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ゴミ屋敷に潜む問題点やリスクとは?


ゴミ屋敷は今や社会問題の一つとして、メディアでも大きく取り上げられています。

 

ゴミ屋敷が近隣の住民に、多大な迷惑をかけていることは言うまでもありません。

しかし、そこに住んでいる本人にとっても大きな問題点や、思いもよらないようなリスクが潜んでいることはご存知でしょうか?

 

今回はゴミ屋敷に住むことの問題点やリスクを説明したうえで、ゴミ屋敷を解消するための対策について紹介していきましょう。

ゴミ屋敷 問題点 リスク ブログ02

ゴミ屋敷の問題点とは?

 

ゴミ屋敷の存在は、住んでいる本人と近隣住民、それぞれに大きな問題をもたらします。

ここではまず、ゴミ屋敷のおもな問題点について説明していきましょう。

ゴミ屋敷 問題点 リスク ブログ04

ゴミ屋敷の問題点①害虫の大量発生や悪臭問題

 

ゴミ屋敷には、ゴキブリやハエ、ウジなどの害虫が大量発生しています。

ゴミ屋敷の中はもちろん、こうした害虫はゴミ屋敷の周辺にも溢れかえることになるため、近隣住民に多大な迷惑をかけることになってしまいます。

 

また害虫の大量発生とともに発生する、大きな問題が悪臭です。

ゴミ屋敷に住まわれている方は慣れていて気にならないかもしれませんが、悪臭もまた近隣住民にとって迷惑がかかります。

 

近隣住民にこうした迷惑をかけている以上、ゴミ屋敷に住まわれている方は周囲から孤立したり、集合住宅に住んでいる場合は、退去させられることもあるでしょう。

 

ゴミ屋敷の問題点②ゴミの倒壊や火災が起こるリスクがある

 

ゴミ屋敷の問題点は、害虫や悪臭など、衛生面だけに留まりません。

積み上げたゴミが倒壊し、けが人が出る恐れもあるのです。

 

例えば、住居の外に積み上げたゴミが倒壊した場合、崩れてきたゴミが通行人に当たる危険があります。

住居内のゴミが倒壊した場合は、住んでいる本人もけがをするリスクもあるのです。

 

また、火災のリスクも見逃せません。

タバコの火の不始末や放火などにあった場合、ゴミが大量にあるゴミ屋敷は、あっという間に火が燃え広がります。

そうなれば自宅が全焼してしまうばかりか、近隣の住居にまで火が移ってしまう事態にもなりかねません。

 

このようにゴミ屋敷は衛生面だけでなく、人の身体や財産、生命までも脅かす危険がある問題なのです。

 

ゴミ屋敷問題を解決するための条例が各所で制定される

 

ここまで説明してきたような問題を解決するために、自治体によっては、ゴミ屋敷を解消するための条例を制定するところも増えています。

条例の内容は、自治体によっても異なります。

 

ここでは一例として、東京都中野区のゴミ屋敷の解消に関する条例(正式名称は「中野区物品の蓄積等による不良な生活環境の解消に関する条例」)について紹介しましょう。

中野区の条例では、以下の流れで一軒一軒のゴミ屋敷問題の解消にあたっています。

 

  1. 苦情・相談
  2. 現場確認
  3. 調査等
  4. 立入調査等
  5. 指導
  6. 勧告
  7. 命令
  8. 代執行

 

近隣住民などから苦情や相談があると、区は現場確認と住人などの調査の後、ゴミ屋敷に対して「立入調査」を行います。

立入調査とは、区の職員がゴミ屋敷を訪問し、現場の状況を見たうえで、住人に質問をするという調査です。

ゴミ屋敷 問題点 リスク ブログ01

立入調査後、区長は住人に対し、ゴミ屋敷解消のための指導を行います。

指導されたにもかかわらず住人が解消措置をとらなかった場合、書面での勧告が、勧告にも従わなかった場合は書面での命令が下されます。

 

命令にも従わなかった場合は、区が代わりにゴミ屋敷の解消措置を執り行うという仕組みです。

この場合、住人はゴミ屋敷解消にかかった費用を、区に支払わなければなりません。

 

この一連を行政代執行とも言います。

行政代執行についてはこちらの記事もご覧ください。

ゴミ屋敷における行政代執行とは?!

