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ベッドの処分方法【東京都大田区編】|安くて手軽な方法は?

ベッドの処分方法【東京都大田区編】|安くて手軽な方法は?

大田区でベッドの処分を行う場合、分類としては粗大ごみになります。
ですので、粗大ごみの処分・回収ルールに則った、正しい方法での処分が求められます。
そこで大田区のベッドを含めた粗大ごみの処分方法や、安く処分するための方法をご紹介します。

ベッドの処分方法【東京都大田区編】|安くて手軽な方法は?

大田区ではベッドは粗大ごみ

大田区ではベッドは粗大ごみ

ベッドに限らず、物を処分する際には自治体が定めているルールを遵守しなければなりません。
ですが、自治体によってそれぞれルールが異なります。
例えば同じ東京都ではあっても、大田区と同じようなルールの自治体もあれば、まったく異なるルールが設定されている自治体もあります。
他の自治体でどのように処分しているのかではなく、大田区でどのように処分するのか、正しいルールを把握する必要があります。

大田区では、ベッドは粗大ごみに分類されます。
大田区では粗大ごみを一辺の長さが30cm以上と定義していますので、ベッドは紛れもなく粗大ごみであることが分かります。

大田区でベッドを処分するためにはまずは申し込み

東京都大田区では粗大ごみに分類されるベッドですが、処分するためには好き勝手にごみとして出すのではなく、申し込みが必要です。
一般ごみであれば、大田区が実施しているごみ収集日に合わせて出せばよいのですが、粗大ごみに関しては申し込みが必要です。
申し込みの方法としては、インターネット、電話、FAXの3つの方法があります。

インターネットからの申し込み

東京都が用意している粗大ごみ受付センターのサイトにアクセスしましょう。
すると、対応している区が表示されますので大田区を選択します。
サイトでは申し込みだけではなく、申込内容の確認や粗大ごみの手数料の検索が可能です。

申し込みの際にはメールアドレスの登録が必要です。
登録したメールアドレスに大田区からの連絡が送信されますので頻繁に確認できるアドレスを設定しておきましょう。
その際、メールフィルターの設定によっては受信できない可能性もありますので、設定も見直しておきましょう。
ちなみにこちらは、PC・スマートフォンを問わずに24時間アクセス・申し込みが可能です。

電話での申し込み

電話での申し込みはインターネットとは異なり、対応可能時間に電話をかけ、口頭でベッドの処分を伝えます。
インターネットでの申し込みの場合、すべて自ら選択しなければなりませんが、電話は伝えるだけになりますので、早く申し込みをしたい人や、インターネットが苦手な人は電話の方が良いでしょう。
但し月曜日の朝や年度末、年末年始などは込み合いますので、なかなか電話が繋がらないケースもあります。

大田区粗大ごみ受付センター
電話番号:03-5465-5300
8:00~19:00
12月29日から1月3日や保守点検時は非対応

FAXでの申し込み

FAXで申し込む場合、まずは大田区の粗大ごみ説明ページにアクセスします。
FAXで送信する粗大ごみ申込書のテンプレートをダウンロードし、必要事項を記入してFAXにて申し込みが可能です。

こちらは電話での申し込みが困難な方のみとなっています。
誰もが手軽に利用できる方法ではありませんので気を付けましょう。

FAX送付先
大田区粗大ごみ受付センター
03-5296-7001

大田区の粗大ごみの出し方

申し込みを済ませたら、粗大ごみ処理券を購入します。
大田区のコンビニやスーパー等で販売されているもので、他の東京都区のものは使用できません。
ちなみにベッドの処分費用は以下のようになっています。

  • シングルベッド:1,200円
  • パイプベッド:1,200円
  • セミダブル以上(ソファーベッド含む):2,000円
  • ベッドマット:1,200円
  • ベビーベッド:800円
  • マットレス:300円

処分を検討しているベッドに該当する手数料分の処理券を購入します。
また、ベッドを処分する方法として、大田区の収集に委ねる方法と、自ら持ち込む方法があります。

大田区に収集してもらう方法

申し込みをした収集日の朝8時までに指定した場所に、購入した処理券を貼り付けて出します。
年度末や年末年始等、粗大ごみが増える時期は時間がずれ込むケースがあります。
場合によっては昼過ぎや夕方まで回収されないケースもあるのですが、決して忘れている訳ではありません。
他の粗大ごみとの兼ね合いで時間がかかっているだけですので、回収されるまで置いておきましょう。

ベッドを自ら持ち込んで処分する

申し込み時に京浜島にある住所を案内してもらう事前の申し込み制です。
大田区民のみを対象としたもので、電話での申し込みのみ対応しています。
申し込み後、ベッドを処理するための処理券を購入する流れは大田区による回収と同じですが、1回につき10個まで、1世帯年度内4回までの制限があります。

品目によっては手数料が免除、減額となりますので電話で申し込みの際に確認しておきましょう。
あくまでも大田区民を対象としたものになりますので、持ち込む際、運転免許証やパスポート等、顔写真がある住所確認可能なものが必要です。

持ち込み受付時間
月曜~土曜:13:00~16:00
日曜日:9:00~16:00

30cm以下にカットしては?

大田区でベッドを処分する場合、粗大ごみに分類されます。
東京都では、一辺が30cm以上を粗大ごみと定めている自治体が多いので、ベッドを切断するなどして30cm以下にすることができれば、一般ごみとして処分が可能なのではと考えるかもしれません。
他の東京の自治体であれば可能かもしれませんが、大田区に関してはサイズではなく品目で粗大ごみだと判断されます。
ベッドの場合、どれだけ細かく裁断しても粗大ごみとして処分しなければなりません。

大田区で安くベッドを処分する方法は?

大田区で安くベッドを処分する方法は?

大田区でベッドを処分するための方法を紹介しましたが、いずれもお金を支払って処分しなければなりません。
しかし、できれば安く処分したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
そこで、安く処分するための方法についてもご紹介しましょう。

フリマアプリ等を活用してみる

状態の良いベッドであればという前提ではありますが、フリマアプリ等で他の人に譲ることで、お金を受け取ってベッドを処分できる可能性があります。
フリマアプリだけではなく、ネットオークションや実際のリサイクルショップ等に持ち込むなど、売却の方法は多々あります。
ですが、手軽さやユーザーの多さから、高額での処分が期待できるのはフリマアプリです。
状態の良いベッドであれば思わぬ高額がつく可能性もありますので、活用してみるのも良いでしょう。

不用品回収業者を頼る

不用品回収業者にベッドを処分してもらう場合、ベッドだけであれば大田区で処分した方が安上がりです。
ですが、他にも処分したいものがある場合、安上がりになる可能性があります。

ベッドだけではなく、箪笥、不用品などが多数ある場合、それぞれ個別に処分するとなれば手間もかかりますが不用品回収業者であれば一度にすべての不用品の処分が可能です。
金銭的なメリットもさることながら、手間がかからない点も挙げられます。
特に東京都には多くの業者がいますので、業者を比較し、ニーズにマッチした不用品回収業者を選ぶことも可能です。

大田区でベッドを処分する方法を考えよう

大田区でベッドを処分する方法を考えよう

東京都大田区の正規のルールでベッドを処分する場合、お金を支払う形となります。
しかしフリマアプリや不用品回収業者等、他の方法での処分も可能です。
お金を支払うか、あるいは安くするのかいろいろと模索してみましょう。

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この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間2,500件以上のゴミ屋敷を片付け実績を持つ「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国で展開する株式会社テンシュカクの代表取締役。

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