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不用品回収・買取

不用品回収でぼったくられた!返金はしてもらえる?事例と相談先

不用品回収業者もまた、様々なタイプの業者が登場しています。
不用品の回収だけではなく、部屋の掃除等、便利屋的に幅広く依頼者をサポートするサービスを提供している不用品回収業者が登場するなど、利便性が高まっています。

一方で、不用品回収業者にぼったくられたとの声もあれば、ぼったくられたので返金してもらいたいと憤っている利用者もいるようです。
そこで、実際に返金してもらうことができるのか、ぼったくられたと感じることのない安心できる不用品回収業者の選び方についても見てみましょう。

目次

不用品回収業者にぼったくられた後、返金の可能性

不用品回収業者にぼったくられた後、返金の可能性

不用品回収業者にぼったくられた際、返金される可能性は非常に低いです

悪質な不用品回収業者は「ぼったくりをしている」という自覚があるため、返金請求に対して事前に防御策を講じているからです。専門家を通して返金請求をするには契約書や見積もりの​​内容、支払いを証明する領収書、メールや電話での契約の記録などが必要ですが、悪質業者はこれらを残しません。また、渡された名刺すら架空の住所や電話番号を記載していることもあります。

証拠がすべて残っていたとしても、悪質な不用品回収業者から返金を勝ち取るには時間や法律面での知識も必要です。相手は不当請求によって成り立っている会社ですので、返金請求に対するかわし方も鍛えられています。

返金請求をする際には弁護士や警察など第三者の力を借りた方がスムーズに進められるでしょう

不用品回収業者にぼったくられたらどこに相談すべきか

不用品回収業者にぼったくられたらどこに相談すべきか

不用品回収業者にぼったくられたと思ったらまずは然るべき所に相談しましょう。
その際の選択肢として、主に以下が挙げられます。

警察に返金を相談してみる

身近な存在ということで、警察への相談を考える人も多いことでしょう。
しかし、残念ながら警察への相談で返金まで実現する可能性は低いです
なぜなら、ぼったくりは明確な詐欺行為だと認定することが難しいです。

不用品回収業者としても「当初の想定より高額になってしまっただけ」だと言い張ることができます。
契約書等を交えていれば話も変わるのですが、口約束での費用の相違を刑事事件として立件するのは難しいです。

しかし「不用品回収業者の利用が初めて」「ぼったくられたかもしれないと感じたことが一度もなかった」という場合には、どこに相談すれば良いのかわからないこともあります。そのような場合の最初の窓口として最寄りの警察に相談してみると、どのような機関を利用すれば良いのかアドバイスしてもらえます。

弁護士に返金できないか相談してみる

法律のプロ・専門家である弁護士に相談することで、何らかの形で法に触れていないかを判断してもらえます
但し、この場合も口約束のみでは難しいです。

不用品回収業者から「当初の価格と異なる価格になった」ことが立証できるような書類、メール等が必要になります。
しかし、法律に基いた交渉術を得意としていますので、頼りになる存在です。
但し、弁護士への依頼にも費用がかかります。

無料法律相談を行っている自治体もあるので、まずは相談することから始めましょう。あくまで無料なので担当してくれる弁護士に当たりはずれはありますが、良い方法を提案してもらえる可能性があります。無料法律相談は自治体のホームページなどに掲載されているので、確認してみてください。

消費者生活センター・行政に返金できないか相談してみる

消費者生活センター等、行政への相談は無料で行えます
不用品回収業者に対しての指導、あまりに悪質な場合には行政処分の権限も持っています。
そのため、相談先として適しています。

但し、やはり「証拠」が大切です。
口約束ではあってもある程度動いてくれるのですが、レシート・領収書等を残しておくことで、行政側もよりスムーズに動くことができます。

不用品回収業者に依頼する際には契約書などを締結することがあり、これも有効な証拠のひとつです。レシート・領収書等を紛失・廃棄してしまった場合には契約書や誓約書があれば動いてくれる可能性があります。また、ぼったくられたかもしれないと感じた状況の証拠写真を撮っておくこともひとつの方法です。どのようなものでも良いのでそのように思うに至った経緯が証明できる物的証拠を手元に置いて消費者センターに相談しましょう

