ゴミ屋敷にはさまざまなリスクが潜んでいますが、女性の部屋がゴミ屋敷化した場合、特に危険なのが放置されたナプキンや、おりものシートなどの使用済みサニタリーグッズです。
トイレにサニタリーボックスを置いていても、一人暮らしだとつい捨てそびれたり、燃えるゴミの袋にまとめたまま放置したりして、取り返しのつかない状態になる人もいます。使用済みナプキンの放置で起こるトラブルや、女性の部屋がゴミ屋敷になりやすい理由、問題解決のための具体的な方法を詳しく解説します。
目次
女性のゴミ屋敷ではトイレや部屋にナプキンを大量に放置している
ゴミ屋敷に住む女性は、使用済みの生理用品やおりものシートといったデリケートなゴミも、部屋に放置しているケースがよく見られます。ゴミ屋敷のトイレは、使用できないほど汚れていることも多く、トイレの床は捨てそびれた使用済み生理用品で足の踏み場もありません。
洗濯物を減らすため、生理でなくてもナプキンやおりものシートを使用し、着替えるときに交換してそのまま部屋に放置する人もいます。ナプキン自体は小さいため、「溜まったら捨てよう」「他のゴミとまとめて捨てよう」とゴミ出しを後回しにされがちです。
後で捨てよう→捨て忘れる→まとめて捨てよう→捨て忘れる、と負のループになってしまった結果、トイレにも部屋にも使用済みナプキンが散乱してしまいます。
ナプキンの放置はこんなに危険!
女性のゴミ屋敷でナプキンの放置が問題視されるのは、一般的なゴミ以上の危険が潜んでいるからです。ナプキンの放置をそのままにしておくと、ゴミ屋敷に住んでいる本人だけではなく、近隣住人や片付けを手伝ってくれる人にも被害が及ぶ可能性があります。
ナプキンの放置で起こりうるリスクを知り、一刻も早い改善と安全な片付けを心がけましょう。使用済みナプキンの放置で考えられる危険を、以下で詳しく解説します。
1週間以上放置されたナプキンからはひどい異臭が
使用済みナプキンが1週間以上放置されるとひどい異臭が発生し、ゴミ屋敷化した自室だけではなく、近隣にまで被害が及ぶことがあります。異臭の原因は、使用済みナプキンが吸収した、経血と呼ばれる剥がれた子宮内膜と血液です。
経血を吸収したナプキンは、時間が経つと酸化して雑菌が繁殖し、ひどい異臭を発生させます。異臭を防ぐためには、使用済みナプキンをこまめに処分したり、小さな袋に密閉して捨てるのが望ましいです。
しかし、ゴミ屋敷に住む女性の中には、使用済みナプキンをゴミ袋にすら入れず放置するケースも見られ、異臭が部屋から漏れて近隣住人に迷惑がかかります。芳香剤や消臭剤でごまかすことありますが、改善されても一時しのぎしかならなかったり、香りと混ざってさらに臭いが悪化することもあります。
使用済みナプキンに虫が湧く
使用済みナプキンを放置すると、害虫が発生する可能性もあります。例えば、ハエは腐った食べ物や動物の糞尿・腐敗した死体を好んでエサにし、卵を産み付けます。
使用済みナプキンには、体内から排出された子宮内膜や血液が付着しており、ハエにとって格好のエサであり、排卵場所としても最適です。実際に、放置された使用済みナプキンにウジ虫が湧いたケースもあり、早急に対処しないと害虫が大量発生します。
感染症にかかるリスクもある
使用済みナプキンの放置は、感染症に掛かる可能性が高まるため大変危険です。感染症とは、細菌やウィルスといった病原体に接触して病気になることで、体内に侵入した病原体によって、さまざまな症状が引き起こされます。
放置された使用済みナプキンは、感染症の原因となる細菌やウィルスの温床になりやすく、うっかり触って病気になることも珍しくありません。例えば、使用済みナプキンに赤痢菌やO-157といった、消化器系の細菌が繁殖したとします。
たとえ気をつけていても、他のゴミや物に埋もれた使用済みナプキンに触れる可能性は、決して0とは言えません。本人も気がつかないうちに消化器系の細菌に接触し、口元を触ったり食事をしたりすれば、体内に細菌が入り込み激しい嘔吐や血便といった、重度の感染症を引き起こします。
