADHD(注意欠陥・多動性障害)という病気は多動性、不注意、衝動性を症状の特徴とする行動障害のことで、通常生活においてパニック状態に陥ってしまい、片づけなどを放棄してしまうため、ゴミ屋敷になってしまう場合があります。

 

ゴミ屋敷を造らないためにも必要なメンタルサポート

 

普通に暮らしていた人が急にゴミ屋敷を作ってしまうということはよく耳にします。

結局のところ、過度のストレスや、悲しさの継続、やりがいの終了など精神的なものが引き金となり、病気になってしまうことが多いようです。

ゴミ屋敷はその人個人だけでなく、周りの人にも迷惑をかけてしまいますし、放置しておけば、火事や床の沈没、家の傾きなどの原因にもなりかねないものです。

そうなってしまわないためにも、家族や親戚、地域のコミュニティによって、メンタルサポートをしていくことが必要なのです。

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