不用品回収業者にぼったくられた事例の紹介

不用品回収業者にぼったくられた事例の紹介

不用品回収業者にぼったくられたので返金してもらいたいと憤るような事例をいくつか集めてみました。
このような事例を覚えておくことで、トラブル回避に役立つはずです。

事前に聞いていた費用よりも高額請求された

不用品回収業者に依頼する際には、実際に不用品を回収してもらう前の段階で、ある程度見積もりを出してもらいます。
見積もりの方法は不用品業者によって様々です。
Webや電話だけで見積もりを出すスピード感を重視した不用品回収業者もいれば、まずは一度下見をて見積もり価格に信頼性をと考えている業者もいます。
昨今は消費者もスピード感を求めていることから、電話やwebだけで見積もりを出してもらい、価格を見て決めるケースが多いです。
しかし、不用品を回収してもらった後、事前の見積もりよりも高額を請求されるケースがあります

高額請求の理由は様々

費用がかかる理由は以下のように様々です。

  • 量が多かったので作業員を追加した
  • 道路が狭い
  • 階段での運び出しのための費用
  • 思っていた以上の量だった

「定額プラン」と銘打っておきながら、「容量を超えたから」と料金を請求してくる不用品回収業者もいるようです。

無料のはずが、作業後に料金を請求された

ホームページやチラシでなんでも無料回収をうたっている不用品回収業者もあります。可能な限り費用をかけたくないと思うのは誰しもが思うことであり、「無料」という言葉にひかれて作業を依頼する人は少なくありません。

しかし不用品の回収作業が終わった後で、作業員がおもむろに請求書を提示して作業料を請求するというケースがあります。このようなケースではホームページやチラシをじっくり確認すると小さな文字や別のページに無料の条件や作業範囲が明記されていることがありますが、意図的に気付きにくくしていることが多いので見落とされがちです。このような注意書きや条件に気付かずに依頼してしまい、作業後に料金を請求されてしまうケースは後を絶ちません。

ムダな作業を追加して料金をぼったくられた

無駄な作業を勝手に追加されて料金をぼったくられたという事例も多く見られます

不用品回収業者ではハウスクリーニングや完全養生作業などの有料オプションサービスを用意しているところもありますが、通常このようなサービスは依頼者が「追加で行って欲しい」と依頼しない限りは行われません。

しかし不用品の搬出が終了した後に依頼していないのに部屋のクリーニングを行い、その分の料金を作業代金に上乗せして請求するのが悪徳な不用品回収業者です。「依頼していないのに」と思いつつも、すでにクリーニングは終了しているので「払わなければならない」と考え直して上乗せされた作業代金もあわせて支払ってしまうのです。

不用品回収業者に対面で請求されたので断れなかった

電話やメールであれば断りやすいですが、対面でとなるとなかなか断りにくいのが人情です。
不用品回収業者の中には、このような消費者心理に付け込み、電話やメールでは「実際に見てみないと分からない」と答え、現地で不用品を回収してから高額を請求するケースも見られます。

実際に現地で請求されると、消費者にとっては「来てもらったから」という思いがあるので「結構です」とは言いにくいものです。
そのため、高額請求であってもついつい承諾してしまい、後になってぼったくられたのではないかと気付くケースもあります

最初に有り得ない高額を請求して値引きを装うぼったくり

最初の提示額で相場からは考えられないような高額な費用を請求し、消費者が面食らっている所に「それなら」と値引きをしたかのように装います。
しかし、冷静に考えると値引きした額でさえぼったくり価格だったというケースもあります

心理面を踏まえたぼったくり

こちらもまた、消費者心理を巧みに利用した不用品回収業者の手口です。
最初に有り得ない高額を請求された後に値引きされると「お得になった」と錯覚してしまいがちです。
「せっかく値引きしてくれた」との思いも手伝い、値引きされた価格で了承します。
しかし、後になって考えると値引きした額がぼったくり価格なので、返金してもらえないかと思うケースもあるようです。