治療をしても、感染源の使用済みナプキンが放置されたままだと感染症を繰り返すため、さらに症状が悪化する可能性があり大変危険です。
使用済みナプキンで彼氏に幻滅される
お付き合いしている男性がいる場合、使用済みナプキンの放置を見られてしまうと、彼氏に幻滅されるケースも考えられます。例えば、結婚を前提にお付き合いをしている彼氏がいた場合、使用済みナプキンが放置された部屋を見たら、「本当に結婚しても大丈夫なのか?」と不安を与えかねません。
放置されたナプキンを見られた後もお付き合いが続いたとしても、現状が改善されなければ幻滅されたままなので、いつ別れてもおかしくない状態が続きます。特に、会社や学校では身綺麗にしている女性は幻滅されやすく、彼氏だけではなく社会的な評価も下がる可能性があるので要注意です。
女性の部屋がゴミ屋敷になりやすい理由
ゴミ屋敷に住んでいるからといって、住人である女性に片付ける意思がない訳ではありません。本人は片付けたいと思っていても、女性ならではの悩みや慣習によって、部屋が散らかりやすくなっていることもあります。
女性が抱える悩みや慣習は、本人の努力だけでは改善しづらいので、根本原因を知って対策を整えましょう。女性の部屋がなぜ散らかりやすいのか、根本原因と考えられる理由を、以下で詳しく解説します。
犯罪に巻き込まれたくないため、ナプキンのゴミ出しも怖い
犯罪に巻き込まれるのを恐れた女性が、使用済みナプキンの入ったゴミ出しをためらい、タイミングを図っているうちにゴミ屋敷化することがあります。ストーカーや性犯罪者にとって、使用済みナプキンは自分の欲を満たす対象であり、ゴミ自体も個人情報の塊です。
使用済みナプキンだけを漁っていたはずが、部屋番号の書かれたダイレクトメールや手紙・写真などを見て、性犯罪に発展するケースも珍しくありません。犯罪に巻き込まれる恐怖で使用済みナプキンを捨てられなかった結果、ゴミは部屋に溜まり続け、使用済みナプキンが散乱してしまいます。
溜まった髪の毛で排水溝が詰まりやすい
排水溝に髪の毛が溜まり、水が流れにくくなったり詰まりやすくなったりするのも、女性がゴミ屋敷になりやすい理由の一つです。特に、浴室の排水溝は定期的にチェックしないと、皮脂や石鹸の成分で髪の毛が固まり、さらにヘドロ状の汚れが張り付いて掃除が困難になります。
排水溝の詰まりがさらに進むと、目には見えない排水管まで塞いでしまい、排水溝からお湯や水が逆流するため実質使用不可能です。お湯が流れなければ、浴槽シャワーも使えなくなるため浴室はゴミ置場と化し、使用済みナプキンを含めさまざまなゴミが詰め込まれるようになります。
コスメや衣類、バッグの選択肢が豊富
コスメや衣類・バッグなど、さまざまなファッションアイテムを揃えてしまうのも、女性の部屋がゴミ屋敷になりやすい原因の一つです。例えば、ファッションに興味がない女性でも、TPOを考慮して仕事用・お出かけ用・冠婚葬祭用と、衣類やバッグを使い分けなければならないため、必然的にファッションアイテムが増えます。
コスメグッズは、化粧水から化粧品・ブラシ類まで揃えるだけでもかなりの数で、使い切らないうちに次を購入するケースも珍しくありません。すでにゴミ屋敷化していた場合、小さなコスメグッズはゴミに紛れて見つからないため、新たなコスメグッズを買い込まなければならず、さらにものが溢れます。
季節によってファッションの流行がよく変わる
季節によるファッションの移り変わりの激しさも、女性の部屋のゴミ屋敷化を後押ししていると考えられます。特に、ファッションに敏感な女性の場合、最新アイテムを揃えることを優先しがちで、部屋の状況まで気が回りません。
もう着ない洋服を処分しないまま、最新アイテムを揃えれば洋服は増える一方で、管理しようにも手がつけられない状態です。クローゼットに収まりきらない洋服は、机や椅子・ベッド周りにまで積み上がり、床にまで侵食してゴミと一緒に脱ぎ散らかされていることもあります。
