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東京都足立区での粗大ごみの出し方・処分方法をわかりやすく解説

東京都足立区での粗大ごみの出し方・処分方法をわかりやすく解説

東京都足立区はおよそ人口70万人で、23区の中で人口の多い行政区です。
足立区にもまた、他の地域同様にゴミ出しのルールが用意されていますので粗大ごみに関してもルールを順守しなければなりません。
そこで足立区の粗大ごみルールについて見てみましょう。

東京都足立区での粗大ごみの出し方・処分方法をわかりやすく解説

東京都足立区の粗大ごみの定義

東京都足立区の粗大ごみの定義

足立区で粗大ごみを出すにあたって、まずは足立区が定義する粗大ごみの確認が必要です。
足立区では一辺の長さが30cmを超えるものを粗大ごみと定義しています。

しかし、エアコンや冷蔵庫などの家電リサイクル法対象品目とパソコン、さらには事業活動にて生じたごみは条件を満たしていても対象外です。
なので、足立区としては回収していません。
そのため、リサイクル対象品目やパソコンを処分したい場合、販売店や不用品回収業者等を活用して処分する必要があります。

自転車に関しては無料引き取り

一辺が30cm以上のごみを粗大ごみと定義している足立区ですが、自転車に関しては無料で引き取りを行っています。
粗大ごみとして出すこともできますが、足立区在住者、足立区在勤者に限り、指定駐輪場や移送所に直接持ち込むことで引き渡すことができます。
防犯登録が可能な自転車であれば故障している自転車でも引き取り可能です。

東京都足立区で粗大ごみを捨てるためには申し込みから

東京都足立区で粗大ごみを捨てるためには申し込みから

足立区で粗大ごみを捨てる流れを見ていきましょう。
まず、粗大ごみを捨てる場合には申し込みが必要です。
申し込みは粗大ごみ受付センターにて行うのですが、電話とインターネットの二種類の方法が用意されています。

電話での申し込み

電話であれば粗大ごみ受付センターにて対応しています。

粗大ごみ受付センター:03-5296-7000
受付時間:月曜から土曜の8:00~19:00

祝日も受け付けていますが、月曜日や休日明けは電話が混み合いやすいです。
そのため、できればインターネットから申し込んでもらいたいとのことです。
また、搬出は申し込みからおよそ1週間先になりますが、年度末や引っ越しシーズンは申し込みが増えるので、さらに先になるケースもあります。

インターネットからの申し込み

インターネットであれば24時間受付可能です。
PC・スマホいずれからも予約が可能ですが、メールアドレスが必要になります。

収集希望日から7日前までの受付が可能です。
指定サイトから必要事項を記入するだけですが、誤入力すると回収する住所が異なり、スムーズな回収ができなくなるリスクもあります。
住所等、入力する内容は確認しましょう。

但し、インターネットからの申し込みの場合、1度に10点までとなっています。
11点以上の粗大ごみを出す場合、あるいは粗大ごみ手数料の減額・免除を受ける場合には申し込みはできません。

粗大ごみ手数料

粗大ごみ手数料

足立区で粗大ごみを処分する場合、処分する粗大ごみの種類に応じた手数料が必要です。
400円から2800円まで5段階に分類されていますので、処分する粗大ごみの品目に応じたごみ処理券を購入します。

足立区の粗大ごみ処理券の販売場所

足立区にて利用できる粗大ごみ処理券はスーパーやコンビニ、個人店など様々な場所で販売されていますので、入手難易度は高くはありません。

詳しくは、有料粗大ごみ処理券・有料ごみ処理券取扱所一覧に記載されていますので、どこで入手できるのか確認しておきましょう。

東京都足立区が用意している粗大ごみ手数料の減免制度

足立区では粗大ごみの処分には手数料がかかります。
しかし、以下の条件に該当する場合には減免制度があるので無料となります。

  • 生活保護受給者
  • 児童扶養手当受給者
  • 特別児童扶養手当受給者
  • 遺族基礎年金受給者
  • 老齢福祉年金受給者
  • 震災被害者で足立区の被災者情報登録者
  • 中国残留邦人等支援給付普及者