見積もりだけでキャンセル代を請求された

見積もりだけでキャンセル代金を請求されたという事例もあります。

不用品回収業者は多数あり、作業内容や費用も異なることから本格的に依頼する前にいくつかの業者に見積もりを依頼して比較する方法が一般的です。費用や対応時間などライフスタイルや希望条件に合った業者に依頼するためには相見積もりの依頼が欠かせず、このような方法には何ら問題はありません。

悪徳業者は本来なら無料で行えるはずの見積もりも有料で受け付けてキャンセル代などを請求することがあります。見積もりは正式な依頼ではないのでその分の代金やキャンセル料を支払う必要はありません

不用品回収業者からの返金は難しいからこそ選び方が大切

不用品回収業者からの返金は難しいからこそ選び方が大切

いくつかの相談先がありますが、結論から言えば残念ながら返金は難しいのが実情です
不用品回収業者としても巧妙です。
法律に引っかからないよう、証拠を残さずに動いている業者もいます。
一度支払ってしまった費用を返金してもらえる可能性は低いです。

そのため、返金してもらえるよう動くのではなく、事前に悪徳不用品回収業者に引っかからないことが大切です。
そこで安心できる費用品回収業者の特徴・選び方についても見てみましょう。

リアルな口コミが良い評価の不用品回収業者を選ぶ

不用品回収業者を選ぶ際には、リアルな口コミ評価に注目してください。リアルな口コミは実際にその業者を利用した人の生きた声であり、評価の高さで作業の丁寧さや代金の適正さなどの確認が可能です。

基準は口コミ評価の高さですが、良い口コミだけに注目していたのでは不十分です。中には業者の作業内容や設定価格に不満を感じている人もいるはずなので、そのような良くない口コミにも注目してください。どのような点に不満を感じたのかあらかじめ確認しておくと、見積もりや作業依頼時に業者との認識の相違や行き違いが避けられるでしょう。

画像付きの回収の事例がある不用品回収業者

画像付き回収事例の有無も、不用品回収業者を選ぶ際の重要なポイントの一つです。

悪徳業者の多くはいかに作業量を減らして高い作業料をぼったくるかに注目しているため、実際の作業写真をホームページに掲載するようなことはほとんどありません。掲載できるような作業写真がないからです。

良心的な不用品回収業者は依頼者・利用者が多いことから、ホームページに掲載できる作業写真を豊富に持っています。公式サイト内に開設してこまめに画像付き回収作業の様子を掲載している不用品業者は、受注案件の豊富さや依頼者の多さの点から見ても良心的といえるでしょう。ぼったくられる可能性は低いと考えられるのでおすすめします。

事前に現地確認して見積もりを行っている不用品回収業者を選ぶ

電話やWebでの見積もりは忙しい人にとってはスムーズでありがたいものです。
しかし、トラブルの温床となりがちです。
実物を見ていないで適当な安価で見積もりを出し、「思っていたものと違った」と高額を請求する不用品回収業者もいます。

そのため、事前に現地確認して見積もりを出す不用品回収業者を選びましょう
一度見積もりを出してもらうために来てもらうのは手間ではありますが、業者の目で確認してもらうことでトラブルの回避に繋がります。
そこでの対応を見て、信頼できる業者なのかを把握できます。

見積もりや領収書・レシートを発行してくれる不用品回収業者を選ぶ

ぼったくろうとする不用品回収業者はある程度法律を理解しています。
そのため、証拠を残そうとしません。

つまり、事前に見積もり、さらには領収書やレシートが発行できるかを確認しておきましょう
さらには「発行できないのであれば利用しない」と告げておきましょう。
証拠を残さないようにと考えている悪徳不用品回収業者であれば、その段階で相手から断ってくるでしょう。

不用品回収業者のぼったくりを防ぐコツ

不用品回収業者のぼったくりを防ぐコツ

不用品回収業者を依頼する場合、「ぼったくられたらどうしよう」と思う人もいるかもしれません。特に初めてそのような業者を利用する際には、ぼったくり事例が多いことから不安を覚える人がいるでしょう。