ゴミ屋敷にしてしまう女性の特徴
部屋をゴミ屋敷にしてしまう女性には、共通した特徴が見られます。ゴミ屋敷に住んでいる女性は、現状を受け入れてしまっているため客観的な視点を持ちにくく、片付けた方が良いと判断しない・できない人も珍しくありません。
すべての人に当てはまるわけではありませんが、特徴を知った上で自身の生活状況や性格と照らし合わせ、自分がゴミ屋敷の住人かどうかを客観的に判断してみましょう。具体的な特徴の例を、以下で詳しく解説します。
極度の潔癖症でナプキンを触るのも汚いと感じる
極度の潔癖症の女性は、自分が使用したナプキンすら汚いと感じ、触れないため部屋に溜め込んでしまう可能性があります。「潔癖症なら綺麗好きなのでは?」と思われがちですが、潔癖症だからこそ汚いものに触れることができず、自分の体や持ち物が汚れるのを我慢できません。
使用済みナプキンも同様で、たとえ自分の経血でも触れないため正しく処分できず、トイレ内や浴室・部屋の隅などに放置です。放置した時間が長ければ、悪臭や害虫が発生するためますます汚く感じ、最終的に部屋がゴミ屋敷化します。
片付けが苦痛に感じるほど苦手
片付けを苦痛に感じるほど掃除が苦手な女性も、自分の部屋をゴミ屋敷にしがちです。部屋を綺麗に片付けるためには、断捨離する・持ち物の場所を決める・順序を決めて掃除するといったコツが必要ですが、片付けが苦手な女性は要領よく掃除できません。
実家暮らしが長かった女性の場合、部屋の片付けすら家族任せにしていた可能性があり、経験の少なさから片付けを苦痛に感じ、苦手意識を強めていると考えられます。たとえ目についた場所から片付け始めても、段取りが悪いため一向に綺麗になったと思えず、最終的に掃除を放棄するため片付けが長続きしません。
仕事や学校がとにかく忙しい
仕事や学校が忙しすぎて、自宅には帰って寝るだけの生活をしている女性も、部屋をゴミ屋敷にしがちです。例えば、看護師や介護士などの医療・福祉関係に勤務している女性の場合、昼夜を問わないシフト制で生活のリズムが崩れやすく、ゴミ出しすら難しいこともあります。
学生で一人暮らしの女性であっても、課題や実習・レポートなどに追われればなかなか自宅に帰れず、掃除の時間どころか寝る時間すら取れないケースも珍しくありません。仕事や学校が忙しい女性は、目の前の業務・課題に精一杯なので心にも時間に余裕がなく、片付けを後回しにした結果部屋がゴミ屋敷化します。
人に頼るのが苦手で、外では完璧主義
仕事や学校では完璧主義で、人に頼るのが苦手な女性の部屋も、ゴミ屋敷になりがちです。人に頼れず完璧主義な女性は、物事全般において自分の思い通り・理想通りにしないと気が済まない傾向があり、部屋の掃除にもその特徴が現れます。
例えば、部屋を片付けるために休みを取りたいと思っても、上司や同僚・部下に頼れないため仕事を任せられず、休みが欲しいと言い出せません。しかし、短い時間では自分の気が済むまで掃除できないため、「まとまった時間が取れてから」と後回しにしてしまい、最終的に部屋がゴミ屋敷化します。
食べ残しをそのままリビングに置いてしまう
リビングで食事をしたとき、食べ残しをそのまま置きっ放しにする女性の部屋も、ゴミ屋敷化しやすいです。例えば、お弁当の食べ残しを処分せずに放置すると、食べ残しが腐ったり害虫の温床になったりします。
リビングに放置されたスナック菓子の食べ残しは、何かの拍子に床に落ちて散らばりやすく、お菓子のかけらを狙って害虫が集まります。あとから片付けようと思い、リビングにお弁当やスナック菓子の食べ残しを放置しがちな人は要注意です。
強い孤独感がある
ゴミ屋敷に住む女性のうち、強い孤独感から部屋をゴミ屋敷にしてしまうのも、よく見られるケースです。孤独感の根本原因は、家族・友人・恋人との距離感や寂しさですが、人間関係の改善や問題今すぐに解決できることはありません。