 

条例に関わる、ゴミ屋敷に住む人のリスクとは?

 

ここまでの説明を聞いただけでは、命令に違反しても、代わりにゴミ屋敷を片付けられ、その費用を徴収されるだけで、ゴミ屋敷の住人にとって、これといったリスクはないように思われたかもしれません。

しかし立入調査や命令を拒否したり、無視した場合、住人にはペナルティーが与えられます。

 

ゴミ屋敷に住んでいる人は、条例により、ペナルティーを受けるリスクを背負わなければなりません。

ここでは条例によって、ゴミ屋敷の住人がどのようなペナルティーを受けるリスクがあるのかについて説明していきましょう。

 

ゴミ屋敷に住む人のリスク①氏名と住所を公開される

 

立入調査において、以下の行為は禁じられています。

 

立入調査を拒んだり、避けたりする

質問に回答しない

質問に嘘の回答をする

 

これらの行為をした場合、ゴミ屋敷の住人は、氏名と住所を公表されてしまうのです。

 

また、区から命令を受けたにもかかわらず、ゴミ屋敷の解消措置をとらなかった場合も、住人は氏名と住所を公表されます。

 

ゴミ屋敷に住む人のリスク②数万円の過料を支払うことになる

 

立入調査や命令に違反した者に対する罰は、氏名と住所の公表だけではありません。

区に対して、過料を支払わなければならないのです。

 

それぞれの過料は、以下のように規定されています。

 

立入調査を拒否→30,000円以下の過料

命令に違反→50,000円以下の過料

 

立入調査を拒んだりした場合は30,000円以下、命令に違反した場合は50,000円以下の過料を支払わなければなりません。

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ゴミ屋敷の問題を解消するための対策

 

ここまで読めば、ゴミ屋敷をそのまま放置しておくことがいかに損かお分かりいただけたかと思います。

ゴミ屋敷を放置していても、市区町村により強制的に解消の措置がとられます。

 

その場合、ゴミ屋敷の片付け費用だけでなく、数万円の過料も支払わなければなりません。

どちらにしろ片付けなければならないのなら、無駄なお金やリスクを背負う前に片付けたほうが賢明です。

 

とはいえ、なかにはどのように片付けをすればいいのか分からないという人もいるはずです。

そこで、ゴミ屋敷を片付けるための対策について説明していきます。

 

ゴミ屋敷の相談先はゴミ屋敷の片付け業者など

 

ゴミ屋敷を一人で片付けるためには、膨大な時間がかかります。

また害虫が大量にわき、悪臭がするゴミを片付けるのは苦行です。

さらに片付けの最中、積み上げたゴミが倒壊して、けがをする危険もあります。

 

そのためゴミ屋敷の片付けは、プロである業者に依頼することも一つの手です。

業者に依頼すれば、一日のうちにゴミ屋敷を片付けてもらえます。

 

もちろん費用はかかりますが、そのぶん時間が短縮できるうえ、苦労もせず、またリスクを背負うことも避けられるので、是非検討してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

 

ゴミ屋敷は、害虫の大量発生や悪臭だけでなく、ゴミの倒壊や火災などのリスクもある大きな問題です。

各自治体でもゴミ屋敷の問題を解決すべく、条例を制定するところが増えました。

 

自治体によっては、条例のもと、ゴミ屋敷を強制的に片付けたうえで、その費用を住人から徴収することで問題を解決しています。

この場合、ゴミ屋敷の住人は片付け費用だけでなく、過料も支払わなければなりません。

 

そのため無駄なお金がかかる前に、ゴミ屋敷を片付けるのが賢明です。

我々のようなゴミ屋敷片付け業者に依頼すれば、簡単に片付けが済むので、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

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