お役立ちコラム

不用品回収・買取

不用品買取とは|利用方法や不用品回収業者との違い

不用品買取とは|利用方法や不用品回収業者との違い

気分も改まる春、一念発起して汚部屋を片付けよう! と決心している人もいるかもしれません。
大掃除や引っ越しなどで大量の不用品が出た場合、あなたはどうしますか?
掃除をしていると、買ったまま使っていなかったり、同じものがいくつも出てきたりすることがあります。

自分にとってはもういらないけど、まだ使えるのに捨てるのはもったいないと思うこともあるかもしれません。
そんなとき、不用品を買い取ってもらえたらいいですよね。
近年は不用品の買い取り業者が増えているので、いらないものがお金に変わるかもしれません。

不用品買取とは|利用方法や不用品回収業者との違い

不用品を処分する方法とは?

不用品を処分する方法とは?

不用品が大量に出た場合、どのような処分方法があるのでしょうか。

自治体の回収に出す

ゴミを捨てる方法としては最もオーソドックスな方法です。
決まった曜日に決まった場所へ、決まった袋などに入れて出すだけなので、とても簡単です。
さらに、無料で回収してもらえるのが嬉しいところです。

粗大ゴミに関しては処分料金がかかりますが、料金はそれほど高くないのが特徴です。
また、清掃センターなどに自分で持ち込めば、さらに安価に処分できます。

ただ、自治体の回収は、一度にあまり大量のゴミを出すことはできません。
何度かに分けて出したり、大量に出す場合の申し込みなどが必要になる場合があります。

粗大ゴミに関しても、一度に出せる個数が決まっている場合が多く、回収日も選べないことが多いので、実際に片付けるまでに時間がかかってしまいます。
また、家電4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)やパソコンは、自治体では回収してもらえません。

不用品回収業者に依頼する

一度に大量の不用品を処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するとよいでしょう。
不用品回収業者に依頼すれば、大量のゴミや不用品、大きな家具や大型家電なども全て搬出してもらえるので、自分で運び出したり処分したりする手間や労力が必要ありません。
不用品回収業者の場合は、家電4品目を処分してもらうこともできます。
また、希望する日時に来てもらえるのも大きなポイントです。
タイミングが合えば、即日来てもらえる場合もあり、一度ですべてを処分できます。

デメリットは、処分にかかる費用が高額になりやすいことでしょう。
また、業者の仕事は不用品の搬出と処分なので、ゴミや不用品の袋詰めなどは自分で行う必要があります。
悪質な業者も存在しており、回収した不用品が不法投棄されるなどのトラブルに巻き込まれることもあるので、業者は慎重に選びましょう。

引っ越し業者に依頼する

引っ越しの際に出た不用品であれば、引っ越し業者に引き取ってもらえます。
引っ越しの荷物を運び出すのと同時に不用品の引き取りと処分を行なってくれるので、残ったゴミなどを後で処分する必要がなく、手間も労力もかかりません。

また、新居には持って行かない予定のものも、引っ越し当日までそのまま使えるので便利です。
また、不用品の処分と引っ越しをセットとして設定している業者もあるので、不用品の処分料金が無料になるか、安くなることがあります。

デメリットは、引っ越しをする場合限定のサービスであるところです。
また、不用品があまりに多い場合は、料金が高くなってしまう場合もあります。

不用品を売りたい場合はどうする?

不用品を売りたい場合はどうする?

まだまだ使える不用品がたくさんあったり、ブランド品など捨てるにはもったいないようなものがある場合は、売却できたらいいですよね。
不用品を売却するには、どのような方法があるのでしょうか。

リサイクルショップに持ち込む

近隣にリサイクルショップがあったら、不用品を持ち込んでみましょう。
状態の良いものであれば、ジャンルに関係なく買い取ってもらえる可能性があります。
ただし、家電などは、年式が古いものは動いても引き取ってもらえないことが多いので気をつけましょう。
貴金属やブランド品などは、買い取ってもらいやすいでしょう。
持ち込む前に汚れを落としておき、箱や説明書があるものは、つけた方が高く売れます。

ただし、大型の家具などは、ショップによっては引き取ってもらえないところもあります。
持ち込む前に確認しておくとよいでしょう。
自分で持ち込まなくてはならないのがデメリットですが、最近は訪問してくれるショップもあるので、事前に問い合わせてみましょう。

ネットオークションやフリマアプリで売る

売りたい不用品の写真を撮り、パソコンやスマホでアップするだけで非常に手軽な方法です。
ネットオークションは、その品を欲しい人がたくさんいれば、どんどん価格が上がり、思わぬ高値で売れる可能性があります。
ただ、実際に売れるまでに時間がかかることがあります。