強い孤独感に囚われた女性は、自分の周囲に物をかき集めることで寂しさを埋め、たとえゴミであっても手放せず部屋がゴミ屋敷になります。一人暮らしの老人にも同じ状況が起こりやすいため、強い孤独感から部屋をゴミ屋敷にする家族がいたら、周囲からの手助けも必要です。
ストレスを溜め込みやすい
ストレスを溜め込みやすい女性も、部屋をゴミ屋敷にする傾向が見られます。ストレスの原因はさまざまですが、精神的な負荷は思考をネガティブな方向に向かせやすく、やる気や根気といった前向きな感情になれません。
上手にストレスを発散できれば良いですが、転職や失恋で急に強いストレスがかかったときには発散すら追いつかない状況です。
とくに性格が真面目すぎたり、おとなしかったりする女性は考え込みやすく、ストレスを溜め込んでしまいます。PMS症状が強い方は特にストレス耐性に弱く、生理前後は気分も落ち込みやすいので、ナプキンもため込んでしまいがちです。
ストレスがかかった状態では「片付けよう」「掃除しよう」を思えないため、部屋が汚れていると思いつつも現状を受け入れてしまい、ゴミ屋敷からなかなか抜け出せません。
ネットショッピングが大好き
ネットショッピングが大好きな女性も、部屋がゴミ屋敷になる可能性があります。例えば、コスメ一つ注文するにしても、商品に支障が出ないよう厳重な梱包がされているため、梱包材やダンボールといったゴミが溜まりやすい状況です。
手軽に購入できるネットショッピングは物が増えやすく、気がついたら未使用品が整理できないまま部屋を埋め尽くし、ゴミも未使用品も混在した状態になってしまいます。ストレス解消に買い物をする女性は珍しくありませんが、ネットショッピングは物もゴミも増えやすいため特に注意が必要です。
もったいない精神が強く、捨てることに罪悪感を抱く
自分の持ち物に執着心があり、捨てることに罪悪感を抱いたり、もったいない精神で手放せない女性の部屋も、ゴミ屋敷になりやすいです。例えば、部屋を片付けようと思って脱ぎ捨てた洋服を手にしたとします。
最初は捨てるつもりだったのに、「高かったのに捨てるのはもったいない」「まだ着れるのに捨てるのは忍びない」と感じると、明らかに着ない洋服でも捨てられません。
もったいない精神と罪悪感が強い女性は、「何かに使えるかも」と梱包の箱や容器まで取っておくケースも多く、溜め込まれた品物が減らないためゴミ屋敷の状態が続きます。
精神的な病気や発達障害を抱えている
うつ病や発達障害など、心身に何かしらの問題を抱えている女性の部屋も、ゴミ屋敷化しやすいです。例えば、うつ病の人はネガティブな感情を持ちやすく、ひどい場合は体調不良を起こしてしまうため、精神的にも肉体的にも片付けが困難です。
発達障害を抱えている場合、論理的な思考や判断・決断が難しく、注意力も散漫で片付けができなかったり、片付け始めても長続きしなかったりします。精神的な病気や発達障害は、病院で適切なケアを受けて改善することが大切なので、心当たりがある人はまず検査をしてみましょう。
ナプキンが散乱するゴミ屋敷から脱出する4つの方法
ナプキンが散乱するゴミ屋敷は、病気に感染する可能性が高く、悪臭や害虫被害の危険性も考えられます。しかし、使用済みナプキンの正しい処理法を知らなければ、せっかく片付けても再びゴミ屋敷になりかねません。
ナプキンが散乱したゴミ屋敷から脱出し、二度と部屋を汚さないために、正しい対処法を知り実践してみましょう。ナプキンが散乱するゴミ屋敷からの脱出方法4つを、以下で詳しく解説します。
使用済みナプキン、正しい家での捨て方を覚える
これ以上ナプキンを散乱させないよう、使用済みナプキンの正しい捨て方を覚えて実践しましょう。使用済みナプキンで注意しなければならないのは、汚れと臭いの拡散防止です。
経血の吸収面を内側にして小さく丸め、トイレットペーパーやナプキンの包装で使用済みナプキンを包むと、経血の汚れがつかず清潔に捨てられます。次のゴミ捨て日まで日数があるときは、中身が見えない色付きの小さなビニール袋に入れて口を閉じておけば、臭いがもれず害虫発生防止にも効果的です。
