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梅雨に向けて知っておきたい片付けのコツとは

梅雨 片付け ブログ01

雨の日が増える梅雨の時期は、気温が高くなってくることもあって、生温くじめじめした湿気に悩みを抱えるご家庭も多いでしょう。

湿気により洗濯物が乾かないことはもちろん、カビや害虫、生臭いニオイなどの発生源にもなってしまいます。

そこで今回は、梅雨の湿気対策や、梅雨に向けて気を付けておきたい片付け・掃除のコツについてまとめました。

梅雨に向けた片付けのコツについて

梅雨の嫌な湿気を防ぐ方法

梅雨時の湿気をそのまま放置すると、カビや害虫を発生させてしまう原因となってしまいます。

快適な生活を妨げないためにも、すでに発生してしまった湿気はもちろん、湿気が発生しやすい部分に対して、事前に正しい対策をしておくことが大切です。

 湿気対策に除湿器などを使う

一番有効なのは、除湿器や除湿剤を使って直接的に湿度を下げることです。

寝室やリビングなどの生活空間には、除湿器を使ってしっかり対策し、脱衣所などは使い捨ての除湿剤が良いでしょう。

小スペース用の除湿剤もあるので、靴箱や玄関などもしっかり対策しておきましょう。

また、除湿剤の費用が気になる方は、代用として重曹を使うと効果的です!

重曹が固まってきて除湿剤としての役目を果たしたあとは、クレンザーとして家中の掃除に使いましょう。

梅雨どきの室内干しは、衣類乾燥機で送風を

雨の日が増えると、洗濯物が乾かないうえに室内干しが多くなりますよね。

室内干しをすることで、当然ながら部屋の湿度も上がり、ジメジメした空間になってしまいます。

洗濯物に生乾きの嫌なニオイがつくのも困りますよね。

そんな梅雨どきの室内干しは、衣類乾燥機で解決しましょう!

衣類乾燥機を使うことで、洗濯物が乾くまでの時間が早くなりますし、ジメジメした空気も解消できます。

また、洗濯機に乾燥機機能が付いている場合は、衣類そのものを乾燥させてしまうのも一つの手段です。

梅雨どき洗濯物の片付けのコツ

害虫を発生させないための片付け・掃除方法

梅雨は降水量が増えるだけでなく、気温も上昇するため、さまざまな虫たちが活発に行動し始めます。

コバエなどの小さな虫はもちろん、ゴキブリやヤスデ、人を刺すダニは、すべて高温多湿を好むため、遭遇を避けるための対策が必要になるのです。

 掃除は玄関付近を中心に

ゴキブリやヤスデは、玄関からの侵入することが多いです。

玄関付近には湿気の発生源となるものを、なるべく置かないようにしましょう。

湿気取りアイテムを置くことはもちろん、虫が好む段ボールなどの紙類や廃材などを置くと遭遇率を上げてしまいます。

玄関付近は常に清潔にしておき、こまめに掃除するよう心がけることが大切です。

着用した衣類は一度干してから片付ける

一度着用した衣類をそのままクローゼットやタンスに片づけるのは、湿度を上げてしまいかねません。

脱いだばかりの服は、人の体温によって温められている状態のため、そのまましまってしまうと熱がこもり、湿気の原因となってしまうのです。

そのため、クローゼットやタンスにすぐしまうのではなく、一度干して服にこもった熱を下げてから片付けましょう。

クローゼットの扉を締め切ったままにすると、空気がこもりジメジメして、虫のすみかになる可能性もあります。

ときには扉を開けて、風通しをよくしておくことも大切です。

布団は布団乾燥機や除湿マットを活用

毎日使う布団は、ダニにとって絶好のすみかです。

とくに梅雨から夏にかけての期間は、気温も上昇するため、より繁殖しやすく、ダニの数も一気に増えてしまいます。

対策をせずダニが大量発生したままの布団を使っていると、ダニに刺されたことによる痒み症状や、ハウスダストに悩まされる可能性も少なくありません。

寝ている間にかいた大量の汗による湿気は、布団乾燥機や除湿マットを使ってしっかり取り除き、ダニの発生を防ぐことが重要です。

また、すでに発生してしまったダニはやダニが産んだ卵は、50℃以上の空間で生きていくことができません。

そのため、気温の高い日に天日干しをしたり、締め切った高温の車内に布団を入れたりして、ダニを死滅させた後、掃除機でしっかりダニを吸引しましょう。

梅雨どき布団の片付けのコツについて

生ゴミを溜め込まない

梅雨になると、三角コーナ付近にコバエが発生しはじますよね。

コバエは2、3ミリと小さいため、網戸もすんなり潜り抜けて室内に侵入してきます。

そのため、発生源となる生ゴミを溜め込まず、正しく処分することが重要です。

室温が高いと、生ゴミは置いたそばから数時間の間で一気に傷み、ニオイを発生させます。

そのため、生ゴミが出たらなるべく早く処分するよう心がけましょう。

野菜の皮など水に濡れていない状態の生ゴミは、そのままナイロン袋などに集めておき、まとめて捨てるようにしましょう。

水気のある生ゴミは、広告や新聞紙にくるんでから袋に入れて処分しましょう。

広告や新聞紙でくるむことで、生ゴミからでた水気を切り、ニオイの発生を防ぐことができます。

また、シンクの掃除も毎日行い、1日の終わりにはピカピカの状態を維持しておくと、虫が発生するリスクをぐっと減らすことができますよ。

梅雨に向けてやっておきたい掃除のポイント

雨により湿度が上がってしまうことは避けられません。

ジメジメした梅雨をできるだけ快適に過ごすためにも、これから来る梅雨にしっかり備えた掃除をやっておきましょう。

梅雨に向けた掃除・片付けのポイント

浴室は燻煙剤を使ってカビ防止を

水気の多い浴室は、浴槽だけでなく壁や天井、換気扇にもカビの発生源があります。

蓄積したカビをそのままにしておくと、アレルギーの原因になってしまうため注意が必要です。

浴室のカビは洗剤を使ってしっかり除去し、仕上げとしてカビの発生を防ぐ燻煙剤を使ってカビそのものの発生を防ぎましょう。

燻煙剤を使用することで、梅雨に向けてこれから発生するカビを減らすことに繋がるでしょう。

 排水溝のぬめり、ニオイは早めに対処

高温多湿となる梅雨の時期は、排水溝のジメジメ度も最高潮になります。

浴室や洗面台、キッチンのシンクなどの水回りは毎日使うところなので、水気をとるというのは難しいですよね。

そのため、排水溝のジメジメしやすくなる前に、排水溝専用の洗剤を使って、排水溝内の汚れやヘドロをしっかり除去しておきましょう。

事前に排水溝内の汚れを落としておくことで、いやなニオイの発生も抑えることができますよ。

 まとめ

梅雨の時期は、気温が上がり降水量が増えるため、カビや害虫が発生しやすくなります。

できるだけ快適な梅雨を過ごすためにも、しっかり除湿対策を行い、片付けや掃除も工夫しましょう。

梅雨に向けた片付けのコツのまとめ

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この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間2,500件以上のゴミ屋敷を片付け実績を持つ「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国で展開する株式会社テンシュカクの代表取締役。

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