フリマアプリは、自分で売りたい価格をつけることができ、それに納得した人が購入する形式なので、ネットオークションに比べて早くさばける傾向があります。
どちらの方法も非常に手軽ですが、商品の梱包や発送の手間はかかります。
また、欲しい人がいなければ、いつまでも売れないというケースもありえます。

不用品買取業者に売る

近年、不用品の買取業者が増えており、細かいジャンルに分かれています。
ここがリサイクルショップと少し違う点で、そのジャンルに関してより専門的な知識を持ったスタッフが査定するため、良いものや貴重なものはリサイクルショップで売るよりも高額で引き取ってもらえる傾向があります。

また、売りたいジャンルの品の買い取りや販売の実績が豊富であればあるほど、適正価格をつけてくれる傾向が強いと言えます。
そのため、買い取りや取り引きの実績が豊富なショップを選びましょう。
特に、ブランド品を売りたい場合は実績を重視したいところです。

買取専門業者は、持ち込みのほか、出張買い取りや宅配での買い取りを行なっているところが多いので、品物を運ぶ手間も時間もかかりません。
また、チャットやLINEで予備査定をしてくれる業者もあるので、実際に品物を渡す前にどのショップで売るか比べることも可能です。
まずはインターネットで検索してみましょう。

とにかく早く片付けたい! そんな時は?

とにかく早く片付けたい! そんな時は?

不用品が大量にあって自力では運び出せない、少しでも早く目の前からなくしたい、そんな時はどうすれば良いのでしょうか。
とにかく急いで不用品を処分したい場合は、不用品回収業者や買い取り専門業者を利用しましょう。

不用品回収業者

繰り返しになりますが、不用品回収業者は、不用品となったものを回収し、依頼主に代わって処分する業者です。
そのため、とにかくモノをなくしたい、分別が面倒、時間がない、早く捨てたいという人は、不用品回収業者に回収を依頼するとよいでしょう。

ただ、サービス内容は業者によって異なり、不用品の運搬と処分しか行わないところ、不用品を運び出したあとにハウスクリーニングを行ってくれるところなどさまざまです。
また、すべての業者ではありませんが、不用品の中からまだ使えるものや資源として回収できるものを仕分けし、買い取ってくれるところもあります。
そのため、事前に複数の業者に問い合わせ、相見積もりを取って、内容と料金を検討することが大切です。

不用品買取業者

不用品買取業者は、不用品の中からまだ使えるもの、価値のあるものを査定し、買い取る業者です。
もし、不用品の中にそのようなものがあり、売却したい場合は、不用品買い取り業者に査定を依頼しましょう。
依頼する際には、前もって、査定を依頼できる程度には仕分けをしておく必要があります。

不用品買取業者は、買い取った品物をリサイクル品として再販売するため、あくまで「まだ使えるもの」、「市場価値のあるもの」だけを買い取ります。
市場価値のないものは不用品として手元に残るので、残った不用品は自分で処分することになります。

まとめ

不用品買取とは|利用方法や不用品回収業者との違い

不用品回収業者と不用品買取業者は、業務の内容が異なります。
不用品回収業者は、不用品を運び出し、処分してくれる業者です。
分別する手間や時間をかけたくない、大量の不用品がある、ゴミが多い、というような場合は不用品回収業者に処分を依頼しましょう。

一方、不用品買取業者は、不用品の中から市場価値のあるものだけを買い取る業者で、事前に自分で分別や選別をしておく必要があります。
ブランド品や貴金属、骨董品など市場価値のあるものや、リサイクルできそうなもの、未開封・未使用のものがたくさんある場合は、買取専門業者に査定を依頼しましょう。

ゴミ屋敷の片付け,
不用品の処分
をご検討なら

ゴミ屋敷バスター七福神へご相談を

散らかった部屋からの脱出
要らない物の整理整頓
など片付けのお悩みに
お応えします!

この記事を読んで少しでもゴミ屋敷や汚部屋を掃除したい、
要らない不用品を整理したいなど片付け・清掃を検討された場合は
是非、まずはお気軽にゴミ屋敷バスター七福神へご相談ください!

この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間2,500件以上のゴミ屋敷を片付け実績を持つ「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国で展開する株式会社テンシュカクの代表取締役。

ゴミ屋敷片付け,汚部屋掃除,不用品回収の専門業者のロゴマーク
MENU
ゴミ屋敷片付け,汚部屋掃除,不用品回収の専門業者のフルロゴ
不用品買取とは|利用方法や不用品回収業者との違い