ゴミ出しの習慣をつける
定期的なゴミ出しの習慣をつけて、使用済みナプキンを溜め込まないようにしましょう。使用済みナプキンは可燃ゴミで、燃えるゴミの回収日に忘れずに捨てれば、ゴミもたまらず部屋もスッキリします。
可燃ゴミの回収日や時間は各地方自治体で決まっているので、カレンダーに書き込んだり、スマートフォンのアラームを利用すれば、ゴミ捨て日を逃しません。自治体によっては、登録するとゴミ出し日にお知らせメールを届けてくれるサービスもあるので、自分に合った方法で工夫しながら、ゴミ出しを習慣づけましょう。
専門業者にゴミ屋敷・汚部屋を片付けてもらう
片付けの専門業者に依頼し、ゴミ屋敷化した汚部屋を片付けてもらうのも良い方法です。あまりに散らかりすぎた部屋は、個人で片付ける限界を超えていることもあり、時間がかかったり途中で挫折する可能性も考えられます。
専門業者は、独自のノウハウがあり片付け経験が豊富なので、短時間でも部屋を片付けてくれるほか、綺麗な部屋を保つためのアドバイスもしてもらえます。特に、女性スタッフ在籍する業者なら、デリケートな悩みも相談しやすいです。
トイレ周りだけでも女性スタッフに依頼、という方法も可能なので、「自力での片付けは無理」と思ったら、専門業者への依頼も検討しましょう。
布ナプキンや吸水ショーツに切り替える
使い捨てナプキンだとつい放置したり、どうしもゴミ出しを忘れてしまったりする人は、思い切って布ナプキンや吸水ショーツに切り替えてみましょう。布ナプキンは、使い捨てナプキンに比べると取り替える頻度は高いものの、洗って何度でも使えるのでゴミ出しの必要がありません。
吸水ショーツは、デリケートゾーンに吸水加工を施したショーツで、激しい動きでももれにくく、普通のショーツと同じように洗濯できます。使い捨てナプキンの処分方法やゴミ出しに不安がある人は、布ナプキンや吸水ショーツを試してみましょう。
ナプキンや生理用品の片付けもゴミ屋敷バスター七福神にお任せ
使用済みのナプキンや生理用品の片付けでお困りの方は、ゴミ屋敷バスター七福神にご相談ください。七福神は、創業以来多くのゴミ屋敷の片付けに携わっており、豊富な経験と知識でお客様の悩みを解決いたします。
相談窓口は、電話・メール・LINEの3種類をご用意しており、現状を詳細にお話いただけたら、お客様に合ったプランのご提案も可能です。特に、「生理用品の掃除依頼なんて恥ずかしい」という方にご検討いただきたいのが、女性スタッフの派遣です。以下で詳しくご紹介します。
女性スタッフ在籍だから安心
ゴミ屋敷バスター七福神には女性スタッフも在籍しており、お客様から「女性の方にお願いしたい」とご依頼があった場合は、女性スタッフを派遣いたします。お見積もりの際には一度現場を拝見しますが、女性スタッフも同席するので安心です。
女性ならではの細やかな気配りと、豊富な経験から身につけた知識で、デリケートなゴミに悩む女性を優しくサポートいたします。お見積もりは無料で納得いくまでご相談可能なので、まずはお気軽にご連絡ください。
まとめ
ゴミ屋敷に住む女性の中には、使用済みのナプキンやサニタリーグッズを部屋に放置しているケースもよくみられますが、使用済みナプキンの放置はさまざまな危険を招く恐れがあります。
例えば、経血を吸収したナプキンはハエのエサになりやすく、悪臭も漂い害虫被害を起こしやすいです。放置された使用済みナプキンは、細菌やウィルスといった病原体の温床なので、感染症になる可能性もあります。
しかし、ゴミ屋敷に住む女性は、仕事で忙しかったり心身のストレスから動けなかったりするケースも多く、根本原因が解消されなければ自力解決は難しいのが現状です。まずは、使用済みナプキンの正しい処分方法とゴミ出しの習慣づけを行い、今以上に汚さないよう注意しましょう。
どうしても自力で片付けができない場合は、片付け専門業者へ依頼するのも良い方法です。自分にできることから少しずつ始めて、使用済みナプキンが放置された、危険なゴミ屋敷から脱出しましょう。