そこで不用品回収業者にぼったくられないために自分でできる対策を紹介します。利用や依頼を考えている人は、ぜひ参考にして未然に防いでください。

事前に不用品回収の相場を把握しておく

ぼったくれるケースとして、相場を把握していないため、対面で費用を告げられた際、瞬時に高いか安いかが判断できない点が挙げられます。 対面なので「来てもらったし」「断りづらい」といった思いで快諾し、後で調べたらぼったくられたことに気付くケースが多いです。 つまり、事前にある程度不用品回収の相場を把握しておけば、告げられた費用が適正なのかをその場で判断できます。

不用品回収業者の中にはホームページ内にて目安となる金額を公開しているところがあり、このようなサイトを複数確認すると相場が見えてくるので便利です。「口コミ評価が高い」「実際の作業写真が掲載されている」などの条件を設定していくつかの業者をピックアップし、公開されている費用をチェックして相場を把握しておきましょう

余裕を持った回収スケジュールを組む

余裕を持った回収スケジュールを組むことも、ぼったくりを防ぐ上で重要なポイントです。

タイトなスケジュールで依頼してしまうと「慌てているから請求額が高くなっても断られるリスクは低い」「他社と費用を比較する時間がないから高額請求をしても大丈夫」と判断される可能性があります。

その結果、作業量・時間に見合わない金額を請求されたり、依頼していない作業を追加されて割り増し料金を上乗せされたりするかもしれません。

重要なポイントは不用品回収業者に「ぼったくれるかも」と思わせないことにあるので、依頼する際にはスケジュールに十分なゆとりを持たせましょう。

複数人で不用品回収に立ち会う

不用品回収作業には、複数人で立ち会うことをおすすめします。複数人で作業現場に立ち会うことで、仮にぼったくられそうになっても強気で対応できるからです。

不用品の数や作業量にもよりますが、悪徳業者の場合は複数人で回収作業を行う可能性があります。これは作業時間を短縮させるといった良心的な理由だけではなく、作業人数を増やすことで料金を高めに設定したり高額請求の際に依頼人が支払いを渋っても複数人で囲んで断れないようにしたりするためです。

数の論理を活用して複数人で回収作業の現場に立ち会えば、作業費用をぼったくられそうになっても断りやすいでしょう。可能な限り人数を集めて、作業現場に立ち会うようにしてください

不用品回収業者にぼったくられたら返金は難しいからこそ慎重に選ぼう

不用品回収業者にぼったくられたら返金は難しいからこそ慎重に選ぼう

不用品回収業者にぼったくられたら、現実的に返金は難しいです。
そのため、返金のために動くことがないよう、事前に信頼できる不用品回収業者を選ぶことが大切です。

後にトラブルにならないためにも、一度見積もりに来てくれる業者やレシート・領収書の発行を快諾してくれる業者であれば安心感も高いです。
逆に証拠を残さないような素振りを見せる不用品回収業者は危険なので、避けた方が良いでしょう。

明朗会計な不用品回収はゴミ屋敷バスター七福神にお任せください

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不用品回収業者の多くは良心的な価格設定をしていますが、すべての業者が相場にあった請求をしてくれるとは限りません。中には作業量に見合わない高額請求や、不要な作業を行って割増料金を追加する悪徳業者もあります。このような業者に依頼してぼったくられないようにするためには、相見積もりを依頼したり相場を把握しておいたりしなければなりません。しかし、急な引っ越しが決まったなどの理由から業者選定に時間がかけられないこともあるでしょう。

そのような場合はゴミ屋敷バスター七福神にお任せください。明朗会計な不用品回収を行っており、良心的な価格設定で様々なサービスを提供しています。

ご相談・お見積もりは無料で行っておりますので、是非お気軽にご相談ください

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是非、まずはお気軽にゴミ屋敷バスター七福神へご相談ください!

この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間2,500件以上のゴミ屋敷を片付け実績を持つ「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国で展開する株式会社テンシュカクの代表取締役。

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