これらの条件に該当する場合、粗大ごみ受付センターに問い合わせた後、郵送での申し込みとなります。

粗大ごみの収集

粗大ごみの収集

電話、インターネットでの申し込みを終えたら収集となります。
予約した日の朝8:00までに指定した場所に、規定の粗大ごみ処理券を貼付けて出しておきましょう。
立ち会う必要もなければ、収集したと連絡がくることもありません。
出した粗大ごみがその場からなくなっていれば、収集完了と考えてよいでしょう。

朝8:00に必ずくる訳ではない

粗大ごみは朝8:00までに出すよう足立区が定めています。
しかし、必ず朝8:00に収集に来るとは限りません。
当日の道路・作業状況次第なので、比較的早くに来るケースもあれば、遅い時間になってしまうこともあります。

ですが、立ち会いが必要なわけではありませんので焦る必要はありません。
それでもあまりにも遅いと感じた場合は一度問い合わせてみるのも良いですが、基本的には問い合わせの有無にかかわらず、その日のうちに収集に来ます。

持ち込みによる粗大ごみの処分

持ち込みによる粗大ごみの処分

これまで紹介してきた東京都足立区の粗大ごみ処分の方法は、あくまでも「収集してもらう」方法でした。
しかし、指定場所へ持ち込むことで粗大ごみを処分することも可能です。

持ち込みになりますので、自分で足を運ぶことになりますが手数料はかかりません。
そのため、手数料の高い粗大ごみを多数処分するのであれば、手間こそかかりますが費用の面ではお得になります。

持ち込みも事前申し込みが必要

持ち込みに関しても事前に予約が必要です。
先にお伝えした粗大ごみ受付センターにて、申し込みの3日前までに行う必要があります。
ただし、持ち込み日の状況によっては希望に沿えないケースもあります。

また、あくまでも足立区民のためのサービスになりますので、足立区民以外は利用できません。
そのため、利用の際には運転免許証や健康保険証など、住所が分かる身分証明書が必要です。

持ち込み場所

東京都足立区が用意している持ち込み場所は以下の二か所です。

白井運輸株式会社
住所:東京都足立区鹿浜3-28-7
受付時間:9:00~16:00
年中無休

株式会社新井商店
住所:東京都足立区北加平町8-26
受付時間:9:00~16:00
土曜、日曜、祝日のみ受け付け

いずれも持ち込んだ粗大ごみのおろし作業は持ち込み者自身で行うことになります。

利用制限

足立区が用意している粗大ごみの持ち込みシステムですが、一世帯で年度内に2回までとなっています。
また、1回につき10個までとなっています。
規定回数を越えての利用はできませんので気を付けましょう。

東京都足立区の粗大ごみ処分のまとめ

東京都足立区の粗大ごみ処分のまとめ

東京都足立区では一辺30cm以上の大きさを粗大ごみと定義しており、粗大ごみを処分するためには、粗大ごみ受付センターにて受付を行います。
受付後、必要な粗大ごみ処理券を購入して8:00までに出して待つか、持ち込みによる処分が用意されています。
持ち込みの場合は無料ですが一年度で一世帯2回までと制限がありますので、利用するのであれば計画性が問われます。

ただし家電リサイクル法対象商品はPCに関しては足立区では収集を行っていないので、販売店や不用品業者に相談するなどして自分で処分する必要があります。

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この記事の監修者

ゴミ屋敷片付けの専門業者「ゴミ屋敷バスター七福神」代表

監修者 竹本 泰志

年間2,500件以上のゴミ屋敷を片付け実績を持つ「ゴミ屋敷バスター七福神」を全国で展開する株式会社テンシュカクの代表取締役。

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